仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




勤め先の近くのスーパーマーケットに寄ったところ、地元取れの魚介類が並んでいました。
この季節のもので赤イカとチャンバラ貝がおいしそうでしたので買ってきました。

赤イカは一般的には大きなイカということで知られていますが、このイカはスルメイカの幼体で、地元ではアカイカと呼ばれています。春先に地元で取れる小イカで、取れたてのものは生で食べるとそれは甘くておいしいそうです。
先日、ローカル局のリポーターが市場から中継していましたが、新鮮なものはやはり、地元でしか味わえないようです。

もう一つのチャンバラ貝ですが、正式な名前は「マガキガイ」だそうです。巻き貝のふたになっている部分が刀のように見えることからこの名前が付けられており、居酒屋さんの付け出しや高知の皿鉢料理などにも良く出てきます。
磯の香りが芳醇で、酒の肴にぴったりです。

今日はこの二つが食卓に並びそうです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )