加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

わらべ

2010-01-29 | レコード
先日の「小堺さん」を書いたブログで“わらべ”にちょいと触れたので、ここで改めてご紹介・・・といっても僕ら世代はみんな知っているでしょうね



『めだかの兄妹』('82年/フォーライフ)
バラエティ番組「欽ちゃんのどこまでやるの」に出演していた萩本欽一・真屋順子演じる仲良し夫婦の間にできた三つ子によって結成されたユニットが「わらべ」。歌唱者のクレジットも役名から萩本のぞみ・かなえ・たまえと記されています
“めだかの兄妹が川の中 大きくなったら何になる 大きくなったらコイになる 大きくなったらくじらに ”な~んてほのぼのした歌詞を可愛く歌って大ヒット 番組後半で「もう寝る時間よ~」とお母さんに言われてパジャマに着替えてから歌っていましたね。ちなみに「兄妹」の兄はお兄ちゃんの見栄晴を指しているようです。



『もしも明日が・・・。』('83年/フォーライフ)
「欽どこ」の番組自体が大ヒット、さらには“わらべ”の大人気ぶりによってリリースされた第2弾。ちょっぴり大人になった彼女たちが愛する人を思いながら歌っています バックコーラスとして順子お母さん、見栄晴お兄ちゃん、「クロコとグレコ(関根勤&小堺一機)」が参加しています。のぞみは・・・当時色々あって参加してませんでした

欽ちゃんと言えば所属事務所は浅井企画。相方の坂上二郎や後輩に当たる車だん吉、斉藤清六、小堺&関根、西山浩司、ルー大柴など今でも数多くのお笑いタレントを擁していますが、一時期この人も所属していました



『鳥の詩』('81年/ラジオシティ・レコード)
杉田かおるです。このレコードジャケットの裏面に「ファンレターは浅井企画まで」と記されていました。あ~驚いた だってこの歌はご存知これまた大ヒットしたドラマ「池中玄太80キロ」の挿入歌。「3年B組金八先生」の妊娠・出産した生徒役でメジャーになった彼女が、さらにその知名度を上げたドラマ。女優として活躍していたのにお笑い系タレントが集まるプロダクションにいたとは全く知りませんでした。今ならわかるけど・・・
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4 コメント

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にゃんにゃん〓 (みはる)
2010-01-29 23:21:24
にゃんにゃんしちゃったと言う言葉も流行りましたね〓
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うん・・・ (イタル)
2010-01-30 20:29:53
>みはるちゃん
3人の中では高部知子が好きだったのでショックな出来事でした。僕もウブだったなぁ。
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生き残り (すーしゃん)
2010-01-31 19:11:13
三人姉妹で一番目立たなかった子が、最後まで芸能界で生き残っているんよね。 そういうもんだな。
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レポーター (イタル)
2010-02-01 22:30:05
>すーしゃんちゃん
「たまえ」こと高橋真美さんね。ときどきレポーターでワイドショーやイブニングニュースの枠でマイク片手に歩いてますね。
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