仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




例年だと4月1日前後にタケノコが顔を出すため、竹藪を見にいってきました。今の時期は、タケノコが出てくるにしても地面の上にはほとんど見えません。土の盛り上がりがないか、ひび割れはないかと目をこらしながら、そして足の裏の感触で探していきます。

しかし今日は1本も見つけることが出来ませんでした。今年は桜も1週間くらい遅れていることでもあり、タケノコもそのくらい遅れそうです。
余り大きな竹藪ではありませんが、それでも生え出すと1日に10本くらいは取れます。ただ、タケノコはご存じのように若いものはほとんど皮ばかりです。30cmくらいのものでも、皮を剥いでいくと円錐形のものが15cmあれば良い方です。

商売にしているわけではありませんので、ほとんどが家で食べたり、ご近所の分けたりしていますが、タケノコも季節になれば毎日がタケノコの煮物です。いくらおいしくても毎日となると辛く、吹き出物なんかも増えたりするそうです。


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