先週金曜日、都のがん診療連携拠点病院の研修部会会議がありました。
各種研修会の取り組みについて
今年度の総括と次年度計画がレビューされました。
4月から新たに新設を検討されている
がんリハビリテーションの診療報酬。
研修を受けることがリハビリ従事者に求められるのでは
と言われています。
まったく、議題にも上っていなかったので、
がんリハビリの研修等について
今後、決定となった場合には
準備をしていく体制にあるのでしょうか・・・・と
質問をしたのですが、
都からは、(予想通りでしたが)
国から何も情報が来ていないので。(以上おわり)
でした・・
指示を待って、動く・・
それも、そうでしょうが・・・・・
都も予算とか、大丈夫なのでしょうか・・
診療報酬がこの時期改訂されるのは2年ごとのことですから
大丈夫なのでしょうね。
厚生労働省のホームページ上で
平成22年度診療報酬改定について
閲覧できるようになりました。
これから、行政、学会、病院、相当する組織では
色々な部署で準備が始まることになるのでしょう。
当該医療者は、
さらに、振幅が大きくなって翻弄され
診療報酬改定の年度末は
ホントに、何だか慌ただしいです・・
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しかし、お役所は突然制度を作ってはやめ、、、、現場の混乱をもう少し考えてもらいたいですね。
昨年アドバイス頂いた娘が、実習をいったん中断、再実習という温情を受けやり終え、卒論もなんとかこなし先日国家試験を受験する事ができました。25日に無事卒業式を迎えられます。就職先も3年時に実習でお世話になった病院から欠員がでるのでとオファーを頂き、娘の状態を理解したうえで採用していただける事となりました。病状もほとんど回復しているので今後はお薬を減らしていく段階だそうです。
まわりの温かいサポートに支えられこの日を迎えられる事に親として感謝の思いで一杯です。
起き上がれない娘をみて気持が切れそうになり光の方向も見いだせない状態だった時、先生の「兎にも角にも体を休ませる事」という言葉に救われそういうサポートに徹しようと気持ちを決めてから光の方向が見えだしたような気がします。本当にありがとうございました。
娘の同級生も診療報酬の改定で理学療法士の採用を控える病院も多いとかで例年より苦戦したそうです。
就職前の今2週間ほど実家に戻っておりますが「疼痛における理学療法」というテキストを勉強していました。今は1日も早く医療の中で何かしらの役割を担ってくれるコメデカルスタッフの1員となれるように願う母です。
長くなり申し訳ありません。
卒論、国家試験そして卒業と一つの節目ですね。
大変な日々もあったことと思います。行間に心を馳せても、経験されたことには到底及ばないと思いますが、実はこの記事は理学療法を学ばれていた娘さんを思いながら書いたものでした。
本当によかった・・としみじみ感じています。