幕末三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)への私の想いはとどまるところがないです。書籍を読み漁り史跡をたどり、この大いなる想いが私を生き続けさせているのかもしれません。しかし、歴史を振り返ってみると、この三人は、苦労ばっかりで、このような生き方をしてみたいと思う人は少ないでしょう。江戸城無血開城にしても、そうとう身内や幕臣の近い連中から睨まれ、命まで狙われて、生きた心地をなかったでしょう。そういう意味では、この三人はいつでも死ねる覚悟を持っていて、それだからこそ、幕臣の世が終わり明治に入っても三人三様の人間的に深い生き方が出来たのだと思います。そういう三舟に益々惚れ込んでいる今日この頃です。
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