仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




今年も仁淀川を”紙のこいのぼり”が泳ぐ「第12回仁淀川・紙のこいのぼり」が行われています。


いの町は昔から、仁淀川の清流と、流域に育つコウゾや三つ叉を使った和紙の町として栄えてきました。そしてこの和紙を高知港から出荷するために、今の土佐電気鉄道いの線が建設されたことは有名です。




今日から5月5日まで、紙で作ったコイノボリが多数、仁淀川の水の中を泳いでいますが、紙と言っても普通の紙ではなく、水に強い不織布というものです。
仁淀川橋上流の河川敷にはテントも並び、多くの出店や様々な催しが行われています。






河原におりて水辺で楽しむのも良いですが、コイノボリが泳ぐ様を見るのはやはり橋の上からになります。駐車場に車を置き、橋の遊歩道に立ってみてください。今年は水も澄んでおり、きれいな姿を楽しむことができます。

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