ども、『アバター』を観ていた江戸です。さすがに映像は綺麗ですな。それだけに他の作業しながら観ていると魅力半減なところもあるかも。しかし、だからといって映像にばかり集中している訳にもいかんのよね……。そういう意味では映画館で観た方がいい作品なんだろうなぁ……と思った。
それにしても、キャラクターのデザインを見ていると、やっぱり日本人とは感性が違うなぁ……と感じますね。日本人がデザインしていたら、もうちょっと萌える感じになっていそうだ(笑)。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、今回は昔の作品について語ってみましょうか。まあ、昔とは行っても最終巻が出てから10年も経過はしていませんがね(最近新装版も出たし)。
●CHRNO CRUSADE(森山大輔)
現在も『ワールドエンブリオ』等の作品を生み出し続けている作者には悪いけれど、「現時点で最高傑作は?」と問われると、この過去の作品である『クロノクルセイド』を私は挙げます。
で、内容についてですが、行方不明の弟をさがす為に悪魔・クロノと契約したロゼットが、寿命を削りながらも悪魔祓い専門のシスターとして戦い続けるという話。たぶん序盤や中盤の展開だけみると、それほど突出した部分がある作品だとは言いづらいのですが、ラストシーンに限って言えば掛け値無しに名作の部類に入っていると思います。まさに「終わりよければすべてよし」の見本的な作品というか。
ただ、寿命を消費するという設定が設定なだけに、必ずしもハッピーエンドとは言い難いラストなので好き嫌いは分かれるでしょうね。まあ、受け取り方は人それぞれなので、読み手によってはあれでも充分に幸せな結末だったと思う人もいるかもしれませんが。いずれにしても、ロゼットのあの最後の泣き顔は漫画史に残すべき物だと思うんだ……。
あと、ラストのエピソードで印象深いと言えばサテラさんなのですが、先週の『週刊マガジン』におけるネギま!の明日菜の状況ってまさにこれなのよね……。先週号を読んでいて「似ているなぁ」と思っていたのですが、改めてこちらの方を読んでみても「未来での復活」・「寿命によって再会する事が叶わなかった旧友(出会えたのはその子孫)」・「映像や写真によって知る空白の年月」……等々、共通点がかなり多いので、もしかしたらモデルになっているのかもしれません(勿論、単なる偶然である可能性もありますが)。なんにしても、読み比べてみるという目的でもいいから、この作品を読む切っ掛けになるのなら、それもいいかなぁ……と思いますので、出来ればどうぞ。
なお、アニメ版は未視聴なんだけど、ロゼット役の川上とも子のその後の事を想うと、今観るのは精神的に結構キツイものがあるようにも思う。微妙にシンクロしている所があると言えなくもないからなぁ……。ただ、いつかは……とも。
あと、短編集とか。
●ここにいる睡蓮(森山大輔)
作者がキャラクターデザインを担当したゲーム『ありす イン サイバーランド』のコミカライズ版を含めた3作品が収録されています。さすがに絵柄の変化は見られますが、最初から作画のレベルが高い印象。
また、表題作の『ここにいる睡蓮』が一番新しい作品なのですが、それでも10年以上前の作品であるにも関わらず、今一部で流行の「性転換物」をやっているという先見の明が(笑)。
それと、『マザーズガーディアン』という話は、『クロノクルセイド』の源流になったとも言える作品らしいので、出来れば一緒に読んでおきたい作品かもしれませんね。
さて、作者が今の連載を終えない限りは、また短編集が出る事は無いと思いますが、いずれは……と期待したいものですな。
じゃ、今日はここまで。
それにしても、キャラクターのデザインを見ていると、やっぱり日本人とは感性が違うなぁ……と感じますね。日本人がデザインしていたら、もうちょっと萌える感じになっていそうだ(笑)。
さて、今日も雑誌の感想ネタが無いので、今回は昔の作品について語ってみましょうか。まあ、昔とは行っても最終巻が出てから10年も経過はしていませんがね(最近新装版も出たし)。
●CHRNO CRUSADE(森山大輔)
現在も『ワールドエンブリオ』等の作品を生み出し続けている作者には悪いけれど、「現時点で最高傑作は?」と問われると、この過去の作品である『クロノクルセイド』を私は挙げます。
で、内容についてですが、行方不明の弟をさがす為に悪魔・クロノと契約したロゼットが、寿命を削りながらも悪魔祓い専門のシスターとして戦い続けるという話。たぶん序盤や中盤の展開だけみると、それほど突出した部分がある作品だとは言いづらいのですが、ラストシーンに限って言えば掛け値無しに名作の部類に入っていると思います。まさに「終わりよければすべてよし」の見本的な作品というか。
ただ、寿命を消費するという設定が設定なだけに、必ずしもハッピーエンドとは言い難いラストなので好き嫌いは分かれるでしょうね。まあ、受け取り方は人それぞれなので、読み手によってはあれでも充分に幸せな結末だったと思う人もいるかもしれませんが。いずれにしても、ロゼットのあの最後の泣き顔は漫画史に残すべき物だと思うんだ……。
あと、ラストのエピソードで印象深いと言えばサテラさんなのですが、先週の『週刊マガジン』におけるネギま!の明日菜の状況ってまさにこれなのよね……。先週号を読んでいて「似ているなぁ」と思っていたのですが、改めてこちらの方を読んでみても「未来での復活」・「寿命によって再会する事が叶わなかった旧友(出会えたのはその子孫)」・「映像や写真によって知る空白の年月」……等々、共通点がかなり多いので、もしかしたらモデルになっているのかもしれません(勿論、単なる偶然である可能性もありますが)。なんにしても、読み比べてみるという目的でもいいから、この作品を読む切っ掛けになるのなら、それもいいかなぁ……と思いますので、出来ればどうぞ。
なお、アニメ版は未視聴なんだけど、ロゼット役の川上とも子のその後の事を想うと、今観るのは精神的に結構キツイものがあるようにも思う。微妙にシンクロしている所があると言えなくもないからなぁ……。ただ、いつかは……とも。
あと、短編集とか。
●ここにいる睡蓮(森山大輔)
作者がキャラクターデザインを担当したゲーム『ありす イン サイバーランド』のコミカライズ版を含めた3作品が収録されています。さすがに絵柄の変化は見られますが、最初から作画のレベルが高い印象。
また、表題作の『ここにいる睡蓮』が一番新しい作品なのですが、それでも10年以上前の作品であるにも関わらず、今一部で流行の「性転換物」をやっているという先見の明が(笑)。
それと、『マザーズガーディアン』という話は、『クロノクルセイド』の源流になったとも言える作品らしいので、出来れば一緒に読んでおきたい作品かもしれませんね。
さて、作者が今の連載を終えない限りは、また短編集が出る事は無いと思いますが、いずれは……と期待したいものですな。
じゃ、今日はここまで。
おもしろかったです。
もっと時間をかけて 話合えれば 良かったと思うのだけれど。あの元大佐のマイルズが悪いですね。だんだん 観ているうちに
ネイティリイが 綺麗というか 色気とか いい女だなぁと 感じてしまった僕です。
ジェームズキャメロン監督 作品 目が離せないですね。
ストーリー的には 昔のあの作品とか あの作品とか 似ているかナァとも 思いました。
映画館の大スクリーンで 見たい作品ですね。映画同好会(名前検討中 ジェームズ キャメロンを 語る会
>あの元大佐のマイルズが悪いですね。
しかし戦争の歴史を見ると、他民族や他文化に容赦無い人間の本質がリアルに出ているようにも思えます。
>ネイティリイが 綺麗というか 色気とか いい女だなぁと 感じてしまった僕です。
最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れると愛着が出てくるかもしれませんね。