仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




昨日から降っていた雨もやっと小降りになりました。庭の花や木々には大小、さまざまな雨粒が付き、きらきらと輝いています。

そっそくマクロレンズを付けたカメラを持ち出し、撮影を始めました。三色スミレの鮮やかな赤や紫にはたくさんの水玉が出来ています。そしてユキヤナギの白い花にも提灯のように水滴がぶら下がっています。そして紫大根の蕾の上には、ダイヤモンドのような大粒の水玉が乗っています。

曇り空のためシャッター速度に気を遣いながら撮影、直ぐにパソコンに取り込んで確認してみました。結果はほとんどが手ぶれとピントをはずしています。やはり手持ちでは無理なようです。

そこで今度は三脚を持ち出して撮影。今度は手ぶれもピントはずしも無くなったのですが、曇天のためかくすんで見えます。せっかくの宝石が輝いていません。
そこで持ち出したのが懐中電灯。自然光とはちがいちょっと赤くなるのですが、くすんでしまうことは解消されました。

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