笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

今日は自分の大切さ気づかされた一日でした

2017-12-26 23:35:49 | 日記
日々の仕事、活動の中で対面する会話の中から様々なことを気づきを頂きます。活動に没頭するあまり自分の身体のことを忘れてしますことがある私ですが、まずは自分の体を大切に行動することを心掛けて行動しようと思います。感謝の気持ちで一日を終えます。
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貧しい中で生まれたキリストの実践ーマザーテレサ

2017-12-25 20:42:29 | 日記
「困難な仕事をしているのに、どうしたらユーモアを忘れないでいられるのか?と聞かれたマザーテレサは、『とても素晴らしい仕事をしているんですよ。暗い気分になるなんて、絶対にありません。イエスとともに、イエスのために、そしてイエスに捧げる仕事をしているのです。『あなたが私の小さき者にしてくれることは、私にしてくれることだ』とイエスは言っています』」(「心が豊かになるマザーテレサ聖人の言葉」より)

キリストは最も貧しいところで生まれました。その貧しさの中で明るく実践したマザーテレサ。この姿勢を学びながら活動を続けていきましょう。
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弱い立場の人々の中で生まれたキリストを祝って

2017-12-24 20:09:53 | 日記
「羊飼いたちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照らしたので、彼らは非常に恐れた。御使は言った、『恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生まれになった。このかたこそ主なるキリストである。あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである』。するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、『いと高きところでは神に栄光があるように、地の上では、み心にかなうように人々に平和があるように』。」(新約聖書・ルカによる福音書第2章8節~14節)

イギリスの聖書学者バークレーは「神の最初の告知が羊飼たちに与えられたということはすばらしいことだ。羊飼は、当時のいわゆる善男善女からは軽蔑されていた人々であった。羊飼が祭儀律法の一点一画まで守ることは、全く不可能なことだった。彼らは手を洗うことや、その他こまごまとした規則を遵守することはできなかった。彼らには、羊の群れを絶えず見張っていなければならないという制約があった。だから、正統派をもって自ら任じている人々は、彼らを、くだらぬ人間と見くだしていた。ところが、神の使信はまず最初に、野にいる単純な人々にもたらされたのだった」と言っています。

キリストは、弱い立場の人々の中で生まれたのです。今この世で苦しんでいる弱い立場の人々と共に行動することがキリストにかなうものとして静かにお祈りいたします。
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天璋院篤姫に惚れる

2017-12-23 19:40:38 | 日記
今日は古本屋で幕末から明治にかけて生きた女性の本を買い漁りました。何と言っても最大の関心事は天璋院篤姫です。江戸城無血開城では勝海舟と親密な関係となり江戸・東京と徳川家を救った功労者です。幕末の難局を乗り越えた篤姫は明治を16代目の徳川家当主・徳川家達の養育に励み、また芝居などで勝海舟と交流しながらも幕末の大奥の生活から一変して質素に生きます。危機を乗り越えて後の人間的な生き方に惚れてしまいます。
現代に目を向けてみると障害施設での殺人事件など様々な社会問題が繰り返し起き、社会の中から傍観者的な見方が行われ、共生的な生き方が軽んじられているように感じています。勝海舟や天璋院篤姫の生き方を学びながら、危機や苦しみを乗り越えてお互いに分かち合える共生社会を目指して活動を続けていきたいと思います。
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生きづらい社会から生きやすい社会へ

2017-12-22 22:29:47 | 日記
今年もあと残すところ1週間となりました。今年も薬害にがんに様々な活動を通じて人との出会いに感謝しているところです。現代は通信手段が発達して手元にすぐ情報が入ってくるので便利なように見えますが、人の心は人との出会いが気薄になり、人からの監視も表面上で心が通わない生きづらい社会になっているようです。通信手段としてのSNSを使いながらも、実際に人に会い心が通わなければ生きづらさは増してきます。人との出会いからお互いの存在に気づき、実際に会う回数を増やすことによって人間的な会話が生まれます。そのことを実感した1年でもありました。薬害の学習会や例会、がんカフェの集まりを継続的に行うことによって人間的な居場所が生まれつつあります。来年も生きづらい社会から生きやすい社会へ居場所づくりの活動を続けます。
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