ども、こりゃあ外に出られない……と思った江戸です。夕方の一時期、窓の外を見ると物凄い数の羽虫が……。ちょっとあの中には入って行けないなぁ……と私が怖じ気づく一方で、近所の子供達は虫取り網をを手に走り回っていた……。あれが若さか……!
そういえば、先日コンビニの前で千匹単位の羽蟻が死んでいたけど、巣の引っ越しの時期だっけか……。
さて、今日は『週刊少年マガジン』の発売日かと思っていたのですが、お盆休みの関係で入荷していなかったようなので、昔の作品について語ってみたいと思います。
●イース(羽衣 翔)
今や古典RPGの類とも言えるゲームのコミカライズ。なんだかんだでもう15年くらい前の作品か……。
で、私自身は原作ゲームを『1』と『4』しかプレイした事が無く、内容もかなり忘却の彼方です。むしろ主人公のアドルの女たらしぶりが『ファンロード』で長らくネタにされていた事が思い出深い。まあ、最近のハーレム系ラブコメの主人公から比べたら濡れ衣のレベルなんですがね(笑)。
ともかく、そんな私から見ても、このコミカライズはかなりの改変が加えられており、一部においては作者のオリジナル作品と言っても過言ではないほど自由にやっていた印象がありますね。実際、原作では妙齢の女性(たぶん)であったサラというキャラが老婆にされたり、逆に老婆キャラだったジェバが若返って、しかも主人公の母親になったり、もう一つ隠された姿を持っていたり……。あと、『ソーサリアン』という別のゲームシリーズのコミカライズのキャラクターがレギュラーで登場していたりもしました。
そんなやりたい放題の作品ではありましたが、だからこそ面白くもありました。特に過去の回想における魔王ダームとの決戦シーンが熱すぎる。「メテオ」とかの大規模魔法が飛び交うとやはり燃えますなぁ。あと、エンドレス展開とか、微妙に時代を先取りしています。
そんな訳で、絵柄や作品のノリはちょっと独特ではありますが、ゲームのコミカライズ作品としては名作の部類に入ると思いますよ。
ところで、この作者は成年向けの同人活動とかもしていますが、私がその事実を知って衝撃を受けた初めての人だったような……。あの当時はまだ、一般向けを描いている人が成人向けをやっているという認識はあまり無かったからなぁ……。今じゃ、もう当たり前の事なので、あの頃は青かったなぁ……と振り返ってみる。
じゃ、今日はここまで。
そういえば、先日コンビニの前で千匹単位の羽蟻が死んでいたけど、巣の引っ越しの時期だっけか……。
さて、今日は『週刊少年マガジン』の発売日かと思っていたのですが、お盆休みの関係で入荷していなかったようなので、昔の作品について語ってみたいと思います。
●イース(羽衣 翔)
今や古典RPGの類とも言えるゲームのコミカライズ。なんだかんだでもう15年くらい前の作品か……。
で、私自身は原作ゲームを『1』と『4』しかプレイした事が無く、内容もかなり忘却の彼方です。むしろ主人公のアドルの女たらしぶりが『ファンロード』で長らくネタにされていた事が思い出深い。まあ、最近のハーレム系ラブコメの主人公から比べたら濡れ衣のレベルなんですがね(笑)。
ともかく、そんな私から見ても、このコミカライズはかなりの改変が加えられており、一部においては作者のオリジナル作品と言っても過言ではないほど自由にやっていた印象がありますね。実際、原作では妙齢の女性(たぶん)であったサラというキャラが老婆にされたり、逆に老婆キャラだったジェバが若返って、しかも主人公の母親になったり、もう一つ隠された姿を持っていたり……。あと、『ソーサリアン』という別のゲームシリーズのコミカライズのキャラクターがレギュラーで登場していたりもしました。
そんなやりたい放題の作品ではありましたが、だからこそ面白くもありました。特に過去の回想における魔王ダームとの決戦シーンが熱すぎる。「メテオ」とかの大規模魔法が飛び交うとやはり燃えますなぁ。あと、エンドレス展開とか、微妙に時代を先取りしています。
そんな訳で、絵柄や作品のノリはちょっと独特ではありますが、ゲームのコミカライズ作品としては名作の部類に入ると思いますよ。
ところで、この作者は成年向けの同人活動とかもしていますが、私がその事実を知って衝撃を受けた初めての人だったような……。あの当時はまだ、一般向けを描いている人が成人向けをやっているという認識はあまり無かったからなぁ……。今じゃ、もう当たり前の事なので、あの頃は青かったなぁ……と振り返ってみる。
じゃ、今日はここまで。
ゲームは3までしかプレイしていませんが、確かにコミックはほぼ完全オリジナルですね。1,2+某ゲームの。
私もこの作品はかなりお気に入りで……
購入後に罹災して消失し、探して買い直した記憶があります。
後、100の冒険=100人って話でしたか。
これはゲームの方ですが。
でも、5~7辺りで以前のヒロインが追い掛けてくると言う展開が実際あったとか(未確認)。
で、まるで逃げる様にどうしても会えない(らしい)とか。
ファルコム自身がネタにしている気も。
そう言えばヴァンテージマスターと言うゲームがあったのですが、隠れキャラでアドルvsリリアとか出来た様な?
って、こちらも最初の方をプレイしただけな上に、初出版では追加ディスク的なものが必要だった(筈な)為、本当か未確認ですが。
何れにせよ、懐かしいです。
それと、通風についてご忠告ありがとうございます。
医師の診断を受けてはいますが、自覚症状などに留意する事とします。
それでは、いつも更新お疲れ様です。
でもよく覚えておりませぬ。
「ムーンストライク」とか「ソーサリアン様!」とか「キンドラたおしたぞ!」とか、断片的なことだけしか思い出せません……ジェバ様がアレな人だったこととか。
>ゲームは3までしかプレイしていませんが、
私はファミコン版の1とスーファミ版の4だったと思います。友達の家でパソコン版のダーム戦だけ見たことがあるような記憶もありますが。
>ファルコム自身がネタにしている気も。
まあ、ファンの方でもかなりネタにしていましたから、便乗はするでしょうね。
スケベビッチ・オンナスキー 様
>「ムーンストライク」とか
どう考えても自爆技ですよね。
>……ジェバ様がアレな人だったこととか。
でも、事実上のヒロインだったかも。色んな意味で。
コミックコンプを愛読していた頃が懐かしい。
ソーサリアンも好きでして、イースのマリアちゃんとジェバ様、ソーサリアンの死神娘(名前?)が大好きでした。
GAMEの方は、イースは1~3、ソーサリアン、追加シナリオ、ピラミッド全てPC-8801版をCLEARしましたよ。
当時の日本ファルコムは輝いていたなぁ。
>コミックコンプを愛読していた頃が懐かしい。
分裂騒動が無ければ……。
>当時の日本ファルコムは輝いていたなぁ。
ちょっとコンシュマーで乗り遅れた感があるのは残念ですな。