一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

シトラスパフューム、川崎・田島寿一厩舎へ入厩

2010-09-30 02:19:32 | シトラスパフューム(引退)
ノドの不安のため慎重に進めてきたシトラスパフュームですが、このところは特に不安もなく、運動量も増えてきました。
馬体も春先からは見違えるほど大きくなり、華奢な印象もなくなり、これならダート戦でも十分に戦えるでしょう。
残念ながら道営デビューとはなりませんでしたが、ついに昨日、川崎競馬場へ入厩!
さぁどんなレースを見せてくれるのか、デビューの日が楽しみです。

でも南関東のレーススケジュールやクラス分けは、ほとんど知りませんので、自分自身もこの馬を通じて勉強したいと思います。

シトラスパフューム

8/9 NF空港

角馬場で軽めの乗り運動を行っています。「先週と変わりないメニューではありますが、ノドに違和感が出ないのは何よりです。まだ軽めの調整なのでなんともいえない部分もありますが、休みなく運動できている点は好感がもてます」(空港担当者)

8/16 NF空港

角馬場で軽めの乗り運動を行っています。「ノドに違和感はありませんが、ここまでの経緯を考えるとより慎重に進める必要があるでしょう。もうしばらくは軽めで経過を観察してきます」(空港担当者)

8/23 NF空港

角馬場での軽めの調整をメインに、週1回は屋外坂路コースでハロン18秒程度のキャンターを行っています。「ノドの炎症に少しずつ良化が見られるので、この中間から週1回ですが坂路でのキャンターを開始しました。全快とはいきませんが、乗った後も違和感が出ないことは何よりです。しばらくはこの調整で様子を見ていきます」(空港担当者)

8/30 NF空港

角馬場での乗り運動を主軸に、週1回は屋外坂路コースでハロン18秒のキャンター1本を行っています。「乗ってはノドに違和感が出て休養といった経緯があるので、今回の初動はより慎重に、と考えています。今週も試し乗り程度ですが、ノドの状態が安定しているのは何よりです。今後も先を焦るのはなく、様子を見ながら進めていきます。馬体重は457キロです」(空港担当者)

9/6 NF空港

角馬場での乗り運動を基調に、週1回は屋外坂路コースでハロン16秒のキャンターを行っています。「乗り込みを継続してもノドの状態に悪化は見られないので、少しペースを上げてみました。その後も違和感が出ないのは何よりです。これからも無理のないように少しずつ負荷を高めていこうと思います」(空港担当者)

9/13 NF空港

角馬場での乗り運動を基調に、週1回は屋外坂路コースでハロン16秒のキャンターを行っています。「休みなく乗り進めていますが、ノドに違和感が生じないことは何よりです。速めのキャンターこそ行っていないものの乗り込み量はだいぶ積み重ねることができています。このまま乗り込んでいけるのであれば、早ければ今月末にも川崎競馬場へ入厩するプランをもっています」(空港担当者)

9/22 NF空港

周回ダートコースでハロン20秒のキャンター2000mを基調に、週1回は屋外坂路コースでハロン14~15秒のキャンターを行っています。「休みなく乗り進めていますが、ノドに違和感は見られないので毎日の乗り運動を開始しました。その後もノドに違和感が出ないのは何よりです。ここまでのトータルの運動量は確保できているので、そろそろ移動態勢が整いそうです。このまま順調であれば今月末の川崎への移動を検討してもいいかもしれません」(空港担当者)

9/28 山元TC

27日に山元トレセンへ移動しました。馬の状態を見ながらになりますが、早ければ29日に川崎競馬・小向トレセンへ入厩する予定です。「移動までは継続して進められましたし、ノドの状態も悪くなかったですね。まずまずの状態で送り出せたと思いますし、向こうでも調教を積んでいい形で競馬につなげて行ってほしいですね」(空港担当者)「週明けにこちらへ移動してきましたが、今のところ体調を崩す様子はありませんし、輸送の疲れはなさそうですね。問題なければこのまま川崎へ送り出す予定ですが、直前までしっかりと確認して厩舎にバトンタッチできるようにしていきます」(山元担当者)

9/29 川崎・田島厩舎

29日に川崎・田島寿一厩舎へ入厩しました。「輸送熱もなく、無事到着しています。今のところ明日から馬場入りさせて、様子を見ながら進めていこうと思います」(田島師)


 
<8月>

 
<9月>

休養中のウルル、騎乗運動再開

2010-09-29 02:40:20 | ウルル(引退)
 

鼻出血のため休養に入ったウルル、移動後は乗り運動は休んでいましたが、ようやく復帰に向けて騎乗運動を再開しました。
このペースなら年内復帰も見えてきましたが、鼻出血は癖になる病気なので、復帰を焦る必要はないと思っています。年明けくらいにトレセンに戻ってくるつもりで、こちらも焦らず待ちたいと思います。
新馬戦で敗れたエーシンブランのその後の活躍を見ても、復帰後の活躍が楽しみです。


ウルル

8/5 金勝牧場

5日に金勝牧場に放牧に出ました。11日に山元トレセン経由でNF早来へ移動する予定です。

8/10 金勝牧場

舎飼休養を行っています。11日に山元トレセン経由でNF早来へ移動する予定です。「短期の滞在で明日には移動すると聞いていましたので、こちらに到着後は移動に備えて無理をせず、舎飼で楽をさせています。今のところ出血も見られませんし、安定した様子を見せています」(牧場担当者)

8/11 山元TC

11日に山元トレセンへ移動しました。しばらく体調を確認してから、NF早来へ移動する予定です。

8/13 NF早来

15日にNF早来へ移動しました。

8/17 NF早来

ウォーキングマシンでの運動を行っています。「まだ帰ってきたばかりですので、ひとまずマシン運動で様子を見ています。鼻出血の後ですし、まずはゆっくりと休ませて、今後については慎重に進めていくことになるでしょう」(早来担当者)

8/24 NF早来

ウォーキングマシンでの運動を行っています。「引き続きマシンでゆっくりと調整しています。暑い中一生懸命走ってきた馬ですし、目に見えない部分の疲れもあるでしょうから、しばらくは楽に過ごさせてあげる予定です。馬体重は487キロです」(早来担当者)

8/31 NF早来

ウォーキングマシンとトレッドミルでの運動を行っています。「この中間からトレッドミルでの運動を取り入れています。送り出した頃と比べて、背が伸びて一回り成長していることを感じますね。鼻出血発症後ということで無理せず進めることに変わりありませんが、再びいい状態で競馬へ向かえるように取り組んでいきたいと思います」(早来担当者)

9/7 NF早来

ウォーキングマシンとトレッドミルでの運動を行っています。「トレッドミルでの運動にも慣れて、しっかりとメニューをこなしてくれています。ただし、今は無理をさせないことが第一ですので、もうしばらく現状程度の負荷で様子を見ていきます。馬体重は496キロです」(早来担当者)

9/14 NF早来

ウォーキングマシンとトレッドミルでの運動を行っています。「トレッドミルでの運動を継続していますが、脚元、体調とも安定してみせています。この調子なら、近々騎乗運動の再開も考えていけそうですね」(早来担当者)

9/21 NF早来

屋外周回コースでハロン20秒程度のキャンター2000mと、屋内坂路コースでハロン20秒程度のキャンター1本を行っています。「状態が落ち着いていることを受けて、騎乗運動を再開しました。運動を再開してからぐっと引き締まってきて、ブランクを感じさせない馬体です。今後もこの調子でペースを上げていきたいですね」(早来担当者)

9/28 NF早来

屋外周回コースでハロン20秒程度のキャンター2000mと、屋内坂路コースでハロン18秒程度のキャンター1本(週3回はハロン15秒程度)を行っています。「順調に乗り込めていることを受けて、ペースを上げた調整を行っています。体調も安定していて元気な様子を見せていますし、手ごたえにもまだまだ余裕が感じられますね」(早来担当者)


 

アイビーフォールド、北から南へ

2010-09-29 02:32:20 | アイビーフォールド


この間、放牧に出たばかりのアイビーですが、既に北海道を発ち、山元トレセンを経由してグリーンウッドに戻ってきました。
この厩舎のことなので、このままグリーンウッドで足止めということはないでしょう。
比較的走りやすい京都開催での復帰となりそうです。

やはり吉田厩舎はいいですね。移動のタイミング等もさすがです。今年の募集では縁がありませんでしたが、またお世話になりたい厩舎ですね。

しかし、この冬場から春にかけて、アイビー得意の中京開催中止はちょっと残念です。

アイビーフォールド

8/11 NF早来

「中2週あけてしっかりと調整していい状態でレースに臨めたのですが、目に見えない疲れがあったようで残念な結果になってしまいました。レース後は馬体に異常ありませんが、体に硬さが出てきていると現地のスタッフから報告を受けていますし、一度放牧に出してリフレッシュさせてあげたいと思います」(吉田師)11日にNF早来へ放牧に出ました。

8/17 NF早来

ウォーキングマシンとトレッドミルで運動を行っています。「続けてレースを使って帰ってきましたので、まずはマシンとトレッドミルで様子を見ています。次走に向けてまずは疲れをしっかりとってあげたいと思います」(早来担当者)

8/24 NF早来

屋外周回コースでハロン22秒程度のキャンター1200mと、屋内坂路コースをハロン18秒程度のキャンターで1本の調教を行っています。「少し楽をさせて様子を見ていましたが、使った分の疲れは徐々に抜けてきています。早速軽めながら通常の運動を開始しましたが、今のところ特に気になる点はありませんね。この調子でリフレッシュさせながら乗り込んでいきます。馬体重は446キロです」(早来担当者)

8/31 NF早来

屋外周回コースでハロン22秒程度のキャンター1200mと、屋内坂路コースをハロン17秒程度のキャンターで1本(週2回はハロン15秒程度)の調教を行っています。「乗り運動を順調に行えています。速めのところを取り入れて、メリハリをつけた調教を行っていますが、馬は元気な様子を見せていますのでこの調子で乗り込んでいきます」(早来担当者)

9/1 NF早来

6日にNF早来を出発し、7日に山元トレセンヘ移動する予定です。

9/7 NF早来

屋外周回コースでハロン22秒程度のキャンター1200mと、屋内坂路コースをハロン17秒程度のキャンターで1本(週2回はハロン15秒程度)の調教を行っています。8日にNF早来を出発し、山元トレセンを経由して10日にグリーンウッドへ移動する予定です。「少し予定が延びましたが、馬は引き続き元気いっぱいです。夏の疲れも抜けてリフレッシュした状態で送り出せそうですし、秋競馬でいい走りを見せてほしいですね」(早来担当者)

9/10 グリーンW

10日にグリーンウッドへ移動しました。

9/14 グリーンW

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週末、こちらに到着しました。長距離輸送のあとなのでしっかり馬体を確認しましたが、脚元を含めて肉体的には問題ありません。まだ3歳馬で、これから成長していく部分も大きいでしょうから、焦らずにしっかり乗り込んでいくつもりです」(GW担当者)

9/21 グリーンW

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「乗り出してからも、輸送の疲れがぶり返すことなく順調です。牡馬にしては線の細いところがある馬ですし、まずはしっかり体を増やしてからペースを上げていきたいですね」(GW担当者)

9/28 グリーンW

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「移動からそれほど日にちが経っていないので、軽めに乗って様子を見ていますが、カイバ喰いは良好で以前と比べても馬体が減るようなことがなくなってきました。脚元なども安定していますし、週末から15-15を開始する予定です」(GW担当者)


復帰が楽しみです。


相手が悪かった、リエートフィーネ2着に頑張る

2010-09-28 02:24:54 | リエートフィーネ(引退)
スーパー未勝利は2着でした。勝った馬が強すぎましたね。こんな馬が未勝利に残っていたとは、勘弁してほしいです。

この日もレース内容は、ほぼ想定通りでした。スタートは出ても二の脚がないのはいつもの通り。先行集団を見る位置でのレースになりましたが、前が速くなるこの時期の未勝利戦だけに、前すぎない位置はむしろ良かったと思います。
そして、3、4コーナーで手応えが怪しくなるのも想定通り、彼女はここから粘り強く伸びるんです。高倉騎手のムチに応えて、直線では前にいるメモリーパーミットを差し切ってゴールしてくれました。
勝ち馬は、はるか前でしたが、最後の最後に自身初めての2着を確保。これが勝ち馬と差のない2着なら悔しさでたまらなかったでしょうが、あそこまで離されるとあきらめもつくもんです。
これで12戦して9回目の掲示板、この日もいつも通り彼女らしく一生懸命走ってくれました。
残念ながら勝つことはできませんでしたが、デビューから約1年間、すべてのレースが思い出です。引退か、地方に行くのか、この後は、どういう進路になっても受け入れられる覚悟はできていました。そして、夕方クラブレポートが更新。石坂師は、まさかの格上挑戦を検討しているとのこと。正直、この選択はないだろうと思っていたので驚きました。
未勝利の身だと狙ったレースに出られるかもわからず、厳しい闘いが予想されますが、もう1度彼女のレースが見れるかもしれないのは、嬉しい限りです。
来るべき挑戦の日まで、まずは連戦の疲れを癒してほしいと思います。

リエートフィーネ

2010/9/26 栗東TC

9/26(日)阪神5R・ダート1800m戦に▲高倉騎手51kgで出走し、馬体重は-8の434kgと良い仕上がりでした。ゲートが開くとダッシュを効かせて前に行こうとしましたが、内外から先行馬が押し寄せる中、控えて5~6番手からレースを進めました。3コーナー辺りから6頭が先団を形成し、本馬もそれに追っつけていきました。直線は良く粘って残り100mで2番手まで順位を上げましたが、あっさり逃げ切りを演じた勝ち馬が強く、1.8秒大差の2着まででした。レース後高倉騎手は「3コーナーから押しっぱなしでしたが、手応えはあまりないように見えて、最後までジリジリ伸びる馬で、今日も最後まで諦めずこの馬なりに伸びてくれました。瞬発力勝負だと分が悪く、今日は勝った馬に最後は一気に離されてしまいました。こういう馬は展開が向いてくれないと、なかなか厳しいところはありますね。すいませんでした。」と頭を下げてコメントしていました。また石坂師は「残念ながら最後の未勝利戦を勝てませんでしたが、このあとは一旦放牧に出して馬の状態を良く確認してから、福島の格上500万下戦に使うことを検討してみます」と話していました。







生リエートは、これで最後かも。


この日は写真は少なめ、しっかり目に焼きつけました。


レース後のリエート、お疲れさまでした。


ついに写真判定に勝つ



こちらは8R、3着の僚馬クリスマスキャロル、初芝でも頑張りました。
しかし、馬券はネヴァー1着-クリスマス2、3着しか持っておらず。。

ゲッカビジン、またしても伸びず

2010-09-28 01:13:02 | ゲッカビジン(引退)
ゲッカビジン

■9/26 阪神1R 晴・良 牝馬・未勝利 芝1200m 
      1.11.5(1.10.0) 12着/15頭 太宰啓介(54kg) 444kg+2

押して中団へ。徐々にポジションを押し上げ、3~4角半ばで先団に取り付くと、4角では大外から先頭に並び掛け、直線で抜け出しを図ったが、最後は脚が上がってしまった。「今日はメンコをしていたので、大分落ち着いていて、スタートも行きっぷりもまずまずでした。でも、まだ、距離云々よりも、レース慣れが必要ですね」(太宰啓介騎手)

直線に入るまでは、前走同様に悪くなかったのですが、またしても直線で伸びませんでした。
能力不足か走る気が足りないのか、まだまだ勝ち負けのレベルにはありませんね。
そもそも鍛えなおしと言いながら、中1週で使う必要はなかったでしょう。
この後は、放牧に出して成長を促してほしいと思います。
そしてこのレースを勝ったのはキミニアエタキセキ、関係者の方々、おめでとうございました。





前走ほど発汗はありませんでしたが、あいかわらず落ち着きません。








まだまだこれから

Lieto Fine

2010-09-25 21:52:55 | リエートフィーネ(引退)
リエートフィーネ

最後のレースになるかもしれないレースをギリギリでつないできたリエートフィーネ、勝つしかない本当に最後の1戦をむかえました。
小倉から帰厩後も順調に過ごしており、3歳秋にしてようやく身が入ってきた気がします。

ラスト1戦、陣営が選んだのは、ダート1800m。正直、2度の着外のある良い条件とはいえませんが、芝はメンバーが揃いますので、この選択も仕方がないでしょう。
先週のスーパー未勝利の芝は凄いメンバーでしたが、そのレースを制したは、小倉でリエートと差のない競馬をしてきたスイートテンだったのは嬉しかったですね。2着のクレバーサンデーもよく一緒に走っていたので、おいしい馬券もいただきました。

今回の対戦相手はツルマルヤマト、ビジュアルショックなど不気味な外国産馬あたりが強敵ですが、実績では負けておらず、十分にチャンスはあるはず。高倉騎手の51kgも非常に魅力です。

名前の通り、幸せの結末となる走りを期待します。

当日は、デビュー前からの仲間クリスマスキャロルも8Rに出走。
こちらも頑張ってほしいですね。

2010/9/8 栗東TC

レース後変わりなく、栗東TCへ帰厩しました。優先出走権をとれたので、次走は9/25(土)、9/26(日)、10/2(土)の阪神・ダート1800m戦(限定未勝利戦)のいずれかを目指します。3kg減の高倉騎手の起用を検討しています。ラストチャンスをなんとか生かしたいところです。

2010/9/15 栗東TC

この中間も順調にキャンター調整を進めており、小倉遠征の疲れは取れて動きは悪くありません。来週9/25(土),26(日)にそれぞれ組まれている阪神・ダート1800m戦への出走を目指しており、鞍上は▲高倉騎手を予定しています。何とか3kg減の騎手起用で、最後のもうひと踏ん張りを利かせて、初勝利を掴んで欲しいところです。

2010/9/22 栗東TC

9/26(日)阪神・ダート1800m戦に高倉騎手で出走を予定しています。優先出走権があるので除外の心配はありません。馬体減りもなく、むしろプラス体重で出走できるかもしれないくらいに元気にしています。9/23(木)に追い切ってレースに臨みます。

2010/9/23 栗東TC

9/26(日)阪神5R・ダート1800m戦に▲高倉騎手51kgで出走が確定しています。このレースは16頭立てになりました。

■調教タイム
2010/09/16 助手 栗東 坂 不 1 回 -54.2 -39.9 -26.8 -13.8 馬ナリ余力
フィロンルージュ(古500万)馬ナリを0.1秒先行アタマ遅れ
2010/09/23 助手 栗東 坂 重 1 回 -53.8 -40.3 -27.6 -14.4 一杯に追う
フィロンルージュ(古500万)一杯を0.1秒追走同入



2008募集馬見学ツアー


クリスマスキャロルと一緒に出走したデビュー戦


1番惜しかった小倉初戦

さぁ本当にラストチャンス!たとえ負けても、全力で走って無事に戻ってきておくれ。

ゲッカビジン、早くも3戦目

2010-09-25 21:51:55 | ゲッカビジン(引退)
本田師、意外に使ってきますね。今週末は日曜に2頭出走。まず1Rにゲッカビジンの未勝利戦、このレースが早くも3戦目になります。
このレースの注目は対戦相手。まずはこの世代のユニオンの目玉キミニアエタキセキ。これは強敵です。この馬のスピードに勝てるとは思えません。今回は援護射撃ですね。
そして他に注目は4頭出しのシゲル軍団、未勝利に4頭出しとは驚きですね。相変わらず話題を振りまいてくれる面白いオーナーです。

さて、今回は1200mと距離を縮めてきました。中間も一杯に追い切りをして、変わり身を促す調整も好感が持てます。
これに当日の落ち着きがあれば、少しは前進が見られそうです。ますは目指せ掲示板ですね。
今回は、キミニアエタキセキにサクッと勝ち上がってもらいましょう♪

ゲッカビジン(ジャングルポケット×イエローブルーム by パークリージェント)牝2 栗東TC 本田厩舎

■9/15 レース後も脚元等に異常はない。次走は検討中。「まだ経験が必要かもしれませんね。パドックでは2階席の方を見て一人で驚いてみたりと、テンションが高く、発汗も目立っていました。まだ持っている力を出し切れていませんね。幸いダメージは少なく、飼い喰いも良いので、また次に向けてしっかり調整していきます」(助手)

■9/22 角馬場⇒CW(普通キャンター) *先週末が変則開催で昨日が全休日となっていたため、全休明けの本日は普通キャンターで調整。明日、追い切る予定。今週の阪神(日)芝1200・牝に出走することも検討しているが、明日の状態も見てから決める予定。想定の段階で、フルゲート16頭に対し、本馬を含め12頭の出走予定に留まっているため、除外の可能性はない見込み。
■9/23 角馬場⇒CW 併せ馬で6Fから 83.6-66.5-51.8-38.7-12.8(ブック)一杯に追う
ピースフルアース(二未勝)強めの内クビ差遅れ *3頭併せで追い切り。半馬身ほど先行し、内で先頭を行く。4コーナーで一旦置かれ掛けたが、しぶとく盛り返し、クビ差ぐらいで喰らいついていった。「雨で馬場状態が悪い中、しっかり動けていましたし、飼い喰いも良く、状態は問題ないと思うんです。あとは経験でしょうか。前走は当日のテンションが高かったですから、少しでも落ち着いてくれれば、もっと上位を狙えると思います」(助手) ⇒追い切り後の状態に問題はないため、阪神(日)芝1200・牝に出馬投票し、太宰啓介騎手で確定。

~出走予定~
阪神(日)1R 芝1200m 牝馬限定2歳未勝利戦に出走します。
15頭立て 8枠15番 54kg太宰啓介騎手が騎乗します。 発走は10:30です。
テンションが高く、力を出し切れていないのはもどかしいところ。落ち着いてレースに臨めれば、一歩前進も可能でしょう。


2010年度 キャロットクラブ1歳馬募集 第1次出資申込馬

2010-09-23 23:24:18 | 2009年産
募集期間が長いので、頭の中で候補がぐるぐるしましたが、整理して本日申し込みました。

出資申込(最優先希望馬)

85. フェリークの09


その他の出資申込(順不同)

49. アドマイヤマカディの09


以上の2頭です。もしかしたら明日追加するかもしれませんが…。

まず最優先で申込をしたのはフェリークの09、最終の中間発表でも上がったように安くてお買い得な一頭で人気になっています。おそらく様子見予定の会員さんが、あれからポチポチしてるはずで一般枠では相当な票を伸ばすと予想。
昨日まで最優先枠の筆頭候補だったシンハリーズの09をなんとかあきらめることができたので、この馬を最優先で申込みました。まず最優先枠なら大丈夫でしょう。

その他枠はアドマイヤマカディの09、こちらも人気になっています。姉のラフェクレールには1.5次で申込をしようとしたが、電話がつながる前に売り切れた苦い思い出があるので、今回は是非出資したいですね。

以下はあきらめた馬と様子見馬
3.データの09
いまやノーザンFのNO1の委託先といえる厩舎に強気な価格。当たりの匂いあり。

9.マイティーダンサーの09
マカディはずれたら候補に。

41.クリームオンリーの09
緩い馬体が育成でどのように研ぎ澄まされてくるのか楽しみな1頭。

43.シンハリーズの09
シーザリオのアメリカンオークス3着馬にディープをつけた仔がキャロット募集とは、何か縁を感じる1頭。今までの石坂厩舎は早来育成が中心だったが、サンデーR所属を含めて今年は空港に集めているので、育成の不安もなく絶対走ってくるはず。最優先での申込も考えたが、やはり高すぎる。

81.ムガメールの09
配合の狙いが当たったような気がする1頭。非常に柔らかさを感じる1頭で芝向きか。厩舎も好調。

83.ロココスタイルの09
さすがセレクト出身の好馬体。ノーザンF-須貝厩舎のラインは今後要注目。
09産はサンデー募集でダート馬に出資が決まっているので残念ながら見送り。しかしDVDの歩様は少し気になるが。

87.ヴァレラの09
クリームオンリーもそうだが、この馬も当歳時に白老Fで見せてもらった縁があり、どれかに出資したい気持ちはあります。ドルチェは様子見できないけど。

こんな感じです。今年もようやく一次募集が終わりました。お疲れ様でした。

コーイヌールが移動!

2010-09-23 16:47:00 | コーイヌール(引退)
来るべきデビューへ向けて、ついにコーイヌールが社台ファームを発ちました!
といってもトレセン入厩ではなく、まずは瀬口レーシングステーブルへ移動、ここでワンセグしてグリーンウッドへ移動予定です。
いづれにせよ、順調に進み、いよいよ入厩が近くなってきました。
この世代の柱であり、一口人生の今後を左右する1頭、とにかくこれからも無事に進みますように。

偉大なる先輩、ダービー馬エイシンフラッシュの今週の復帰戦も楽しみです!

コーイヌール

2010/9/10 社台F

この中間も順調で、常歩4000m、ダク1200mを乗った後、周回コースで普通キャンター1200mを消化しています。また、直線コースでも1000mの距離を2本、ハロン15秒ペースで乗り込んでいます。ペースを上げても体が安定しており、ここにきての充実ぶりが目につきます。入厩へ向けてさらなる良化を促していきます。現在の馬体重は470kgです。

2010/9/19 外厩

この中間も順調に乗り込まれていることから、今後は栗東TC近郊の外厩・グリーンウッドトレーニングで調整を行い、入厩を目指していくことになりました。中継地点として、山元TCの馬房が混んでいることから、本日9/19(日)発で茨城県の外厩・瀬口レーシングステーブルへ移動となっています。ここで1~2週間ほど滞在した後、グリーンウッドへ移動する予定で、入厩へ向けての最終調整に入ります。








写真はこちらも6月ツアー時。この時は、とにかく煩いというか落ち着きがなく子供でした。
今度会う時は、精神面での成長も期待しています。

フランコフォニー、我慢の毎日

2010-09-23 16:00:46 | フランコフォニー(引退)
屈腱炎で休養中のフランコフォニー、このところはツアーの時のみ社台ファームに戻ってくる以外は、田口トレーニングファームで過ごしています。そこでは、マシン運動とパドック放牧で回復に向けて我慢の毎日を過ごしています。

近況レポートは変わりばえしませんので、遅くなりましたが6月のツアーの時の見学写真でも載せておきます。
舎飼だったので、顔中心ですが元気そうでした。
人参や青草を食べさせる体験ができたので、個人的にも楽しい時間を過ごすことができました。

<6月ツアー>




父そっくり




そしてこれがクラブ公式で更新された9月のツアー前とツアー時の写真



<9月ツアー>




あと1年以上かかると思いますが、気長に待ってますよ。

フランコフォニー

2010/4/21 社台F

当面は右前脚屈腱炎の治療に専念するため、4月19日(月)着で社台Fに移動しました。

2010/4/30 社台F

社台Fに無事到着しており、現在はウォーキングマシンの運動2時間のメニューです。エコーによる再検査の結果、腱の損傷面積は11%で、最初の検査よりもわずかに良くないものでした。右前脚屈腱炎の治療では、自身の細胞を採取して培養したものを患部に移植する手術法があり、実施するかどうか検討中です。現在の馬体重は558kgです。

2010/5/14 社台F

この中間、右前脚屈腱炎の患部に腱移植を行いました。実際には自身の細胞を採取して培養したものを腱の部分に移植する方法が行われ、速効性はありませんが、社台Fではルミナスハーバーがこの方法で復帰を果たし、長く活躍した例があります。当面は騎乗運動は控えて、ウォーキングマシン運動2時間の毎日が続きます。現在の馬体重は540kgです。

2010/5/28 社台F

この中間は、パドック放牧をしながら、ウォーキングマシンによる運動を取り入れて楽をさせています。しばらくは、慌てず治療に専念しています。現在、馬体重は550kgです。

2010/6/11 社台F

引き続き、パドック放牧と、ウォーキングマシンでの運動2時間のみにとどめています。もうしばらくは、このメニューを続けていきます。現在の馬体重は550kgです。

2010/6/25 外厩

この中間、北海道安平町の外厩・田口トレーニングファームに移動しています。現在はウォーキングマシンの運動2時間とパドック放牧の毎日を過ごしています。現在の馬体重は546kgです。

2010/7/9 外厩

北海道・安平町の外厩・田口トレーニングファームに在厩しています。引き続きウォーキングマシンによる運動(現在は1時間)でのんびりさせています。このメニューで当分の間は回復に専念します。現在の馬体重は546kgです。

2010/7/23 外厩

引き続き、北海道・安平町の外厩・田口トレーニングファームに在厩しています。この中間も日中はパドック放牧をして、ウォーキングマシンによる運動1時間で歩きながら馬体を維持しています。右前脚の患部に腱移植してから2ヵ月が経過しましたが、しばらくは辛抱して、治療を優先します。現在、馬体重は540kgです。

2010/8/6 外厩

北海道安平町の外厩・田口トレーニングファームで調整されています。現在も引き続き、マシン運動2時間とパドック放牧の毎日を過ごしています。もうしばらくはこのメニューを継続していきます。現在の馬体重は540kgです。

2010/8/20 外厩

この中間も外厩・田口トレーニングファームで調整中です。メニューは変わらず、マシン運動2時間とパドック放牧を行っています。右前脚の患部の状態は変わりなくきていますが、まだ騎乗を再開するには時期尚早ですので、もうしばらく辛抱していきます。現在の馬体重は550kgです。

2010/9/3 外厩

引き続き、外厩・田口トレーニングファームで調整しています。マシン運動2時間とパドック放牧の毎日で、脚元の回復を待っています。現在の馬体重は546kgです。

2010/9/17 外厩

北海道安平町にある外厩・田口トレーニングファームで調整中です。引き続きマシン運動とパドック放牧を行っています。もうしばらくこのメニューを続けます。現在の馬体重は542kgです。