徳川幕府の第15代将軍であった徳川慶喜の正室美賀子夫人は明治24年に乳がんと診断され蘭方医の高松凌雲によって手術が行われたそうであります。高松凌雲といえば、榎本武揚と共に函館の五稜郭に立てこもり明治政府の軍隊と対峙した人物で降伏後は民間救護団体の前進と言われる同愛社を創設し赤十字運動の先駆的役割をはたします。歴史の流れの中で医術も進歩してきました。現代の医療はどうでしょうか。
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