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「死者も蘇る」?!

五山送り火に手を合わせ、蛤御門の辺りに通りかかったタクシーで木屋町二条の「K6」へ

昼も少々いただいてお腹も疲れ気味だったので、I店長お勧めの「Under berg」
ウンダーベルグは、ドイツ生まれの薬酒(度数は44度)で苦さがあり、ドイツでは1日に100万本も売れる何とポピュラーなお薬…ではなく「薬酒」で、胃腸薬のような役割で飲まれているそうです

お腹もしゃきっとしたので、何か疲労回復に良さそうなものを…と所望して出てきたのは、”Corpse Reviver” 直訳すると「死者も蘇る」
幾通りかレシピがあるそうですが、いただいたのは最もポピュラーなブランデーベースの№1
ブランデー40mlにカルヴァドス20ml、スイート・ベルモット20mlをステア… 

美味しくいただきました
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大文字五山送り火

時刻はは19:56 いつもなら種火からの松明の灯りが山肌をチラつく時間ですが、直前の雷雨の影響か、全く動きがありません。

定刻の8時を10分ほど経過した8:12「大」の字が徐々に見えてきました。

8:15

「大」を拡大すると…

着火から10分ほど経過した4枚目(22分)になると炎が天を焦がす様子が分かりますね~


不思議なことに、五山すべての送り火が消えたあとは また雨、、、
根っからの京都人の某寿司屋のお母さんに聞いたら「そら、神様がみてはるからや」という言葉がホントのように聞こえます
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蕎麦ろうじな

五山送り火の前に寄った、夷川通寺町西入ルの「蕎麦ろうじな」さん
蛸の柔らか煮など「おまかせ3品」に、、、

蛸の柔らか煮のアップ 

出汁巻き、京揚げ、鴨味噌胡瓜





〆は夜限定の粗挽きそば

美味しくいただきました

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「かね井」さんの、、、吊りしのぶ

鞍馬口の「かね井」さんの軒先の吊りしのぶ。涼しげでいいですね

いまは「店内の撮影はご遠慮ください」ですが、10年以上前にいただいた「やまかけそば」。
常識の範囲でサッと撮らせていただきました。

最近は「〇〇映え~」とかいって、撮影に熱中するあまり食べ物をおろそかにしている方がいるのは残念ですね、、、
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送り火の…ロケハン

夜に五山送り火を控え、前日今出川のLe Petit Mecで買ったパンで軽めの朝食



お蕎麦屋さんに向かう途中、前は木~日の営業だったはずが開いていたので、地元の人に尋ねたら、1年ほど前から上部資本の再編があって、プチメック自体は再編の対象から外れたものの、あまり芳しい噂は聞こえてこない由。確かにプチの創業者さんは志の高い人で新宿店が閉鎖になったときも、一人も路頭に迷わせなかったそうです。
1消費者としては開いている日が多くなるのはありがたい反面、そこで働く人に無理がないのか…ちょっぴり気にしながら食べたせいか、味もいま一つだったような気がします

御所南の寺町御門から入って少し進んで振り返ると木の右側に如意が嶽の「大」文字

さらに北に向かって仙洞御所越しに眺めると、、、うん、こちらのほうが遮蔽物が少なくて良さそう

建礼門前の大通りをさらに北に進んで蛤御門のほうに行ってみると、、、ここら辺がベストポイントですね~

ここなら多少人が多くなっても「密」にはならなそうですね

結構蒸していたので、中立売の休憩所で一服

すぐ隣の「京都御苑情報館」も木の香りが清々しい新築!ジオラマもなかなか見事でした


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