プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

6月3日(火)のつぶやき

2014-06-04 03:21:20 | 政治経済

辺野古沖の海上作業が始まりました。私たちが守るべきものとは・・・?(henoko.ti-da.net/e6352525.html)。安倍政権とともに私たちは今、どのような歴史的地点に立っているのか。アメリカ帝国との同盟とは何を意味するのか。沖縄の人びとの悲しみが身に沁みる。


インドネシア軍高官「安倍氏の“ホラ”は一方的な願望」、露メディアは「米日の反中陣営構築は失敗」―(headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-…)。日本は近代の150~160年の歴史の中で、基本的に一番強いところと軍事同盟を結ぶ、その手下になる、そういう外交をずっとやってきた。


対等外交というのはほとんどやった事がない。日本は外交下手だとよく言われるのは、それまで強い国の威を借りて大体行動してきたわけで、自前の論理というのがあまりなくて、俺の後ろには強いのが付いているぞということでだいたいやってきた。


日本近代のある意味での欠落点、つまり大国と軍事同盟をしてアジア諸国と上手く付き合ってこなかったと言う、そういう長い歴史ができあがってしまっているわけです(山田朗・明治大学教授)。


「将来に希望」日本最低=7カ国の若者比較―内閣府調査(headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-…)。資本主義体制が人びとに希望を与え得なくなっているが、日本ではとくにそれが激しい。革新の出番の筈なのに、ウルトラ右翼の安倍首相が元気。ヘイトスピーチで憂さを晴らす者を責められない。



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