新テロ対策特別措置法に基づきインド洋で給油活動を行う海上自衛隊の護衛艦「むらさめ」が24日午前、横須賀基地(神奈川県)を出航した。25日には、佐世保基地(長崎県)から補給艦「おうみ」が出航する。国の安全保障を軍隊・武力に依存することは、いまや時代遅れになりつつあるが、各国が自主的に軍隊の解体に進んでいるという状況でもないことは事実である。しかし、自衛隊幹部のなかにも海外派兵が常態化しつつある現在の . . . 本文を読む
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