桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2010・12・5

2010年12月06日 | Weblog
急用が出来てMが広島へ日帰りすることになったので、今日3時からの公演の飲食サービスは俺とO君でやることになる。不思議なものだ。昔はカクテルを含め全部自分でやっていたのに、それに新人が入ってきたらお酒の作り方も俺が教えてきたのに、カウンターの中に入ってお酒を作らなくなってどの位が経つのだろう?イベント用のお酒だし、昼間だし、そんなに難しいお酒のオーダーがある訳ではないのに、妙に緊張してスプモーニ(カンパリカクテル)のレシピを復習したりする。そんな俺の自信のなさはお客にも伝わるのか?幸いオーダーされたカクテルはジンバックとジントニックjテキーラサンライズだけで、後はビールとジュース類だったので、開演時間になってホッとして二時間に及ぶ男だけの芝居を楽しんでしまった。男だけ?そう、それも四人の男だけの?そう、それもお世辞にもいい男とは云えない男だけの?そう、それも決して若くはない男だけの?芝居を楽しむとってどういうこと?と言われるかもしれないが、四人の、お世辞にもいい男と云えないオッサンたちの芝居は妙なテイストを持っていて、不思議な空間を作り上げていた。でも、やっぱり二時間は辛い。終わると同時にトイレに直行していた。6時過ぎに店を閉めてから近所のスーパーで買った鯖寿司と稲荷寿司と蟹寿司を持って母の処へ。俺もオバサン的だけど、母も当然オバサン?的なので、二人してオバサントークを三時間近く。9時過ぎ、犬の散歩に出ると云う母につきあって白金から高輪まで30分ほどのウォーキング。大通りまて来て、母はいま来た道を戻ると云う。え?一時間も早足のウォーキングかよ?凄すぎる!80数才の元気過ぎる母に別れを告げて、俺も負けじと品川までをウォーキングして、11時に広島から帰ってきたMを出迎え。部屋に帰って土産にいただいたMの祖母が畑で作った春菊を湯豆腐に入れて食べたが、その美味たることよ。他にも大根、水菜など無農薬の新鮮野菜が一杯。これから数日間の食生活がホント楽しみだ。
●年末は大晦日まで営業します。
●「即興劇の夜」出場者募集!
予選・2011年1月12日、13日、14日、決勝・1月15日 いづれも19時半開始(出演者は19時までに集合)参加希望者は前日までにmomoi.akira.113アットdocomo.ne.jp(アットを半角でマークにして下さい)までメールで個人エントリーして下さい。詳細はコレドシアター(03ー3470ー2252 18時以降)までお問い合わせください。
●リスボンの夜 Primeiro『リスボン泥棒市 乃木坂版』(日時1/17)~1/21、料金は無料)、リスボンの夜 Segundo 西沢利明ひとり芝居『異名者たち~ペソアとその仲間たち』(台本演出・桃井章 日時1/24(月)1/25(火)開演19時半 料金3000円、
リスボンの夜 Terceiro『津森久美子ファドライブ』(1/27(木)20時開演(18時半開場 料金・3000円、40名様限定、ゲスト 高柳卓也(ファディスタ)、月本一史(ポルトガルギター)
リスボンの夜についての詳細はホームページで。予約お問い合わせはコレドシアター(☎03ー3470ー2252、18時以降)まで。
コレドのホームページのアドレスです。 イベントスケジュールなどご参照ください。