仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




私の畑の近くに小さな堀切の峠がありますが、その道の両側には落ち葉などが溜まって良い腐葉土になっています。
散歩のときにそこを通るのですが、いつも何カ所か掘り返されています。子どもがミミズを取ったのか、庭に入れる腐葉土として取っていったのかと思っていましたが、どうやら正体はイノシシのようです。


(白花のカラスノエンドウを見つけました。)


今日、母が畑にミカンの皮などを捨てに行き、しばらく別の仕事をしているとなにやら動物の気配がするそうです。振り返ってみると数メートル先にイノシシがおり、今捨てたばかりのミカンの皮を食べていたそうです。
シッシッと声で追ってみたものの動く気配が無く、逆に飛びかかられても怖いので遠回りして帰ってきたそうです。


(こちらはミズスマシ、池の底に足跡の影が写っていました。)




近所の人に聞いてもよく見かけるそうで、野菜などにも被害が出ているようです。キジはケーンケーンと鳴くだけで悪さはしませんが、イノシシには困ったものです。

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