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天璋院篤姫に惚れる

2017-12-23 19:40:38 | 日記
今日は古本屋で幕末から明治にかけて生きた女性の本を買い漁りました。何と言っても最大の関心事は天璋院篤姫です。江戸城無血開城では勝海舟と親密な関係となり江戸・東京と徳川家を救った功労者です。幕末の難局を乗り越えた篤姫は明治を16代目の徳川家当主・徳川家達の養育に励み、また芝居などで勝海舟と交流しながらも幕末の大奥の生活から一変して質素に生きます。危機を乗り越えて後の人間的な生き方に惚れてしまいます。
現代に目を向けてみると障害施設での殺人事件など様々な社会問題が繰り返し起き、社会の中から傍観者的な見方が行われ、共生的な生き方が軽んじられているように感じています。勝海舟や天璋院篤姫の生き方を学びながら、危機や苦しみを乗り越えてお互いに分かち合える共生社会を目指して活動を続けていきたいと思います。
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