一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

フランコフォニー 嬉しい3勝目!

2010-01-14 02:37:35 | フランコフォニー(引退)
5Rのカルトマリーヌからバトンを引き継いだフランコフォニーが、8Rで見事に優勝してくれました!

こちらは逆に太め残りが心配された馬体でしたが、数字が示すとおり見た目は余裕があるように感じました。それでも毛艶はさえ、パドックで体を丸めてチャカつく姿は好調時のフランコフォニーと変わらぬ姿でした。





そしてレースでは、今回もキッチリとスタートを決めて楽に先頭へ。そのままレースを引っ張って最終コーナーでもリードをキープ。最後は太目の影響もあり、バテてしまいましたが、後続を振り切り、見事に1着でゴール!さすが現級勝ちの力を見せてくれました。

山元トレセンで調整中の時から、いつでも帰厩できるくらい乗り込みは十分なのはわかっていましたので、休み明けから力を出せるとは思っていましたが、そのとおりの結果になってくれて良かったです。それでも馬体にはまだ余裕がありますので、次走以降は、さらに頑張ってくれそうです。
そして、本日発表された次走予定は、中1週で同じく中山の1800mダートだそうです。
やはり、この先生、使う時はトコトン使ってきます。くれぐれも脚元は注意していただきたいと思います。

2010年の愛馬初出走の日に優勝という最高の結果を残すことができました。
今年1年も愛馬達の活躍に元気をもらい、日々頑張っていこうと思います。

2010/1/11 美浦TC

1月11日(月・祝)中山・ダート1800m戦に吉田豊騎手57kgで出走、馬体重は前走からプラス18㎏の528kgでした。きっちりとスタートを決めると果敢にハナに立ち、そのままレースを引っ張りました。先頭をキープして直線に向くと、一瞬にして後続を突き離して、最後は忍び寄られたものの、ライバルの追撃を半馬身凌いだところがゴールでした。2008年9月以来の嬉しい3勝めを飾っています。勝ちタイムは1分55秒6でした。レース後、吉田豊騎手は「最内枠だったので、スタートさえ決まればハナに行こうと考えていました。思い描いていた通りの競馬ができましたね。掛かり気味の馬がやってきましたが、ここでは力が違いました。放牧前に比べると、雰囲気を含めて全体的に良化しているような印象ですが、馬体はまだ余裕があり、最後はモタモタしてしまいました。叩いた次はさらに良くなるでしょう。上のクラスでも十分やれると思います」、戸田調教師は「やはり強かったですね。きっちり決めることができて良かったです。今後を楽しみにしてください」と笑顔で勝利の喜びを語ってくれました。




カルトマリーヌ 5着に頑張る

2010-01-14 01:58:08 | カルトマリーヌ(引退)
9頭が落馬する大事故が発生した11日の中山4Rメイクデビューの後に、愛馬カルトマリーヌが出走しました。
カルトマリーヌ騎乗の柴山雄一騎手も事故に巻き込まれましたが、幸いなことに異状なく、予定通り騎乗。内田博幸騎手の骨折は残念ですが、もっと酷いことにならなくて本当に良かったと思います。内田騎手の1日も早い回復を願いたいと思います。

事故の審議や乗り替わりの影響で、5Rは大幅に発送時刻が遅れました。そのせいでパドックの周回は、いつもよりもかなり長かったと思います。カルトマリーヌは、そんな影響も感じさせず、パドックでは前走同様、馬体は細めながらもキビキビと軽快な歩様、後肢の踏み込みも良く、雰囲気は良くみえました。





レースでは、前走のようにスタートをうまく決めることはできなかったが、中団やや前の位置取りをキープ。4コーナーでは、スムーズに回ってきて、一瞬伸びてきそうな気がしましたが、切れる脚は使えず5着でゴールでした。

今回は、牡馬との混合戦でもあったので厳しい結果も覚悟はしていましたが、思ったよりも頑張ってくれました。展開も前走のように楽な逃げではなく、馬込みでも競馬ができたこと、トリッキーな中山マイルにも十分対応できる器用さも見せてくれ、収獲のあるレースだったと思います。
レース後の柴山騎手の話でもあるように牝馬限定なら、いつかは順番が来てくれると思います。
なんとか今回も優先権は取ることができましたので、芝のレースを再度試すのか、むしろ、血統的には向いていると思われるダート戦に行くのか、陣営の判断に注目したいと思います。
心配していた馬体は、今回も細く見え、もうお釣りがないような状態の気がしますので、メンバーの手薄そうな牝馬限定ダートで勝ちに行くのも良いかもしれません。次走も楽しみにしたいと思います。

まずは2010年初陣を5着と好内容で、カルトマリーヌが8Rのフランコフォニーへ流れを作ってくれたように思いました。

■1/11 中山5R 3歳未勝利 芝1600m (5/16着) 430㌔±0
馬場状態は良 勝ち時計 1.37.1 本馬は 1.37.7 54㌔柴山雄一騎手騎乗 *まずまずのスタートを切り押して行くが、他馬も速く中団の位置取り。虎視眈々と先団を窺い、直線を向いて追い出すと一完歩ずつ前との差を詰めにかかるが、もうワンパンチ足りず、3着争いから脱落し後続に交わされてしまった。「道中の手応えは良い感じだったんですけどね。直線で追ってからもう一つ伸び切れませんでした。走りからは芝が合っていると思いますし、牝馬限定であれば充分勝ち負けする力はあると思います。現状で番組がない以上、牡馬相手だとビュンと切れる脚がない分、厳しいレースになってしまいますね」(柴山雄一騎手)