一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

ミレニアムゴールド、リリーバレーへ

2012-08-04 16:40:29 | 2009年産
ミレニアムゴールド

2012/6/29 NFしがらき

脚元の状態に特に注意していますが、腫れも治まってその後は問題ありません。ウォーキングマシンの運動から騎乗運動へと進めています。次走の予定は白紙に戻して、じっくりと進める方針です。現在の馬体重は466kgです。

2012/7/13 NFしがらき

周回コース2000mでハロン20秒くらいのペース、坂路コース(800m)でハロン18秒くらいのペースで乗っています。ここまで騎乗を進めても歩様などにも気になるところはありません。それでも用心して、しばらくこれくらいのメニューで様子をみてから先に進めるつもりです。現在の馬体重は476kgです。

2012/7/27 NFしがらき

右前脚の膝ウラはその後は落ち着いているのですが、今度は左後脚の球節部の内側に炎症が見られるようになりました。これまでこもっていたものがボッと出てきた感じで、いまは無理をしないほうがいいと判断しました。いまはウォーキングマシンの運動で調整しており、来週中に北海道へ移動する方向で考えています。現在の馬体重は479kgです。

2012/7/30 NFしがらき

今週8/1(水)発で、NF天栄を経由して追分リリーバレーへ移動させる予定です。涼しい地で左後脚の球節部のケアに専念します。

2012/8/1 NF天栄

8/1(水)に中継地のNF天栄へ移動しました。

2012/8/4 OFリリーバレー

8/4(土)にNF天栄から追分Fリリーバレーへ向けて出発しました。まずは左後脚の球節部の治療に努めます。

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しがらきで休養中のミレニアムゴールドでしたが、左後脚に炎症が発症したようで休養が長引くようです。
北海道まで戻ることになり、そして本日追分ファームリリーバレーに到着しました。
池江厩舎の馬で北海道に放牧に出るのは、めったにないことなので、これはこのまま・・・。
まぁいずれにせよ、まずは故障をしっかり直して早く戻ってきてほしいと思います。

 
2012.07.27 NFしがらき



後がなくなったエスキナンサス

2012-08-04 16:40:12 | 2009年産
エスキナンサス

2012/7/25 美浦TC

今週7月28日(土)新潟・芝2000m牝馬限定戦に出馬投票しましたが、残念ながら除外となりました。来週以降のレースへの出走をうかがっていきます。本日(水)坂路で539-393-259-129で追い切りました。手塚調教師からは「飼い葉はしっかり食べているので、もう少し体がフックラして欲しいところです。次走は芝レースを使います」とのコメントがありました。

2012/8/2 美浦TC

今週8月4日(土)新潟・芝2000m戦に54㎏武士沢騎手で出走します。昨日(水)に坂路コースで54秒程度で追われ、元気いっぱいの動きをみせました。

2012/8/4 美浦TC

8月4日(土)新潟・芝2000m戦に54㎏武士沢騎手で出走し、勝ち馬から1秒4差の13着、馬体重は前走から14㎏減の444㎏でした。後方からレースを進めましたが、最後の直線でも差を詰められず、見処なく敗れてしまいました。レース後、武士沢騎手は「今日は距離が影響したのかもしれません。それでももう少し走ってほしところですが…」とコメントしています。次走は一旦NF天栄に放牧に出し、4回中山・9月15~17日の限定未勝利戦をめざすことにします。

■調教タイム
2012/07/25 武士沢 美南 坂 良 1 回 -53.9 -39.3 -25.9 -12.9 馬ナリ余力
2012/08/01 助 手 美南 坂 良 1 回 -54.7 -39.6 -25.5 -12.4 馬ナリ余力

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本日の未勝利戦に出走したエスキナンサスは全く見せ場のない13着。

デビュー戦の内容からは、勝ちあがりはまず大丈夫と思っていましたが、いよいよ後がなくなりました。
今回は馬体重も減っており、ギリギリに思えました。
体調がいまひとつだったようで、無理やり使った感は拭えません。

この後は一度放牧に出して立て直すようで、限定未勝利のラストチャンスにかけることになります。
最後は万全の状態で出走できるように立て直してほしいと思います。


2012.07.25 美浦TC

  
2012.08.04 新潟競馬場


ヴェルデライト、札幌で復帰

2012-08-04 16:02:38 | ヴェルデライト(引退)
先週、札幌で復帰戦に出走したヴェルデライトはいいところなしの9着でした。
レースは直線しか見れなかったので、詳しくはわかりませんが自分の競馬ができなかったようですね。
次は前目でこの馬らしい競馬を見せてもらいたいです。

ヴェルデライト

6/27 NF早来

週3回は周回コースでハロン20秒程度のキャンター3000mの調整を行い、週3回は坂路で15-15を行っています。「引き続き坂路と周回コースを併用しながらじわじわと乗り込み、負荷をかけてきています。移動当初は疲れもあってか体の張りツヤがもう一つに見えたこともあったのですが、じっくり調整させていただいていることで当初より外見上は間違いなく良くなってきています。脚元も安定していますしね。まだ漠然とした目標のままで具体的なタイミングを考えていける段階ではありませんが、今後も地道に取り組んで移動につなげていきたいですね」(早来担当者)

7/4 NF早来

週4回は周回コースでハロン20秒程度のキャンター3000mの調整を行い、週2回は坂路で13-13を行っています。今のところ8日に札幌競馬場へ帰厩する予定です。「当初はもう少し時間をかけることになるかもなと思われていたので具体的な話は決まっていなかったのですが、先週調教師が見に来て状態もいいし、馬のコンディションも日に日に上向いてきたので次の札幌開催を目指すことになりました。そのため、競馬を意識してさらに負荷をかけて動かしていますよ。昨日は追い切りのつもりでピュアブリーゼらと併せてビシッとやりました。まだ良化の余地はある馬ですが、今の具合でどれだけやれるか楽しみですね。検疫の都合次第でもありますが、早ければ週末送り出す予定になっています。馬体重は504キロです」(早来担当者)

7/11 函館競馬場

11日に函館競馬場へ帰厩しました。「当初は先週の日曜日の検疫を押さえて戻したいと思っていたのですが、上手く都合がつきませんでした。ただ、その分早来でもじっくり乗ってもらいましたし、大きな影響はないと思います。今週改めて検疫を申し込んで、今日函館競馬場へ入場させています。まずは慣らしながらになりますが、週末か来週あたりに最初の時計を出せればと考えていますよ。そのときの雰囲気を見ながらレースを決めていきますが、芝・ダートどちらもこなせる馬ですし、じっくり検討したいと思います」(栗田徹師)

7/18 函館競馬場

18日は函館Wコースで追い切りました(66秒7-51秒7-38秒3-13秒0)。「先週帰厩したときは見ることができなかったのですが、競馬場の環境に入ってどうかを直接確認しておきたかったので先週末に見に行ってきました。体は丸みがあるし、輸送の影響もなし。もちろん前走後に見せた脚元の疲れも落ち着いていますから問題なく調教を開始できています。一本目を土曜日に行ったのですが、まずまずの動き。いい形でスタートを切れています。今朝も函館で追い切ったのですが全体時計が67秒を切り、終いも13秒と数字上でも立派と言える者でしたし、動きもそこまでブランクを感じさせないものでしたよ。一番最初は今週の牝馬限定戦などを考えていましたがもう少しやっておきたいので今週は無理をしません。あくまでもこのあとの状態次第なのですがおそらく来週には態勢が整うのではないかなと思わせる状態です。1800mの特別戦を中心に考えてメンバー次第でダート戦も頭に入れて検討するつもりです」(栗田徹師)今のところ29日の札幌競馬(石狩特別・芝1800m)に出走を予定しています。

7/22 函館競馬場

29日の札幌競馬(石狩特別・芝1800m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート14頭のところ、本馬を含めて30頭の登録があります。

7/25 函館競馬場

25日は函館Wコースで追い切りました(68秒8-53秒1-39秒1-12秒4)。「順調に来ていますよ。今朝ウッドチップコースで追い切りましたが、最後までしっかりと体を使って動いていますし、週を追うごとに動きも素軽くなってきています。前走後は脚元に疲れが出てしまいましたが、牧場でしっかりケアしてもらえたおかげで安定して調教を課すことができています。背腰に関しては疲れが溜まりやすいのでケアは必要ですが、悪くはなっていません。前走がもうひとつかなと内心思っていたところもあったなかで頑張ってくれましたし、順調な中で臨んでみてどこまで頑張れるか楽しみですね。コンディション的にも今週の競馬を考えることができるかなと思いますが最終的には明日まで考えさせてください。できることならば芝で頑張った前走からの流れを汲んで基本線としては芝の特別戦を予定していて、ジョッキーも皇成をおさせているのですが、あまりにもメンバーが偏るようならばダート戦も選択肢に入れていずれかのレースへ向かいたいと思います」(栗田徹師)状況次第で変更する可能性はありますが、今のところ29日の札幌競馬(石狩特別・芝1800m)に三浦騎手で出走を予定しています。

7/26 函館競馬場

19日は軽めの調整を行いました。「芝を基本線に考えてきましたが、メンバーを見るとそれなりのレースの中で権利を獲ってきたような馬たちも複数いたし、全体レベルとしては通常よりやや高いかなと思えるメンバー構成でした。それでもという気持ちもありましたが、一方で他のレースを見てみたところ、牝馬のダート1700m戦が特に魅力的に思えたんです。芝からダートに変える部分で前走からの比較も難しくなるところはありますが、当初より芝でもダートでもやれる馬という認識はありましたし、少しでもいい着順を狙ってこちらへ回ることにしました」(栗田徹師)28日の札幌競馬(3歳上500万下・牝馬限定・ダ1700m)に丸田騎手で出走いたします。

7/28 函館競馬場

28日の札幌競馬では道中中団を追走。勝負どころからポジションをあげて行きいったんは先団に取り付くも、最後は伸びずに9着。「ゲートは普通に出ているのですが、自分から進んで行こうとしてくれず、位置取りが思ったよりも後ろになってしまいました。向こう正面でペースが上がった時にスッと反応出来ずに離されてしまいましたし、そこから追い上げてはくれたものの、最後は脚があがってしまいました。極端に太い訳ではないですが、いくらか体に余裕があったと思いますし、今日の感じだけで言うと芝の方が競馬はしやすいのではないかと思います」(丸田騎手)「前回と同じくらいとは言わないまでも前々で流れに乗れればと思っていたのですが、スタートからもうひとつになっていました。それで思惑より後ろからになってしまったし、結果的には展開も前よりになって苦しくなってしまいましたね。現場の意見を改めて吟味したいと思っているのでここで何がダメとかは言い切れませんが、ふかふか過ぎるダートならばもしかすると芝のほうがいいのかなと見えてしまう走りでもあったように思います。ただ、それ以前に休み明けの影響もあったのかなと。一戦消耗型なのでダメージの有無の確認は必要ですが、可能ならこのままもう一回行きたいという気持ちも持っています。今日いったん函館に戻しますのでレース後の消耗度合いと出馬状況次第でこのまま行けるか間を挟むべきか判断するつもりです」(栗田徹師)しっかりと北海道で再調整を行ったうえでメンバー構成も加味して出走したレースでしたが、残念ながら結果が伴いませんでした。ただ、徐々に体がしっかりしてきていますし、函館での状態次第では北海道開催中にもう1走することも検討するつもりでいます。

8/1 函館競馬場

1日は軽めの調整を行いました。「先週はいい競馬ができずに申し訳ありませんでした。久々の分が多少なりとも影響したのだと思います。大幅なプラス体重の数字を見て驚かれた方ももしかしたらいるかもしれません。ただ、実際見ていただいた方はご理解いただけるかもしれませんが、数字ほど太いということはなかったと思います。若干余裕があったのは確かでもうひと締りあれば理想的ではありましたが、ボテボテで動けないというものではなかったですからね。それは前回がまだ良化途上の段階で毛ヅヤも体の張りも正直ひと息だったので、そのときよりしっかり肉がついて良くなっていた現われでもあったと思うんです。数字を気にされてしまうのは仕方ないことだと思いますが、動きや気配からもコンディションは最初の頃より上向いているのは確かでしたし、このくらいの状態で競馬へ向かえれば理想的のような気はしています。前走後、脚元に不安が出たことを考えると一戦一戦での負担が出やすいタイプなのかもと思ったので慎重に見るようにしていましたが、今のところは大丈夫そうです。ただ、日が経ってから出てくる変化もありえますからこのあともよく見ていきます。その上で問題ないようならばこのまま次走へ向かうつもりで、レースに関しては出馬状況などを考慮しながら検討していきます」(栗田徹師)

-WORK-OUT TIME-
12/7/14(土) 助手 函館 W・良 54.9 - 40.0 - 13.6 馬なり余力(6)
12/7/18(水) 助手 函館 W・良 66.7 - 51.7 - 38.3 - 13.0 一杯に追う(7)
12/7/25(水) 長岡 函館 W・稍重 68.8 - 53.1 - 39.1 - 12.4 強めに追う(9)
サイレントメロディ(古オープン)強めの外0.4秒先行4F付同入


-RACE RESULTS-
12/7/28 札幌 3歳上500万下 晴 良 ダ1700M 7R 7枠11番 13頭3人気 9着 丸田55KG 1:47.2(1.7) 上り39.4 478KG


ヴェルデライト 2012/7/28

カルトマリーヌ、久しぶりにベーシカルへ

2012-08-04 15:52:47 | カルトマリーヌ(引退)
遅くなりましたが、7/21に出走したカルトマリーヌはさらに着順を落として15着。
やはり一度休養で立て直すことになりました。
育成を過ごしたベーシカルコーチングスクールへ久しぶりに戻ってきました。
ゆっくり立て直して回復してほしいと思います。

カルトマリーヌ

■7/21 中京8R 雨・稍重 牝馬・500万下 芝1200m
      1.12.4(1.10.4) 15着/16頭 北村友一(55kg) 436kg-8

互角のスタートから、出たなりで後方から。道中も中団やや後方を進み、3~4コーナーで徐々に内から前との差を詰めるが、直線を向いて追い出してからの伸びは一息で、最後まで目立った脚は見られなかった。
「気持ちはものすごく前向きなんですが、体がついてこない感じでした。初めて乗せてもらったので比較はできませんが、これまでの戦績からはもっと伸びてきても良いはずなんですが…。今日は内枠ということもあって、ずっと馬場の悪いところを通らされたこともあるかもしれませんね」(北村友一機種)

■7/25 レース後も脚元に異常はないが、夏負けをしているようで、全体の筋肉が大きく落ちており、回復までにはある程度時間が掛かりそうな状況。もうしばらく様子を見て今後の対応を検討するが、暑さに弱いタイプでもあり、北海道の育成場に放牧に出して立て直す可能性が高い。

■8/1 大分馬体は回復してきたが、ある程度気温が落ち着くまでは出走を見合わせることになり、ここで休養を入れることになった。本日、北海道のベーシカルコーチングスクールに向 けて美浦トレセンを出発。
今のところ、秋の福島開催での復帰を目標に馬体を立て直していく予定。
■8/2 本日、ベーシカルコーチングスクールに到着。



2012年7月 美浦トレセンにて


2012年7月21日 中京