仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




夕方、子どもから携帯に電話がありました。
「階段で転び、足の骨を折ったようだ」とのこと。
電話の向こうではなにか賑やかな話し声が聞こえますが、本人の声はしっかりしていて思わず、「誰が怪我をしたの?」と問いました。


すると、「自分」とのこと。全然、動けないので職場の人が救急車を呼んでくれ、その到着を待っているとのことです。
わたしも仕事中だったため、あまり詳しい内容は聞かないまま一度、電話を切りました。


次にかかってきたのは救急車のなかから、病院へ移動中で、これから搬入される病院の名前を連絡してきました。
仕事を終えて病院に向かいましたが何度か、途中経過を連絡してきましたが、いずれも淡々と状況を伝えてくれます。


病院に着くと、レントゲンを撮ったり、応急処置を済ませたところで、同じくらいに到着した妻と一緒に担当の先生から診断結果を聞きました。
その結果は、右足首の関節部が2ヵ所、それとふくらはぎの横にある骨が1本、靱帯も損傷ということで、全治2~3ヶ月、関節部は手術が必要とのことでした。
これだけの重傷なのに、緊張しているせいかほとんど痛みを感じないようで、本人は至って元気です。


即入院ということになりましたが、救急病院ということでかなり待たされ、9時過ぎにやっと病室に入りました。
完全看護ということで消灯時間に退出しましたが、起きてしまったことは仕方がないですね。なるようにしかならないでしょう。

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