加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

バンド・スタジオ・クリスマスパーティー

2008-12-21 | バンド
本日は、我がバンド「MY網50円」のスタジオ納め 11月1日に行なったライブ(11月8日ブログ参照)の興奮を今一度スタジオで堪能しました



音出し終了後は我が家へ 忘年会を兼ねてのクリスマス・ホームパーティー 僕の作った豚肉の生姜焼き、愛妻のカニ玉やポテトサラダ、3種のパスタはあっという間に売り切れ、嬉しい限りでした 酒に酔う者、バンドのライブ・ビデオに酔う者、おしゃべりに酔う者…うちの母親も参戦して、そりゃもう大騒ぎサ



“FLO”の美味なるタルトケーキにも酔いしれながら、次回のライブに向けての選曲でも盛り上がり。うちのステレオは音が鳴りっぱなしでした



気の合う仲間と好きな音楽…そして何よりもお互いの友情とバカさ加減(笑)。これが今年のクリスマス・プレゼント あ…写真に俺が写っていない(わしが撮っているから仕方がないか アハ
バンドのみんな~、来年もはじけようぜ~ ブログを見て下さっている皆さんも来年のライブにはぜひ足をお運びくだしゃんせ~
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ハッピーエアポート

2008-12-20 | あ、これ見ました



時々飛行機の音を聞きたくなるんです 昔々その昔、航空会社に勤めていたことがあってね。空港でチェックインの仕事をしていたので、しょっちゅう飛行機のそばには行っていたし、のちのち飛行機の誘導路まで出て行く事もしていたしね。



昔よく遊びに行っていた友達の家を訪ねる感じで、たまに空港に足を運びます。久しぶりの空港はクリスマス模様…はいいんだけど、今や空港はショッピングセンターって感じで、空港って気がしない この写真だけだと、どこのデパートって感じでしょ。おもちゃコレクターの北原照久さんのコレクション展示室まであるし、なんか…うん、楽しめるんだろうけど…なんか…しっくり来なかったり…。そんな自分が広い空港の中にポツンと取り残されている気もします。



現在公開中の映画「ハッピーフライト」を見てきました。単純明快で楽しめます あまり良くない言い方だけど「内容はありません」 でもこの映画の趣旨は“飛行機1機が飛ぶにはどれだけの部署が動いているか”って事のなので、その点は非常に良く描かれています。他にも動いている部署はもっとありますが、映画という決められた枠の中で描くとキリがないので、割愛したんだろうね。
パイロットやCA(客室乗務員)の活躍や奮闘ぶり、あるいはロマンスを描いただけのドラマとは違って、この映画は他の部署にもスポットを当てているので、航空業界の方々からも、今までにないほど好評を得ているようです。



空港内や飛行機の周りを無我夢中で走り回っていた自分を思い出し、思わず涙腺が緩んでしまいました…。頑張っていたなぁ、あの頃の俺。

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牛乳飲んでますか?

2008-12-18 | 日々是充実
最近、駅のホームからはおなじみだった売店が徐々に姿を消し、コンコース内や改札を出たあたりに駅系列のコンビニができ始めています。売店の商品陳列は駄菓子屋の雰囲気に通じるものがあり、何となく好きでした
下の写真は東京・秋葉原駅の構内、総武線のホームにある牛乳スタンドです。菓子パンやら肉まんやらは置いてありますが、ここは売店とは異なり牛乳専門店です。かなり以前からあるのですが、コンビニにその姿を奪われてゆく売店が多い中、ここは孤軍奮闘…というより、やはり需要が多いのでしょうね。
朝の忙しい通勤の合間に「コーヒー牛乳とクリームパン!」とか、結構にぎやかなのでしょう
各種牛乳の絵が描かれてあるチラシがいい雰囲気を演出しています。こんなチラシ、他では見られないよねぇ



我が家は昔から変わらず今でも近所の牛乳屋さんから牛乳を配達してもらっています 明け方の「かちゃかちゃ」という牛乳瓶同士が触れ合う音を懐かしく思います。今は紙パックだから音がしない。
各家庭に必ずあった木製の牛乳箱。現役は「プラスティック製」です。



その懐かしの木製の箱には、今や仮面ライダーやロボット刑事Kの人形が入っています。なんでぇ
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ファミレス&秘密の場所

2008-12-17 | 生姜焼き&中華
中華ファミリーレストランの「バーミヤン」。結構好きなんです。まぁ、当たりハズレはあるんですが、我が家は揃って時々行きます 何が当たりで何がハズレかって?それはね、たとえば…。



左は黒酢酢豚。最近よく聞く中国黒酢を使っての酢豚。良くあるケチャップを使った赤い酢豚とは違って向こうの味と言ってもいいでしょう。第一、ケチャップを使う事自体が中華じゃないからなぁ さらにここのは豚肉をしっかりとから揚げにしています。肉団子で簡単に…って事はしていません。当たりです
右は豚ニラ焼肉ご飯。丼物って事で「あ~和風だなぁ…でも味が中華ならいいかな…」と前向きになるものの、特に中華って風味もなく、おまけに具と白飯の間に千切りキャベツ。和食や洋食文化がどんどん入っているだろう最近の中国の食卓事情はよく知らんけど、基本的に中華料理に「生」はないからなぁたとえ野菜でも。…って事でこりゃハズレ



上の写真は、横浜駅西口にある「中国商城」。雑居ビルの8階にひっそりとあります 中国の食品(調味料・酒・菓子・乾物など)や映画・ドラマのビデオ、中古家具などの販売や情報交換の場。レジにいるたぶん日本語を話せないであろう中国オバチャンがけたたましい声で、狭い店内でたむろしているおっちゃんや若い人と中国語(それも南方系の方言)で喋りまくってます



店の片隅にある冷蔵箱には骨付きの肉がゴロゴロ スープなどの出汁にするのでしょうか。よぉ~く見ると豚の耳も凍っています 横浜観光名所の中華街を歩くのもいいのですが、たまには中国人の中国人による中国人のためのお店を探検するのもいかがですか?ご案内しますよ…フフフフフ
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和製ドラゴン(一)

2008-12-16 | ドラゴン
'73年の「燃えよ!ドラゴン」公開後、一気に大爆発したブルース・リーブーム。映画のタイトル、香港(=中国)は龍のイメージ、ブルース・リーの中国名が李小龍…などから、空手アクションスターの通称が「ドラゴン」となったようです
ブームに便乗して日本でも「和製ドラゴン」として一躍スポットライトが当たった俳優たちがいました



風間健氏。キックボクシングの東洋ミドル級チャンピオン、ワールドフルコンタクト空手初代世界ミドル級チャンピオンを経て、米映画「ドラゴンを消せ!」('72)の準主役でデビュー。「アンジェラ・マオのテコンドーが炸裂する時」('73)などの一連の香港映画で悪役俳優として活躍。邦画「少林寺拳法ムサシ香港に現る」('76)では主演。ブルース・リーとは映画で合同企画をしていたとか。 現在は東京・文京区にある「武心道」道主。「あすなろ白書」他で人気俳優の筒井道隆氏の実父
縁があって今年2月の横浜夢座の舞台を見に来て下さり、激励を頂きましたぁ



ご存じ千葉真一氏。現在ではJJサニー千葉という芸名で活躍中。元々は東映系のアクション俳優でドラマ「キイハンター」などですでにアクションスターとしての地位を確立していましたが、ブルース・リーブームの中で得意の空手や少林寺拳法を駆使して映画「殺人拳シリーズ」「地獄拳シリーズ」をヒットさせました。その後の活躍は皆さんご存じのとおりです。 ブルース・リーと会える約束があったものの、彼の突然の死で実現できなかったとか



「燃えよ!ドラゴン」のワンシーン。暴れまくる「本家ドラゴン」ブルース・リーに髪の毛を鷲づかみにされてもがいているのは、何を隠そうスタントマン時代の若きジャッキーチェンです

和製ドラゴン(二)に続く… 近日公開
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冬の訪れは・・・

2008-12-15 | 日々是充実


みなさんは冬の訪れをどんなきっかけで知りますか?冷たい風、ヒーター使用、マフラー&手袋、鍋料理、一足早いクリスマスのデコレーション…
僕は道端にめいっぱい落ちている銀杏の葉を見ると、冬が来たなぁ~と感じます。ついこの前まで公園や並木道の木々になっていた葉っぱが、気がつくとぱらぱら…いえ、バラバラと一晩のうちに落ちています。
黄色一面になった歩道や公園を歩くと、今年もあとわずかだなぁ~なんておセンチになったりします(ガラじゃないってか?)
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老舗の味

2008-12-14 | 日々是充実
東京は中央区人形町にある「今半(いまはん)」。すき焼きとしゃぶしゃぶで有名な老舗です。
親戚のお祝い事があって集まりました



噂に聞いていたお店。110年の歴史があるそうです。



お鍋一台につき仲居さんが一人ついてくれての給仕。手際よく割下を鍋になじませて、高級牛肉にからませていきます。この時点で僕の眼は色が変わってゆく肉を凝視 「ゴクン」と喉が鳴ります。



溶いた卵にふわっと入れてくれて「はい、どうぞ…」
「やらけぇ~~~~」 薄く切ってあるから柔らかいのではありません。念のため 大好きな春菊もおいしかったです。今度はいつ食べられるかなぁ~
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脱どん底ライブ

2008-12-13 | ブギウギ
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で一気にブレイクしたダウンタウン・ブギウギ・バンド。テレビ出演のかたわら全国でコンサートを展開していました。そんなライブ模様を収めたアルバムがこれ、「脱・どん底音楽会」('75年)
デビューアルバム「脱・どん底」、2ndアルバム「続 脱・どん底」に続くタイトルはコンサートの名称をそのまま使用。 まさに彼らはどん底から這い上がってスターの座についたのです



「動き」のあるライブ・スチールをジャケットにして、臨場感を演出しています。当時はDVDはもちろんビデオさえもまだまだ普及されていない時代。レコードを聴きながらジャケット写真や、歌詞カードに掲載されているスチールを見てコンサートの雰囲気を「感じて」いましたね。
左下の宇崎竜童。左手首に革バンドの腕時計をしています。この「小道具」にカッコよさを感じてしまいました
で、高校の時にツナギを着てライブをやった時に、仲の良かった女子から同じタイプの腕時計を借りたことがありました



下はジャケットの裏面。ライブ中のチューニングの瞬間を捉えたのでしょうか。緊張の中にも、ホワッとした感のある写真です。ここではドラムが堂々と、しっかりと写っています。ドラムは通常、ステージの後方や中央に立つボーカリストの影になったりしてなかなか写真には写りこみません。ですからこの写真は、ドラムをたたく僕にとっては嬉しい一枚でもあります



当時メンバーは4人でしたが、ライブではサポートとしてピアノが参加していました。後にダウンタウン5番目の男として正式メンバーになり、バンドは更なる成長をしていきます…って俺は「ダウンタウン成長日記」のライターか
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マリノス・日産・今昔

2008-12-12 | ヨコハマ
サッカーJリーグの横浜Fマリノスの本拠地「マリノスタウン」です。2006年に華々しくオープンしました。写真左下あたりにその近代的な建物が写っており、取り巻くようにグラウンドがあるわけです。親会社である「日産」は横浜生まれとされていますので、東京にある本社も来年には横浜駅東口に戻ってくるべく、現在急ピッチでビルが建設されています。



日産やマリノスの機能が横浜中心部に集約されている一方、我が家の近所に長年あったサッカーグラウンドの取り壊しが始まっています。ここはそれまでマリノスの関連施設でした 同じユニフォームを着たジュニアたちが一生懸命走っていました。周囲には日産の施設がいくつか建っており、親がかかりつけの医者から紹介されて医療施設で検査を受けたこともあります。
近所には日産がある…我が家にはそんな思いがありました。それが離れて行ってしまいました



我が家がなんとなく日産に思いをはせている理由がもう一つあります。昭和30年代後半から50年代前半にかけて日産の独身社員が住んでいたアパートがこれです。4畳半一間の部屋が6つ。風呂なしの共同トイレ&洗面所。
アパートの名前は「加山荘」。そうです、うちのおじいちゃんが経営していました。正月にはその独身社員たちを我が家に招いて食事会をしていました
その加山荘も27年前の'81年9月に取り壊してしまいました。写真はその最後の雄姿です 当時中学生でカメラに興味を持っていた弟が撮ってくれました。「昭和時代のアパート」です 中央と右側の電信柱が木製です



時代は常に動いています。
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地元の味

2008-12-11 | ヨコハマ
ヨコハマの味というと「崎陽軒のシウマイ」や「有明のハーバー」が浮かぶでしょうが、ここではもっともっと身近な地元の味を紹介します




自宅からの最寄駅の向こうっ側にある小さな和菓子屋「桃太郎」の名物「いちご餅」。季節モノなのでまさに今!が旬です
余計な作り方は一切せず、美味しいイチゴを餅皮で包んだだけ。イチゴのすっぱさと餅皮の甘さが見事に融合 和菓子はあまり得意ではない僕もイケちゃいます。小粒の割には満足度大 秋には「ぶどう餅」が顔を見せますがこれもなかなかなモンです、ハイ




こちらはその最寄駅のこっちっ側にあるラーメンの屋台 あっさり醤油味のいわゆるフツーの中華そば。酒を飲んだ後に小腹がすいて食べたくなるラーメン。ここのはそんな時にちょうどいい量なんです。今まで多くの仲間や友人にお付き合いをいただきましたが、みんな「美味しい!」と喜んでくれました。
優しい親父さんの元に集まる常連さんとも仲良くなり、僕の舞台を見に来てくれた方もいます(感謝)。出会ってすでに15年以上経ちますが、ラーメンのお値段はず~~~~~っと500円 驚きです。あ…食べたくなってきたぁ~~~

みなさんの地元にも「味」はありますか? 
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