ども、江戸です。今日は最近の戦利品について語ってみましょうか。
●劇場版 selector destructed WIXOSS Blu-ray初回豪華仕様版
劇場では観てないのだけれど、テレビアニメ版が好きだったので。まあ、本当はテレビシリーズのDVDBOXが1クール5千円以下だったのでそっちを買おうかと思っていたのだけど、最近はDVDプレイヤーが駄目になってきたのでこっちに切り替えた。
んで、特典の数々。
まずは解説書。本当にシーンごとの解説を書いてあるのは久しぶりに見たような気がする。他にもキャラ設定画や版権イラスト集も有り、監督が描いたイメージイラストの中には一部で「かくまし」とか呼ばれているデフォルメるう子があって吹いた(笑)。
縮小版アフレコ台本。気になる台詞はこれでチェック。
カード7枚。まあ、私はプレイできるだけのカード枚数は持っていないし、対戦する相手もいないが。
そして特典CDでは、劇場版のサウンドトラック+ドラマを収録。
ドラマはテレビシリーズと比べるとイマイチ活躍できなかった晶とその元ルリグ2人のトリオが主役の話。本編ED後の晶は完全に弄られキャラになっていますなぁ。まあ、最終的にはキレるのはいつも通りなんだけど、友達扱いされると軟化する辺りはチョロイ(笑)。この晶の寂しがり屋な所にウリスも実は共感していたのではないかというのは、本編を観た後だと感じますねぇ。
最後に本編。
このウリス(留未)と幸(さち。ウリスの従姉妹)の姿は本編でも見たかった……。
で、内容についてなんだけど、基本的にはテレビシリーズの総集編。ただし、2クールの内容を90分に短縮しているので、テレビシリーズ未視聴の者が内容を理解する事は多分不可能でしょうな。あくまでもテレビシリーズを観ている事が大前提でようやく楽しめる作品ですが、それでもWIXOSSのルールの凶悪さや、晶のぶっ飛んだキャラ、浄化されていくユキと黒化していくタマなど、テレビシリーズで楽しめた要素は相当削られているので、魅力が半減している部分がある事も否定は出来ません。それに、オリジナル伊緒奈とか、キャラの一部は存在が無いも同然の扱いになっていたしねぇ……。
しかしその一方では新規映像が追加されており、るう子やウリスのキャラが掘り下げられいます。結果としてはテレビシリーズよりもハッピーエンドになっているので、この新規映像の部分だけでも充分に価値がありますね。まあ、それだけに新規映像のみのOVAでも良かったのではないか?という想いが拭い切れないのも事実ではありますが。
それでも、るう子とタマがちゃんと再会出来たのは良かったし、全裸で抱き合うウリスと幸の濃厚な百合は素晴らしかった(笑)。まあ、この2人は肉体を失っているから、本当の意味でのハッピーエンドではないのがちょっと残念だけど、タマも肉体を得たくらいですから、将来的には何か救済があるのだと信じたい。新作の『Lostorage incited WIXOSS』でどうにかならんのか?
あと、映像特典に予告やテレビCMなどが収録されていますが、劇場マナームービーは低年齢層に呼びかけるようなノリなのに、この映像専用キャラののウムルとタウィルの「乳首さえ隠れていればそれでいい」という勢いの痴女みたいな格好には吹いたわ。
なお、音声特典として加隈亜衣、久野美咲、佐藤卓哉監督、山口朋プロデューサーによるオーディオコメンタリーが有って、作品のテーマが「名前」だという事が繰り返し語られていたという印象。実際、「タマ」は元々るう子に付けられたあだ名だったり、母親が離婚する前の苗字が判明したりと、新規映像では名前に関するエピソードが多いですね。
そういえば、新キャラの「幸」の名前って、「ユキ」とも読めるので、イオナがユキに改名した事には、もしかしてウリスも何か思うところがあったのだろうか……。
じゃ、今日はここまで。
●劇場版 selector destructed WIXOSS Blu-ray初回豪華仕様版
劇場では観てないのだけれど、テレビアニメ版が好きだったので。まあ、本当はテレビシリーズのDVDBOXが1クール5千円以下だったのでそっちを買おうかと思っていたのだけど、最近はDVDプレイヤーが駄目になってきたのでこっちに切り替えた。
んで、特典の数々。
まずは解説書。本当にシーンごとの解説を書いてあるのは久しぶりに見たような気がする。他にもキャラ設定画や版権イラスト集も有り、監督が描いたイメージイラストの中には一部で「かくまし」とか呼ばれているデフォルメるう子があって吹いた(笑)。
縮小版アフレコ台本。気になる台詞はこれでチェック。
カード7枚。まあ、私はプレイできるだけのカード枚数は持っていないし、対戦する相手もいないが。
そして特典CDでは、劇場版のサウンドトラック+ドラマを収録。
ドラマはテレビシリーズと比べるとイマイチ活躍できなかった晶とその元ルリグ2人のトリオが主役の話。本編ED後の晶は完全に弄られキャラになっていますなぁ。まあ、最終的にはキレるのはいつも通りなんだけど、友達扱いされると軟化する辺りはチョロイ(笑)。この晶の寂しがり屋な所にウリスも実は共感していたのではないかというのは、本編を観た後だと感じますねぇ。
最後に本編。
このウリス(留未)と幸(さち。ウリスの従姉妹)の姿は本編でも見たかった……。
で、内容についてなんだけど、基本的にはテレビシリーズの総集編。ただし、2クールの内容を90分に短縮しているので、テレビシリーズ未視聴の者が内容を理解する事は多分不可能でしょうな。あくまでもテレビシリーズを観ている事が大前提でようやく楽しめる作品ですが、それでもWIXOSSのルールの凶悪さや、晶のぶっ飛んだキャラ、浄化されていくユキと黒化していくタマなど、テレビシリーズで楽しめた要素は相当削られているので、魅力が半減している部分がある事も否定は出来ません。それに、オリジナル伊緒奈とか、キャラの一部は存在が無いも同然の扱いになっていたしねぇ……。
しかしその一方では新規映像が追加されており、るう子やウリスのキャラが掘り下げられいます。結果としてはテレビシリーズよりもハッピーエンドになっているので、この新規映像の部分だけでも充分に価値がありますね。まあ、それだけに新規映像のみのOVAでも良かったのではないか?という想いが拭い切れないのも事実ではありますが。
それでも、るう子とタマがちゃんと再会出来たのは良かったし、全裸で抱き合うウリスと幸の濃厚な百合は素晴らしかった(笑)。まあ、この2人は肉体を失っているから、本当の意味でのハッピーエンドではないのがちょっと残念だけど、タマも肉体を得たくらいですから、将来的には何か救済があるのだと信じたい。新作の『Lostorage incited WIXOSS』でどうにかならんのか?
あと、映像特典に予告やテレビCMなどが収録されていますが、劇場マナームービーは低年齢層に呼びかけるようなノリなのに、この映像専用キャラののウムルとタウィルの「乳首さえ隠れていればそれでいい」という勢いの痴女みたいな格好には吹いたわ。
なお、音声特典として加隈亜衣、久野美咲、佐藤卓哉監督、山口朋プロデューサーによるオーディオコメンタリーが有って、作品のテーマが「名前」だという事が繰り返し語られていたという印象。実際、「タマ」は元々るう子に付けられたあだ名だったり、母親が離婚する前の苗字が判明したりと、新規映像では名前に関するエピソードが多いですね。
そういえば、新キャラの「幸」の名前って、「ユキ」とも読めるので、イオナがユキに改名した事には、もしかしてウリスも何か思うところがあったのだろうか……。
じゃ、今日はここまで。