仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




家の庭に椿が何本か植わっています。数年前、親類の上司の家が改築することになり、その庭にあったたくさんの椿を頂いてきたものです。ものすごい種類を育てておられたようですが、あちらこちらに株分けして、それぞれのもらわれ先できれいな花を付けています。

以前(3月20日、27日)に紹介した花芯もその一部なのですが、この樹は高さが1mくらいしかないのに満開です。鮮やかな赤色が葉っぱの緑と競争するくらい存在感を保っています。
椿は、花が終わったときにポロっと落ちるのを嫌われますが、地面に落ちてもまだ、赤い敷物のような感覚を楽しませてくれます。


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4月10日は春の先祖祭りの日です。春と秋に2回、近所の人たちが集まってご先祖の供養をするとともに、仕事の骨休めと懇親を深めるお祭りです。
お祭りと言っても大きなものではなく、約10軒ほどの家が集まる程度ですのでたいしたものではありません。

以前は、朝から当家の家に集まって宴会の料理を作ったりしていたのですが、最近は仕出しになってしまいました。それでも、季節のタケノコ料理などは準備をしていたのですが、今年は未だ見えません。2週間ほど遅れているようです。

地区ではいくつかの先祖祭りがあります。それぞれ○○家の先祖祭りということでやっているのですが、氏がすべて同じではありません。あまり現実的に血筋を追うようなことはせず、春の一日、一緒に集まって楽しもうというのが目的でもあるようです。

近くの山頂にはハンググライダーの飛び出し地があり、天気の良い日には多くの若者が楽しんでいます。



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新学期が始まりましたが、皆様は入学式に参列されましたか。保護者のほうから見れば我が子の小学校への入学式がいちばん、印象に残るのではないでしょうか。かくいう私の方は、そのような記憶もだいぶん遠い昔になってしまいました。

この日記は「仁淀川日記」と題していますが、仁淀川周辺の事柄を題材としたメインのホームページも持っています。
その中には、仁淀川下流にある「いの町(旧・伊野町)」出身の、平井康三郎先生に関するリンク集を作っています。
平井先生は2002年に逝去されましたが、童謡や歌曲をはじめ、全国各地の学校などにたくさんの校歌を作曲されています。

皆さんの卒業された、もしくは在籍されている学校で、平井康三郎(平井保喜)先生が作曲された校歌をお持ちではありませんか。もしくは、他校でもご存じの方はおいでませんか。
検索エンジンなどでHPを持っている学校を探しているのですが、まだまだたくさんの学校があるはずです。

もしご存じの方がおいでましたら是非、お知らせ下さい。お待ちしております。
なお、メインのホームページはこちら「仁淀川日記」です。


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2年ほど前に電池交換した腕時計ですが、最近になってガラスが曇るようになりました。最初はあれっと言うくらいだったのですが、段々と酷くなり、今日はとうとうこんな有り様になってしまいました。

買ったのは7年くらい前ですが、電池交換の時にもパッキンを交換しなかったので、どうもそれがいけなかったようです。なんとか時は刻んでいるのですが、あまり長くはないでしょう。

近くの水田が田植えのため耕耘機で耕され、水が張られました。気温が上がったのもあるかも知れませんが、喜んだのはカエルたちです。さっそく賑やかな合唱が始まりました。今日もいい天気だったのですが、夕方になると賑やかです。カエルの鳴き声を聞いているともう、梅雨に入ったような気分にしてくれます。

家の庭にもいつの間にかたくさん咲き出した花ですが、すごくいい香りがします。名前を調べてみると、ジロボウエンゴサクという植物だそうです。




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暖かい一日になりました。風も強く、満開になっていた近くのスモモの花が舞っていました。桜の木は近くにないのですが、ピンクの桃の花も白いスモモの花びらに混じって飛んでいました。これからはあっという間に新緑の季節になっていくのでしょうか。

この写真は4日ほど前に撮ったものですが、仁淀川の上流の向こうに、白い雪を頂いた石鎚山がのぞいていました。


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5年ほど前に作った老眼鏡(!)のケースが壊れました。ヒンジのところのバネが折れてしまい、蓋が閉じなく(閉じるのですが固定が出来ず、すぐに開いてしまう)なりました。もともと、眼鏡を作ったときにタダでもらったものですから、たいしたものではありません。

以前、100均ショップで見かけたことがあったので、近くの店に行ってきました。眼鏡は新聞などを見るときしか必要ないため持って行かなかったのですが、いくつか種類がありました。
丸が二つくっついたような大型のものからちょっとスリムなものまで、材質も布製の柔らかなものもありました。

普通サイズのものを買ってきたのですが、入れてみると耳に掛けるツルの部分が窮屈です。どうも使っているうちに顔に合わせてツルの部分が曲がってきたようで、全体に垂れ下がったような感じです。
まあ、100円(税込み105円)ですので、また大きいのを買いに行くことにします。

この写真は、海沿いの町・宇佐から高岡に抜ける新しいトンネルへの導入路にある御社です。元の道がどうだったのかわからないのですが、拡張工事のときに移転することが出来ず、道路の真ん中に残ってしまったようです。


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今日から春の交通安全運動が始まりました。土佐市でも、交通安全の祈願祭が開かれていました。
べつにこれを取材するつもりではなかったのですが、仁淀川大橋の撮影に行ってみると、その南側のたもとにある「交通殉難者之碑」の前で関係者が集まっていました。新学期が始まり、小さな子どもたちも活発に動き出します。どうか安全に楽しい春を満喫して欲しいものです。

その祈願祭が行われている同じ場所に、「仁淀川次郎兵衛の碑」というものがあります。もともと、国道を少し下った中島と言うところに置かれていたと思うのですが、道路の拡張に伴ってここに移築されたようです。

この碑には、仁淀川次郎兵衛の手形、足形が一緒に彫られています。仁淀川次郎兵衛は江戸時代の相撲取りで本名を森本次郎兵衛と言い、高知ではなかなか強い力士だったそうです。身長は190cm余り、手の平の長さが24cm、足は32cmもあったそうです。


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3月24日で期限付きの雇用が解消し、新年度についても一応、申請はしてくれています。通常であれば今頃の採用になるのですが、未だに連絡がありません。
やきもきしながらこちらから連絡をしてみると、もう少し待って欲しいとのこと。いろいろと調整して下さっているようですが、いましばらく待機状態となりました。どうなることやら・・・・

今日はデジタル画像の整理をしました。これまでにも画像管理ソフトで整理していたのですが、NIKONのRAWファイルを扱うようになって、そのソフトでは対応できなくなりました。
このため、新たに導入したソフトで整理し直しているのですが、約10,000枚ほどあります。

画像それぞれにラベルを付け直しているのですが、なかなか進みません。ラベルも何度か付けなおしたり、名称を変えたり、分類を変更したり、新しい項目を増やしたりと試行錯誤の連続です。
それでも、データさえきちんと分類されておればあとの検索が容易になりますので、焦らずに続けていこうと思っています。


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すっきりとした青空が広がったため、思いついて仁淀川を遡ってみました。
一つには仁淀川の春の風景と、これから取り組んでいこうと思っている仁淀川に架かる橋の取材です。

いのから国道194号を登っていくと、上八川橋の近くできれいに咲いている木蓮を見つけました。小学校の校門に咲いているようで、すこし坂になった玄関をあがってみました。春休み中ということもあるのですが、なにか寂れています。

校庭の向こうにはピンクのしだれ桜、古木の桜、そしてコブシの白い花も咲きほこっています。校庭を囲むように付いている坂道をたどってみると、しだれ桜の下にある畑で婦人の方が農作業をしていました。

きれいな桜などが咲いているのに学校がさびれているので声をかけてみると、休校になっているとのことでした。生徒たちや先生がいるときはきっと、大事に世話をして花を楽しんだことと思いますが、春を迎えても主のいない校庭は寂しそうでした。


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今朝は青空が広がっていましたが天気予報通りに、昼過ぎには雲が広がり、雷鳴とともに大粒の雨が降ってきました。パソコンを点けていたので大急ぎでデータを保存し、一旦休憩としました。

近くの田んぼでは田植えの準備にトラクターが入っていましたが、さすがに仕事を続けるには酷すぎるどしゃぶりになりましたので、こちらも中断して軽四のなかに避難していました。



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