プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

「サブプライムローン」問題  日銀の超低利金利政策の罪 円キャリー取引で米国のペテンに加担

2008-01-04 21:01:22 | 政治経済
2008年は、株安、ドル安、原油高の波乱の幕開けである。新年最初の取引である大発会の4日、東京株式市場は、史上初の1バレル=100ドル台まで高騰した原油高、年末年始の米国株式市場の下落、円高を嫌気して急落した。日経平均株価の終値(午前で取引終了)は前年末終値比616円37銭安の1万4691円41銭。下げ幅は大発会で過去最大となった(「産經」1月4日16時49分配信)。金融市場を舞台に、賭博とペテン . . . 本文を読む