一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

カルトマリーヌ13着

2013-07-28 13:41:16 | カルトマリーヌ(引退)
カルトマリーヌ

■7/24 南角⇒南P 単走で半マイルから 52.2-37.6-12.7(ブック)一杯に追う
*ポリトラックコースで単走で追い切り。馬体がやや重く感じたため、終いは強めに追って態勢を整えた。今のところ、フケは治まっており、良い状態でレースに臨めそうだ。新潟(土)芝1800・牝に出走させたい意向だが、想定の段階ではフルゲート18頭に対して4節の本馬は優先順位が19番目となっており、除外対象。 ⇒投票段階で出走可能な状況であったため、新潟(土)芝1800・牝に出馬投票し、確定。「追い切りでちょっと重く感じたので、終いはしっかり追っておきました。これでちょうど良くなると思います。今のところ、フケも大丈夫そうですね」(助手)

■7/27 新潟12R 晴・良 牝馬・500万下 芝1800m 
      1.48.4(1.47.5) 13着/18頭 西田雄一郎(55kg) 460kg+6

互角のスタートを切り中団からの競馬。道中は、中団馬群の中を追走し4角から徐々に進出。直線に向き外からジリジリと伸びてはいたが、前も止まらなかった。「中団で良い感じに折り合えて、直線に向いた時もうまく外に出せました。終いは本馬なりにきちんと伸びてはいるんですが、他馬の伸びが勝り、前に迫ることができませんでした。ん~、頑張ってくれているんですけどね。ちょっと今日はメンバーが強かったですかね」(西田雄一郎騎手)


昨日の最終レースに出走しましたが13着と完敗でした。
芝の中距離戦だけあってメンバーがかなり強かったので止む無しでしょう。
相手関係を意識して良いレース選択をお願いしたいですね。



2013年7月 美浦トレセンにて

ミレニアムゴールド、初芝3着

2013-07-28 13:40:56 | 2009年産
ミレニアムゴールド

2013/7/21 美浦TC

7月21日(日)福島・芝2600m戦に57kg伊藤工真騎手で出走し3着、馬体重は前走から4kg増の462kgでした。レースは上々のスタートから、道中は2番手を追走しました。3~4コーナーでも2番手をキープし、前に迫るべくラストスパートにかかりましたが、直線で前との差は逆にひらいてしまい、また後続1頭に外から交わされてしまいました。それでも内ラチ沿いでしぶとく粘り、勝ち馬と1.1秒差の3着と掲示板を確保しています。ジョッキーは「スタートが良かったのでハナに行くことも考えましたが、内の馬が主張してきたので無理なく2番手で運びました。序盤は少し力んで走っていましたが、途中からは力みも抜けてくれました。芝の走りは悪くありませんでしたし、ゆったり運べるこれぐらいの距離も合っていそうですね。時計のかかる展開になれば楽しみですね。」とコメントしており、調教師は「この中間のゲート練習の成果がありましたね。スパッとスタートを決めてくれました。初めて芝を使いましたが、調教の走りを見る限り、芝でもやれると思っていました。この後は馬の様子をみながらですが、新潟開催の芝レースに使っていきたいと思います。」と話していました。

2013/7/24 美浦TC

レース後変わりありません。次走は8月10日(土)函館・八甲田山特別(芝2600m)または8月18日(日)新潟・芝2400m戦を予定しています。相手関係等を考慮して、毎週複数鞍組まれているダート1700m戦への出走も検討しています。

■競争成績
2013/07/21 福島 3歳以上500万下 11頭 9人気 3着 伊藤工 57.0 芝2600M 良 2.42.4 462KG

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全然人気なかったので、ちょっと心配しましたが、展開にも恵まれて3着と頑張ってくれました。
距離はもう少し短くてもいいとは思いましたが、切れる脚はなさそうなのでこういう距離に引き続き出走していくことになるのでしょうね。
次走も展開次第ではチャンスはあると思いますので、順調に行ってくれればと思います。

 
2013.07.21 福島競馬場

レイヌドネージュ、厳しい5着

2013-07-28 13:39:53 | 2010年産
レイヌドネージュ

2013/7/21 函館競馬場

7月21日(日)函館・芝1200m戦に54kg松田騎手で出走、馬体重は前走から2kg減の480kgでした。伸び上がるようなスタートとなり、最後方に下がってしまう展開となりました。その後はジワっと内めを進出していき、3~4コーナーで大外に持ち出して直線を迎えました。懸命に前を行く馬たちを追ったものの、勝ち馬から0.8秒差の5着に差を詰めるまででした。レース後、松田騎手は「ゲートがあまり良くないのはいつものことで、想定の範囲内でした。しかし、大外枠で思ったようなポジション取りができず、厳しい展開になってしまいました。内枠で序盤から内めに潜り込んでいく競馬ができれば、もう少し変わった結果が出てくると思います」と話をしてくれました。

2013/7/24 函館競馬場

レース後変わりありません。来週8月3日(土)函館・芝1200m戦に出走予定です。菊沢調教師は「スタートがあまり良くない本馬には外枠は厳しいですね」とのことです。

2013/7/26 函館競馬場

レース後の状態をみていましたが、左前脚に軽い疲れがみられるようです。平坦コースで調整するよりは、坂路の方が調整しやすいと思われます。そこで7月28日(日)NF空港に短期で放牧することにしました。優先出走権のある8月17、18日の週までにはレースに使う予定です。

■競走成績
2013/07/21 函館 3歳未勝利 16頭 4人気 5着 松田 54.0 芝1200M 良 1.10.6 480KG


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どうしても決めたいレースで敗れ、これは厳しい結果となりました。
救いは何とか次走への優先権を取れたことくらいですね。
前2走よりも落としたパフォーマンスを見ると、疲れがあるような気がします。
いったん空港牧場へ出すのは良いことだと思いますし、しかもリリーバレーじゃなく育成を行ったNF空港牧場というのが良いですね。
しっかりリフレッシュして次走は少しでも良い状態で出走してほしいです。


2013.07.21 函館競馬場

ヴィータアレグリア、仕切り直しデビューへ向けて帰厩

2013-07-20 14:55:31 | 2011年産
ヴィータアレグリア

5/30 高柳厩舎

29日は軽めの調整を行いました。30日は美浦坂路で追い切りました(55秒3-41秒2-27秒5-13秒4)。「ゲート合格後の状態を慎重に見極めながらじわじわと動かしてきています。できれば早期のデビューを目指したいと思っていますから体調面を見ながら可能な限りデビューへ向かって進めています。この馬の現在の気になるポイントはスクミでしょうか。ちょっと硬くなりがちで、気持ちも入りやすいのでその点を気を付けていますし、カイバの与え方や運動のメニューなども気を配って行っています。今週の週明けも比較的問題ない状態でしたので水曜日までじっくり動かした後、今朝坂路で追い切りを行いました。追い切りと言ってもビッチリやるタイミングではないので時計的には目立たないものですが、動きはまずまずだったと思いますよ。まだ現段階ではここと言える状況ではないのでもう少々お時間をいただければと思いますが、ひと月前後でデビューのメドが立てられれば理想的と思っています」(高柳師)

6/6 高柳厩舎

5日、6日は軽めの調整を行いました。「コンディションに気を付けながら調整を行っているのですが、全休日明けは問題なかったものの水曜日の上がりの際にスクミの症状を見せてしまいました。血液検査をしたところ、極端にひどい数値をあらわすことはないものの、その傾向はある状態でした。また、スクミの延長線でもあるのでしょうが、左の首から肩にかけての硬さが出やすく、今もゴツゴツ見せがちなんです。今の状態でデビューへ向かっていこうとしても正直思うように上向いていかないでしょうし、いい状態で出走することは厳しいと思います。競馬を考える際にどこかで踏み込まなければいけないわけですが、今の体力面からそれも難しいと言わざるを得ませんから、現状の不安を少しでも解消してあげてから再度やっていくほうが馬によっても楽でしょうし、良い状態へ持っていきやすいように思います。東京や福島での早期デビューを狙っていただけに申し訳ありませんが、いったん仕切り直すことになりました」(高柳師)

6/7 NF天栄

7日にNF天栄へ放牧に出ました。

6/11 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「先週こちらに帰ってきました。早期にデビューさせたいと調教師も思っていましたし、我々もそのつもりで期待していただけに疲れが出たことは残念です。ただ、牝馬でしかもこの時期の2歳馬ですからね。体力が付き切っていないことによるのでしょうから、少しでもいい形に持っていって再度入厩し、競馬を考えていけるようにしてあげたいと思っています。脚元等に問題があるわけではありませんが、全体的に硬さが見られる状態ですし、まずは疲れを取るようにゆったり動かしていって徐々に乗っていくことも考えていきます」(天栄担当者)

6/18 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「こちらに帰ってきて疲れを取ることから始めていますが、まだ全体的に疲れが感じられ、硬さも見られる状態です。体力をもう少ししっかり養っていかなければいけないということなのでしょうし、先を見据えつつ調整を進めていければと思っています」(天栄担当者)


2013/6/18 NF天栄

6/25 NF天栄

トレッドミル調整と坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「帰ってきて少しの間は歩様の波もあって芳しくない時もありましたが、ようやくその疲れも抜けて楽になってきたように思えました。そのことからこの中間より乗り出しています。まだ序盤ということで坂路を軽く登るだけですが、今週は登坂本数を2本にしていますし、少しずつ前へ進められていることに変わりはないと思いますよ。まだ体力がつき切っていない2歳牝馬ということでしょうし、じわじわ進めていってまた目標を設定していけるようになれば理想的だと考えています」(天栄担当者)

7/2 NF天栄

トレッドミル調整と周回コースでハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「時によっては坂路に入れることもあれば周回コースに入れることもあって、今朝は馬場での調教を行いました。長い距離をじっくり乗ることが基本になっていますが、身のこなしなどはまだ硬さを感じるものの悪いわけではありません。坂路の時も2本登るようにしたりして、少しでも体力を構築していっていい状態にしていければと思います。馬体重は446キロです」(天栄担当者)

7/16 NF天栄

トレッドミル調整と周回コースでハロン15~16秒のキャンター調整を行っています。「放牧当初は疲れから硬さが目立っている状態だったのですが、時間をかけながらケアし、ゆったりと調整を進めてきました。もしかしたらもともと硬めの馬なのかもしれませんが、最初の頃よりはその硬さも緩和されていて、コンディションは上向いてきたように思います。当時より体つきもいくらかしっかりしてきたように感じますし、印象は悪くありません。先週末のいいタイミングの時に調教師が来場して状態を見ていかれて、このまま変わりないようならば近々入れたいという話をもらうこともできましたよ。まだ確定の移動情報はありませんが、こちらでは移動に備えて体調をしっかり整えていきます」(天栄担当者)


2013/7/16 NF天栄

7/18 高柳厩舎

17日に美浦トレセンへ帰厩しました。18日は軽めの調整を行いました。「先週末に天栄へ見に行ってきたのですが、少し背も伸びたかなと思えましたし、放牧時よりしっかりした印象を持つことができました。スクミから来る硬さも取れて毛ヅヤもよく状態は良好でした。調整のほうも比較的順調に進んでいて、いつでもいける調教ができているような状況だったため水曜日の検疫で戻させていただきました。さっそく今日から軽く乗り出していますが、若干左肩の硬さはあるものの歩様自体はそこまで気になりません。前回よりも乗りやすくなっている印象もあります。ちょっと口の硬さであったりスクミであったりと課題はあるのですが、様子を見ながらうまく付き合っていきたいと思います。早ければ週末くらいから少し濃いめの調教を始めていくつもりです」(高柳師)


-WORK-OUT TIME-
13/5/26(日) 助手 美 坂路・良 (2回)59.8 - 44.8 - 29.5 - 14.6 馬なり余力(-)
13/5/30(木) 助手 美 坂路・良 (2回)55.3 - 41.2 - 27.5 - 13.4 馬なり余力(-)
13/6/2(日) 助手 美 坂路・良 62.0 - 46.1 - 30.1 - 14.3 馬なり余力(-)

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デビュー仕切り直しとなったヴィータアレグリアでしたが、放牧先のNF天栄より今週帰厩しました。
ゲートは合格済なので、ひと月くらいでデビューできるのではないでしょうか。
母はデビューすらできなかった馬なので、慎重にデビューまで進めてくれればと思います。


ゴーストペッパー、メンタル面克服へ放牧

2013-07-20 14:54:48 | 2011年産
ゴーストペッパー

5/30 杉浦厩舎

29日、30日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週末に入厩させていただきました。山元トレセンを挟んだことも良かったのでしょうが体調を大きく崩すようなこともせずに順調に調教を開始できていますよ。改めて癖や状態を確認するように軽めから動かすようにしているのですが、物見がちょっと激しいですね。社台ファームからの引き継ぎの際にも聞いていたのですが、実際横っ飛びするようなところもあるから落馬したりしないように気を付けながら接しています。ゲートにも入れ出しましたが、今のところは悪くないですね。ただ、パンとしてないこともあって出ることに関してはまだまだなので、週中はゲート、週末は少し動かしていくような形で並行しながら進めていこうかと思っているところです」(杉浦師)

6/5 杉浦厩舎

5日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週に引き続き週中はゲート練習を主に行っています。出ることに関してはまだもうひとつと思えるものの中や入りで癖を見せることはなさそうなので、今のところは順調と言えるかなと思いますよ。このまま継続して上達させていければ1~2週のうちには試験を受けられるまでのメドが立つかもしれませんね。週末には少し動かしましたが馬を怖がるわけではないと思うのですが、ちょっと気になる動きをすることもありました。気持ちの面もあるのでしょうが、何はともあれ2歳の若馬。先々も見据えつつじっくり育てていければ理想的ですね」(杉浦師)

6/12 杉浦厩舎

12日にゲート試験を受けて見事合格しました。「入厩してきてから体調を崩すようなこともなかったですし、ゲート練習を含めて順調に調教を進めることができていますよ。物見がきついのが課題ではあるのですが普段はドッシリしているし、そのあたりはうまく接しながら育てていかなければいけませんね。ゲートに関しては順調に来れていてあとはダッシュさえ普通にできれば大丈夫かなと思えるようになってきましたから、今週練習の意味合いも込めて試験を受けてみることにしたんです。3頭で受けてみたのですが、1本目はいちばん外だったことも影響してからゲートを出たら外ラチへ向かって飛んでいってしまったんです。ただ、ちょっとビックリした分もあるのではないかということで2本目は真ん中に入れて出してみたところ普通にまっすぐ出ることができました。入りも中も基本的には癖がなかったですし、これならば許容範囲内だろうという判断だったようで無事合格をもらうことができましたよ。荒削りな面はありますが、ここまで順調に来れました。まずは様子を見てからの判断になりますが、目立った疲れがないようならばこのまま進めてみようかと思っています。堪えるようならばもちろん無理はしませんが、週末にも少し動かしていますし、疲れなく本数を重ねていけるのならばそう時間がかからずに競馬まで考えることができるようになると思いますよ」(杉浦師)

6/19 杉浦厩舎

19日は美浦南芝コースで追い切りました(69秒2-54秒0-40秒2-14秒8)。「先週ゲートをクリアしてくれましたし、その後も体力的な不安が出て来ることはなかったのでちょっとやってみて進められそうならばそのままデビューを目指していければと考えていました。先週いっぱいはケアの期間にあてるようにしてじっくり動かすだけにしていましたが、今朝は少し時計を出してみることにしたんです。当初はウッドチップコースへ入る予定だったのですが、少しだけハローが長引いたため、雨によりクッションが利いて悪くない馬場と思えた本場馬に入れてみることにしたんです。3頭で入って動かしたのですが、右に行ったり左に行ったりと大きくヨレながら走っていました。物見がキツイところは入厩当初から見受けられていたので今日の今日で始まったことではないにしても、ちょっと若すぎて今の精神状態では競馬に耐えうることは難しいような気がしました。血統的にもメンタル面を大事にしてあげたいと思えるだけに、ここは無理をして押していく時ではないと思うんです。仕上がり早かなと考えていたため福島でのデビューをもくろんでいたのですが、ここは将来を見越して切り替えさせてください。週末あたりにいったん放牧に出して、体力と精神の成長を促してもらえればと思っています」(杉浦師)


2013/6/19 杉浦厩舎

6/21 山元TC

21日に山元トレセンへ放牧に出ました。

6/26 山元TC

周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「ゲート練習時やその後のキャンター時に難しい面を見せていたということでしたので、精神面の成長を促すためにいったんこちらへ放牧に出てきました。北海道での話、トレセンでの話、両方頭には入っていたので、この中間にしっかり乗れる騎乗者を乗せて軽く動かしてみたのですが、大きな蛇行など不安を見せることはありませんでしたよ。ただ、前に2頭置く形だったのも馬にとっては楽だったのかもしれませんし、まだ安心はできません。今後も気を付けつつ探っていきたいと思います」(山元担当者)

7/3 山元TC

周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「様子を見ながら引き続き癖の出すタイミングを図るように動かしています。ただ、今のところはトレセンで聞いていた程の大きな癖は見せていないんです。調教師とも話をしましたが、軽めのところはまだそこまで問題ないようで、速いところなどに行くとそういった面を見せることがあったということですから、油断せずに精神面の変化を特に気にしつつ、体力も構築していけるようにじっくり乗っていきたいと思っています」(山元担当者)

7/16 山元TC

周回コースと坂路でキャンター調整を行っています。「引き続きメンタル面をよく見ながら調整を行っています。最初はコースをメインとしていましたが、少しずつ坂路にも入れていますよ。まだ何とも言えない部分はありますが、現状で幼さが全面に出ていることはありませんね。トモなどに弱さを感じるところはありますからしっかりケアしながら進めていきます」(山元担当者)

- WORK-OUT TIME -
13/6/12(水) 山崎 美北C・重 12.1 12.8 ゲートなり(-)
13/6/19(水) 山崎 美南 芝・重 69.2 - 54.0 - 40.2 - 14.8
フクノホクトセイ(三未勝)馬なりの内0.4秒遅れ 一杯に追う(1)

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ゴーストペッパーも先の2頭と同様、ゲート合格後に山元トレセンへ放牧へ。
速めを追うと、まだまだ幼いところがあるようですね。

予想通り社台F育成2歳馬は早期から結果を出してきていますので、この馬にも期待が高まります。
そして、先日亡くなった父デュランダルに捧げる活躍を期待しています。

ディアデルレイ、成長放牧へ

2013-07-20 14:54:13 | 2011年産
ディアデルレイ

5/25 NF天栄

25日にNF天栄へ放牧に出ました。

5/28 NF空港

28日にNF空港へ向けて移動しました。「ゲートを無事に合格して先週末にこちらへ帰ってきました。トレセン退厩前に念のため疲れが出た飛節部分の状態を確認されたようですが骨自体に何かあるというわけでもなかったようです。こちらに移動してきてからも様子を見ていましたが大きな不安を見せることはありません。結果論にはなってしまいますが、馬体的にも先々の馬ということなのでしょう。未完成な分、負担がかかったのかもしれませんね。ゲートのみで放牧となったわけですが最初の課題をクリアしてくれたということは一歩前進しているわけですし、プラスに捉えたいですよね。今後の成長を待ってあげたい馬ですし、すぐに再入厩ということにもならなそうですから、この馬のことをよく知っているスタッフのもとで調整を進めていったほうがいいだろうということから北海道へ戻ることになりました。再度こちらに来た時にはまた変わった姿、走りを見せてくれることを楽しみにしたいです」(天栄担当者)


6/4 NF空港

ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先週こちらに戻って来ていますが、まずは軽めに動かしながら状態をチェックしています。ゲート試験まで無事にパスしてくれていますが、トレセンで動かす中で飛節に疲れが溜まりやすいところがありましたし、2歳のこの時期ですから改めて馬をしっかりさせる期間として接していきたいと考えています」(空港担当者)

6/11 NF空港

ウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間もマシンで動かしながら状態を確認しています。どこかに極端に反動が出ていることはないものの、時間をかけて全体的にしっかりさせたいと考えていますので、じっくり進めていくつもりです」(空港担当者)
 
2013/6/14 NF空港

6/18 NF空港

角馬場でのフラットワークを行っています。「先週はマシンで軽く動かす内容でしたが、この中間からは角馬場で軽く乗り始めました。飛節の状態は悪くなることはありませんが、今回は成長を促すための放牧でもありますし、ひとつひとつ念入りに状態を確認しながら進めていきます」(空港担当者)

6/25 NF空港

角馬場での運動を中心に、日によっては屋内坂路コースで軽めののキャンターを行っています。「この中間からは坂路で軽めのキャンターを取り入れ始めました。飛節に疲れが出た馬ですし負担がかかりすぎないようにしっかりとケアをしていますが、今のところ状態の変化なく進めることができていると思います。今後も状態次第になるでしょうが、可能な限り動かしていきたいですね」(空港担当者)


2013/6/25 NF空港

7/2 NF空港

角馬場での運動を中心に、日によっては屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンターを行っています。「飛節を中心に状態を確認しながら進めていますが、こちらで運動負荷をかける分には不安を見せることはありませんし、スムーズに運動をこなしてくれています。この中間はハロン18秒を上回るところを乗っていますが、運動後も気になるところはありませんからね。この調子で少しずつ動かして行きます」(空港担当者)

 
2013/7/12 NF空港

7/16 NF空港

角馬場での運動を中心に、屋内坂路コースでハロン16秒のキャンターを1~2本行っています。「状態は安定していますからこの中間は坂路での調教負荷を強め、日によってはハロン16秒を2本乗るようにしています。まだ良化している最中ですし、現状でここと決めている訳ではないのですが、こちらに戻って来てからはスムーズに進められていますよ」(空港担当者)

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2歳馬ディアデルレイは一度入厩しましたが、ゲート試験合格後に空港牧場へ戻りました。
特に大きな問題もあるわけではなさそうなので、順調なら秋にはデビューできそうです。
早期デビューを期待していましたが、楽しみは先に取っておきましょう。







クリアザウェイ引退

2013-07-20 14:53:07 | クリアザウェイ(引退)
クリアザウェイ

2013/6/7 セグチRS茨城

美浦TC近くの外厩・セグチレーシングステーブルに在厩しています。この中間は軽い針治療を行い、ウォーキングマシン1時間のメニューに留めています。週明けから騎乗調教をスタートする予定です。現在の馬体重は491kgです。次走については8月3日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定)戦を目標にします。

2013/6/21 セグチRS茨城

美浦TC近くの外厩・セグチレーシングステーブルに在厩しています。8月3日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定)戦への出走に向けて、ピッチを上げています。現在は周回コースにて1600mの距離を普通キャンターで乗る日々です。早ければ来週、遅くとも再来週の帰厩を予定しています。現在の馬体重は490㎏です。

2013/6/27 セグチRS茨城

この中間は美浦TC近くの外厩・セグチレーシングステーブルで順調に調整されており、今週末6月29日(土)の美浦TC帰厩が決まりました。

2013/6/29 美浦TC

本日6月29日(土)美浦TCに帰厩しました。8月3日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定)戦を第一目標に乗り進めていくことにします。

2013/7/3 美浦TC

当初の予定通り、8月3日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定)戦を本線に検討しています。レースまで日があるため、ジックリと仕上げを施していくことにします。

2013/7/10 美浦TC

8月3日(土)の新潟戦への出走に向けて、調整を進めていたきのう7月9日(火)の調教後、左前肢のウラスジ部分を気にする素振りをみせました。そのため、本日7月10日(水)美浦TC内の競走馬診療所でエコー検査を行いました。その結果、エコーの画像で腱の損傷を示す黒い影があり、輪切りにして断面積にすると35%を超える広い範囲で損傷があることが判明、JRA獣医師から重度の屈腱炎との診断が出されました。屈腱炎は俗に「エビ」とも呼ばれ、競走馬にとっては最も厄介な脚部の疾患とされています。前走5月新潟戦後は東京を使わずにリフレッシュ放牧し、6月29日に美浦TC帰厩後はじっくりと長い距離を乗って、徐々にピッチを上げていた矢先のアクシデント発生となってしまいました。この先復帰を目指すには損傷の面積があまりにも大きく、完治する可能性はきわめて低いことから、栗田博憲調教師と協議した結果、現役引退という結論に至りました。会員の皆様にとりましてはまことに残念なことと存じますが、ここまでの経過と諸事情をご理解いただき、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細につきましては、後日書面にてご案内させていただきます。


クリアザウェイが屈腱炎のため引退となりました。
次の新潟開催での復帰へ向けて調整を進めていたところでのアクシデントでした。
順調ならば、おそらく勝ち負けができていた馬でもあり残念ですが、こればっかりは仕方ありません。

この馬は、募集馬見学ツアーの時から惚れこみ第1希望で出資。
1歳夏に追分Fで見学、2歳のツアーの時にも見学と牧場時代が印象に残っています。
そして、伊丹から飛行機で新潟競馬場まで見に行ったデビュー戦。結果は5着でしたが、その鋭い末脚は今でも覚えています。
2戦目は内に包まれて力を出せず敗れ、3戦目は確勝を期してダートへ回るも惨敗。
その後は芝に戻すかと思いましたが、以降はすべてダートでの出走でした。
結果的に2勝を上げましたのでもちろんダート適正はあったとは思いますが、あのデビュー戦の末脚を思い出すと芝にももっとチェレンジして欲しかったと思います。

それと思い出すのは初勝利の7戦目。牧場ツアー時の合間にテレビで追分Fの関係者の方々と一緒に優勝の瞬間を見れたのも思い出です。
その後、いただいたその時のゼッケンは今でも大事にしております。

レポートやクラブからの案内には繁殖牝馬としての言葉がなかったので、今後のことはわからないので少し不安です。
追分Fも繁殖馬が増えてきて故郷での繁殖生活は難しいとは思いますが、どこか小さな牧場ででも繁殖牝馬として過ごしてくれることを願っています。

長い間、お疲れ様でした。


2013.06.03 セグチRS茨城

クリアザウェイ号
馬名由来:Clear the Way 「活路を開く」




芝挑戦!ミレニアムゴールド

2013-07-20 14:52:06 | 2009年産
ミレニアムゴールド

2013/5/17 美浦TC

本日(金)に右眼の検査を行い、損傷部分が1/3程度に小さくなっており、経過は良好とのことです。来週(火)または(水)に再度検査を行い、順調に治癒が認められれば、いったん放牧に出す予定です。

2013/5/22 NF天栄

右眼には徐々に治癒が認められます。移動には問題ない段階となっており、本日5月22日(水)NF天栄に放牧しました。

2013/5/27 NF天栄

NF天栄で右眼をチェックしたところ、運動するには問題ないところまで回復しています。現在はウォーキングマシンの運動ですが、徐々に調教の負荷を高めていくことにします。ただし、美浦TCでしばらく軽めの運動にとどめていたことにより、馬体がだいぶ緩んでいますので、多少お時間を頂くことになりそうです。

2013/6/14 NF天栄

現在は周回コースにてハロン20秒のキャンターを3000m、週1日は坂路でハロン17秒のキャンターを2本消化しています。馬体をみるかぎり、アバラがみえるにも関わらず、腹回りに余裕が感じられます。まだ体がフィットしていないと思われ、少しお時間を頂く必要がありそうです。現在の馬体重は462kgです。

2013/6/28 美浦TC

順調に乗り込まれ、6月28日(金)美浦TCに帰厩しました。

2013/7/3 美浦TC

本日(水)ウッドチップコースにて5ハロンから追い切りました。金成調教師からは「自分自身でまたがりましたが、動き、息遣いは良かったですよ」とのコメントがありました。7月21日(日)福島・ダート1700m戦に向けて、進めていきます。

2013/7/11 美浦TC

7月21日(日)福島・ダート1700m戦に武士沢騎手で出走予定です。昨日(水)ウッドチップコースにて単走で追い切りました。

2013/7/17 美浦TC

今週7月21日(日)福島・ダート1700m戦に57㎏武士沢騎手で出走予定です。なお、本馬は出走間隔による優先順で上位なので除外の心配はありません。本日(水)追い切られました。
※調教師と協議のうえ、今回は芝のレースを使ってみることにしました。7月21日(日)福島・芝2600m戦に向かいます。

2013/7/18 美浦TC

今週7月21日(日)福島・芝2600m戦に57kg伊藤工騎手で出走します。相手関係が手薄なこともあり、芝2600m戦を使うことにしました。昨日(水)ウッドチップコースにて、併せ馬で追い切りました。先週もしっかりと追い切っており、馬ナリでサッと併せる程度にとどめました。前走よりも馬体は引き締まった印象を受けますし、調教の動きも良化しています。調教の良さが実戦に結びついて欲しいところです。以前に手綱をとったことのある三浦騎手は芝の対応力について「硬い馬ではないので試す価値はあると思います」と話しています。

■調教タイム
2013/07/03 助 手 美南 W 良 68.8 -53.9 -39.8 -13.5 6 直強目追う
2013/07/07 助 手 美南 W 稍 55.2 -40.0 -12.8 8 馬ナリ余力
2013/07/10 助 手 美南 W 良 65.3 -51.0 -38.1 -13.2 8 強目に追う
2013/07/17 助 手 美南 W 良 68.4 -53.4 -38.9 -12.8 6 馬ナリ余力
ダーズンローズ(古500万)一杯の内を0.2秒追走4F併同入

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右眼を負傷した時は、何だよと思いましたが、案外早く復帰戦が来ました。
今回は芝を試してくれることになりましたが、これは賛成です。
適正があるにもかかわらず使わない厩舎とは大違いですね。
デビュー前は、ダートはいつでも使えるのでまずは芝でとも言われていた馬でもあります。
ロブロイ産駒の兄は芝で新馬勝ちした素質馬で、そういえば三浦騎手が乗っていました。
三浦騎手のコメントも心強いと思いたいですね。


2013.07.11 美浦TC

明日決めたいレイヌドネージュ

2013-07-20 14:51:10 | 2010年産
レイヌドネージュ

2013/6/27 函館競馬場

今週6月30日(日)函館・芝1200m戦に54㎏松田騎手で出走します。昨日(水)ウッドチップコースにて馬ナリで調整されています。菊沢調教師からは「先週の函館競馬は高速馬場でしたので、もう少し馬場が渋って欲しいですね。滞在の効果があり、落ち着きがみられます。前走で1200mの競馬にも慣れたでしょうし、勝ち負け可能です」とのコメントがありました。

2013/6/30 函館競馬場

6月30日(日)函館・芝1200m戦に54kg松田騎手で出走し3着、馬体重は前走からマイナス2kgの482kgでした。ゲート出がひと息で、中団後方からのレースとなりました。3コーナーから外をジワッと進出し、4コーナーでは先行集団のすぐ後ろへ。直線に入ると騎手の追い出しに応えて、鋭い脚を繰り出しました。グングンと前に迫っていきましたが、先行策から抜け出した2頭に惜しくも届かず、3着争いを制したところがゴール、勝ち馬とは1/2・1/2馬身差でした。レース後、松田騎手は「ゲート内は大人しいのですが、やはりあまり出てくれません。直線ではいい伸びを見せてくれましたが、最後内にモタれてしまいました。今はまだ開幕3週めで前が止まらない状態なので、差しが決まるような馬場になってくれば突き抜けてくれるでしょう。気持ちの面については、前走よりもいいように感じました。それにしてもあと一歩でしたね。申し訳ございません」、調教助手は「一昨日(金)もゲートの確認をしました。練習では問題ないのですが、実戦ではもうひとつですね。レース内容は次第に良くなっています」、菊沢隆徳調教師は「短距離戦でのこういう競馬が板についてきました。今後については、週半ばに状態を見てから判断しましょう。以前から深管もあるので、場合によっては短期放牧を挟むかもしれません」と話してくれました。

2013/7/3 函館競馬場

レース後も変わりありません。7月21日(日)函館・芝1200m戦に出走予定です。菊沢調教師からは「函館も外差しが決まるような馬場になってくれば、さらに勝利に近づくと思います。普段からメンコを着用せず、レースでも外してみます。

2013/7/10 函館競馬場

来週7月21日(日)函館・芝1200m戦に松田騎手で出走予定です。滞在で落ち着いており、メンコ外して調整しています。本日(木)ウッドチップコースにて単走で追い切り、軽快なフットワークをみせています。

2013/7/18 函館競馬場

今週7月21日(日)函館・芝1200m戦に54kg松田騎手で出走します。昨日(水)ウッドチップコースにて併せ馬で追い切りました。パートナーの外で軽く仕掛けて併入し、集中力を感じる良い内容の追い切りでした。松田騎手からは「今回もとにかくスタートにかかっています。もう少し前で競馬ができれば勝てる馬ですし、タイミングも分かってきたので頑張ります。乗りやすさだけでいうと、まったく注文がつきません」とのコメントがありました。明日(金)手開けでゲートから出してみます。レースに使いつつトモの張りも良化しており、今回でなんとか決めたいところです。

■調教タイム
2013/06/26 松 田 函館 W 良 72.1 -57.0 -41.6 -13.4 8 馬ナリ余力
2013/07/11 田中博 函館 W 良 70.1 -55.6 -40.6 -13.5 7 馬ナリ余力
2013/07/14 助 手 函館 W 良 43.0 -12.5 8 馬ナリ余力
2013/07/17 松 田 函館 W 良 68.2 -53.3 -39.9 -13.1 9 強目に追う
ウインボナンザ(二未勝)末強目の外同入

■競走成績
2013/06/30 函館 3歳未勝利 16頭 3人気 3着 松田 54.0 芝1200M 良 1.10.0 482KG

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1200M2戦目は3着。だんたんと内容が良くなってきています。
次走は明日の函館3R、外枠はスタートに不安のある馬なので、逆に好枠だと思います。
五分のスタートを決めて何としても結果が欲しい1戦です。


2013.06.30 函館競馬場

 
2013.07.03 函館競馬場

サンビスタ、駒場特別3着

2013-07-20 14:50:12 | 2009年産
サンビスタ

●4/30 先週末から引き運動を開始。落ち着いていることから、昨日からウォーキングマシーンでの運動に切り替えた。まだ若干馬体は細い感じはあるが、形は崩れておらず、調教を行いながら徐々に増やしていく。
●5/7 引き続き、ウォーキングマシーンでの運動を行っている。疲れは取れて状態は問題なくなっており、今週後半から騎乗調教を開始する予定。「針治療をして疲れは取れましたね。今週から跨ってみて、問題なければ、どんどん進めていきます」(担当者)
●5/14 予定通り、先週後半から騎乗調教を開始した。現在は1ハロン24秒ペースの軽めキャンターを3000mほど乗っている。馬体重は500kgと良い感じに増えているが、見た目からするともう少し増えてもよいような印象。様子を見ながら徐々にペースを上げ、更に状態を良化させていく。
●5/21 今週から3000m乗っているキャンターの中間の1000mをハロン20秒ペースに上げて調整している。馬体に緩みはなく、順調にペースアップできている。しっかりと乗り込み、更なる良化を促していく。「これといって問題はないですね。乗り込んでも馬体減りはなく、順調です。更に乗り込んで、もっと筋肉をつけていきたいですね」(担当者)
●5/28 引き続き、ダートコースでキャンターを3000m乗り、その中間の1000mをハロン20秒ペースで乗っている。動きは問題なく、順調に乗り込めている。今のところ、今週末か来週あたりから15-15を開始する予定。
●6/4 予定通り、先週末から坂路で3ハロン15-15を行っている。まだ1本目ということもあり、いくらか動きは重かったが、乗り込むにつれて良くなってくるだろう。今後も週に1回のペースで15-15を行い、帰厩態勢を整えていく。
●6/11 先週末も坂路で15-15を行った。2本目の15-15で、先々週よりも動きは良くなっており、型通りに良化してきている。強めの調教を重ねているが、体重は498kgをキープできており、ふっくらと見せて、雰囲気は良好。更に15-15を重ね、帰厩態勢を整えていく。
●6/18 引き続き、週末に坂路で15-15を行っている。動きは問題なく、良い感じに仕上がってきており、そう遠くないうちに函館競馬場への入厩が検討されている。更に15-15を重ね、帰厩態勢を整えていく。現在の馬体重は496kg。
●6/25 引き続き、週末に坂路で15-15を行っている。順調に態勢が整ってきたことから移動の段取りが組まれ、27日にグランド牧場遠野ステーブルを出発し、28日に函館競馬場に入厩することになった。出発までは普通キャンターで調整し、移動に備える。
■6/28 函館競馬場に帰厩。
■6/30 函W併せ馬で半マイルから  54.4-40.1-12.7(ブック)強目に追う    
エアサラディン(三未勝)馬なりの内を0.3秒追走0.1秒遅れ  菱田裕二騎手騎乗
■7/3 函W併せ馬で5Fから 69.3-53.5-39.1-13.0(ブック)馬なり余力    
ヴァンヘルシング(古500万)強目の外を0.9秒先行同入 *僚馬を先導する格好で、最後まで持ったまま併入した。帰厩したばかりということもあり、軽めの内容に終始。休養の効果ですっかりリフレッシュし、元気一杯に走っていた。移動後もすこぶる順調である。来週の函館(日)「駒場特別」(ダ1700)に出走予定。「日曜日と今日と追い切りましたが、順調に調整しています。元気一杯ですよ。能力のある馬ですし、持ったままで良い動きをしています。息遣いも良いですし、充分仕上がると思います」(助手)
■7/7 函ダ単走で5Fから 68.7-51.7-37.4-12.0(ブック)G前仕掛け
■7/10 函W併せ馬で6Fから 71.4-55.0-40.8-13.2(ブック)馬なり余力
エアソミュール(古オープン)馬なりの外を1.7秒先行同入 *僚馬をリードする格好で大きく先行。直線で馬体を併せると、最後まで持ったまま併入した。格上相手に互角の動きを見せており、仕上がりは良好。滞在効果で落ち着いていることもプラスだろう。休養明けになるが良い状態で復帰戦に臨むことができそうだ。函館(日)「駒場特別」(ダ1700)に出走予定。想定の段階でフルゲート13頭に対し優先出走順位が5番目となっており、除外の可能性はない見込み。「オープン馬をリードして進めましたが、折り合いもついて良い動きでした。なんの問題もなく、良い状態に仕上がったと思います。このクラスは1度勝っていますからね。レースが楽しみです」(助手)  ⇒函館(日)「駒場特別」(ダ1700)に投票し、岩田康誠騎手で確定。
■7/11 函ダ単走で5Fから 63.0-50.1-38.3-13.1(ブック)ゲートなり

■7/14 函館10R 晴・良 「駒場特別」 混合・1000万下 ダート1700m 
      1.44.3(1.44.0) 3着/13頭 岩田康誠(55㎏) 474㎏+12
互角のスタートを切り、押して前へ。道中は5、6番手を進み、3、4角で徐々にポジションを押し上げ、3番手につけて直線に向くと、最後も本馬なりに伸びてはいたが、前の馬を捕えることはできなかった。「出していった分、走りに力みが出てしまい、道中も掛かり気味になってしまいました。それでも最後はよく伸びてくれたように、力のある馬だと思います。次はもっと良くなると思うので、良い結果が出るのではないでしょうか」(岩田康誠騎手)

■7/17 レース後も脚元等異常はない。なお、連闘も視野に入れて函館(日)「渡島特別」(ダ1700・ハンデ)に登録したが、やや重量を見込まれた感があるため(55kg)回避する予定。次走は来週の函館(日)「竜飛崎特別」(ダ1700)に向かうことになりそうだ。「休み明けの分、少し力んでいたようですね。岩田騎手も『次は良い』と話していましたし、叩いた上積みは大きいと思います。元気一杯ですよ」(助手) ⇒今週の出走は見送り。来週の函館(日)「竜飛崎特別」(ダ1700)に向かう。

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放牧先から帰厩したサンビスタは早速先週出走。
降級戦だけにいきなりから勝ち負けを期待しましたが3着。
少し休み明けが応えたように思います。
当然次は上積みが見込めるだけに勝利を期待しましょう。


2013年7月14日 函館「駒場特別」