江戸前ネギ巻き寿司

オタク一匹の日常を綴る。
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※最近は多肉植物・サボテンの観察日記的な要素も。

冒険!!イクサー3の思い出。

2010年09月05日 22時27分59秒 | アニメ・実写レビュー
 ども、旧友の夢を見た江戸です。もう20年くらい会っていない昔の友人が夢に出てきたのですが、もしかして虫の知らせとかいうやつなのかのぉ……。まあ、今となっては連絡を取る手段もないので、特別どうこうしようとは思わないけど。何にしても、年齢的にそろそろ病死や事故死をしている同級生がいても不思議ではない世代なのだろうなぁ……。って、高校生の時点で既に亡くなっていた人もいたけど……。……いくらなんでも逝くのがはやすぎた……。



 さて、今日も雑誌の感想ネタとかがないので、昔のアニメ作品について語って見ましょうか。


●冒険!イクサー3


 先日話題に取り上げた『戦え!!イクサー1』の続編にあたる作品となります。私自身はアニメ化していた事すら忘れていて、数年前に偶然店でDVDが売られているのを目撃して購入したと記憶しています。

 設定的には前作の数十年後に新たな敵が現れて云々……という内容ですが、出来としてはあんまり良くないですね。まあ、OVAで全6話の作品なので、全部が全部ダメという訳ではないけれど。

 特筆すべき点と言えば、やはり主役であるイクサー3に、女子プロレスラーのキューティ鈴木という素人を声優として起用した暴挙でしょうか。当時の人気プロレスラーを起用して話題作りにしたかったという目的があったにせよ、そっちの酷さだけに注目が集まってしまい、ある意味ネタ作品的な扱いになっているのが残念です。

 でも実際のところ、笑う演技で「クスクス」って本当に読んじゃうのは無いよなぁ……。いくら台本にそう書いてあったとしても、もうちょっとどうにかならなかったのかよ……と。いや、それでOKを出したスタッフの方が全面的に悪いっちゃあ悪いのだけど……。もしかしたら他の部分の酷さを誤魔化すために、あえてそうしていたのではないかとさえ勘ぐりたくもなる。

 ただ、キューティ鈴木も努力はしていたようで、話数が進むと比較的マシにはなっていくのですがね。でも、やっぱりセリフの少ない脇役をやらせるべきだったとは思うけど。
 一方、今回のヒロインである渚役の白鳥由里は、前作の渚役の荘真由美とさほど違和感が無い演技をしていて良かったと思う。

 ともかく、『イクサー1』のファンとしてはちょっと残念すぎる内容ではありました。あ、でもイクサー1とイクサー2がゲスト出演しているのは嬉しかった。



 で、『イクサー1』ファンとしては、カセットブック(現在で言うところのドラマCD)版の方が理想的な内容でした。

●冒険!!ICZER-3


 全3巻なんだけど、1巻は売り切れていて手に入らなかった……orz。あと、パッケージに某著作権協会のシールが貼られている事に時代を感じる。今ならパッケージに直接印刷しているのでしょうけどねぇ……。事後登録みたいな事をやっていたのだろうか……?

 内容は前作からさほど時間も経っておらず、それ故に展開のノリも極端に違うという事は無いように思います。正直、こちらをアニメ化した方が確実に良かっただろうに……。
 なにより、イクサー3の声もプロの声優だし。何故アニメ版は室井深雪から変更したのかと本気で悔やまれる……。



 じゃ、今日はここまで。

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2 コメント

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Unknown (スケベビッチ・オンナスキー)
2010-09-06 06:50:40
部屋を掃除してたら同人誌「ほのぼのイクサー1」とか出てきました。
たつねこさんのエロ同人誌です。
ふるいなー。
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Unknown (江戸まさひろ)
2010-09-06 20:53:17
スケベビッチ・オンナスキー 様

それは貴重なアイテムですな……。現在では『イクサー1』の同人誌なんてまず手に入らないでしょうしねぇ。
返信する

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