仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




フウトウカズラを初めて見たとき、その異様さと生命力に驚きました。
大きな木の幹を覆い隠すほどの勢いでまといつき、紐のような多くの花をぶら下げている姿は異様です。



(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 EX DC : f=10mm F4 1/100sec -0.7EV ISO100 RAW)

最初は固い緑色の房ですが、徐々に黄色くなって花粉を飛ばすようになるようです。そして秋には、つぶつぶがいっぱい付いた赤い実ができますが、葉が常緑であるためか、彩りとしては鮮やかに眼に入ってきます。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F2.8 1/50sec ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F2.8 1/80sec ISO100 RAW)

グイミ(しゃしゃぶ)もずいぶんと色づいてきました。今年はサクランボが豊作でしたが、このグイミも豊作のようです。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5 1/125sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5 1/160sec -0.3EV ISO100 RAW)

桜の木にはぽつぽつと、マッチ棒のような実ができています。それにしてもしっかりとした柄で、サクランボとはずいぶんと違います。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F6.3 1/60sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)

過日、仁淀川町のヒョウタン桜の実を収穫し、スペースシャトルで宇宙に送り出すことになったとのニュースを見ましたが、子どもたちの夢を託して旅してきて欲しいものです。

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