仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




四国霊場札所八十八ヵ所のうち、徳島県と高知県の600Kmを歩いて参拝したNHK街道てくてく旅(旅人・四元奈生美さん)も、6月6日に愛媛県境の松尾峠で春の部を完了しました。
その高知県の旅をまとめた総集編が明日(6月14日)の午後2時半からBS2で放送されるようです。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/160sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.8 1/250sec -0.3EV ISO100 RAW)

これまではBSで生放送されていましたが、現在は地上波(NHK総合)でも午後の時間帯で放送されているようですが、再び清滝寺の場面もでてくるかと思うと楽しみです。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5.6 1/500sec -0.7EV ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5.6 1/750sec -0.7EV ISO100 RAW)

ヤマボウシの花ですが、咲き始めに大きく白く広がっているのは萼とのことで、その後で真ん中の小さな丸い部分できちんと(?)花が咲くようです。
萼も茶色くなって散ってしまったと思っていたら、根元のスギゴケの上に花も落ちていました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.5 1/80sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/60sec +Flash ISO100 RAW)

こちらはコウゾの実。春(下の写真・4月30日)にはピンク色の糸のようなものがたくさん広がっていましたが、今は美味しそうなイチゴのような実になっています。

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九州地方では豪雨による被害も出ているようですが、こちらでは昨日の雨もあがって昼前からは青空が広がりました。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F6.3 1/1250sec ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F9 1/3200sec ISO100 RAW)

青空を見上げると飛行機雲。でも、途中でくにゃっと曲がっています。
ヒマワリも太陽を受けて咲いていました。画面いっぱいに撮ろうと思ったのですが、花の真ん中に蕾が伸びています。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4.5 1/1000sec ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/180sec ISO100 RAW)

トノサマガエルかなと思ってのですが、ウシガエルかもしれません。何しろ大きいです。10cm以上あるのではないでしょうか。
徐々に距離を詰めていったのですが、見事なジャンプで池に飛び込んでしまいました。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F6.3 1/1250sec ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F2.8 1/640sec -0.7EV ISO100 RAW)

クチナシの花が満開です。花の色がすぐに黄色くなり、白い花でいる時期は意外と短いようです。

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4月15日から、四国鉄道まるごとパスを使って四国を一周してきましたが、もう2ヶ月が過ぎようとしています・・・・
5月13日に1回目の指差し呼称をアップしてからも1ヶ月が経とうとしています。



注)写真は全て Nikon D200 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC で撮影しています。

あまりに遅くなると自分の記憶も薄れてしまいますので、そろそろ真面目にアップすることにします。


(JR徳島線・佃駅付近。左は土讃線で、琴平方面に分れていきます)

4月15日の早朝(6時32分)、伊野駅から乗車した阿波池田行き普通列車(4234D)は9時32分に阿波池田駅に着きます。
すぐに9時37分発の徳島行き普通列車(452D)に接続しており、大急ぎで跨線橋を渡って乗り込みました。


列車はDC2両編成。片側がロングシート、片側がボックス席になっており、進行方向左側のボックス席を確保しました。
先ほどの列車では、大歩危駅で沢山のお客さんがいましたが、徳島線に乗り換える人は少ないようです。


少しお腹が空きましたので、今朝買ったおにぎりの残りをいただきます。ロングシートで物を食べるのはなにか気が引けますが、ボックス席では落ち着きます。


(JR徳島線・江口駅。下り特急「剣山3号」)

二つほど前に二人連れの中年女性が座っています。
たまたまこの列車で再会したようで、久し振りに会ったのを驚いていました。偶然の出会いと、久し振りの再会と言うことでしょうが、よくしゃべります。
ただ、一人の方がほとんど一方的に話しており、もう片方の方は聞き役です。
なかなか話し方も上手で、思わず聞き込んでしまうような内容です。それにしても次から次へと、よくまあそんなに話題があるものだと感心しましたが、途中で下車するまで小一時間、一人でしゃべりっ放しでした。恐るべきパワーです。


車内放送で、携帯電話の使用は他のお客様の迷惑になりますので控えてくださいとのアナウンスがありますが、携帯電話の比ではありませんでした。
もっとも、旅に出ると気分は昂揚するもので、乗り物の中での語らいは楽しいものです。袖すり合うも多生の縁というように、見知らぬ人同士でも会話が始まることもあり、それも楽しみの一つです。でも、今の社会では公共の場ではとにかく、静かにするというのがマナーなんでしょう。


この列車はワンマンではないのですが、静かになった車内は停車駅の案内だけがテープで流れて行きます。
西麻植駅の近くで吉野川遊園地の観覧車が見えてきます。平日の午前中と言うこともあり、動いていませんが、営業しているのでしょうか。


徳島に近づいた府中駅では列車待ち合わせで4分ほど停車します。この駅は「こう」と読みます。上の西麻植駅も「にしおえ」ですが、難読駅の一つですね。
因みに、西麻植駅の二つ手前が学駅で、「学」駅の入場券が「入学」につながるとのことで人気がありますが、今は無人駅になっています。


徳島駅には定刻(11時24分)に到着しました。次に乗る牟岐行きの列車までは1時間余りの余裕があります。
今日は、甲浦まで行ってから再び徳島に戻り、徳島で宿泊します。このため、駅ビル内にあるホテルに行き、とりあえず重い荷物を預かってもらいました。


駅ビル内にはいくつかの飲食店はありますが、地下の食料品売場をのぞいてみました。ところが何とも陰気な感じがします。天井が低いように感じるのと、省エネのためなのか照明が暗いのです。お昼時というのにお客さんも少なく、買う気を失ってしまいました。


しかし、なにか食べないといけませんので、そのスペース内にあるおそば屋さんに入りましたが、地下の雰囲気は別としてお味の方は満足でした。
せっかくの立派な駅ビル、こんなに淋しくていいのかと思います。なにかもったいない感じを受けました。


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かつては、乳幼児を乗せるための乳母車がたくさんありましたが、今はほとんど見ることがありません。生活が車社会になってしまい、昔ながらの大きな乳母車は姿を消し、名称もベビーカーと横文字になりました。



(Photo with Nikon D200 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 EX DC : f=10mm F5 1/800sec ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 EX DC : f=10mm F8 1/1250sec ISO100 RAW)

その一方で、老人が荷物を持ち、杖だけで歩くのも大変だと言うことで老人用の手押し車も普及しています。かつては乳母車をそのまま転用していましたが、それほどの容量が要るわけではなく、老人用に特化した物に変わってきたようです。こちらも横文字でシルバーカーと言うようですが、田舎の道をのんびりと歩く分には適しています。


(Photo with Nikon D200 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 EX DC : f=20mm F8 1/2000sec ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 EX DC : f=10mm F8 1/1000sec ISO100 RAW)

今回は普段に歩く道で撮ったものですが、レンズを通してみるとまた、違った風景が現れてきます。


(Photo with Nikon D200 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 EX DC : f=10mm F8 1/500sec ISO100 RAW)


(Photo with Nikon D200 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 EX DC : f=15mm F5 1/3200sec ISO100 RAW)

この店の前にまで、かつてはバスが走っていました。朝夕の1便だけだったと思うのですが、始発式には大勢の人が押しかけて祝ったものです。しかし、通勤通学だけではお客が増えることもなく、すぐに運行廃止になりました。

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墓地に続く小道にサフランモドキが一輪、咲いていました。



(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/750sec -0.3EV ISO100 RAW)

この道は畑にも通じているためよく、手入れがされています。でも、この花はさすがに、刈り取られるのは免れたようです。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F2.8 1/250sec ISO100 RAW)

清滝寺のミニ八十八ヵ所巡りの一つ。クチナシの花が良い香りを漂わせています。


(Photo with Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5.6 1/320sec -0.7EV ISO100 RAW)

この猫さん、以前にもモデルになってもらったのですが、曇り日の道路で寝転がっていました。最初は全然動かないので、車にでもひかれたのではと心配しましたが、近づくと眠そうな薄目を開けてくれました。

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梅雨の晴れ間というほどの天気ではありませんが、少し陽射しも見える日でした。
しかし、一昨日から昨日の朝に掛けてはけっこうまとまった雨になり、その影響が出ています。



(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4 1/750sec ISO100 RAW)

清滝寺の参道のあちこちに蜂の巣箱が置かれていますが、その一つが道路に落ちていました。よく見ると、崖の一部が崩落し、その勢いで巣箱も落下したようです。


(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 EX DC : f=18mm F5.6 1/25sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 EX DC : f=10mm F4.5 1/20sec -0.3EV ISO100 RAW)

中には蜂の巣がたくさんあったようですが、落下の衝撃でばらばらになっていました。ただ、この巣箱では最近、蜂の出入りを見ていませんでしたので、空き家になって久しいのかもしれません。

(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/320sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.5 1/320sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.5 1/320sec -0.3EV ISO100 RAW)

雨の日は蝶も飛び回ることができないでしょうから、梅雨の季節は忙しそうです。様々な花を追って、様々な蝶がやってきます。しかし、とにかく蜜を吸うのに集中しているようで、意外とカメラの被写体になってくれる蝶が多くて嬉しいことです。

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フウトウカズラを初めて見たとき、その異様さと生命力に驚きました。
大きな木の幹を覆い隠すほどの勢いでまといつき、紐のような多くの花をぶら下げている姿は異様です。



(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 EX DC : f=10mm F4 1/100sec -0.7EV ISO100 RAW)

最初は固い緑色の房ですが、徐々に黄色くなって花粉を飛ばすようになるようです。そして秋には、つぶつぶがいっぱい付いた赤い実ができますが、葉が常緑であるためか、彩りとしては鮮やかに眼に入ってきます。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F2.8 1/50sec ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F2.8 1/80sec ISO100 RAW)

グイミ(しゃしゃぶ)もずいぶんと色づいてきました。今年はサクランボが豊作でしたが、このグイミも豊作のようです。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5 1/125sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5 1/160sec -0.3EV ISO100 RAW)

桜の木にはぽつぽつと、マッチ棒のような実ができています。それにしてもしっかりとした柄で、サクランボとはずいぶんと違います。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F6.3 1/60sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)

過日、仁淀川町のヒョウタン桜の実を収穫し、スペースシャトルで宇宙に送り出すことになったとのニュースを見ましたが、子どもたちの夢を託して旅してきて欲しいものです。

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以前、家の回りに子猫がいるという話をしましたが、三日ほど前から見えなくなりました。



(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4.5 1/750sec -0.3EV ISO100 RAW)

我が家では猫を飼っているわけでは無いのですが、茶色の雄猫が住み着いており、餌をもらっています。そのほかにも、白に黒が混じった老いた雄猫が徘徊しているのですが、その老雄猫が子猫を狙っていることがありました。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F9 1/125sec -0.7EV ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.5 1/500sec -0.7EV ISO100 RAW)

狙っていると思ったのは、子猫が物陰に隠れてブルブルと震えている前にその老雄猫が対峙しているのを見たからです。その様子がいかにも、獲物を狙っているという様子でしたので家人が追い払ったのですが、その後で子猫が見えなくなりました。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F2.8 1/350sec -0.7EV ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F2.8 1/180sec -0.7EV ISO100 RAW)

いなくなった日には母猫が、子猫を呼ぶように何度も鳴きながらあちこちを探し歩いていました。しかし結局、その後は母猫も子猫の姿も見ることが無くなりましたので、どこかに行ってしまったようです。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/320sec ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/180sec ISO100 RAW)

ライオンの世界では、雄ライオンが群れを従えたとき、そのファミリーの中で生まれた子供の雄ライオンをボスがかみ殺すと聞いたことがあります。この子猫も雄のようでしたので、老雄猫にとっては将来のライバルと思ったのでしょうか。野生の本能を見た思いがします。

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晴れた日、クヌギの若葉だと思うのですが、少し傾いた太陽の光りを受けて黄金色に輝いていました。今の時期、光りを透かしてみると様々な形が浮かんできます。



(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F6.3 1/80sec -0.7EV ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5 1/750sec ISO100 RAW)

今日は梅雨らしい天気になりました。一時の30度を超えるような暑さが嘘のようで、半袖では寒さを覚えます。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3 1/250sec ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4.5 1/250sec -0.7EV ISO100 RAW)

今朝から防災無線で、市内のお婆さんが行方不明になっているとの放送が流れています。この雨の中、どうしているのでしょうか、無事に発見されることを祈っています。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/60sec +Flash ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/60sec -1.0EV +Flash ISO100 RAW)

夕方、今夜の寝床を探しにスジグロシロチョウ(?)が草の葉に止まっていました。しかしその横ではカップリング中。このまま夜を過ごすんだろうかと無粋な想像をしながら写真を撮っていると、さすがに鬱陶しいのかゆらゆらと逃げていってしまいました。

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