桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2013・1・2

2013年01月03日 | Weblog
朝起きて何もする気が起こらないのは、風邪のせいもあるけど、年末にかけて色々なことがありすぎて、そしてやりすぎて、気持が疲れ切ってしまったからだろう。箱根駅伝をつけたままずっとベッドの中にいる。それでもお腹が減って来るのだけど、今日はお昼に母の処に行きたいので我慢する。その内眠る。何時の間にか駅伝のトップは小田原中継所に差しかかっている。だったらと、何を思ったのか、ランナーが通った八つ山橋を抜けて母の処行く。今年最初の老老ランチのメニューはアラビアータソースで絡めた焼き飯にすった大和芋をオムレツみたいにファッとかけたオムレットジャポネーゼなんてインチキな料理。でも、この和洋折衷がなかなかいけて得した気分。突き合わせはお店の残り物のレバーの赤ワイン煮と湯掻いただけの小松菜の葉。それに大晦日に食べた蟹殻を出汁にしたスープを作ってみたけど、出汁があまり出てなくてこっちは失敗。それでも具合が悪いのにこれだけ食べられれば合格。二時間程でまた歩いて家へ帰る。途中Bookoffに立ち寄って安売りしていたサザンオールスターズの「人気者で行こう」、アストル・ビアソラの「ブエノスアイレスの夜」というCDと英語で書かれたポルトガル語の動詞の変化のテキストを買い求める。芝居をやることになってからすっかりポルトガル語にはご無沙汰してしまったが、どうやらまだ諦めていないみたいだ。部屋に帰ってその二つのCDを交互にかけながらウツラウツラ。気づいてみたら夜。WOWOWで一昨年見たけど深夜だったので途中で寝てしまった「マネーゲーム」をやっていたので吹替え版だけど見てみる。今日はちゃんと見た。ストーリーはとてもいい。でも、英語が出来ない癖して吹替えだとどうしても映画のよさが減じられると思うのは何故なのか?息子から電話。芝居を今度中学生になる娘(俺には孫)と見に来るという。歓喜する。でも、次の瞬間、中学生に見せたら「教育上」よくないンしゃないかと祖父の立場になって悩む。★新年は1月7日(月)から営業します。どうぞよろしくお願いいたします★桃井章遺作シリーズ①「ロバくんとポニーちゃん」(作演出・桃井章,出演・谷村好一、吉岡愛望)、日時2013年1月10日(木)開演19時半、11日(金)開演14時&19時半、12日(土)開演14時&19時半の四回公演、於コレドシアター(開場は一時間前)、料金は2500円、予約お問い合わせはコレドシアター(03ー3470ー2252平日17時以降)、定員50名様★コレドのホームページのアドレスがhttp://www.nogizakacoredo.jpに変わりました。どうぞよろしく。、