プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

11月12日(木)のつぶやき

2015-11-13 03:34:51 | 政治経済

安倍政権下で5%以上下がった実質賃金(mag2.com/p/money/6233?u…)厚労省が11月9日に発表した9月の実質賃金は前年同月比0.5%増で、3ヶ月連続のプラスとなった。しかし第2次安倍政権発足以降で見てみると実質賃金が5%以上落ち込んでいる事実はあまり報じられない。


<続き>名目賃金の上昇ペースは遅々としたままなのに、物価の方の上昇率がゼロに近づくことで実質賃金がプラス化する、という状況である。このままでは、安倍政権は憲政史上「最も国民を貧しくした政権」になることが確実であろう。


「質問通告のないものに答えようがないだろ!!」とペテン総理が逆切れ(asyura2.com/15/senkyo196/m…)安倍首相の記者会見は事前打ち合わせの質疑が行われていることは広く知れ渡っているが、国会でも想定外の質問に「質問通告のないものに答えようがない」って逆切れ!


閉会中審査 2日での「逃げ切り」許されない(ehime-np.co.jp/rensai/shasets…)TPP、安保関連法、改憲、消費税増税、普天間問題―国民の生活を左右する重大な政治課題が山積している。にもかかわらず、わずか2日間の審査。これで議論が深まるはずがない。


<続き>それぞれじっくり審議しなければならない問題でありながら矢継ぎ早に並べ、政府が従来の見解や主張を繰り返して終わった。本来あるべき新内閣の所信表明もされていない。一刻も早く臨時国会を開き、野党も積極的な提案をして、熟議を重ねてもらいたい。


大型飛行機が作れる中国はなぜ良い便座が作れないのか(j.people.com.cn/n/2015/1112/c9…)中国が作った高速列車、有人潜水艇「蛟竜号」、月探査機「玉兎」。なのになぜ使いやすいボールペンを作るのが困難なのか?国民が海外で買い漁っている便座がつくれないのか?


<続き>中国の製造業は「重点分野はリードしているが、システム性が遅れている」人民日報が報じている。


山本太郎、全国行脚 「皆さんは奴隷です」(asyura2.com/15/senkyo196/m…)先の国会で永田町最大のタブーに切り込んだ山本太郎議員が、先週から日本各地を行脚し、日本政治の危機を訴えている。庶民の生き血を啜るのは経団連である、と山本議員は見る。


国民世論を誘導する生データの開示なき世論調査(asyura2.com/15/senkyo196/m…)身近民意を聞けば、安倍自公政権の支持率はメッタメタだ。それでも安倍自公政権の支持率は上昇している、とマスメディアは報じる。


<続き>しかしその中身は二千足らずの家庭の固定電話に電話して、千人余の人から回答を得たという代物だ。昼間に固定電話の番をしているのは老人と相場は決まっている。いかなる遣り取りをして「世論調査」なるモノが形成されているのか、マスコミは読者に正しい情報伝達義務から開示する必要がある。


<続き2>「電話調査老人による安倍内閣の支持率51%」と正しく書かなければならない。新聞紙上の活字になった支持率はマトモな判断力を伴う国民の回答なのか、無感覚な半ば世捨て人の回答なのか判然としない。



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