カクタスベルの07 ～11月の近況～

08/11/28 ＮＦ早来

馬体重：449kg

コース入りしてからも順調に調教を進めることができており、現在は１日１時間のウォーキングマシン調整と屋内周回コースでダク３００ｍ、軽めのキャンター１２００ｍを行っています。飼葉食いも良好で健康状態の良さには太鼓判を押すことができます。移動当初と比較すると明らかに筋肉がついてきており、見た目にも一回り大きくなりました。気性面にはいい落ち着きがあり、身体の柔らかさやキャンター時の身体の使い方にはいいセンスを感じることができます。今後も徐々にメニューを増やしながら理想的な成長を促がしていきたいと思います。


先月と調教メニューは変わっていませんが、相変わらず好評価。
さすがに冬毛が出て毛艶はさえませんがバランスは良い感じです。
馬体重はあまり増えていませんが、牝馬なので大き過ぎるよりは良いでしょう

まずは２頭とも順調で安心しました。他の馬の近況を見ると１次募集で抽選落ちのビワプランサー07の評価は非常に高いですね。なんとも複雑な気分で落選のショックがよみがえります

とはいえ、この馬は自分が今年の募集馬で１番と思った馬なので活躍してほしい気持ちに変わりありませんよ

ビューティテイストの07 ～11月の近況～

08/11/28 ＮＦ早来

馬体重：424kg

乗り始め当初は屋内坂路の環境に慣らし、この中間はフラットコースを織り交ぜています。現在は屋内周回コースでハロン２０～２２秒のキャンター１５００ｍを基調に、週２日は屋内坂路で軽めのキャンター１本を行っています。牡馬としてはまだ少し胴回りが細い感じがするものの、馬体重は着実に増加傾向にあるようにすくすくと成長しています。乗り役の指示に対しては素直で前向きですが、時に力んで走ることがあり、テンションが高いところを見せるようになってきました。落ち着いている際はとても柔らか味のある良いキャンターが出来ているので、今後は落ち着いた状態を維持することを課題として進めていきます。


調教ペースが先月より少しアップして、かつ体重も増えて順調そうです。
テンションが高いのは父の産駒なら気にする必要もないでしょう。

体重はまだまだ増えてほしいので、一気のペースアップはせずに成長を促しながら乗り込みを進めていってほしいです

オードフォーレ ２度目の入厩

●11/18　今週から軽めキャンターの距離を2000ｍに延ばし、普通キャンターと合わせて、計3600ｍ乗っている。昨日、松永康利調教師が本馬の状態を確認され、このまま進めていくようにとの指示があった。獣医師の触診では若干背腰に疲労が感じられるとのことで、背腰にマイクロ波治療を行い、ケアしていく。現在の馬体重は、484キロ。「背腰は、乗り込んできての一過性の疲労とのことで、乗りながらケアしていきます。もう1，2週ほど長めに乗り込んで、問題がなければ、終いを強めに乗る予定です」（担当者）

■11/21　美浦トレセンに帰厩。
■11/26　坂路⇒南W（普通キャンター）　*坂路とウッドチップコースで普通キャンターを行った。歩様に違和感はなく、しっかり体を伸ばして良いキャンターをしていたが、まだ腹回りが太く、息遣いもまだまだ。まずは体を絞ることを念頭にしっかりと乗り込んでいく。


４ヶ月ぶりにトレセンに戻ってきてくれました。
１回目の入厩時はゲート試験は合格しましたが、時計になるところまでは進んでいませんでした。まずは馬体を絞って、追いきりでどのような時計を出してくれるのか楽しみです

山元で覚醒を待つ ネオイリュージョン

08/11/11 グリーンＷ

ウォーキングマシン調整。「この中間、状態をチェックする意味で乗ってみたのですが、正直に言うとまだまだという状態。体力も付ききっていないし、筋肉も付くべきところについていませんね。師とも相談した結果、短期間で良くするのは難しそうなことから、施設の整ってしっかりと乗り込める山元へ移して立て直すことになりました。バランスは良く、シルエットもいいものを持っている馬ですから、焦らず良くしていけば変わってくるはずですし、大事にいきたいと思います」（ＧＷ担当者）１４日に山元トレセンへ移動予定。

08/11/14 移動中

１５日に山元トレセンへ到着予定。

08/11/17 山元ＴＣ

１５日に山元トレセンへ移動。

08/11/18 山元ＴＣ

ウォーキングマシン調整。「時間を掛けて立て直した方が先々を考えた場合いいだろうということで施設が整っていて、より環境のいい山元で調整することになりました。移動後の状態は言うほど悪くはないのですが、全体的に物足りなさを感じることは否めません。ですので、まずはしっかりと疲れを取ってあげて、その後徐々に動かし鍛えていければと考えています」（山元担当者）

08/11/26 山元ＴＣ

周回で軽めのキャンター調整。「今週から軽めに動かし出しましたが、テンションの高さが目立ちますね。軽めに動かしていますが、まずは落ち着かせていきたいと思います。肉体面で言えば、背腰の疲れや左前の出が硬いところがあるので、その点を注意して見ていきながら良化を促していきたいと思います」（山元担当者）


短期で良くなるとは思えなかったので山元への移動は賛成。時間をかけて乗り込みを進めてもらい、良くなるのを待ちたいと思います

11月のオートキュイジーヌ 屋内坂路でハロン１７～１８秒のキャンター１本

08/11/4 ＮＦ空港

屋内坂路でハロン１７～１８秒のキャンター１本。「変わりないペースではあるものの安定して乗り込むことができています。冬場はしっかりと基礎体力を養っていく期間になると思いますが、背中の感触はとてもいい馬なので、焦らず一歩ずつ進めていきたいと思います」（空港担当者）

08/11/11 ＮＦ空港

屋内坂路でハロン１７～１８秒のキャンター１本。「脚捌きに硬さは残りますが、この中間も与えられたメニューを何の問題もなく消化することができています。当面は現在の普通キャンターで速目を開始する下地を造っていきます。馬体重は４９５キロです」（空港担当者）

08/11/18 ＮＦ空港

屋内坂路でハロン１７～１８秒のキャンター１本。「脚捌きの硬さは相変わらずですが、休みなく乗り込むことで着実に基礎体力を養えている感じです。今後もしばらくはハロン１７秒程度をおこなうことで速目を行える身体を造っていきます」（空港担当者）

08/11/25 ＮＦ空港

屋内坂路でハロン１７～１８秒のキャンター１本。「疲れの溜まりやすい右前脚にショックウェーブを当てながらキャンターを行っています。相変わらず硬さは見られるものの、継続して乗れていることは何よりです。今のところ年内一杯は現状程度の運動で基礎を造っていくことにします。馬体重は５００キロです」（空港担当者）


年内は毎度の「屋内坂路でハロン１７～１８秒のキャンター１本」で終了しそうです。
勝負は来年だ

驚異的な回復 ロールプリンシパル

08/11/4 ＮＦ早来

屋外周回コースでキャンター２０００ｍの後、屋内坂路でハロン１７～１８秒のキャンター１本。「左前球節の違和感はぶり返さないものの不安が１００％なくなったわけではないので、今後も削蹄、装蹄で対処していきます。動きの方はだいぶ良化しており、怪我の前の７～８分まで戻せた感じです」（早来担当者）

08/11/12 ＮＦ早来

屋外周回コースでキャンター２０００ｍの後、屋内坂路でハロン１７～１８秒のキャンター１本。「削蹄、装蹄を工夫していることもあり、休みなく乗り込むことができています。脚元の状態を逐一チェックしつつ、休みなく乗れるようにすることで良化を促がしていきます。馬体重は４９４キロです」（早来担当者）

08/11/18 ＮＦ早来

屋外周回コースでキャンター２１００ｍの後、屋内坂路でハロン１５秒のキャンター１本。「馬体、状態面に不安がないのでハロン１５秒を開始しました。ただし、太め残りで息の入りもいいとは言えません。今後も時間をじっくりかけて理想的な良化を促がしていきます」（早来担当者）

08/11/25 ＮＦ早来

屋外周回コースでキャンター２１００ｍの後、屋内坂路でハロン１５秒のキャンター１本。「まだまだなところもありますが、しっかりと乗り込むことで息の入りなどは確実に良化しています。今後は安定して乗れることと一定の仕上がりに達することが条件になりますが、年内の移動も想定して運動を行っていきます」（早来担当者）


なんとハロン１５秒まで来ました。しかもこのまま順調に進めば年内の移動の可能性もありそうです。
この驚異的な回復力は嬉しい誤算。なんとかこのまま安定して進むことを願います

ノルブリンカ まもなく運動再開

08/11/4 ＮＦ空港

舎飼休養。「運動量をセーブしていますが、精神面でイラついたところもなく、大人しく毎日を過ごすことができています。今後は様子を見た上で曳き運動程度を開始することになるでしょう」（空港担当者）

08/11/11 ＮＦ空港

曳き運動を開始。「術後から一定期間が経過したことを受けて曳き運動を開始しました。しばらくは軽めの運動でストレスを溜めないようにして、次にあるマシン調整につなげていきます。馬体重は４７８キロです」（空港担当者）

08/11/18 ＮＦ空港

ウォーキングマシン調整を開始。「先週は曳き運動程度でしたが、骨折箇所に異常もないのでマシンを開始しました。当面はマシンで歩かせることで乗り運動再開に向けた下地を造っていくことにします」（空港担当者）

08/11/25 ＮＦ空港

ウォーキングマシン調整。「マシンを開始した後も脚取りは軽やかで不安を感じさせることはありません。ただし乗り運動を再開するには少々早い感じなので、もうしばらくはしっかり歩かせることで基礎体力を養っていきます。馬体重は４９０キロです」（空港担当者）


手術後も順調に元のペースへの段階を踏んでくれています。
気性に問題がなさそうなのでこのまま順調に回復して来月には時計を出してほしいですね

クラブ馬限定POG ピンチ！

クラブ馬限定POGでもエオリアンハープの頑張りで今週久しぶりにポイントGET。さぁこれから上昇と思いきや期待の1頭が残念ながら戦線離脱。

総得点：1980万円 　6/8位

①サンクデトワール　（0.0.0.1) 0万円
◆日曜日にデビューもレース後、重度の骨折でなんと競争能力喪失。なんとも残念です。

②ドリームゼニス （1.1.0.2) 810万円
◆ＣＶＦで休養中。12月中に復帰予定。

③ラヴィンライフ （1.0.1.2) 630万円
◆次走12/7 千両賞予定。リーチザクラウンに挑戦。

④ローレルセラヴィ
◆デビューは中山1週目か。

⑤シルクユーロスター （0.0.0.2) 70万円
◆青森県・東北牧場で休養中。

⑥エオリアンハープ　 （0.1.0.1)　200万円
◆土曜日の2戦目で変わってくれました。次は勝利を期待。

⑦マイネレーヌ （0.1.0.4) 270万円
◆ビッグレッドファーム鉾田で調整中。こんな成績で終わる馬ではないはず。

⑧ポーラシークエンス
◆山元TCで調整中。もう少しかかりそうですね。

⑨イタリアンレッド
◆両前脚に不安で休養中。こちらも時間かかりそう。

⑩ブライダルベール
◆松国厩舎の良血馬達と再三の併せ馬で調整。11/29デビュー予定、頑張れ。


シルクユーロスターに続いてサンクデトワールも離脱と大ピンチ。東京TCのイタリアンレッドも時間がかかりそうです。
なんとかデビューの近いブライダルベール、ローレルセラヴィで上昇したいですね

POGグランプリ 140位くらい

メイショウアツヒメがなんとか2頭目の勝ちあがりを決めてくれたPOGグランプリ。
今週3頭が出走してポイントアップを願ったが…。

総得点：2535万円

①ヴァンエボン　（0.0.0.2)　75万円
◆どうしているのか？

②ニシノセレクション　（0.0.0.1)　0万円
◆10/19デビューも惨敗。セイウンアレースの分も頑張ってほしい。

③プライドマウンテン
◆順調に回復もデビューまではまだまだかかりそう。

④エオリアンハープ　（0.1.0.1)　200万円
◆土曜日の2戦目で変わってくれました。次は勝利を期待。

⑤アキノラブ （0.0.0.2) 0万円
◆日曜日に2戦目。着順こそ悪いが上り時計はメンバー最速で立ち直りの気配。

⑥コリコパット　（1.1.2.2) 1300万円
◆日曜日 500万下 5着。もう少しやってくれると思ったのですが。

⑦ペップトーク
◆あいかわらず近況不明…。

⑧クリスタルスピカ（ローズレッド06）
◆チェスナットファームで放牧中。デビューは年末年始くらいだそう。

⑨ドレッシー　（0.0.1.1) 180万円
◆兄は惜しくもG1取れず。この馬も早く戻ってきてほしい。

⑩メイショウアツヒメ　（1.1.0.0)　780万円
◆11/9初勝利。次週、白菊賞登録。クイーンアリュールにリベンジを。


7頭デビューしてくれましたが、残念ながら大物こそいないので上位進出は厳しそうですが、まずは全馬1勝を目指して頑張れ

P-1グランプリ 1600位くらい

P1グランプリ指名馬はバックハウスが重賞初挑戦も11着大敗。まぁ上りは見所ありましたので次に期待です。

ランキングを見ると1位の人はなんとイナズマアマリリスを単独指名。
これは優勝決まりかもしれませんね。
自分の指名馬の最小は3名指名のハセノマジョラム06あらためケニアブラック。
デビューが待たれます。

ジョーカプチーノもそろそろ戻ってきてくれ～。


1 ヴァンエボン　　　　2戦0勝 14,705 P
2 ケニアブラック　　　0戦0勝 0 P
3 ジョーカプチーノ　　2戦0勝 208,822 P
4 ドレッシー　　　　　 2戦0勝 27,692 P
5 ナムラカイシュウ　 2戦1勝 280,000 P
6 バックハウス　　　　3戦1勝 250,000 P
7 プリンセスリーマ06　0戦0勝 0 P
8 マチカネエマキ06　　0戦0勝 0 P
9 メイショウモネ　　　　0戦0勝 0 P
10 ワシントンシティ06　0戦0勝 0 P