3ヶ月しても痛みは引きませんでした。 +++++++++++++++++++ もはや踊れませんでした。 一度だけ、号泣したことがあります。 でも、このときを除けば、 そして、コーラスラインの
整形外科から提示された治療は、対側靭帯の移植でした。
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趣味のテニスも、スキーも無理でした。
その数ヶ月、頭は真っ白の状況が続いていました。
靭帯を切ってダンスは諦めた・・と友人には話しましたが
それ以上のことを話すエネルギーもありませんでした。
痛みも消えて、軽々と踊りながら
「ああ、踊れるじゃない・・」
と言ったところで
目覚め・・・
踊れていたのが夢だった
と気づいたときでした。
心のどこかで
これで迷いがはれたと感じていました。
我がままで、道草ばかりしている私を
こうでもしなければ諦めないだろうと
神様が医学へ
あるべき道に引っ張ってくださったんだ・・
『愛した日々に悔いはない』のフレーズを思い出していました。
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確かに、救われたのだと思います。大きな力で守られているようで、ありがたかったです。
東風さん
他人の為になることは一生かかっても、残念ですが無理だと、自分自身が一番よくわかっていると思っております。
緩和領域では有名な言葉ですが、「Doingしよう、できると思ってはいけない、beingでありなさい。」
つまり、生死と向き合っている方々に、何か出来ると思いあがることなく、ただひたすら傍らにい続けることが大切だという言葉です。
与えられたやりがいがある事を取り組んだ結果、そのようになれるといいなあと思っています。