一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

アイビーフォールド 初勝利!

2010-01-31 17:29:56 | アイビーフォールド
AKIYAMA!GJ!
決めてくれました。びーくん!見事1番人気に応えて勝ちました!

パドックの気配も抜群で、不安点は外枠だけでした。
いつもどおり好スタートを決めて前目に付けるかと思いきや、次々抜かれ中盤ではムチが入る始末、一瞬不安がよぎりましたが、秋山ジョッキーは外を回さず馬群の中に入ります。
4コーナーではスムーズなコーナーリングで楽に上がっていき、後は勝ちパターン、1馬身1/4差をつける快勝でした!
さすが中京マイスター!それにしても秋山ジョッキーの騎乗は本当にお見事でした!

除外濃厚のレースを運良く抽選突破、ここまで調子を落とすことなく、むしろアップさせた吉田厩舎スタッフ、そして今日の秋山騎手の好騎乗、全てがうまくいった初勝利でした!
関係者の皆様、ありがとうございました!

10/1/31 吉田厩舎

31日の中京競馬では外枠からの発走も、上手く内に入れつつ終始スムーズな競馬。直線の反応も素晴らしく、楽々抜け出して優勝。「外枠でしたが上手く流れに乗れたし、以前乗ったときよりも素軽くなっていました。ただ、まだ全体的に幼いところが残っているので、気合いを入れつつ競馬を教えるように乗りましたが、きっちり応えて最高の結果を出してくれましたね。今日の感じですと、集中力を切らさずにいけるこのくらいの距離のほうが合っているようですね」(秋山騎手)「外枠からのスタートでしたが、スムーズにいい位置を取れましたね。道中ムチが入っているのを見た時は少し心配しましたが、そのあとは楽な競馬。この中間はかなり間隔があいてしまったので状態をキープするのが難しかったのですが、非常にいいデキで送り出せました。レース後の状態を見てからですが、疲れがないようなら連闘も視野に入れたいと思います」(吉田師)小回りコースで外めの枠からのスタートと厳しい条件でしたが、持ち前のスピードを遺憾なく発揮し、見事初勝利を挙げてくれました。このあとは馬の状態を確認して問題ないようなら、萌黄賞への連闘も検討していきます。2月7日の中京競馬(萌黄賞・芝1200m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて31頭の登録があります。

~競走結果~
10/1/31 中京 3歳未勝利 曇 良 芝1200m 18頭 1人気 1着 56kg 秋山 上り35.6 1:10.5 0.2差 450kg



セレクションセールで落札された縁で、クラブで募集され出資することができました。



ノーザンファームの育成、吉田厩舎の手腕で今では調教でも素晴らしい動きを見せ、初勝利は目の前でした。
そして本日、見事初勝利!

これからも無事に末永い競走生活を送ってほしいと思います。

決めてほしい

2010-01-31 03:26:37 | アイビーフォールド
アイビーフォールド

優先出走権を捨ててまで待った中京1200m。先週は除外になってしまったが、今週は運良く抽選を突破して出走確定!
このまま除外続きなら陣営の判断ミスともとらえられかねないだけに、まずは無事に出走が決まって良かったです。

前走から間隔は空きましたが、調教量は十分で日に日に体調はアップ、枠は外のほうになってしまいましたが、スタートの良いびーくんなら好位につけれるはずです。ここは陣営と同様に勝ち負けを期待します。

午前3時現在、2.7倍の1番人気。ここでなんとか決めてほしい。

10/1/3 吉田厩舎

3日は軽めの調整を行いました。「年末も特に問題なく乗り込んできました。今朝は坂路で軽く調整程度の調教を行いましたが、引き続きいい状態をキープしています。芝短距離の番組が中京までないので間隔はあいてしまいますが、在厩のままじっくり調整していくつもりです。こういう番組なので、優先出走権がなくなってしまうと出走できるかどうか微妙なところですが、せっかく前走でメドが立ったところなので条件はなるべく変えたくありません。とにかく、調子を維持することを心がけて乗り込んでいきます」(吉田師)24日の中京競馬(3歳未勝利・芝1200m)に出走を予定しています。

10/1/6 吉田厩舎

6日は軽めの調整を行いました。「週末に引き続き、軽めの調教を重ねて調整しています。前走の状態をキープできていますし、体調面についても特に変わりなく来ています。もともと調教では能力の高さを見せていましたが、レースでの集中力が課題になっていたので、この中間も前向きさを失わないように気をつけてしっかり乗り込むようにしています。前走から中京開幕週まで5週の間隔だと出走が厳しそうという見通しもあって、なかなか依頼を受けてくれるジョッキーがいなかったのですが、特にローカルで活躍の目覚ましい太宰騎手が騎乗OKとのこと。なんとか出走したいですね」(吉田師)24日の中京競馬(3歳未勝利・芝1200m)に太宰騎手で出走を予定しています。

10/1/14 吉田厩舎

13日は軽めの調整を行いました。14日は栗東坂路で追い切りました(54秒9-39秒8-25秒5-12秒5)。「中京開幕週の出走に向けて、今朝は坂路で終い重点の追い切りをしました。時計を見ていただければわかるとおり、ラスト1ハロンは12秒5と抜群の伸びを見せてくれましたし、非常にいい状態をキープしています。中京開催の出走状況がつかめないのでなんとも言えないところですが、今のデキなら十分勝ち負け可能ですからなんとか出走したいですね」(吉田師)24日の中京競馬(3歳未勝利・芝1200m)に太宰騎手で出走を予定しています。

10/1/20 吉田厩舎

20日は栗東CWコースで追い切りました。「火曜日にも坂路で15-15程度の時計を出しているほどで、非常に状態はいいですね。水曜はCWコースで追い切りましたが、相変わらずキビキビした脚さばきで、デキは前走以上と言っていいでしょう。ようやく攻め馬の良さがレースにつながってきていますし、未勝利はすぐに勝ち負けできる状態。出走できれば期待は大きいですね」(吉田師)24日の中京競馬(3歳未勝利・芝1200m)に太宰騎手で出走を予定しています。

10/1/21 吉田厩舎

24日の中京競馬(3歳未勝利・芝1200m)は非抽選除外となりました。31日の中京競馬(3歳未勝利・芝1200m)に秋山騎手で出走を予定しています。

10/1/28 吉田厩舎

27日は栗東CWコースで追い切りました。「先週の競馬は残念ながら除外になってしまいましたが、前走からここまでかなり間隔があいてしまったにもかかわらず、イライラするようなところもなく非常にいい状態をキープできています。今週の追い切りはいつもどおりCWコースを5ハロンから終い重点にやりましたが、動きは相変わらず素軽いですし、デキに関しては文句ありません。前走の内容からもスムーズな競馬ができれば勝ち負けを期待できますし、今回は決めてもらいたいところですね」(吉田師)31日の中京競馬(3歳未勝利・芝1200m)に秋山騎手で出走いたします。

~調教時計~
09/12/25(金) 助手 栗坂路・良 62.3 - **.* - 29.5 - 14.4 馬なり余力 (-)
09/12/29(火) 助手 栗坂路・良 56.5 - 40.9 - 26.8 - **.* 馬なり余力 (-)
09/12/31(木) 助手 栗坂路・良 64.9 - 46.7 - 30.5 - 14.8 馬なり余力 (-)
10/1/8(金) 畑端 栗坂路・良 66.9 - 47.8 - 30.9 - 14.9 馬なり余力 (-)
10/1/9(土) 畑端 栗CW・良 69.4 - 54.2 - 40.1 - 13.3
クリュギスト(古1600万)馬なりの内追走同入 馬なり余力 (8)
10/1/11(月) 助手 栗坂路・良 64.1 - 47.0 - 30.7 - 14.8 馬なり余力 (-)
10/1/13(水) 助手 栗坂路・良 63.8 - 46.6 - 30.2 - 14.7 馬なり余力 (-)
10/1/14(木) 助手 栗坂路・良 54.9 - 39.8 - 25.5 - 12.5 末強め追う (-)
10/1/17(日) 助手 栗坂路・良 66.6 - 48.4 - 30.7 - 14.8 馬なり余力 (-)
10/1/19(火) 助手 栗坂路・良 61.2 - 44.7 - 29.1 - 14.1 馬なり余力 (-)
10/1/20(水) 助手 栗CW・良 52.8 - 39.6 - 12.7
モリナリ(新)一杯の内追走0.3秒先着 強めに追う (7)
10/1/23(土) 助手 栗坂路・良 64.6 - 46.6 - 30.0 - 14.5 馬なり余力 (-)
10/1/26(火) 助手 栗坂路・良 62.9 - 45.9 - 29.9 - 14.9 馬なり余力 (-)
10/1/27(水) 助手 栗CW・良 53.7 - 39.7 - 12.4
ワイズドリーム(古1000万)一杯の内追走同入 直強め余力 (7)
~出走予定~
10/1/31 中京5R 3歳未勝利 芝1200m 11:50 56kg 秋山 18頭 8枠 16番 出走確定


進歩その3 ゲート合格!ふたたびGWへ

2010-01-31 03:26:09 | フォルトシュリット(引退)
今月7日に入厩したフォルトシュリット、無事2回目でゲート試験を合格しました!

フォルトシュリット

10/1/13 岡田厩舎

13日は軽めの調整を行いました。「入厩後は軽めの調整とゲート練習を行っています。不安のある蹄ですが、やはりすぐに落鉄してしまったので慎重に進めているところです。走り自体は問題ありませんし、ゲート練習もおとなしくスムーズにできています。なるべく早くゲート試験をパスさせて、焦らずに蹄の伸びが良くなる春ぐらいまで放牧に出して、じっくり進めていきたいと思っています」(岡田師)

10/1/20 岡田厩舎

20日はゲート試験を受けましたが不合格でした。「ゲート練習は順調でしたし、やはり蹄の状態が気になるので、できるだけ早く受からせたかったのですが、今朝は残念ながら不合格になってしまいました。出が遅いのが問題なので、そのあたりは再度受ければ前進するでしょう。入厩後すぐに落鉄した後は2週間ほど持ちましたし、暖かくなって蹄の伸びが良くなれば負担なく調教を進められると思います」(岡田師)

10/1/27 岡田厩舎

27日はゲート試験を受け、合格しました。「ゲート試験を受け、無事に合格してくれました。これまでの練習や試験でも、寄りや駐立は問題なく、一歩目の遅さだけが課題だったのですが、だいぶ進歩しましたね。現状ではまだ蹄の質が良くなく、このまま速い調教を重ねて何度も落鉄するようだと他の部分に負担がかかってしまうので、このあとは3月ぐらいまで放牧に出して、蹄の良化を促していきたいと思います」(岡田師)今週中に栗東近郊の牧場へ放牧に出る予定です。

10/1/30 グリーンW

29日にグリーンウッドへ放牧に出ました。

~調教時計~
10/1/20(水) 助手 栗東E・良 14.5 14.1 15.2 ゲート強め(-)
10/1/27(水) 助手 栗東E・良 14.1 14.7 ゲート強め(-)


岡田先生、蹄の不安からここでは無理しませんでした。まぁ仕方ないですね。
なんとか新馬戦のある間に戻って来てほしいな。

妹は我慢の日々

2010-01-31 03:07:33 | オートキュイジーヌ(引退)
オートキュイジーヌ

10/1/5 グリーンW

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「年末から引き続き、坂路で軽めのキャンター調整を行っています。乗り進めても脚元の状態は変わりありませんから、調教量を増やすなど少しずつ負荷を強めていきます。脚元に関しては持病のような感じでこれからもつきあっていかなくてはいけないでしょうから、状態を確認しながらしっかりケアをしていきます」(GW担当者)

10/1/12 グリーンW

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行い、週1回は15-15を行っています。「脚元の状態が安定していますので、先週末から15-15を取り入れました。継続して動かすことによって脚元はむしろスッキリしてきた感じです。乗り込みつつ良化しているのはいい傾向なので、もう少しこのペースで乗りながら脚元をチェックしていきたいと思います」(GW担当者)

10/1/19 グリーンW

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行い、週1回は15-15を行っています。「15-15を取り入れてから、多少脚元に張りを感じることはあるものの、大きな変化はなく継続して乗り込めています。右前球節部分については、これからも付き合っていかなくてはならない箇所だと思いますので、乗り進めながらショックウェーブをするなど、しっかりケアして良化を促していきます」(GW担当者)

10/1/26 グリーンW

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「15-15を継続して行ってきましたが、右前球節部分の張りが気になってきました。持病のようなもので長く付き合って行かなくてはいけない箇所だと思いますので、一度ペースを下げてあげて、再度ショックウェーブ治療をしながら乗り込んでいくつもりです」(GW担当者)


先週までは、微妙に言い回しを変えているだけの同じレポート内容でしたね。
その内容とは右前球節の不安の件ばかり、やれやれ、いつになったら復帰してくれるのやら。

2連勝中の全兄は古馬になって開花してくれました。今は我慢の日々ですね。

フランコフォニー 連勝!

2010-01-24 23:25:47 | フランコフォニー(引退)
本日中山最終レースに出走したフランコフォニー、見事な逃げ切り勝ちで連勝を飾ってくれました!





それにしても相変わらずスタートセンスは抜群です。今回もポンと飛び出すと終始リードをたもち、最後は前走よりも安心して見ることができました。
ただのスローの前残りではありませんし、強い競馬だったと思います。

デビュー間もない頃は、なかなか結果が出ず、1つ勝てればくらいの思いになったこともありましたが、年々成長を見せ、ここにきて馬が充実し、ようやく完成されてきました。
これで500万、1000万と連勝で一気に準オープンです。
脚質的に逃げられなかった時の不安はありますが、上のクラスでも展開次第では十分通用するでしょう。
番組上、思ったレースに出られるか難しいクラスでもあり、以前に少し検討された芝への挑戦もそろそろあるかもしれません。
個人的には、2/14の中京・遠州灘S(ダ1,700m)がハンデ戦でもあり面白そうな気がします。
2つ勝ったので休ませるのか、このまま続戦か次走の発表も楽しみにしています。

2010/1/24 美浦TC

1月24日(日)中山・ダート1800m戦に吉田豊騎手57kgで出走、馬体重528㎏は前走と変わらず、2番人気の支持でした。スタートを決めて果敢に押していくと、コーナーワークで1コーナーをうまく単騎先頭で抜け切りました。そのまま1馬身のリードを保ちながら軽快に逃げ、直線に向くと早々と4馬身ほどにリードを広げました。最後まで逃げ脚は衰えず、最後は2着の1番人気ランフォルセに1馬身1/2差をつけて1着でゴール、勝ち時計は1分54秒6で、通算4勝目を飾りました。レース後、吉田豊騎手は「馬が本当に良くなっています。良い馬に乗せていただき、ありがとうございます」と本馬の充実ぶりを一言で表してくれました。




動き・馬体・気合い乗り、絶好!

2010-01-24 02:54:37 | フランコフォニー(引退)
フランコフォニー

休み明けの降級戦を快勝したフランコフォニー、中1週でふたたび1000万条件へ挑戦します。

まずは、クラブ公式で更新された前走写真とレポートを。





2010/1/13 美浦TC

レース後も変わりありません。前走は18kg増で少し余裕がある体つきでしたが、馬体も幾らか大きくなっていた印象です。次走は来週1月24(日)中山・ダート1800m戦を予定しています。中1週となりますが、全く問題はないと見ています。

2010/1/21 美浦TC

今週1月24日(日)中山・ダート1800m戦に吉田豊騎手57kgで出走が確定しています。同レースはフルゲートの16頭立てです。昨日(水)菊沢隆徳騎手が跨り、ウッドで追い切りました。動き・馬体・気合い乗り、どれをとっても絶好で、叩いた上積みは大きいように感じます。連勝も十分に可能なはずです。

~調教タイム~
2010/01/20 菊沢徳 美南 W 良 85.2 -68.6 -53.2 -38.5 -13.1 7 直強目追う
ナドレ(古500万)強目の外を追走0.2秒先着


もともと叩き良化型の馬でもあり、一叩きで気配はあきらかに上昇、クラブレポートや新聞紙上でも体調の良さが十分に伝わってきます。
後藤騎手に乗り替わったランフォルセなど手強い相手はいますが、状態の良さからも好勝負を期待したいと思います。

祝!エイシンフラッシュ 京成杯優勝!

2010-01-20 01:10:31 | 競馬、POG、その他日記
先週の京成杯、エイシンフラッシュが見事1番人気に応えてくれました!

いやぁ勝てて良かったです。前週の落馬事故で内田博幸騎手が乗れないとわかった時は、誰が乗るのかと思いましたが、さすが藤原先生、すぐにノリ騎手を手配。レース後には譲ってくれたフラガラッハ陣営にも感謝していましたね。
この馬は内田騎手の手が合うと思っていたので、鞍上の変更は嫌な予感がしていましたが、心配無用でした。ノリ騎手がエイシンフラッシュの最も得意とする叩き合いの形に持ち込む好騎乗を見せてくれました。

エイシンフラッシュは今年のPOGで指名した1頭で、参加しているPOGグランプリでは指名者は1人のみ。念願の単独指名馬による重賞制覇を達成できました!

これでクラシック出走は問題なくなりましたので、後は本番に向けての更なる成長に期待したいと思います。



これにより、POGのほうは参加者の半分以下の順位から二桁順位までは上がったのではないでしょうか。上位とはまだまだ差がありますが、他指名馬が思ったほど活躍してくれませんので、この馬で少しでも上位進出を狙います。

POGグランプリ2009-2010
~愛馬と共に駆ける空~


ちなみに3着にはP-1グランプリ指名馬のレッドスパークルが入り、P-1でもコスモネモシン組を抜いて1位に返り咲きました。レッドスパークルも負けて強しの内容でしたね。

今年の牡馬クラシックは、これからもこの2頭の活躍が楽しみです。

フランコフォニー 嬉しい3勝目!

2010-01-14 02:37:35 | フランコフォニー(引退)
5Rのカルトマリーヌからバトンを引き継いだフランコフォニーが、8Rで見事に優勝してくれました!

こちらは逆に太め残りが心配された馬体でしたが、数字が示すとおり見た目は余裕があるように感じました。それでも毛艶はさえ、パドックで体を丸めてチャカつく姿は好調時のフランコフォニーと変わらぬ姿でした。





そしてレースでは、今回もキッチリとスタートを決めて楽に先頭へ。そのままレースを引っ張って最終コーナーでもリードをキープ。最後は太目の影響もあり、バテてしまいましたが、後続を振り切り、見事に1着でゴール!さすが現級勝ちの力を見せてくれました。

山元トレセンで調整中の時から、いつでも帰厩できるくらい乗り込みは十分なのはわかっていましたので、休み明けから力を出せるとは思っていましたが、そのとおりの結果になってくれて良かったです。それでも馬体にはまだ余裕がありますので、次走以降は、さらに頑張ってくれそうです。
そして、本日発表された次走予定は、中1週で同じく中山の1800mダートだそうです。
やはり、この先生、使う時はトコトン使ってきます。くれぐれも脚元は注意していただきたいと思います。

2010年の愛馬初出走の日に優勝という最高の結果を残すことができました。
今年1年も愛馬達の活躍に元気をもらい、日々頑張っていこうと思います。

2010/1/11 美浦TC

1月11日(月・祝)中山・ダート1800m戦に吉田豊騎手57kgで出走、馬体重は前走からプラス18㎏の528kgでした。きっちりとスタートを決めると果敢にハナに立ち、そのままレースを引っ張りました。先頭をキープして直線に向くと、一瞬にして後続を突き離して、最後は忍び寄られたものの、ライバルの追撃を半馬身凌いだところがゴールでした。2008年9月以来の嬉しい3勝めを飾っています。勝ちタイムは1分55秒6でした。レース後、吉田豊騎手は「最内枠だったので、スタートさえ決まればハナに行こうと考えていました。思い描いていた通りの競馬ができましたね。掛かり気味の馬がやってきましたが、ここでは力が違いました。放牧前に比べると、雰囲気を含めて全体的に良化しているような印象ですが、馬体はまだ余裕があり、最後はモタモタしてしまいました。叩いた次はさらに良くなるでしょう。上のクラスでも十分やれると思います」、戸田調教師は「やはり強かったですね。きっちり決めることができて良かったです。今後を楽しみにしてください」と笑顔で勝利の喜びを語ってくれました。




カルトマリーヌ 5着に頑張る

2010-01-14 01:58:08 | カルトマリーヌ(引退)
9頭が落馬する大事故が発生した11日の中山4Rメイクデビューの後に、愛馬カルトマリーヌが出走しました。
カルトマリーヌ騎乗の柴山雄一騎手も事故に巻き込まれましたが、幸いなことに異状なく、予定通り騎乗。内田博幸騎手の骨折は残念ですが、もっと酷いことにならなくて本当に良かったと思います。内田騎手の1日も早い回復を願いたいと思います。

事故の審議や乗り替わりの影響で、5Rは大幅に発送時刻が遅れました。そのせいでパドックの周回は、いつもよりもかなり長かったと思います。カルトマリーヌは、そんな影響も感じさせず、パドックでは前走同様、馬体は細めながらもキビキビと軽快な歩様、後肢の踏み込みも良く、雰囲気は良くみえました。





レースでは、前走のようにスタートをうまく決めることはできなかったが、中団やや前の位置取りをキープ。4コーナーでは、スムーズに回ってきて、一瞬伸びてきそうな気がしましたが、切れる脚は使えず5着でゴールでした。

今回は、牡馬との混合戦でもあったので厳しい結果も覚悟はしていましたが、思ったよりも頑張ってくれました。展開も前走のように楽な逃げではなく、馬込みでも競馬ができたこと、トリッキーな中山マイルにも十分対応できる器用さも見せてくれ、収獲のあるレースだったと思います。
レース後の柴山騎手の話でもあるように牝馬限定なら、いつかは順番が来てくれると思います。
なんとか今回も優先権は取ることができましたので、芝のレースを再度試すのか、むしろ、血統的には向いていると思われるダート戦に行くのか、陣営の判断に注目したいと思います。
心配していた馬体は、今回も細く見え、もうお釣りがないような状態の気がしますので、メンバーの手薄そうな牝馬限定ダートで勝ちに行くのも良いかもしれません。次走も楽しみにしたいと思います。

まずは2010年初陣を5着と好内容で、カルトマリーヌが8Rのフランコフォニーへ流れを作ってくれたように思いました。

■1/11 中山5R 3歳未勝利 芝1600m (5/16着) 430㌔±0
馬場状態は良 勝ち時計 1.37.1 本馬は 1.37.7 54㌔柴山雄一騎手騎乗 *まずまずのスタートを切り押して行くが、他馬も速く中団の位置取り。虎視眈々と先団を窺い、直線を向いて追い出すと一完歩ずつ前との差を詰めにかかるが、もうワンパンチ足りず、3着争いから脱落し後続に交わされてしまった。「道中の手応えは良い感じだったんですけどね。直線で追ってからもう一つ伸び切れませんでした。走りからは芝が合っていると思いますし、牝馬限定であれば充分勝ち負けする力はあると思います。現状で番組がない以上、牡馬相手だとビュンと切れる脚がない分、厳しいレースになってしまいますね」(柴山雄一騎手)

待ちに待った復帰戦

2010-01-10 23:47:44 | フランコフォニー(引退)
今年2頭目は、復帰を待ちに待ったフランコフォニーです。
7ヶ月ぶりのレースになりますが、ここ2走は1,000万条件でも好走していたように、降級となるこのレースはいきなりから好走可能でしょう。
中間のレポートから心配なのは馬体重くらいで、状態は悪くありません。
ジョッキーも久しぶりに吉田豊騎手とのコンビ復活で期待十分。枠は極端な1枠が当たりましたが、スタート抜群の馬なので、好枠をいかして先手を取ってくれれば最後まで勝負になるはずです。
そうはいっても休み明けなので、まずは無事に、そして好結果も願っています。

フランコフォニー

2010/1/3 美浦TC

この中間も順調で、12月27日、30日、そして今日1月3日(日)と時計になるところを乗られています。1月11日(月・祝)の中山・ダート1800m戦に吉田豊騎手で出走を予定しています。

2010/1/7 美浦TC

今週1月11日(月・祝)中山・ダート1800m戦に吉田豊騎手57kgで出走が確定しています。今日7日(木)ポリトラックで速めを追われており、馬体に少し余裕が感じられますが、好状態できています。久々のハンデはありますが、上のクラスでも好走実績があるだけに、いきなりの好勝負を期待します。

~調教タイム~
2009/12/27 助手 美南 W 良 42.3 -13.0 7 馬ナリ余力
2009/12/30 助手 美南 W 良 72.0 -55.7 -40.3 -13.7 8 馬ナリ余力
ドラゴンカイザー(新馬)強目の外同入脚色良
2010/01/03 助手 美南 W 良 72.0 -55.7 -40.4 -13.2 9 馬ナリ余力
2010/01/07 調教師 美南 P 良 68.2 -52.8 -38.8 -12.1 7 馬ナリ余力
ナドレ(古500万)強目の外に先行0.4秒先着