世間の流れを見ていると形式ばかりが重んじられ中身の議論がされていないことが多いように感じます。政治の世界を見ていると経済優先の形や数字ばかりが注目され国民生活の現場がどうなっているのか見られていません。政治家も震災復興のことになると被災地に何回足を運んだとか数だけ多く強調しているわりには被災地の現状は政治家の言葉からは見えてきません。被災地だけでなく足元の庶民の生活現状も車を乗り回していては見ることはできないでしょう。数多い政治家の中で庶民の生活の中に入って動く政治家はどれだけいるのでしょうか。今年は足尾鉱毒事件の解決に奔走した田中正造の没後100年にあたります。被害民の中に入ってその実態を肌で感じ動いた田中正造を思い起こし国民の側から政治家を変えていかなければなりません。
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