仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




数年前(平成11年)、一般公募の詞に木下牧子氏が曲を付けた合唱組曲「四万十川」初演に参加しました。オーケストラとの協演による全5曲からなる大作でしたが、その中の「絵の中に」という曲が印象的でした。

四万十川の流域である窪川台地の田園風景を歌ったもので、朝霧のなかに浮かび上がる黄金の稲穂を鮮やかに表現しています。
そこで取れるお米は仁井田米といって、県内でもおいしいことでは有名です。特に、香り米といって、炊きあがったときのお米本来のおいしい香りは独特です。

ここは台地と言いましたが、海岸に近いものの標高は200mくらいあります。東の久礼から登っても、西の佐賀から登っても、海岸から一気にその標高まで駆け上がります。
その標高による寒暖の差がおいしいお米を生み出しているようです。

先日、窪川に用があって行ってきましたが、途中の道の駅「あぐり窪川」で仁井田米を買ってきました。そして今、それが炊きあがっているようで、いい香りが漂っています。

話は変わりますが、昨日のレンタルサーバ継続利用の件ですが、今日、お断りの電話をしたところ、大丈夫ですのでご心配なくとの有り難い返事をいただきました。
早速、銀行から振り込みをしましたが、折り返し確認のメールが届いていました。

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