仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




少し前まで、お正月用の餅は家で搗いていました。どこの家にも石臼や木の臼があり、年末にはあちこちから餅を搗く音が聞こえていました。



しかしそれも、家族数の減少などから餅つき器などの器械を使うことが多くなり、臼や杵はよほどの機会でないと出番がなくなりました。



そんなわけで、隣家ではこれに水を張り、水草を入れてメダカを飼っています。家の外にそのまま据えてあるので結構、猫の水飲み場になっているようです。



春の雨が降るようになり、チューリップの中に水がたまっていました。なかなかピントが合わず、うまく表現できていませんが、ちょっと異空間の世界でした。



この椿はヤブ椿ではないかと思うのですが、シベまで真っ赤に染まっていました。そして花びらの先には雨の名残りのしずくが輝いていました。
(今日の天気は

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コメント
 
 
 
Unknown (hanasakuoka)
2006-03-10 00:22:58
猫が可愛い(*^o^*)

こういう角度がいいのですね。

チューリップの中にたまった雨水、面白い。

レンズを通してみると、また、別の世界に行けちゃうのですね。

ほんと、シベまで真っ赤。

初々しい女性のようです。

レンズを向ける角度って、アングルって

なんでもないようにみえて、難しいのですね。



ついに一眼を買いました。

いまのところ、猫に小判、豚に真珠です。

それにしても重い。

首が凝っちゃいます。

山には、わたし、とっても持っていけません。

一番持って行きたい所なんですけど。

 
 
 
不思議な世界 (haitty)
2006-03-10 10:13:52
チューリップの芽の雨水の写真

面白いですね

写真の順番から、ネコが石臼で水を飲んでいる

石臼の中の水草の写真かと思ってしまいました



こちらは今日です

チューリップが芽を出したところなので

覗いてみますね
 
 
 
カメラ (aigen)
2006-03-11 00:08:02
>hanasakuokaさん

一眼レフカメラを購入されたそうで、おめでとうございます。新しいカメラを持つとうれしいですね。きっといい写真が撮れるようになると思います。

確かに重さは問題ですね。私も最近、新しいものに変えたのですが、200グラムほど重くなっただけで肩に重さを感じます。



>haittyさん

水をテーマに選んでみたのですが、チューリップの写真はちょっとわかりづらかったですね。

植物によって成長の度合いが違うようです。チューリップは未だ、5cmくらい伸びただけです。
 
 
 
石臼 ()
2006-03-12 18:19:38
懐かしいです。実家でも石臼でした。ずっと昔は餅つき以外にも米なども搗いていたようです。お正月前には沢山の餅を搗いて、「モロブタ」に沢山並べてお正月過ぎても食べていました。

今は何時でもつきたてのお餅が売られているので、沢山搗いて保存などしなくなりました。



このヤブツバキ綺麗ですね。ヤブツバキも少しずつ花の形が違ったりしていますよね。
 
 
 
 (aigen)
2006-03-12 21:50:30
>風さん

餅などを搗く臼は今もありますが、挽き臼も使っていました。

蕎麦や大豆などをひいて粉にしていました。臼を回す手伝いをよくさせられましたが、なかなか重くて手が痛くなったことを覚えています。
 
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