一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

元気そうで何よりです

2010-10-27 00:34:33 | カリオンツリー(引退)
先日、とあるよそ様のブログを拝見していたらカリオンツリーに関する話題が。

白井の競馬学校に引き取られたのは聞いていましたが、サンケイスポーツの記事に、競馬学校の模擬レースで元気に走っていることが掲載されていたようです。

残念ながら新聞は手に入りませんが、今はサイトで確認できますから、早速探してみるとすぐに見つかりました。
詳しくはこちらを。

森一馬、模擬レース3連勝

JRA競馬学校騎手課程27期生の第2回模擬レースが12日、千葉県白井市の同校で行われた。三浦皇成騎手、伊藤工真騎手、丸山元気騎手の現役3騎手を迎えて、一般公開で3競走を実施。森一馬君(17)=栗・松永昌=が、1R白井オータムダッシュ(ダ1000メートル、5頭)と3R白井グランプリ(ダ1700メートル、9頭)を連勝。集まったファンに存在感をアピールした。

 1Rはマコトジョセフィン(牝3)で差し切り勝ちした森君は、続く3Rではカリオンツリー(牡7)に騎乗して中団から徐々にポジションを上げて最後の直線へ。内で粘る高嶋活士君(18)=美・柴崎=のアグネスシグマをクビ差で競り落とした。1分54秒6(良)。これで森君は第1回から模擬レースは3戦全勝だ。

 「1Rは4コーナーでスムーズに出せたし、3Rは中団からロスなく回って来られた。勝てたのは馬の力。ラチや馬との距離感など今後の課題も見えてきました」と森君は来春のデビューを見据え、反省点を冷静に見つめ直していた。次回の公開模擬レースは11月13日、東京競馬場で昼休みに行われる。



大きな故障ではありませんでしたが、脚元の不安で引退しましたので、こうして元気に走っているのは何よりです。
さすが、中央オープン馬の貫禄を見せる走りで久しぶりに1着になったようで、とても嬉しいですね。

次回の公開模擬レースに出走してくれるかはわかりませんが、出るようなら応援に行きたいと思います。

リンクは貼りませんが、このことをご紹介していただいたブログ主様、ありがとうございました。
コメント欄がなかったので、こちらでお礼を申し上げます。

某掲示板にも写真を掲載していただいた方もおられました。ありがとうございました。


netkeiba.comより


SANSPO.COMより

ちょっと青の覆面は違和感がありますが。


ありがたいですね

2010-05-26 02:08:56 | カリオンツリー(引退)
【UMAJIN】の先週のお別れコーナーに、カリオンツリーの記事が掲載されました。

先週のお別れ/カリオンツリーなど

[5月18日抹消]
カリオンツリー(牡7、美浦・加藤和)
通算成績
21戦5勝
主な実績
09年雅S(1600万下)1着
09年オアシスS(OP)3着
09年マリーンS(OP)3着

3歳春にデビューした当初からダート戦で安定した走りを続け、明け6歳1月の雅Sで通算5勝目を挙げてオープン入りを果たした。オープン特別でも2度に渡って3着に善戦するなど、力のあるところを見せた。


オープン馬とはいえ、地味な印象のカリオンツリーを紹介してくれてありがとうございました。


カリオンツリー、無念の引退

2010-05-16 23:20:31 | カリオンツリー(引退)
カリオンツリー

覚悟はしていましたが、ついにこの日が来てしまいました。
まずはカリオンツリーのレース後のレポートを。

2010/5/12 美浦TC

レース翌日(月)になって、右前脚ウラスジ部分に少し腫れがみられました。チェックしたところ、どこかでぶつけた痕がありました。ぶつけたことが原因で腫れたと思われますが、念のため、あさって(金)の午後にエコー検査を行います。


2010/5/14 美浦TC

前走レース後から右前脚ウラスジ部分に腫れがあったことから、本日14日(金)午後に美浦TC内の競走馬診療所でエコー検査を行いました。その結果、腱には異状はなく、JRA獣医師の診断では、打撲からきた腫れではないかとの見解でした。ただ、無理はできないことから、あす5月15日(土)に山元TCへ放牧に出て、引き続き経過をみていくことにします。


この時は、最悪の事態は逃れたとまずは一安心。時間がかかってもいいから、もう1度立て直してほしい気持ちでした。

しかし、安心したのもつかの間、翌土曜にまたしても更新が。

2010/5/15 美浦TC

右前脚の腫れのために、本日5月15日(土)山元TCへ放牧予定でしたが、けさの馬体チェックで、反対側の左前脚ウラスジ部分にも腫れがあるのが発見されました。そのため、本日の山元TC放牧は中止して、再度JRA獣医師のエコー検査を受けてからどうするかを判断することにします。


そして、先ほど更新されたレポートが最後になってしまいました。

2010/5/16 美浦TC

前走5月9日戦のレース後から右前脚ウラスジ部分に腫れがありましたが、エコー検査で腱自体には異状はなく、これはレース中の打撲が原因だったと思われます。さらにレース後1週間経った15日(土)朝になって、今度は反対側の左前脚ウラスジ部分にも腫れがあるのが発見されました。ぶつけたことによる外傷性のものとは違うことから、屈腱炎を疑って昨日15日(土)午後にエコー検査を受けましたが、腱本体に損傷はありませんでした。しかし、現在でも右前脚の患部には熱感が残っているほか、左前脚ウラスジ部分の真ん中には小さなしこりがあって見た目もボコッと腫れが出ており、現時点でこれ以上進めていけば、屈腱炎にまで悪化していく可能性もかなり高いと思われます。一方で、長期の完全休養をはさむことも検討しましたが、脚元が完全にスッキリするとは限らず、しかも本馬は現在7歳で、転厩して心機一転となった前走でも16頭立ての14着に終り、能力的な限界も感じられます。休養後にたとえ復帰できたとしても苦戦は免れないところで、このような状況を総合的に判断すると、この先維持費出資金等の会員の皆様のご負担ばかりが増大してしまうことから、加藤和宏調教師とも協議の結果、現役を引退させることと決定いたしました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、今回の引退に関しての詳細につきましては、後日文書にてご案内させていただきます。


覚悟はしていましたが、こうして引退が決まってしまうとやはり残念。
転厩して心機一転さぁこれからというところで、関係者にとってはあまりにも無念な結末でした。

まさか前走が最後のレースになってしまうとは。カリオンの場合は、常に脚元に不安を持ちながらのレースだったので、いつこの日が来てもおかしくないと可能な限り現地へ応援に行こうと思っていました。ただここ5戦、応援に行くことはせず、最後のレースも現地観戦できなかったことに、悔いが残るのと無理してでも応援に行くべきだったと自分へも腹が立つ気持ちです。

レポートには、引退の原因のひとつに能力的な限界ともありますが、出資者としては年齢のわりにキャリアも少なく、高齢馬が活躍できる今の時代なら、まだやれるという気持ちはあります。願わくは長期休養で、その結果、復帰できなかったとしても再起への道を選んで欲しかったです。

いつかはと常に思っていた重賞挑戦や、プリンシパルS以来の芝のレースへの出走もかなうことなく終わってしまったのが、本当に残念です。

とにかくここまで長い間、本当にお疲れ様でした。
カリオンツリーには、感謝の気持ちでいっぱいです。

カリオンツリーは自分にとっては殿堂入りの名馬です。いつになるかはわかりませんが、じっくりと振り返りたいと思います。



転厩初戦は14着

2010-05-09 23:19:35 | カリオンツリー(引退)


カリオンツリー

2010/5/9 美浦TC

5月9日(日)東京・オアシスS(OP・ダート1600m・ハンデ)に三浦騎手54kgで出走、馬体重はプラス2kgの528㎏でした。レースは3~4番手の好位置に付けて追走していきました。しかし、直線に入ると徐々に先頭から離されていき、最後は勝ち馬から1.8秒差の14着入線に終っています。レース後、三浦騎手は「まだ重い感じで、返し馬でも変に気を使っていました。次はもっと良くなると思います」とのコメント、また、加藤和宏調教師は「重かったですかね。除外の権利を取りながら次走を目指すことになりますが、球節の状態は落ち着いていますし、芝レースも視野に入れることにします。また、中間は小さな障害を飛ばしたりしながら、障害の適性も確かめていきたいと思います」と話していました。


転厩ということで、馬具が赤を基調としたものに変わっていたのがなんか新鮮でした。
さて、レースですが、三浦騎手の騎乗には満足しています。この馬のことを事前に調べてくれたのかなと思えるような理想的な騎乗でした。しかし、結果は14着と惨敗。これまでは、オープンに入ってからでも前で自分の競馬をしていた時は、格好をつけてくれていました。それだけに、ここまでの大敗に終わり、レース後は落胆してしました。
騎手、調教師ともに重め残りを敗因に上げていますが、転厩馬だけに調子の見極めが難しかったのでしょう。あらためて転厩の難しさを感じる初戦でした。
ただ、前走の仁川Sもそうでしたが、ズブさがなくなってきて行きっぷりは良くなっているのは何よりです。後は道中で脚をためて、持ち前の直線の粘りを見せてくれればと思います。
今後は芝や障害も視野に入っているようですが、休み明けを一叩きしての変わり身に期待したいと思います。


三浦騎手と新コンビ

2010-05-09 00:00:27 | カリオンツリー(引退)
カリオンツリー

明日、カリオンツリーが転厩初戦のオアシスSに出走します。
オアシスSは昨年3着と頑張ったレースで、この距離、コースとの相性は悪くありません。昨年よりメンバーは落ちているように思えますが、ハンデは54kgと恵まれました。
後は状態さえ良ければ好勝負!といきたいとこですが、その状態がいまひとつのようです。
今回は次に繋がるレースを見せてくれればと思います。

そして、転厩ということでジョッキーは変わると思っていましたが、新たにコンビを組むのは三浦皇成騎手。最近はルーキー時代の勢いは感じられませんが、実力は十分で個人的にも評価の高いジョッキーです。どちらかというと豪腕タイプだと思いますので、ズブいカリオンツリーには合っているはずです。
切れる脚はありませんので、とにかく前目で積極的な競馬を期待します。

ちなみに明日は、同じくダート1600mに、三浦騎手で弟のクリスマスキングも出走予定、こちらも頑張れ~


2010/4/19 美浦TC

今週4月25日(日)京都・アンタレスS(G3・ダート1800m)に登録しました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて44頭の登録があり、本馬は出走馬決定順で40番めタイ(同条件に他2頭)となっています。

2010/4/22 美浦TC

入厩後も順調で、きのう(水)坂路で15-15程度のところを乗られました。5月9日(日)東京・オアシスS(OP、ダート1600m)に向かう予定でおり、今週4月25日(日)京都・アンタレスS(G3・ダート1800m)に出馬投票して思惑どおり除外となり、除外の権利を得ました。

2010/4/29 美浦TC

来週5月9日(日)東京・オアシスS(OP、ダート1600m)への出走を予定しています。先週のアンタレスS除外ですでに優先権を1つ持っていますが、同レースを除外になった馬が21頭もおり、同じ優先権1回の馬同士だと賞金順位で決定されることから、出走できるかどうかは微妙な状況です。中間は順調に調整されており、今日(木)坂路で速めを追いました。ピッチを上げていますが問題はなく、あとは週末・来週と追い切ってレースに向かいます。

2010/5/2 美浦TC

5月9日(日)東京・オアシスS(OP・ダート1600m・ハンデ)に登録しました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて67頭の登録があります。

2010/5/6 美浦TC

今週5月9日(日)東京・オアシスS(OP・ダート1600m・ハンデ)に三浦騎手54kgで出走が確定しています。同レースはフルゲート16頭立てとなっています。きのう(水)ウッドチップコースを単走で追い切りました。6F84.4-67.8-53.3-39-12.9秒をマーク、直線はやや一杯に追っており、このひと追いで良くなりそうな雰囲気です。今回はフレッシュな三浦騎手とのコンビで、本馬の新しい面を引き出せればと考えています。

■調教タイム
2010/04/16 助 手 美南 坂 重 2 回 -58.7 -42.7 -28.1 -14.1 馬ナリ余力
2010/04/21 助 手 美南 坂 稍 2 回 -61.9 -45.6 -29.7 -14.8 馬ナリ余力
2010/04/25 助 手 美南 坂 良 2 回 -57.2 -42.0 -27.6 -13.6 馬ナリ余力
2010/04/29 助 手 美南 坂 稍 2 回 -53.6 -38.9 -25.4 -12.7 馬ナリ余力
2010/05/05 柴田未 美南 W 良 84.4 -67.8 -53.3 -39.0 -12.9 8 一杯に追う


新天地へ

2010-04-15 02:00:48 | カリオンツリー(引退)
カリオンツリー、新天地・美浦トレセンへ入厩しました。

カリオンツリー

2010/3/27 山元TC

この中間も順調にキャンター調教を重ねており、周回コースでハロン17秒ペースで乗られています。週に2日はハロン15~14秒に強めており、美浦TC入厩に向けて進めています。首から背腰の疲れは取れていますが、念のためケアを施しています。現在の馬体重は550kgです。

2010/4/8 山元TC

5月9日(日)東京・オアシスS(ダート1600m・OP)を目標に、来週の美浦TC帰厩を予定しています。

2010/4/14 美浦TC

山元TCで順調に調整され、きょう(水)美浦TC・加藤和弘厩舎に転・入厩しました。5月9日(日)東京・オアシスS(ダート1600m・OP)を目標に仕上げていきます。目標レースの前に、除外の権利とりで特別登録していくつもりでいます。


まずは、昨年と同じステップでの復帰となりそうですね。

騎手起用など、加藤師の手腕に期待したいと思います。

カリオンツリー 転厩

2010-03-22 23:04:19 | カリオンツリー(引退)
カリオンツリー


2010/3/13 山元TC

山元TC到着後は、マシン運動2時間でリフレッシュを促しています。首から背腰にかけて疲れが見られますので、レーザー治療などを行いながらしっかりケアを行っていきます。現在の馬体重は536kgです。

2010/3/19 山元TC

この中間はレーザー治療を行って、背中と腰の疲れも回復しており、順調にキャンター調教を再開しています。現在は坂路コースが改修工事に入っているため、周回コース(1100m)を1周、ハロン17~18秒ペースで乗っています。体調も良好ですので、このままピッチを上げて次走に備えていきます。ただし所属している栗東・藤原英厩舎は、オープン馬を含めて預託頭数が多く、状態が上向いた時点ですぐに入厩できる環境とは言えません。そのため、この度、本馬を美浦・加藤和宏厩舎へ転厩させることにいたしました。加藤調教師は、騎手時代に、アンバーシャダイ、シリウスシンボリ、ホクトベガなど数多くの名馬に騎乗して、通算604勝の成績を残しています。また2005年開業後6年目にあたる本年は、3月14日時点ですでに5勝を挙げており、伸び盛りの厩舎と言えます。所属馬もまだそれほど多くなく、本馬の状態を優先させてレースに向かえることが出来ると考え、今後の本馬の出走機会を増やすため、また本馬の新しい一面を引き出してくれることを信じて、転厩することとなりました。会員の皆様には、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。なお転厩の詳細につきましては、後日書面をもってご案内いたします。


それほど驚きませんでした。来るべき時が来たなという思いです。
ここまで育ててもらった藤原厩舎を離れるのは残念ではありますが、彼の競走馬としての生涯もそれほど残されていません。
このまま藤原厩舎に残っていても後10回使ってくれるかでしょう。7歳にもかかわらず、ここまでわずか20戦。まだまだ走ってもらわないと困ります。

さて、加藤和宏厩舎の所属馬をJRAホームページで確認すると33頭の登録馬があり、馬房は21はありそうです。
特に目立った馬もおらず、いきなり厩舎の看板馬になれそうです。
このところ2連勝を飾った社台ファーム生産のペチカの活躍のご褒美でしょうかね。

加藤和宏師は騎手時代には、この馬の曾祖母シャダイアイバーでオークスに優勝。この血統への思い入れも強いはず。きっと大切にしてくれるでしょう。

今までの結果にとらわれない、芝へのチャレンジもそろそろあるかもしれませんね。

この転厩がカリオンにとって良い結果になるように願っています。






行きっぷり良し

2010-03-12 02:01:34 | カリオンツリー(引退)


カリオンツリー

2010/3/4 栗東TC

3/6(土)阪神10R・仁川Sに小牧騎手で出走が確定しています。このレースは13頭立てになりました。

2010/3/6 栗東TC

3/6(土)阪神10R・仁川Sに出走、馬体重は526㎏(-6)でした。スタートも無難に出て、内々の中団で様子をみていました。しかしレース自体の流れが速く、久々も堪えたのか、最後まで伸び切れぬまま、勝ち馬から1秒離されての10着に敗れています。小牧騎手は「溜めていこうと思っていましたが、ハミをまともに取って抑えるのに苦労しました。今日は競馬をしておらず、この馬には外枠のほうが良いと思います」とのコメントがありました。

2010/3/10 山元TC

レース後変わりありませんが、3/9(火)に山元TCへ放牧出ています。短期間の予定ですので、馬体を緩めず調整して次走に備えます。


仁川Sに出走したカリオンツリーは、10着に敗れました。
結果は10着でしたが、走りはマズマズだったと思います。このところ目だっていたズブさは感じられず、道中はひっかかるくらいの行きっぷり。前に行くのに苦労していた近走からすると、収獲のあったレースだと思います。
レース後は、このまま短期放牧に出てしまったので、復帰はおそらく府中か京都開催でしょう。得意コースでの巻き返しに期待したいと思います。

帰ったきたカリオンツリー 仁川Sで復帰

2010-03-04 02:12:18 | カリオンツリー(引退)
2月中旬に帰厩したカリオンツリー、阪神2000mの仁川Sで復帰します。
帰厩後は順調に追いきりを消化していますが、動きはいまひとつのようで、レース前から早くも弱気のコメントが出ています。確かにデビュー前の馬と併せて遅れているようでは状態もあまり良くないのでしょう。無事に回ってきてくれればと思います。
ただ1つ楽しみなのは、阪神2000mという距離。ここまでの勝ち星は1600m~1800mしかありませんが、血統的にも距離は長ければ長いほうが良いはずです。
そして、ジョッキーは藤原厩舎にしてはめずらしい小牧騎手を確保。ダートなら特に信頼のできるジョッキーなので最後の一押しを期待したいと思います。

2010/2/15 グリーンW

引き続き坂路コースを毎日2本、ハロン15~17秒ペースで元気に駆け上がっており、週2回の速め調教はハロン12~14秒ペースに上げています。状態も確実に良化していることから、明日2/16(火)に栗東TCへ入厩する予定です。現在の馬体重は552kgです。

2010/2/22 栗東TC

入厩後も順調で、2/20(土)はCWコース併せ馬、5ハロン70.7-54.1-39.2-13.4のタイムを馬なりでマークしました。2/28(日)阪神・阪急杯(GⅢ・4歳以上オープン・芝1400m)に登録しました。フルゲート16頭にたいして47頭が登録しており、出走馬決定順では35番めとなっています。

2010/2/24 栗東TC

この中間も順調で、本日2/24(水)はCWコースで併せ馬追い切りを行い、6F81.3-66.1-52.7-39.1-13.0のタイムをマークした併走馬に遅れました。今週2/28(日)阪神・阪急杯(GⅢ)に出馬投票して除外の権利をとり、来週3/6(土)阪神・仁川S(ダート1800m)での復帰を目指します。

2010/2/25 栗東TC

2/28(日)阪神11R・阪急杯(GⅢ)に出馬投票しましたが、多頭数のため賞金順で除外されました。これで次走への優先権を得ており、3/6(土)阪神・仁川Sに目標を切り替え、小牧騎手に騎乗依頼します。

2010/2/28 栗東TC

3/6(土)阪神・仁川S(4歳以上オープン・ダート2000m)に登録しました。フルゲート16頭のところに、20頭が登録しています。なお出走馬決定順では6番めタイとなっています。

2010/3/3 栗東TC

今週3/6(土)阪神・仁川Sに小牧騎手で出走する予定です。本日3/3(水)はCWコースで併せ馬追い切りを行い、6F80.9-65.6-51.3-37.8-12.1のタイムをマークしました。まずまずの動きをみせましたが、今回は休み明けだけに、ひと叩きしてからの期待かもしれません。

~調教タイム~
2010/02/20 助 手 栗東 CW 良 70.7 -54.1 -39.2 -13.4 7 馬ナリ余力
キングローズ(新馬)一杯の内に先行3F付0.8秒遅れ
2010/02/24 助 手 栗東 CW 良 81.3 -66.7 -53.6 -40.7 -13.9 9 叩一杯バテ
ダノンゲットウィン(新馬)強目の外1.1秒遅れ
2010/02/28 助 手 栗東 CW 不 69.0 -53.1 -38.5 -12.6 9 馬ナリ余力
シュガービスティー(新馬)馬ナリの外同入
2010/03/03 小牧太 栗東 CW 良 99.4 -81.6 -65.9 -51.6 -38.0 -12.2 7 叩き一杯
タスカータソルテ(古オープン)一杯の外に先行0.3秒遅れ



2010年3月6日(土) 1回阪神3日
仁川ステークス 第1回特別登録 20頭
サラ系4歳以上 (国際)[指定]オープン 別定 2000m ダート・右
インバルコ 56.0
カリオンツリー 56.0
キングトップガン 56.0
クリーン 56.0
ケイアイガーベラ 54.0
シビルウォー 56.0
タガノエクリプス 56.0
トーホウオルビス 56.0
ナムラハンター 55.0
ネイキッド 56.0
ピイラニハイウェイ 56.0
フサイチギガダイヤ 56.0
フサイチセブン 56.0
ボランタス 56.0
ポートラヴ 56.0
マイディアサン 56.0
モンテクリスエス 55.0
ユウキタイティ 56.0
リクエストソング 55.0
レキシントンシチー 56.0


もうすぐあいつが帰ってくる

2010-02-03 01:24:43 | カリオンツリー(引退)
カリオンツリー

2010/1/4 グリーンW

移動後はそれほど長距離輸送の疲れもなかったことから、騎乗運動を再開しています。現在は坂路コースを毎日2本、ハロン17秒ペースで駆け上がっています。加えてハロン15秒ペースの速め調教を週2回、取り入れ始めました。まだ速め調教後の息の入りはもうひとつですので、このまましっかり乗り込んで入厩態勢を作っていきたいところです。現在の馬体重は552kgです。

2010/1/18 グリーンW

この中間も順調に調教を進め、引き続き坂路コースを毎日2本、ハロン16~17秒ペースで駆け上がっています。加えて週2回の速め調教はハロン14秒ペースに上げています。速め調教の動きも徐々に良化しており、このままさらにピッチを上げて入厩を目指します。現在の馬体重は554kgです。

2010/2/1 グリーンW

この中間も順調で、坂路コース2本、ハロン15~17秒のキャンターを消化しています。また、週2回はハロン13~14秒ペースに上げて速めも行っており、だいぶ調子のほうが上向いてきました。3月中の戦列復帰を目指して、2月中の栗東TC入厩を予定しています。現在の馬体重は548kgです。


うちのエースはまぎれもなくカリオンツリー。しかし、同じ条件を得意とする5歳馬フランコフォニーが世代交代を狙ってきています。
落ちぶれるのはまだ早い!存在感を見せるためにも早く戻ってこいよ~!