桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2005・3・9

2005年03月10日 | Weblog
痴漢事件に遭遇した。夕べのこと。パーティが終ってスタッフのLちゃんと金曜日に迫ったリニューアルパーティの打ち合わせをしつつ自転車を押しながらの帰宅途中、信号をわたろうとした時に背後にいたバイクに乗った男がLちゃんのお尻をギュッと握って走り去ったのだ。俺と云うツレがいるのに、それにバイクのナンバーだって分かってしまう可能性だってあるのに、実に大胆不敵。結果的には、あまりのことにびっくりして被害者のLちゃんは勿論、傍にいた俺も追いかけることも出来ず、バイクのナンバーを覚えることも出来なかったんだから犯人のカチなんだけど。ウーン、それにしても複雑な気持。犯人は俺のことを見くびっていたのか?それとも髪の毛も長かったし、女性として見たのか?(それにしては背が高い?)このことをきっかけに何カ月もさぼっていた美容院に予約をいれて髪を切りに行った。

2005・3・8

2005年03月10日 | Weblog
パーティの予約は嬉しいんだけど、当日までに人数が決まらないとスタッフの手配は料理の準備に困る。今日催されたある映画賞の受賞パーティの二次会。一次会の人数が当日までに確定しないんだから二次会に何人流れるか主催者すら分からない。多分40人から80人の間、と云うのが俺と主催者との予測。でも、40人と80人とでは大違い。料理は足らなければ他の物を作ってしまえば何とかなるけど、問題は会場のスペースだ。40人ならイベントスペースだけでOKだが、80人となるとカウンターの方まで開放しないと収まり切らない。となると一般のお客さんを入れることができなくなる。どうしようか直前まで迷ったが、「結果的貸し切り状態」で対処することにする。俺の知り合いも一杯いるし、人数が少なくてもカウンターに皆が来てしまうだろうから、出たとこ勝負するしかない。で、その判断は間違ってなかった。参加者は47人。微妙な数だけど、イベントスペースにはおさまらず、カウンターに皆押し寄せていた。おかげで一般のお客さんの殆どは店の雰囲気を見て帰った気配。でも、元大手広告代理店のH君だけは堂々と入場、パーティの参加者に混じって飲み食いしていた。アッパレ。