パレスチナ決議案否決 国連安保理 米豪が反対(jcp.or.jp/akahata/aik14/…)力による暴力的支配に対し、道理が通る世の中になるよう人びとは進歩を積み重ねて来た。しかし、アメリカーイスラエルの悪の枢軸が未だにのさばっているのがパレスチナ問題である。
戦後70年 誤りなき未来を築くために(kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/…)敗戦で旧レジュームは粉砕される筈であった。しかし、米軍の直接占領に続く冷戦体制への組み込まれによって日本の旧レジューム側の人間が戦後レジュームにそのまま入り込んだ。安倍が蠢めくのは、そのためだ。
ソニー・ハリウッド・ハッキングを巡りループ状態になったアメリカの思想統制(eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/p…)オバマは、アメリカは報復すると意地悪そうに言った。“我々は反撃する、我々は釣り合った反撃をする、我々が選ぶ場所と、時間に。”と誓ったのだ。
問題は、この犯罪を北朝鮮のせいにする証拠が全く皆無なことだ。北朝鮮は、アメリカ当局と共に、事件の合同捜査を行うことさえ提案したが、ワシントンは予想通り、拒否した。
これはアメリカ当局者が、イラク大量破壊兵器や、シリア化学兵器や、最近では“ロシアの東ウクライナ侵略”に関して述べた“強い自信”と恐らくそっくりそのままだ。
アメリカの対イラク、アフガニスタンや他の国々での戦争は、こうした戦争が、犯罪的な帝国主義者の冒険主義に過ぎないのに、大量破壊兵器や、テロと人権という、詐欺的な主張を基本にして、アメリカ国民に売り込まれるのが常だ。
アメリカの、いわゆる対テロ戦争の恒久的状態が、アメリカ国民を、絶えざる強迫観念と、いかに奇抜であろうとも外国の敵という恐怖の中で生きるようにさせている。ソニー・ハッキングと北朝鮮の悪魔化を巡るヒステリーで実に簡単に見て取れる通りの思想統制こそが、アメリカの実体だ。
サザン、紅白歌合戦で安倍政権を痛烈批判!ちょび髭を付けて「ピースとハイライト」を熱唱!生放送のコメントが超大荒れ…(asyura2.com/14/senkyo177/m…)サザンの出場は数日前に決まったとのことだが、サザンの強い要求にNHKが折れた?
2014年振り返りメディアタブー大賞発表! マスコミは何を恐れ、何を隠蔽したのか?(lite-ra.com/2014/12/post-7…)テレビや新聞、雑誌などのメディアが、意図して「伝えていない」話題は山ほどある。
1位★ 戦前か!朝日問題を機に幅を利かせ始めた「日本人の誇り」圧力
大賞は文句なし、今年後半の朝日新聞バッシングがつくりだしたタブーだろう。朝日の誤報を冷静に分析すれば、読売、産経はじめあらゆるメディアが犯しているものと同じレベルにすぎないことはすぐわかる。国際社会の性奴隷批判も朝日の誤報とはほとんど関係がない。
にもかかわらず、朝日バッシングがここまで広がりを見せたのは、朝日憎しの安倍首相と官邸が、侵略戦争を肯定したい歴史修正主義勢力と手を組み、朝日叩きを商売に利用したいメディアを使って大キャンペーンを仕掛けたからだった。
ところが、こうした指摘をしたのは「ニューヨークタイムズ」「ワシントンポスト」「ロサンゼルスタイムズ」といった海外メディアのみ。日本のメディアは右派にかぎらずありとあらゆる新聞、週刊誌、テレビが朝日叩きの風潮に乗っかり、「朝日は責任をとれ」の大合唱を始めた。
逆に、朝日バッシングの風潮に少しでも異を唱えると、「日本人の誇りを傷つけた朝日をかばうのか」と集中砲火を浴びる、戦前と見まがうばかりの言論状況がつくりだされてしまったのだ。
安倍首相から右派知識人、そしてネトウヨまでが好んで口にするこの「日本人の誇りを傷つけるのか」という言葉は、今、反対意見を封じ込める最大の武器として機能するようになった。
おそらくこれから先、ありとあらゆる局面でこの言葉が使われ、そのたびに国民が国家のために命を捧げる体制づくりが進んでいくだろう。すでに、この国は「戦前」に入っている。そういうことらしい。
2位★ 「文春」までが…作家タブーここに極まる!百田尚樹『殉愛』騒動
3位★ 天皇であろうと護憲発言はNG! 安倍政権が封殺する憲法問題
昨年、天皇誕生日での会見で「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました」と発言したことをNHKがカットして放送した事件が起った。
護憲を口にすれば、天皇・皇后であろうと許さない安倍政権と、その犬であるマスゴミ。総選挙前に安倍政権は各テレビ局に「公平中立」という名の圧力をかけたが、政権に対して、マスコミは言論・表現・報道の自由という砦さえ自らの手で崩そうとしているのだ。