プロメテウスの政治経済コラム

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辺野古地質報告書 防衛局「黒塗り」なぜ 活断層・軟弱地盤隠しか  6日間連続500人で座り込もう

2018-04-22 18:50:24 | 政治経済

国の天然記念物のジュゴンがすみ、遺伝的に特異なアオサンゴ群落など世界の生物多様性のホットスポットの一つとされる沖縄県名護市の辺野古崎・大浦湾で日米両政府が強行する新基地建設計画。3月に沖縄防衛局が公表した地質調査報告書には「黒塗り」部分が。 何を隠したのか。(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-22/2018042215_01_1.html)

「黒塗り」で不開示となっているのは、大浦湾にせり出すC1護岸の東端付近。

「活断層の可能性」をいち早く指摘した加藤祐三琉球大学名誉教授(岩石学)は「C1護岸の海底地盤が厚さ40メートルもの“豆腐”のようなずぶずぶの地質と報告されているが、V字形滑走路予定地下の地質も同様な可能性がある。『黒塗り』は地質データを隠したまま強行突破を図りたい意思の表れ。工事は中止すべきだ」と批判する。

6日間連続500人で座り込もう~4月23~28日!(http://www.labornetjp.org/news/2018/1524333659316emi)

 

いまゲートからは連日、数百台の大型車両が入り、護岸工事で石材が次々と海に投下されていく。
心が折れそうになる。

それでも辺野古の浜で始まった座り込みがなかったら、
すでに海は埋め立てられ基地は完成していたはずだ。
6日連続500人で座り込もう。

いまゲートからは連日、数百台の大型車両が入り、それでも沖縄県民は20年間もこの工事を遅らせてきた。
何度倒されて引きずられても、何度逮捕されても、座り込む人々がいる。
私たちは一人ではない。

人が集まればゲートは開きません。
6日間連続500人で座り込もう。

工事は止まる。奇跡の一週間をつくろう。




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