一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

カルトマリーヌ、本当によく頑張ってくれました。

2013-08-24 14:12:31 | カルトマリーヌ(引退)
カルトマリーヌの長い競争生活が終わりました。
あらためてこの世界は突然こういうことが起こるなと思います。
あと1つは勝てるチャンスはあったと思うので残念ではありますが、少しほっとした気持ちもあります。

思い出はいろいろありますが、まず出資を決めたのは名付け親になったのが決めてでした。
ユニオンは出資馬以外にも馬名応募ができるので、その頃は名付け親になりたくて、出資候補の馬5,6頭に応募していました。
おそらくほとんど人気もなかったので、運よく名前が採用され出資。
そして北海道で育成中の時に訪問したのも良い思い出です。
ノリさんでの初勝利のあとは、勝ち上がることはできませんでしたが、
500万では4着、5着が特に多くてほぼ月1走してくれたこともあって毎回維持費分は稼いでくれて馬主孝行な馬でした。
ここまで大きな怪我もなく本当に良く頑張ってくれました。

今後は、母になるとのコメントがあったのが嬉しいですね。
いいお母さんになってくれればと思います。
長い間、お疲れ様でした。

カルトマリーヌ(クロフネ×アイリスタイム by ブライアンズタイム)牝6

■7/31 レース後も脚元等に異常はない。次走は未定も、今後新潟の芝のレースはしばらく出走できそうにないため、ダート戦への出走を検討している。「勝ち馬とタイム差はそれほどなく、着順ほど負けていないんですけどね。結構メンバーが揃っていましたし、レース選択をミスしてしまったかもしれません。次走はダートに向かおうと考えています」(師)
■8/7 北角⇒北B(普通キャンター) *本日はダートコースで普通キャンターで調整。次走は引き続き検討中だが、来週の新潟(日)ダ1800・牝に向かう可能性もある。様子を見て追い切りを行い、出走態勢を整えていく。
■8/14 南角⇒南P 単走で5Fから 69.1-53.0-38.7-12.7(ブック)馬なり余力
*ポリトラックコースで単走で追い切り。馬なりでサッと流す程度。動きは問題ないが、追い切り後の息の入りがかなり遅く、大分暑さに参っている様子。今のところ、今週の新潟(日)ダ1800・牝に向かうことを検討しているが、函館での出走も視野に入れており、流動的。想定の段階ではフルゲート15頭に対して3節の本馬は優先順位が15~16番目となっており、除外の可能性がある。
■8/15 今朝の歩様チェックの際、左前を跛行。レントゲン検査では骨には異常がなかったが、触診で繋ぎ付近に痛みがあり、エコー検査を行ったところ、繋ぎに近い箇所に左前浅屈腱炎を発症していることが判明。そのため、今週の出走は見送り、経過を観察しながら今後について協議していく。

■8/21 関係者間での協議の結果、残念ながらこのまま引退することになり、23日付けで中央登録を抹消予定。
■8/23 本日付けで中央登録を抹消。「なんとかもう一つは勝たせたいと思ってましたが、うまく行かず、申し訳ありませんでした。2歳の暮れにデビューしてここまで丸4年間ほど、大きな故障もなく、44戦も走ってくれました。勝ち星は一つだけでしたが、コンスタントに上位に来てくれて、本当によく頑張ってくれたと思います。今後は母としての活躍を期待しています」(師)


馬名:カルトマリーヌ Carte Marine
意味・由来 (ラテン)海図(仏)。父名より連想。



2013年7月 美浦トレセンにて

■通算成績
中央 1-0-3-38
地方 0-0-1-1



ヴィータアレグリア、無事デビューできる喜び

2013-08-24 13:53:32 | 2011年産
ヴィータアレグリア

7/25 高柳厩舎

24日は軽めの調整を行いました。25日は美浦南Wコースで追い切りました(56秒7-42秒1-13秒9)。「様子を見ながらじわじわと動かしてきていますが大きなスクミを見せることもないですし、試行錯誤しながらもしっかり体調を整えて調整を進めるようにしています。やはり前回の入厩時より感触はいいですよ。硬めは硬めですが前回より身のこなしはいいですし、口向きなどにもいくらか難しさはありましたが、今のところ乗りやすくもなっています。今週から徐々に追い切りを開始しましたが、手伝ってくれている上野翔に跨ってもらってウッドで動かしました。率直な感想を言うとまだ力が付き切っていないこともあっていくらか伸びたような格好で走るところがあります。ただし、まだ体がしっかりしきれていないなかで体を丸めて矯正するように造っていこうとすると馬も堪えてしまう可能性がある状況に思えます。それなので、しっかりしてくるまでは良い意味でナチュラルに対応していければと思っています。ジョッキーもまだ緩さが全体的に残る現状と言っていましたし、具体的なことはまだ何とも言えないところです。もう少し本数を重ねていってそれで大体このくらいかなと目標を設定していければと思っています」(高柳師)

8/1 高柳厩舎

7月31日は軽めの調整を行いました。8月1日は美浦南Wコースで追い切りました(55秒9-40秒7-12秒6)。「この中間も目立つほどのスクミを見せることもありませんし、この馬なりに順調に来ていると思いますよ。薄手の牝馬ですがカイバは良く食べるんです。気持ちもあるし、食べるから余計にスクミにつながりやすいところもあるのでしょうが、まったく食べなくなるよりはいいことですし、そのあたりは適度に体を動かしていくことで対応していくようにしています。肉体面でポイントをあげるとすると首の付け根部分が硬くなりがちなことですね。そのあたりはしっかりし切れていない証拠でもあるのでしょうが、できる限りのケアを行いながら進めています。追い切りは木曜日である今朝に行いました。先週に続いて上野翔に手伝ってもらって角馬場で動かしたのちにウッドチップコースへ入っての追い切り。古馬が先行して、2歳新馬の2頭併せを後ろで行いつつ前と合わさって3頭併せというような感じでした。若干遅れる格好にはなったのですが、終いをしっかり出していって最後まで粘っていたあたりは評価できます。内の相方のほうが動いたということもあるのでしょうが、現段階の体力面を考えると思惑以上に喰らいついていたので印象は悪くありません。しっかり動かしたことでさすがに追い切り直後はトモが堪えていましたが、じっくり上がり運動をした後の様子を見ていても極端なスクミが出たりもしなかったので、このように少しずつトレーニングを重ねていって力を付けて来てくれればと思います。今のところのイメージでは2週間後くらいで競馬というのがいいかなと思えますので、頭に入れながら今後進めていきます」(高柳師)今のところ8月18日の新潟競馬(2歳新馬・芝1800m)に出走を予定しています。

8/8 高柳厩舎

7日は軽めの調整を行いました。8日は舎飼休養しています。「週明けの様子を見ていても大きなスクミは見せずに順調な様子を見せていました。水曜日までゆったり動かすことに専念して木曜日追いを予定していました。しかし、今朝様子を見たところ、左トモ脚の繋に傷を作っていて、そこが腫れと痛みを伴い、その後熱発してしまいました。その為今朝の追い切りは取りやめて治療に専念しています。傷腫れによるものですし、まずは治療に専念していって回復を促していきます。当初の予定では来週あたりのデビューを考えていましたが、今後の回復具合によって流動的になってくると思います。ご心配をおかけして申し訳ございません」(高柳師)

8/15 高柳厩舎

14日は軽めの調整を行いました。15日は美浦南Wコースで追い切りました(56秒2-41秒8-14秒3)。「先週のアクシデントで経過を観察していましたが、熱はそこまで高くなることはありませんでした。この馬は通常に比べるといくらか低体温なところがあるのですが、大きく上がらなかったので体調面の不安がきつくなることもありませんでした。患部の腫れは大きくなって少し残っている状態で、いわゆるフレグモーネという診断がおりました。可能ならば今週の競馬を考えたいと思っていたのですが、先週半ばと週末の時計を出す調教は控えなければいけなかったため今週の競馬は見送ることにしました。しかし、普通には乗れていますし、スライドすれば対応できそうに思えます。水曜日はダートコースなどを使ってゆったり動かし、木曜日の今朝は再確認するためにウッドチップコースに入って15-15程度を乗りました。引き続き上野に乗ってもらって感触を確かめましたが、もともとの緩さにプラスして1週間追い切りを抜いた分の緩さはあるかなという意見でした。それでもすごくコンディションが落ちたということはないように思いますし、動きも軽さがあって見ていても悪くなかったですよ。あとはこのあとも順調にあげていければです。もちろんもうひとつと思えるようになれば馬にあわせて臨機応変に考えていきますが、最短で来週のマイルかそれ以降のレースを頭の中に入れつつ始動戦を考えていきます」(高柳師)状態次第でスライドする可能性もありますが、早ければ25日の新潟競馬(2歳新馬・芝1600m)に出走を予定しています。

8/21 高柳厩舎

21日は美浦南Wコースで追い切りました(53秒4-38秒5-12秒6)。「再度の立ち上げは比較的順調に来ていましたし、問題なく動かしてくることができました。予定を変更し、流動的な状況の中でレースへ向けて調整をする形になったため上位のジョッキーを押さえることはできなかったのですが、今後のためになるジョッキーにお願いしたいと思っていたのでいろいろ考えてクラブと相談させていただいた結果、キャリアもそれなりにあって技術もある武士沢ジョッキーにお願いすることになりました。馬の現状をしっかり感じ取ってレースをしてくれますし、今後に活かすためのアドバイスであったりとコミュニケーションという点でもしっかり対応できると思えるジョッキーだったのでお願いしました。それで当該週追い切りには直接跨ってもらうことにしたんです。3頭併せで動かし、多少のモタモタはあったのでしょうが求めていたような負荷をかけることはできましたし、時計のかかる傾向にあるチップで動かしたことを考えると数字的にも悪くないと思いました。ジョッキーの感想は頼りなさがあるということは確かに口にしていましたが決して悪いわけではない、使う分には問題ないレベルにあるのではということでした。上がりの気配、息なども大丈夫でしたし、午後、そして明日の状態に変わりがないようならば今週のマイル戦へ向かいたいと思います。適度に間を取りつつも使いながら良化を促していければという状態ではありますから今後につながるような競馬を見せてほしいと思います」(高柳師)「追い切りに乗せていただきました。率直な感想はスタミナというか体力的なものはまだまだだろうなという感じではありましたが、走りは悪くないですよ。軽さがあって力がついてくれば瞬発力のある走りができるようになってきそうだなという印象でした。いきなりからどれくらいやれるかというのは初出走なだけに何とも言えないところはありますが、今後につながるような競馬をしてあげられればと思っています」(武士沢騎手)25日の新潟競馬(2歳新馬・芝1600m)に武士沢騎手で出走を予定しています。

8/22 高柳厩舎

25日の新潟競馬(2歳新馬・芝1600m)に武士沢騎手で出走いたします。

-WORK-OUT TIME-
13/7/25(木) 上野 美南W・稍重 56.7 - 42.1 - 13.9
アポロセレーノ(新)馬なりの内0.4秒追走0.1秒遅れ 馬なり余力(6)
13/7/28(日) 助手 美南W・稍重 57.7 - 43.1 - 14.8 馬なり余力(6)
13/8/1(木) 上野 美南W・良 55.9 - 40.7 - 12.6
アポロセレーノ(新)一杯の外0.3秒遅れ 一杯に追う(7)
13/8/4(日) 助手 美南W・良 57.9 - 42.6 - 14.3 馬なり余力(7)
13/8/15(木) 上野 美南W・良 56.2 - 41.8 - 14.3 馬なり余力(5)
13/8/21(水) 武士沢 美南W・稍重 53.4 - 38.5 - 12.6
ノッキングオン(古500万)強めの内0.4秒追走首先着 一杯に追う(7)

-RACE ENTRY-
13/8/25 新潟 混) 2歳新馬 芝1600M 5R 14頭 武士沢54KG 出走確定12:30

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ヴィータアレグリアが今週デビューとなりました。
デビュー前にしては弱気な発言が目立つのが気がかりですが、母のことを思うと、まずは無事にここまでこれた喜びが大きいです。

どのような競馬を見せてくれるのか不安のほうが多いですが、内容重視で見守りたいと思います。


2013/8/21 高柳厩舎

アイビーフォールド、小倉 天草特別へ

2013-08-24 13:52:42 | アイビーフォールド
アイビーフォールド

7/23 NFしがらき

周回コースでハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「先週一杯様子を見てきても特に疲れは見えませんでしたし、馬体も回復傾向ですので、今週から周回コースを中心に騎乗調教を開始しました。ここまで問題なく来ていますから、週末からは坂路調教も取り入れて緩めずに動かしていく予定です」(NFしがらき担当者)

7/30 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週末からは坂路での調教も開始して普通キャンターを乗り込んでいますが、特に気になるところはありません。少しずつ負荷を強めていって、移動に備えていきたいと思います。馬体重は462キロです」(NFしがらき担当者)

8/6 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「早ければ今週にも帰厩というプランもあったのですが、ここにきてちょっと夏バテ気味なので、中間は少し楽をさせました。元気がないわけではないので、少し延ばせば問題はないでしょう。体調が落ちないように、慎重に様子を見ながらきっちりと調整していきます」(NFしがらき担当者)

8/9 吉田厩舎

9日に栗東トレセンへ帰厩しました。

8/14 吉田厩舎

14日は栗東CWコースで追い切りました。「先週の帰厩後は体調を見ながら無理せず乗り込んできましたが、今のところは問題なく調整できています。今朝はCWコースで追い切っていますが、ちょっと馬場入りをごねたため、向こう正面の6ハロン標識のところから走らせる感じになってしまいました。専門紙の調教時計は6ハロン80秒台ぐらいを計時していましたが、おそらくそれは間違いでしょう。あまり強い負荷をかけることはできませんでしたが、週末にもやる予定ですし、いきなりからそれほど速い時計を出すつもりはなかったので問題ありません。今のところ、来週の1200m戦を目標にしていくつもりです」(吉田師)25日の小倉競馬(天草特別・芝1200m)に出走を予定しています。

8/18 吉田厩舎

25日の小倉競馬(天草特別・芝1200m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて26頭の登録があります。

8/21 吉田厩舎

21日は栗東CWコースで追い切りました。「この中間も順調に調整できていますが、やはり今朝も馬場入りをゴネていましたので、馬の気持ちを損ねないように、向こう正面がゴールになるような形で追い切っています。普通とは違う追い切りで、ラストもあまり無理をさせないようにしていますが、動き自体は悪くありませんし、息遣いもいいですよ。週末の坂路では4ハロン53秒台、ラスト1ハロン12秒6を馬なりで計時しており、そこで十分態勢は整っていますから、今週はこれだけやれれば十分です。このところあまりいい結果が出ていませんが、小倉競馬場の相性は悪くありませんから、なんとかいい結果を出してもらいたいですね」(吉田師)25日の小倉競馬(天草特別・芝1200m)に出走を予定しています。

8/22 吉田厩舎

25日の小倉競馬(天草特別・芝1200m)に国分優騎手で出走いたします。

-WORK-OUT TIME-
13/8/11(日) 助手 栗坂路・良 57.6 - 41.8 - 26.4 - 12.4 末一杯追う(-)
13/8/14(水) 助手 栗CW・良 79.7 - 66.5 - 53.1 - 39.8 - 13.0 強めに追う(9)
13/8/17(土) 助手 栗坂路・良 53.1 - 38.9 - 25.5 - 12.6 馬なり余力(-)
13/8/21(水) 助手 栗CW・良 14.0 14.8 13.3 13.3 13.6 向正面一杯(-)

-RACE ENTRY-
13/8/25 小倉 混)ハ) 天草特別 芝1200M 10R 18頭 国分優53KG 出走確定15:00


明日、アイビーが得意の小倉に出走。
得意の条件で結果が出ないようなら、今後の進退にも影響が出るような気がします。
なんとかいい結果を出してもらいたいレースです。頑張れアイビー!



ジャイアントリープ、西部スポニチ賞4着

2013-08-24 13:46:44 | 2010年産
ジャイアントリープ

6/25 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。大きなダメージはなさそうですが、しっかりとリフレッシュさせたいですし、焦らずにゆったりと乗っていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

7/2 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週後半から軽く乗り出しました。思ったほど馬体に傷みはなく、疲れた感じもありませんね。村山調教師とも相談をしているのですが、詰めて使わず放牧を挟みながら出走させていく形で夏を越すイメージで考えているところです」(NFしがらき担当者)

7/16 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでおり、特に気になるところはなく進めることができています。今週は終い15秒ぐらいのところも入れていますし、しっかりと動けていますから、そう遠くない段階で移動もできるでしょう」(NFしがらき担当者)

7/23  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「移動を視野に進めてきましたが、明日の検疫が確保できたとのことで、帰厩が決まりました。この中間も15-15に近いところをコンスタントに乗ることができていますし、いい状態で送り出すことができそうです。復帰が楽しみです」(NFしがらき担当者)24日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。

7/25  村山厩舎

24日に栗東トレセンへ帰厩しました。25日は軽めの調整を行いました。「水曜日、無事帰厩しました。今朝から軽く乗り出しています。放牧先でも小倉開催を使うつもりで調整してもらっていましたし、大きく緩んだ感じはありませんが、暑い時期でもあるので慎重に状態を確認しながら進めていきたいと思います。秋に向けて、いいスタートを切りたいですね」(村山師)

7/31  村山厩舎

31日は栗東坂路で追い切りました(53秒6-38秒7-25秒5-12秒9)。「来週の小倉に芝2000mの番組があるので、早ければそこを使うつもりで今朝追い切りを行いました。私が自分で乗って感触を確かめたのですが、放牧明けということもあるのでしょうか、まだいい頃の走りにはないように思います。自分からハミを取っていきませんし、フォームも小さくなっていてちょこちょこと走るような感じでした。時計だけなら十分いいのですが、このまま使ってもレース後のダメージが心配ですし、1週か2週か、背中の推進力が本来のものに戻ってくるまで目標は延ばしたいと思います」(村山師)

8/8 村山厩舎

7日は栗東坂路で追い切りました(56秒6-39秒9-26秒0-12秒9)。8日は軽めの調整を行いました。「先週の追い切りはまだこの馬らしい走りができておらず、物足りない内容だったのですが、そのひと追いでピリッとしてきたようで、今週はだいぶ体を大きく使って走れるようになっていました。これなら1週延ばせば態勢は整うだろうということで、今のところ来週の競馬を予定しています。小倉の1800mに特別登録はさせてもらうかもしれませんが、そこはやや距離不足のように思いますし、今のところ新潟の2200mが本線になります。イライラしたところも見せていませんし、フレッシュな状態でレースに向かえると思います」(担当助手)17日の新潟競馬(阿賀野川特別・芝2200m)に出走を予定しています。

8/11 村山厩舎

17日の新潟競馬(阿賀野川特別・芝2200mと18日の小倉競馬(西部スポニチ賞・芝1800m)に特別登録を行いました。阿賀野川特別はフルゲート18頭のところ本馬を含めて20頭、西部スポニチ賞はフルゲート16頭のところ本馬を含めて14頭の登録があります。

8/14 村山厩舎

14日は栗東坂路で追い切りました(52秒3-37秒9-25秒0-12秒9)。「今朝は坂路でしっかりと追い切りました。2週前と今朝、自分で跨って感触を確かめたのですが、体の伸び切ったようなところがなくなって背中とトモの動きが連動してきました。2週前の状態だと、正直勝ち負けは難しいのではと思っていましたが、これなら十分自信を持って送り出せます。時計自体はきっちりと出してきて息遣いなどは問題ありませんし、馬体もほぼ仕上がりましたよ。先週は、新潟の2200mを目指すとお伝えしたのですが、相手関係をよく検討したところ、小倉の方がくみしやすそうに思います。以前ほどゲートの不安もないので小回りにも対応できるでしょうし、頭数も小倉の方が手頃ですから、予定を変更して西部スポニチ賞に向かうことにしました。鞍上は、以前乗ってくれていた北村友一にお願いしました」(村山師)18日の小倉競馬(西部スポニチ賞・芝1800m)に北村友騎手で出走を予定しています。

8/15 村山厩舎

18日の小倉競馬(西部スポニチ賞・芝1800m)に北村友騎手で出走いたします。

8/18 村山厩舎

18日の小倉競馬では五分のスタートから中団をスムーズに追走。直線は馬場の外目をよく伸びたが、前も止まらず4着。「以前乗せていただいたときよりも、馬はずっと良くなっているように感じました。いいスタートを切って、ポジションもベストだと思ったのですが、小回りの分、早めから動かざるを得ませんでしたし、エンジンをふかしながらコーナーを回るのでモタれがきつくなってしまいました。広いコースなら直線からでもグッと動いてくれるだけに、今日は小回りが響いた形です。結果を出さなくてはいけないのに、勝てずに申し訳ありませんでした」(北村友騎手)久々でも態勢は整っていましたが、今日はペースも遅く、早めに急かすような形が合わずに残念な結果になってしまいました。ジョッキーも馬自身の成長は感じ取っていましたし、広いコースなら本領を発揮してくれるはずです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

8/22 村山厩舎

21日、22日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は残念でしたが、久々で馬体も増えていましたし、使ってから良くなりそうな状態ではあったので、これで次は変わってきてくれるはずです。広いコースの方が力を発揮できるタイプではありますが、叩いたことでもう少しすんなり行き脚がつけば対応もできるでしょうし、中1週の競馬も視野に入れて小倉に滞在させています。あくまでも馬の状態次第ですが、一応来週の特別登録はさせていただくつもりでいます」(村山師)31日の小倉競馬(玄海特別・芝2000m)への出走も視野に入れています。

-WORK-OUT TIME-
13/7/28(日) 助手 栗 坂路・良 60.2 - 44.0 - 28.4 - 13.8 馬なり余力(-)
13/7/31(水) 調教師 栗 坂路・稍重 53.6 - 38.7 - 25.5 - 12.9
ドリームチャージ(古500万)馬なりに0.4秒先行同入 馬なり余力(-)
13/8/4(日) 助手 栗 坂路・良 60.3 - 44.3 - 29.0 - 14.6 馬なり余力(-)
13/8/7(水) 見習 栗 坂路・稍重 56.6 - 39.9 - 26.0 - 12.9 馬なり余力(-)
13/8/11(日) 助手 栗 坂路・良 59.1 - 42.7 - 27.3 - 13.6 馬なり余力(-)
13/8/14(水) 調教師 栗 坂路・良 52.3 - 37.9 - 25.0 - 12.9 一杯に追う(-)

-RACE RESULTS-
13/8/18 小倉 混) 西部スポニチ賞 晴 良 芝1800M 10R 8枠9番 9頭1人気 4着 北村友54KG 1:48.3(0.7) 33.7 500KG

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残念。展開が向きませんでした。
この馬の勝ちパターンは内に潜り込んでスルスル行く競馬なので、こういう競馬は向かなかったですね。


13/8/18

レイヌドネージュ、また外枠、出遅れ5着まで

2013-08-24 13:46:20 | 2010年産
レイヌドネージュ

2013/7/28 NF空港

7月28日(日)NF空港に放牧しました。

2013/8/5 函館競馬場

8月4日(日)函館競馬場に帰厩しました。

2013/8/8 函館競馬場

来週8月18日(日)函館・芝1200m戦に松田騎手で出走予定です。本日(木)ウッドチップコースにて併せ馬でよい動きをみせました。

2013/8/15 函館競馬場

今週8月18日(日)函館・芝1200m戦に54kg松田騎手で出走します。本日(木)ウッドチップコースにて単走で追われ、スピード感十分の動きをみせました。菊沢調教師からは「リフレッシュ放牧をはさんだことで、雰囲気も良くなっています。全体的に時計のかかる馬場になってきたのは良い傾向です。できれば内枠をひきたいですね」とのコメントがありました。

2013/8/18 函館競馬場

本日8月18日(日)函館・芝1200m戦に54kg松田騎手で出走し5着、馬体重は増減なしの480kgでした。レースは後方2番手を追走し、道中外めをとおって進みました。3コーナー手前から気合いをつけて徐々に進出し、4コーナーで大外に進路をとって仕掛けると、最後の直線でよく伸びてきましたが、勝ち馬にコンマ2秒差届きませんでした。レース後の騎手のコメントでは「外枠ですと、外をまわされてしまい、厳しい展開でした。最後の直線ではこの馬なりに伸びています。馬場が悪いことも影響しました」とのことで、調教師は「外枠と道悪で追い込む本馬には厳しい条件でした。5着以内に入り、限定未勝利戦の出走資格を得ましたので、次に函館戦を使うか中山戦を使うかよく検討したいと思います」とのことです。

2013/8/21 函館競馬場

レース後変わりありません。来週9月1日(日)函館・芝1200m戦に出走予定です。

■調教タイム
2013/08/08 松 田 函館 W 良 66.7 -51.5 -38.6 -12.8 5 強目に追う
サクラボールド(古1600万)馬ナリの内を0.4秒追走同入
2013/08/15 助 手 函館 W 良 66.0 -51.6 -38.0 -13.0 4 馬ナリ余力

■競走成績
2013/08/18 函館 3歳未勝利 15頭 4人気 5着 松田 54.0KG 芝1200M 稍 1.14.5 480KG

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短期放牧空けで出走しましたが、またも外枠を引いてしまい後方から。
馬場状態も悪く上がり最速で追い込んできましたが5着まで。

いよいよ後がなくなってきました。
次も上位には来るとは思いますが、勝ち切るには運も必要。内枠、展開、馬場状態すべてが見方してくれることを願います。


2013.08.18 函館競馬場


2013.08.21 函館競馬場

ミレニアムゴールド、八甲田山特別12着惨敗

2013-08-24 13:41:42 | 2009年産
ミレニアムゴールド

2013/8/1 美浦TC

来週8月10日(土)函館・八甲田山特別(芝2600m)を本線に検討しています。来週出走する場合は騎手は三浦騎手となります。なお、このレースまでに出走態勢が整わなかった場合は、8月25日(日)積丹特別(芝2600m)にまわります。本日(木)ウッドチップコースにて70秒程度で追い切りました。来週(水)函館競馬場に移動する予定です。調教師自身が「スタミナならひけはとらない」とコメントしていることから、前走と同じ長距離レースを選択することにしました。

2013/8/8 函館競馬場

今週8月10日(土)函館・八甲田山特別(芝2600m)に57kg三浦騎手で出走します。昨日(水)にダートコースで追われ、引き続き良い動きをみせており、疲れはみられません。
※函館競馬場の馬房が確保できたので、8月8日(木)函館競馬場に移動しました。

2013/8/10 函館競馬場

8月10日(土)函館・八甲田山特別(芝2600m)に57kg三浦騎手で出走し、勝ち馬から2秒5差の12着、馬体重は前走から4㎏減の458㎏でした。スタート直後から気合をつけて積極的にハナに立って馬群を引っ張るかたちとなりました。ただ、道中はペースが上がらず、マイペースはマイペースなのですが、最後の瞬発力勝負に近い展開となりました。流れが急に速くなったところで脱落してしまい、あとは後退するだけという結果になってしまいました。レース後、三浦騎手は「多少疲れがあった印象を受けました。返し馬はチャカつく元気がありましたが、競馬にいって覇気がありませんでした。ハナにはスッと立ったものの、3コーナーで馬に来られたら反応せず、やめてしまった感じでした。リフレッシュした方がいいいかもしれません」とコメントしています。また、金成調教師は「続戦した場合、今回と同じメンバーになることが予想されます。芝の長距離戦にしては今回は骨っぽい相手だったので、あえてぶつけるよりリフレッシュして秋の新潟、福島あたりに備えた方が得策と思います。週明けに追分ファームリリーバレーに放牧に出します」とコメントしています。

2013/8/14 OFリリーバレー

レース後、変わりありません。昨日8月13日(火)に追分ファームリリーバレーに放牧しました。新潟または福島開催に出走予定です。

■調教タイム
2013/08/04 助 手 美南 W 良 72.6 -57.2 -42.9 -14.1 8 馬ナリ余力
2013/08/07 助 手 美南 W 稍 68.4 -52.4 -38.8 -13.2 4 叩き一杯
ヴァンダリア(三未勝)叩一杯の外を0.3秒先行4F付同入

■競走成績
2013/08/10 函館 八甲田山特別 13頭 8人気 12着 三浦 57.0KG 芝2600M 稍 2.48.3 458KG

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芝2戦目はバテてブービーに敗れました。
前走と比べてもスタートからの行きっぷりも悪く体調に問題があったと思います。
横断幕も出ていたほど出資者の方は期待していたレースだっただけに残念ですね。

レース後はそのままリリーバレーへ放牧。ちょっと今後が心配になるレースでした。

  
2013.08.10 函館競馬場

ヴェルデライト、三面川特別14着

2013-08-24 13:40:53 | ヴェルデライト(引退)
ヴェルデライト

6/25 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「先週こちらに帰ってきたばかりですので、まだ騎乗調教は行わずに少しずつ運動しているところです。基本的にはトレッドミルを用いた調整にしていますが、状態の確認をしていても脚元や体調面に不安を見せるようなことはありません。コンディション自体も表面上ではそこまで極端に悪くなっているようには思いませんから、精神的なリフレッシュを促したのちに調整を進めていって、どこかのタイミングでまた競馬を考えていけるようにしていきたいですね」(天栄担当者)

7/2 NF天栄

トレッドミル調整と坂路でハロン17~18秒のキャンター調整を行っています。「先週は帰ってきて間もないタイミングでしたからトレッドミル調整が中心でしたが、この中間から乗り運動も開始しています。現在は坂路で普通キャンターくらいのペースで一本乗っていますし、少しずつ乗り進めていければと考えています。コンディションはやや硬さを感じる状態なので、そのあたりの改善を図っていければ理想的ですね。馬体重は473キロです」(天栄担当者)

7/16 NF天栄

トレッドミル調整と坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を行っています。「順調に調整を行うことができていますね。硬さのある状態だったので少しずつ動かすように意識はしていますが、無理なく進めていることで疲れが蓄積されて苦しくなるようなことはありません。現在乗る際は15-15に近いくらいのペースで乗っています。ここ数戦の内容がひと息なので、少しでもコンディションをあげたうえでまた競馬を考えていけるようにしていければ理想的と思っています」(天栄担当者)

7/23  NF天栄

トレッドミル調整と坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「移動当初よりは悪くないものの、まだ完全に疲れが抜けたと言える状態ではありません。腰の疲れが特に抜け切れていない印象で、その分前捌きも硬くなり気味なので、しっかり馬体のケアをしてあげたいところです。現在は乗りも交えていますが、乗る際はいいキャンターの時もあれば軽めにする時もあります」(天栄担当者)

7/25  栗田徹厩舎

25日に美浦トレセンへ帰厩しました。「先日天栄のスタッフとも話をして馬の状態を確認しましたが、腰の疲れは多少なりともあるものの体調自体は良いということでした。トモの兼ね合いから捌きの硬さも出がちなのですが、毛ヅヤなどを見ていても悪くない。ケアはこちらでも引き継いでやっていけますし、トレセンでも見ながら競馬へ向かっていこうという話になりました。それで急遽ではあったのですが検疫の都合をつけて今週戻させていただくことにしました」(栗田徹師)

7/31  栗田徹厩舎

31日は美浦南Pコースで追い切りました(62秒2-48秒8-36秒7-12秒8)。「先週帰ってきて様子を見ながら動かしてきましたが、いくぶん体が立派に見えるところはありました。それなのでコンスタントに動かしていって体をフィットさせていければという考えのもと調整を行っています。馬の体調自体はいいので、今週から強い負荷をかけるように追い切りを課していこうと思い、今朝はポリトラックコースに入ってのものですが、しっかり動かすようにしました。重めに見える外見から動きがモコモコするかもしれないなと思っていたのですが、時計を見ていただいてもわかるようにしっかりと動けていましたよ。あとは体も引き締まってきて中身も伴ってくるようならばいいでしょうね。週末や来週も適度に動かしていくつもりですが、もし順調に行くのならば牝馬同士の番組があるのでそこを目標にしたいと思っています」(栗田徹師)早ければ8月10日の新潟競馬(三面川特別・牝馬限定・芝1800m)に出走を予定しています。

8/4  栗田徹厩舎

10日に新潟競馬(三面川特別・牝馬限定・芝1800m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて20頭の登録があります。

8/8 栗田徹厩舎

7日は美浦南Pコースで追い切りました(71秒0-54秒2-39秒1-12秒3)。8日は軽めの調整を行いました。「体がちょっと立派なところが気になる点でしたので意識的に負荷をかけるようにして調整しています。調教は基本長めから入って長めの距離で負荷をかけることによって良化を図っているところで、昨日も前半はゆったり、終い重点だったこともあって全体時計はそこまで速くはないものの意図した通りの調教を行うことはできましたよ。動きはまずまずでしたし、あとはこのひと追いでどれだけ引き締まり、いい形で競馬へ向かえるかですね。ここ数戦は悩ましい競馬になっていますが、地道にトライしていけば中京の時のようなこともあるわけですし、何とかいい競馬を見せてほしいところです。ポジション云々はこの馬自身の行き脚やまわりとの兼ね合いもあるので断定はできないでしょうが、積極的に乗ってほしいと思い、今回は西田ジョッキーにお願いすることにしました」(栗田徹師)10日の新潟競馬(三面川特別・牝馬限定・芝1800m)に西田騎手で出走いたします。

8/10 栗田徹厩舎

10日の新潟競馬ではゆったりとしたスタートになり後方から。内々を回り差を詰める競馬をしたかったが14着。「スタートがゆっくりになってしまって勢いもつかず後ろの位置からになってしまいました。流れてはいたのですが、それなりの脚を求められてしまいますし、展開的にもちょっと堪えてしまいました。ロスを少なくする乗り方をしたのですが、この馬なりに脚を使うことはできているんです。展開の助けは必要でしょうがもう少し距離があったり時計がかかるような条件ならいいのではないかと思います」(西田騎手)「馬の具合は悪くないかなと思えました。心配した体に関しては少し立派ではあったものの、許容範囲内ではあったような気はします。レースのほうですが、どうしてもトモの非力さからグッと踏み込んで速いスタート、速いダッシュを決めにくいので位置取りが後ろになりがちで今回もそうなってしまいました。流れは速くて前の馬にはキツかったとは思うのですが、上位に来るには勝ち馬のような脚を使えないと厳しいと言わざるを得ません。牝馬限定戦という魅力は大きいのですが、まだこのクラスに対応しきれていない印象ですし、何とか慣れから力をつけてきてほしいです。硬い馬場を走ったあとですし、まずは状態をよく確認していきます」(栗田徹師)馬の体調は悪くなく、帰厩後の調整は比較的順調に来たと思います。牝馬限定戦の左回りコースと再現を狙いましたが、厳しい結果になってしまいました。多少立派だったかもしれないですが、速い時計を求められたのも堪えたのでしょうか。クラスが上がって数戦ですが何とかキャリアを積みながら力をつけて頑張ってほしいです。

8/14 栗田徹厩舎

14日は軽めの調整を行いました。「調教の動きは悪くないだけに悩ましいのが正直なところです。コンディションも上々だったからいいところがあってもいいと思うのですが、ちょっと恵まれるような要素が欲しいというのも否めないかもしれません。それでもあきらめずにやってきて500万下クラスを突破してくれた過去があるわけですから成績的には苦しいかもしれませんが粘って何とかしたいところです。前走は走り切っていないのか馬はレース後大きく傷んでいるような印象はないんです。どこか自分でセーブすることを覚えてしまっているのかもしれませんが、続けて使うことでそのあたりをピリッとさせてあげたいと思っています。ダメージが少なそうなのはあくまでも現時点のものなので、引き続きしっかり確認していって大丈夫そうならば次走の目標を定めていきます」(栗田徹師)

8/17 NF天栄

「1週間様子を見てきましたが、肉体的なダメージはそれほど感じません。ただ、少しピリピリした感じはありますし、少しでもリフレッシュ期間を設けてあげたいと思えます。前回の直後にまた新潟というのもどうかなという気もしますし、秋になればバリエーションも増えます。馬の状態次第ではそう長くない放牧で戻して次走を考えていきたいと思っています」(栗田徹師)17日にNF天栄へ放牧に出ました。

8/20 NF天栄

軽めの調整を行っています。「先週末にリフレッシュ目的で放牧に出てきましたので様子を見ながら接しています。体に関しては変わりないでしょうから、精神的なリフレッシュをより意識して調整するようにしていますよ。軽めに動かしているところですし、状況を見ながら騎乗調教も進めていきます」(天栄担当者)



-WORK-OUT TIME-
13/7/28(日) 助手 美南D・重 57.3 - 42.9 - 14.3 馬なり余力(7)
13/7/31(水) 助手 美南P・良 62.2 - 48.8 - 36.7 - 12.8 馬なり余力(7)
13/8/7(水) 助手 美南P・良 71.0 - 54.2 - 39.1 - 12.3
モモトンボ(古500万)馬なりの外0.8秒先行0.1秒先着 馬なり余力(8)

-RACE RESULTS-
13/8/10 新潟 牝) 三面川特別 晴 良 芝1800M 10R 3枠6番 18頭16人気 14着 西田55KG 1:46.7(1.8) 上り35.4 474KG


さすがに1000万クラスではもう通用しそうにない気がします。
血統的に繁殖へいけると思うので、そろそろ無事なうちに結論だしてみてもと思ってしまいます。


2013/7/2 NF天栄


2013/8/10

サンビスタ、竜飛崎特別優勝

2013-08-24 13:34:26 | 2009年産
サンビスタ

■7/24 函W併せ馬で5Fから 68.1-53.3-39.9-12.9(ブック)馬なり余力    
キャトルフィーユ(古1600万)馬なりの外を0.6秒先行同入 *2、3馬身先行。僚馬をリードする格好で進み、直線で外に持ち出すと最後まで持ったまま併入した。中1週ということもあり馬なりだったが、ラストの伸び、タイムともに良好。休養明けをひと叩きして順調に上向いている。良い状態でレースに向かえることだろう。函館(日)「竜飛崎特別」(ダ1700)に出走予定。想定の段階で優先出走順位が上位のため、除外の可能性はない見込み。「順調にきていますよ。馬なりでしたが良い時計が出ましたし、動きも良かったと思います。岩田さんも2度目で癖を掴んでくれたでしょうし、今度は勝ちたいですね」(助手) ⇒函館(日)「竜飛崎特別」(ダ1700)に投票し、岩田康誠騎手で確定。
■7/28 函館12R 曇・稍重 「竜飛崎特別」 混合・1000万下 ダート1700m
      1.44.0 優勝/13頭 岩田康誠(55㎏) 470㎏-4
互角のスタートから出脚良くハナへ。道中、手綱を抑えて無理なく先頭でレースを進め、勝負所でピッチを上げて4角をカーブ。直線でも脚色衰えることなく、最後は後続をなんとか振り切り先頭でゴール板を駆け抜けた。「今日は完勝でしたね。行くつもりはなかったんですが、押し出されるような形で先頭に立ってしまいました。でも、前走で地力があるのはわかっていたので、慌てずに乗ることができたと思います。パドックでもすごく落ち着いていたように、休み明けを一度叩いた上積みは大きかったですね。メンバー次第でどんな競馬もできそうですし、今後が非常に楽しみな一頭です」(岩田康誠騎手)
■7/31 レース後も脚元等異常はないが、函館には準オープンのダート戦が組まれていないこともあり、ひと息入れることになった。本日、グランド牧場へ移動。次走は未定。「強いレースでしたね。2戦目できっちり勝ってくれて本当に良かったです。この先も楽しみだと思います。ありがとうございました」(助手)

●8/6 輸送熱などの諸問題は発症することなく、グランド牧場へ到着。現在はパドック放牧を行い、ひと息入れている。近日中に獣医師の馬体チェックを受ける予定。疲れの度合いにもよるが、場合によっては笹針治療を行う可能性もある。

8/13 先週末に獣医師の馬体チェックを受け、全身に笹針治療を行った。特にどこの部位が悪いというところはなかったが、全体的に疲れがあった模様。しばらくは舎飼いして、様子を見る方針。なお昨日、角居勝彦調教師が視察に来場され、「今はゆっくり休ませることで次走に繋がるように、しっかり疲れを抜いてあげましょう」と話されていた。

●8/20 先週の中間からパドック放牧を始めている。特に気になるところはなく、徐々に元気が出ている印象だ。様子を見て、引き運動、ウォーキングマシーン運動へと進めていき、騎乗調教を行う態勢を整えていく。

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サンビスタが休み明け2走目できっちり1000万を卒業。
ふたたび準オープン馬となりました。
滞在で格上挑戦も面白いかと思いましたが、さすがに角居厩舎だけに無理はさせませんね。
行きっぷりも前よりも良くなっていますので、クラスが上がってからも楽しみです。