仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




4月10日は春の先祖祭りの日です。春と秋に2回、近所の人たちが集まってご先祖の供養をするとともに、仕事の骨休めと懇親を深めるお祭りです。
お祭りと言っても大きなものではなく、約10軒ほどの家が集まる程度ですのでたいしたものではありません。

以前は、朝から当家の家に集まって宴会の料理を作ったりしていたのですが、最近は仕出しになってしまいました。それでも、季節のタケノコ料理などは準備をしていたのですが、今年は未だ見えません。2週間ほど遅れているようです。

地区ではいくつかの先祖祭りがあります。それぞれ○○家の先祖祭りということでやっているのですが、氏がすべて同じではありません。あまり現実的に血筋を追うようなことはせず、春の一日、一緒に集まって楽しもうというのが目的でもあるようです。

近くの山頂にはハンググライダーの飛び出し地があり、天気の良い日には多くの若者が楽しんでいます。



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