先週、特定共同指導が病院でありました。
このブログに特定共同指導について記載があります。
↓
http://www.nakama.jpn.com/index.php?option=com_content&view=article&id=797:2013-12-07-06-22-37&catid=49:2011-10-30-11-42-17&Itemid=110
ほぼ同じ流れです。
ただ、地方厚生局に加えて、
厚労省の出席がありました。
緩和領域は、
緩和ケア診療加算(実施計画書を含む)
がん疼痛緩和指導管理料が中心で
算定根拠となることが、
診療録に記載されているか
計画書のサインが条件を満たして取られ、
それがスキャンされているかが焦点でした。
その前後での、
がん治療に関すること
リハビリに関すること
がん以外の疾患に関すること
それらのやり取りも聞いていましたが・・・
どこかでこの風景見たことがあると思いました。
誰かが、言いました。
これは・・半沢直樹!
ああ・・そうだ。
あの感じ。
今まで私は、この指導・・
当たったことがありませんでした。
評判の担当官の方もいらっしゃるようで、
立会人をされている他大学の医師も
ああ・・有名な方ですねとおっしゃっていました。
なるほど・・
こんなに緊張感高く取り組んだ後に、
緩和ケア研修会・・
拠点病院の医師の一部が受講必須になってから、
様子が変わってきています。
必須とは色々な医師が入ってくるということです。
研修会の目的は、
どのような医師に診療を受けても、
基本的な緩和ケアが
患者さんたちに還元されることにあります。
そこをぶらさないようにしなくては、
単なる受講率の達成になってしまいます。
特定共同指導にしても、
時間や労力がかかっても、
それが患者さんに返るなら・・
という心根を忘れないようにしたいと思った
先週からのバタバタでした。
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私には、それはわからないです・・
わたしの勤めている病院で
8月に共同指導が入るだろうと言われているのですが、
年内くらいのレセプトだとありがたいかぎりですf^_^;)
ちなみに2月に適時調査があったのですが、それがあると2月あたりは当たらないなどはありますか?
質問がめちゃくちゃですみません(>_
その目的に合致する症例がいつ頃のものかによるのではないかと推測します。
私の回りの症例は、半年前後、それ以内位のものが多かったように思います。
ただ、審査するに適した症例がそのころなければさかのぼる可能性があるのではないかと思われ、そうすると、それをどこまで過去にさかのぼるか・・わからないとうのが正直なところです・・・