仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




万博・愛地球博が始まりました。入場者数はそれほどでも無いようですが、なかでは相当の混雑が続いているようです。

それにしてもメディアの報道がすごいですね。開幕前から主要なパビリオンを取材し、展示内容を詳細に見せてくれます。開幕してからも様々な角度から報道されており、行った人よりもっと、見た気にさせてくれるようです。

35年前に開かれた大阪万博(私は行きませんでしたが・・・・)の時代にはこれほどメディアが発達していなかったため、実際に行った人でないと内容がわからなく、博覧会という名前にふさわしい行事であったといえます。

しかし今回の愛知万博では、予約をしていない限り、人気のあるパビリオンには相当長い時間をかけて待たないと入れないようです。1日で回ろうと思ってもとても無理な感じです。そうなると、テレビで見た方が効率的に見て回ったことになるかも知れません。

愛地球博では冷凍マンモスが目玉のようですが、名古屋城の金のシャチホコを展示すればもっと大きな目玉になったような気がします。せっかく地上に降りてきてお化粧直しもされたというのに、開会式だけの展示ではもったいないですね。

写真は椿のめしべです。

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