加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

楽しかった2本

2015-05-13 | 仲間・先輩・後輩
映画。見ました。笑いました。いやぁ~、いいねぇ~



『龍三と七人の子分たち』
北野武監督作品。平均年齢72歳の元やくざ8人が、最近のし上がって来ては、仁義を欠いてやりたい放題の現代のワル集団をとっちめちゃう物語。ただの暴れん坊の活躍だけではなく、そこには老人となったゆえの悲哀や、取り巻く環境を盛り込んで、笑って、怒って、せつない気持ちになって・・・。たけし監督のセンスの良さが爆発してました



日本テレビ「青春シリーズ」の生徒だった樋浦勉、今も昔もアクのある中尾彬、「大追跡」「ベイシティコップ」でカッコいい刑事だった藤竜也、ピアノを足で弾いていた近藤正臣、「太陽にほえろ!」の殿下の小野寺昭・・・。いやはや、笑いました




『ビリギャル』
偏差値30の女子高生が、ひょんなきっかけで一念発起して、慶応大学を受験して受かってしまう実話をもとにした作品。原作はベストセラーになった「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田信貴著)。
あまり見る気はなかったのですが、愛妻に乞われて見に行ったら・・・のめり込む込む、のめり込む。笑うわ、切ないわ、応援しちゃうわで。まるで「ロッキー」を見終わった後の感動と爽快感に包まれました。そう、「現代の女子高生版ロッキー」と言ってもいいかもしれません



ギャル本人の天真爛漫さと前向きな性格、理解ある母親、ともに歩みつつもギャルの背中を押してあげる塾の講師。いやぁ~・・・もうなんの理屈もいらんです。
“必死になること”の素晴らしさ。 パワーをもらえます

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2 コメント

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僕も同じの観た (川口の甥っ子)
2015-05-13 21:39:26
僕も同じ映画を観たよ。到君と同じ感性かな?
2本ともおもしろかった。僕も頑張って慶応大学入ろうかな。
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目標 (イタル)
2015-05-14 07:33:42
>川口の甥っ子くん
目標を持つというのはいいことです。しっかりな!
僕は今度、慶応を卒業した監督がやるドラマに出るよ。また教えますね♪
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