一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

サンビスタ、ブリーダーズGC優勝

2014-09-27 16:47:10 | 2009年産

2014年8月14日 門別「ブリーダーズGC・Jpn3」優勝

サンビスタ

2014/03/25

ハロン17秒にペースを上げてキャンターを2000〜3000m乗っている。すっかり疲れが取れたようで、先週末の計測で馬体重は490㎏まで回復。大分トモの肉付きも良化している。なお、予定していた4/9船橋(水)「マリーンC・JpnⅢ」(ダ1600・牝)は補欠2番手での選出。そのため、次走及び帰厩日については流動的となっている。「体も戻って、具合は良くなっています。定期的に坂路にも入れていますが、動きも良くなっていますよ」(担当者)

2014/04/01

ハロン17秒のキャンターを2000~3000m、週1回は15-15を行っている。乗り込むごとにグングン体調は良化。毛艶はピカピカで馬体に張りもあって、見るからに具合が良さそうだ。飼い喰いも安定しており、前走後のダメージからはすっかり回復したとみて良いだろう。なお、「マリーンC」への出走は困難なことから、もうしばらくはこのまま休養することになった。「ゆっくり進めてきた効果が出てきましたね。本当に状態が良くなっていますよ。次走は未定ということなので、良い休養になるように努めます」(担当者)

2014/04/08

先週の木曜日の午後、馬房内でぶつけたのか右目の下のあたりを外傷。出血をともなっていたため、治療を行い、数日間は軽めの運動で様子を見た。幸いにも大事には至らず、週末からは騎乗調教を開始。現在はハロン20秒くらいのところまで進めている。徐々にペースを上げていき、次走に向けて調整を進めていく。「寝違えて壁にぶつかったのか、怪我をしてしまいました。すみません。でも、眼球は大丈夫ですし、傷もふさがってきています。少しペースを落としましたが、これからはまたコンディションを上げていこうと思います」(担当者)

2014/04/12

今後はグランド牧場遠野ステーブルで休養することになり、本日吉澤ステーブルWESTを出発。

2014/04/15

12日の夜に遠野ステーブルに到着。輸送の疲れを取るために、ひとまずウォーキングマシーンでの運動に留めて調整している。今後、獣医師の馬体チェックを受け、必要であれば笹針治療を行うことも検討する。年明けから4戦消化したこと、またこの先に的鞍が少ないことから、夏開催までリフレッシュする可能性もある。

2014/04/22

本日、獣医師の馬体チェックを受け、疲れが感じられるためリフレシュさせた方が良いとのことで、全身に笹針治療を行った。しばらく舎飼いにて静養し、回復具合を見てウォーキングマシーンでの運動を開始する予定。

2014/04/29

引き続き、舎飼いにて静養している。針治療後の経過は良好で、順調に回復している。今週中に獣医師の馬体チェックを受け、問題なければ騎乗調教を開始する予定。

2014/05/06

先週末に獣医師の馬体チェックを受け、特に問題なかったことから、今週から騎乗調教を開始した。歩様確認のため、まずはダクのみだが、今のところ歩様等に異常はない。今週後半からハッキングを始め、徐々にペースを上げていく。

2014/05/13

予定通り、先週後半からハッキングを開始し、現在はダートコースで軽めキャンターを3000mほど乗っている。動きはスムーズで、脚元等馬体にも異常は見られないため、更にペースを上げていき帰厩態勢を整えていく。現在の馬体重は510kg。

2014/05/20

徐々にペースを上げ、現在はダートコースでハロン18秒程度の普通キャンターを2000mほど乗っている。引き続き、馬体に異常はなく、明日から15-15を開始し帰厩態勢を整えていく。現在の馬体重は500kg。

2014/05/27

予定通り、先週の水曜日から15-15を開始した。動きは軽快で、順調にペースアップできている。今後も週に1回15-15を行い、帰厩態勢を整えていく。現在の馬体重は506kg。

2014/06/03

引き続き、週に1回、15-15を行っている。動きは問題なく、順調に乗り込めている。15-15を開始してからも飼い喰いは落ちておらず、馬体重は504kgをキープ。更に15-15を重ね、帰厩態勢を整えていく。

2014/06/10

態勢が整い、本日夜に遠野ステーブルを出発し、木曜日の検疫で栗東トレセンに帰厩することになった。この中間も週に1回15-15を行い、動きは良好。現在の馬体重は510kg。

2014/06/12

栗東トレセン帰厩。7/2川崎(水)交流「スパーキングレディーカップ・JpnⅢ」(ダ1600・牝)を目標に調整していく。

2014/06/15

坂路(55.6-40.0-25.8-13.0)馬なり余力  デニムアンドルビー(古オープン)馬なりを0.6秒先行同入

2014/06/18

栗CW良  86.0 69.2 53.7 39.2 12.7 追って一杯
マイアミムーン(古500万)一杯の外を0.8秒先行0.3秒先着
*3頭併せ。僚馬をリードする格好で先行。終始自分のペースを守ったままゴールした。活気のある動きで休養の効果が窺える内容だった。なお、7/2川崎(水)「スパーキングレディーカップ・JpnⅢ」(ダ1600・牝)に申し込んだが、補欠2番手での選出。現状で出走は厳しい感があるため、7/13函館(日)「マリーンステークス」(ダ1700・ハンデ)に向かうことになりそうだ。「元気が良いですし、行きっぷりも良かったですね。硬さもそれほど気になりませんでした。できれば交流に行きたかったんですが、3歳馬も回ってきましたからね。ちょっと厳しいかもしれません。競馬まで時間があるので、無理せずじっくりと調整していきます」(助手)

2014/06/22

栗東トレセン
栗CW重  56.2 39.2 12.1 馬なり余力
レッドサクセサー(古500万)馬なりの内を0.6秒追走3F併同入

2014/06/24

栗東トレセン
栗坂良  60.4 44.0 29.3 14.8  馬なり余力

2014/06/25

栗東トレセン
栗坂良  53.1 39.0 25.6 12.9 馬なり余力
レッドカイザー(古500万)強目を1.8秒追走同入
*坂路で併せ馬の追い切り。テンから行きっぷりは良好。終始抜群の手応えで進むと、追ってからもしっかりと脚を伸ばして僅かに先着した。まだレースまで時間があるためセーブ気味の調整だったが、楽々53秒台が出たように非常に具合が良さそう。元気一杯である。再来週の函館(日)「マリーンステークス」(ダ1700・ハンデ)に出走予定。それまでに、どこかに投票して除外され、次走の優先出走権利を取ることを検討中。「あまり時計を出し過ぎないように注意していましたが、やはり併せるとグイグイ行きますね。でも、動きは良かったですよ。出だしはコトコトした感じはありますが、キャンターにいけば大丈夫。ひと追いごとに行く気も出てきています。順調ですよ」(助手)

2014/06/28

栗東トレセン
栗坂稍  64.9 46.4 29.7 14.8 馬なり余力

2014/07/02

栗東トレセン
栗CW良  84.6 68.5 53.5 39.2 11.7 強目追伸る
ハーキュリーズ(古1600万)一杯の内を0.6秒追走クビ遅れ
*3頭併せ。直線で最内につけると、最後までしっかりと伸びて2番手入線。行きっぷりも良く、手応え充分に走っていた。帰厩してからの調整は順調で、着実に態勢が整ってきた印象だ。来週の函館(日)「マリーンステークス」(ダ1700・ハンデ)に出走予定。明後日、函館競馬場に向けて栗東トレセンを出発する。「順調に調整していますよ。馬体も良いですし、今日の動きも良かったですね。できれば交流競走に使いたかったんですが、こればかりは仕方がありませんからね。函館には良い形で持っていけると思います」(師)

2014/07/04

本日、函館競馬場へ向けて出発。

2014/07/09

函館競馬場
函W良  71.4 54.6 39.9 12.2 G前仕掛け
フリートストリート(古オープン)強目の外同入
岩田康誠騎手騎乗。ラストだけ軽く仕掛けて併入した。反応、終いの伸びともに良好で余力充分の動き。長距離輸送の疲れもなく、元気一杯である。休養明けになるが良い状態に仕上がった。函館(日)「マリーンステークス」(ダ1700・ハンデ)に53kgで出走予定。想定の段階で優先出走順位が上位のため、除外にならない見込み。「もう少しびっしり追い切る予定だったのですが、相手が思いのほか動かなかったので合わせる格好になりました。でも、終いまでしっかり伸びていましたし、動きは良かったですよ。ラストが12秒2なら速いですね。それに、輸送で体もちょうど良いくらいに絞れています。函館に移動してからも、すべてが上手くきていますよ。あとは、久々がどう出るか。それ以外で気になるところはないですし、良い競馬をしてほしいですね」(助手)

2014/07/10

函館競馬場
函館(日)11R マリーンステークス ダート1700・ハンデ戦に、岩田康誠騎手で確定。

2014/07/13

函館11R 曇 良 マリーンS(OP)ハンデ ダ1700
1:43.5(0.1) 2/13 53岩田康誠 472(+5)
互角のスタートを切り、出たなりで中団やや後方からのレース。3角手前からポジションを押し上げていき、4角で先団に取り付いて直線に向くと、最後は良い脚で伸びてきたが、早めに抜け出して先頭に立っていた勝ち馬を捕えることはできなかった。「スタートが決まり、道中の手応えも良く、良い感じでレースを進めることができました。最後もしっかり差を詰めてくれましたね。3、4コーナーあたりで勝ち馬の後ろまで行けていれば違った結果になったと思いますが、こればかりは展開など様々な要素があっての話ですからね。でも、間違いなく力を付けていますよ」(岩田康誠騎手)

2014/07/16

函館競馬場
レース後も脚元等異常はない。次走は8/14門別(木)交流「ブリーダーズゴールドカップ・JpnⅢ」(ダ2000・牝)の予定。「久々でしたけど、良い競馬でしたね。力をつけているんだと思います。当初は距離適性を考慮して小倉に向かうことも検討していましたが、あの内容なら2000mになっても大丈夫でしょう。確実に出られる保障はありませんけど、このまま函館で調整して次走に備えます」(助手)

2014/07/23

函館競馬場
函W(普通キャンター)
*週末くらいから少しずつ時計を出し、態勢を整えていく。8/14(木)「ブリーダーズゴールドカップ・JpnⅢ」(ダ2000・牝)に出走予定。なお、申し込み締切日は7/27(日)、補欠繰上締切日は8/7(木)となっている。「まだレースまで間隔があるので、普通キャンターで調整しています。レース後も順調ですよ。ちょっとコトコトしたところもありましたが、今では解消しています。それに息も充分できています。具合は良いので、なんとか交流競走に選出されたいですね」(助手)

2014/07/30

函館競馬場
函W良  55.7 40.5 12.7 馬なり余力
トーセンビクトリー(新馬)馬なりの外に先行同入
*2歳馬をリードする形で進み、最後まで相手の動きを見ながら併入した。久々の時計ということもあり、まずは軽めから。8/14門別(木)交流「ブリーダーズゴールドカップ・JpnⅢ」(ダ2000・牝)に選出されたため、そこに向けて徐々にペースを上げていく。「2歳馬の相手をしてあげたという感じ。馬なりで行きたい分だけ行かせました。体が増えてふっくらしている分少し動きは重かったですが、まだレースまで時間がありますからね。カリカリしやすい馬ですし、今日はこのくらいでちょうど良いと思いますよ。これからもできる限りのことをやって、良い状態で競馬に持っていけるように頑張ります」(助手)

2014/08/03

函館競馬場
函W良  67.9 53.5 39.8 13.2 馬ナリ余力
バリローチェ(古500万)馬ナリの内を0.4秒追走同入

2014/08/06

函館競馬場
函W稍  72.6 55.7 40.4 13.0 馬なり余力
エアソミュール(古オープン)強目の外を1.6秒先行0.2秒先着
テンは大きく先行。直線で馬場の外めに持ち出すと、強めに追う相手に対し馬なりで先着した。重賞勝ち馬に引けを取らない動き。硬さもなく、良い状態に仕上がってきた。週末にも軽く時計を出して微調整を行い、レースに向かう。来週の門別(木)「ブリーダーズゴールドカップ・JpnⅢ」(ダ2000・牝)に向けてすこぶる順調。「エアソミュールをリードする格好で進めましたが、向正面では持ったままで相手を煽るくらいでした。息遣いも良いですし、動きも本当に良かったですね。コトコトするようなこともなく、状態はかなり上がってきましたよ」(助手)

2014/08/10

函館競馬場
函W良  71.3 54.6 39.6 13.1 馬ナリ余力
エアソミュール(古オープン)一杯の外を1.6秒先行0.1秒先着

2014/08/11

函館競馬場
8月14日(木)門別11R 交流「ブリーダーズゴールドカップ」(G3・牝・ダート2000m)に岩田康誠騎手で確定。14頭立て8枠13番55㎏岩田康誠騎手騎乗。発走は20:05。なお、このレースの実況は0180-991-234でお聞きになれます。

2014/08/13

門別競馬場
本日の午後、無事に門別競馬場に到着。輸送の影響もなく、良い状態をキープしている。明日の「ブリーダーズゴールドカップ・JpnⅢ」(ダ2000・牝)に出走予定。「すごく元気が良いですよ。門別競馬場に着いてからも、飼い葉をしっかり食べています。距離が2000mに延びますが、エンプレス杯でこなしていますし大丈夫ではないでしょうか。ここまで本当に順調にきました。今後のためにもなんとか賞金を加算してほしいですね。頑張ってくれると思いますよ」(助手)

2014/08/14

門別11R 晴 良 ブリーダーズGC(Jpn3)(牝) ダ2000
2:07.4(-0.7) 1/14 55岩田康誠 474(+2)
出たなりで好位へ。道中は3、4番手を追走。3角入口で内に潜り込んで差を詰め、4角で逃げるワイルドフラッパーに並び掛けると、直線に向いたところで交わし去り、最後は突き放して完勝。見事重賞タイトルを獲得した。「1頭強い馬がいましたが、こちらも前走以上に調子は上向いていると感じていました。スタートが決まり、道中の手応えも良く、楽に追走することができました。4角までに脚を溜めることができましたし、直線で内が空いたので、そこを突けばきっちり伸びてくれる信じて乗り、思った通りにレースを終えることができましたね。賞金を加算することができ、今後は出たいレースに出走できますから、楽しみが膨らみます。本当に力をつけていますよ」(岩田康誠騎手)

2014/08/17

グランド牧場
レース後も脚元等に異常はなく、そのままグランド牧場へ移動している。しばらく疲れを取ってからグランド牧場遠野ステーブルで最終調整を行い9月中旬に栗東トレセンに帰厩する予定。今後は10/2大井(木)交流「レディスプレリュード・JpnⅡ」(ダ1800・牝)から11/3盛岡(祝)交流「JBCレディスクラシック・jpnⅠ」(ダ1800・牝)を目指すことが有力。「強い競馬でしたね。勝ってくれて本当に良かったです。ワイルドフラッパーにあれだけ差をつけるのですから、力をつけているんでしょう。エンプレス杯の結果が実力じゃなかったということですね。それに、これで賞金面での心配もなくなりましたし、秋は更に大きいところを獲ってほしいですね」(助手)

2014/08/19

グランド牧場
現在はウォーキングマシーン運動程度に留め、ひと息入れている。先週末に獣医師の診断を仰ぎ、動きに硬さはなく馬体に傷みがないことを確認している。近日中に騎乗調教を再開する予定。

2014/08/22

グランド牧場遠野ステーブル
本日、グランド牧場遠野ステーブルへ移動。

2014/08/26

グランド牧場遠野ステーブル
移動後は常歩運動のみで疲労回復に努め、昨日から騎乗調教を開始した。まずはダートコースで軽めキャンターを2400mほど乗っている。特に気になるところはなく、順調に調整できている。今のところ、9月2週目あたりの帰厩を予定しており、それまでは普通キャンターで乗り込み、移動準備を整えていく。

2014/09/02

グランド牧場遠野ステーブル
先週後半から坂路で普通キャンターを行っている。動きは軽快で、馬体にも異常は見られない。今のところ、来週中の帰厩を予定しており、今週末か来週前半に15-15を1本行い、帰厩態勢を整えていく。

2014/09/09

グランド牧場遠野ステーブル
引き続き坂路で普通キャンターで乗り込み、本日、キャンターの終いを15-15ペースで乗った。動きは軽快で、馬体にも異常は見られない。今のところ、明日の夜にグランド牧場遠野ステーブルを出発し、金曜日に栗東トレセンに帰厩する予定。

2014/09/12

栗東トレセン
本日、栗東トレセン帰厩。

2014/09/14

栗東トレセン
栗坂良  57.0 40.7 25.9 12.8 馬ナリ余力
マンボダンサー(古1600万)強目を0.4秒先行同入

2014/09/17

栗東トレセン
栗CW良  85.8 68.8 53.5 39.4 12.2 末強目余力
ラキシス(古オープン)馬なりの外を0.6秒先行0.3秒遅れ
*3頭併せの先頭から。直線で大外に持ち出すと、追ってから思ったほど伸びず最後方でゴールした。本馬としては物足りない感もあるが、帰厩後初めての本格的な時計でもあり心配する必要はないだろう。このひと追いでの上昇に期待したい。引き続き、じっくりと追い切りを重ね、良化を促していく。10/2大井(木)「レディスプレリュード・JpnⅡ」(ダ1800・牝)をステップに、11/3盛岡(祝)「JBCレディスクラシック・JpnⅠ」(ダ1800・牝)を目指す予定。「戻ってきてから初めてのコースでの追い切りでしたが、馬場がもこもこしていたので走りづらそうにしていました。まだ体が重たいこともあるんでしょう。でも、函館でも休み明け1本目はこんな感じでしたし、こういう馬なのかもしれませんね。“馬場”と“馬体が立派なこと”と原因ははっきりしていますし、これから解消させていきたいと思います。でも、歩様はスムーズですし、状態自体は悪くありませんよ」(助手)

2014/09/21

栗東トレセン
栗CW良  70.7 53.9 38.0 12.5 馬ナリ余力
ラキシス(古オープン)馬ナリの外を1.8秒先行3F付同入

2014/09/24

栗東トレセン
栗CW良  80.4 65.3 51.9 38.8 12.0 馬なり余力
ラキシス(古オープン)一杯の外を1.0秒先行0.6秒先着
*岩田康誠騎手騎乗で3頭併せ。僚馬をリードする格好で進み、大外を回って直線へ。最後は内の馬と抜け出し、余力充分に併入。もう1頭には先着した。先週よりも動きは良化。徐々に素軽さが出てきた印象だ。順調に仕上がってきたと考えて良いだろう。来週の大井(木)「レディスプレリュード・JpnⅡ」(ダ1800・牝)に出走予定。「調子は良さそうですね。これだけ連戦して体が増えているというのは、体力がついているということでしょう。それに、追い切ってきても硬さが出ることもありません。順調ですよ。メンバーも想定していたとおりですからね。次も楽しみです」(助手)


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この夏一番のビッグニュースはサンビスタの活躍でしょう!
サンビスタの重賞初制覇は、長い一口生活での初めての重賞勝ちになりました。
関係者の皆様ありがとうございました。

何度見ても、このレースは岩田騎手のコーナーリングがうますぎました。

賞金を加算できて、今後は出たいレースに出走ができるのが何より大きく、そして来週には大井のレディスプレリュードが決定しています。
一叩きされたワイルドフラッパーは強敵ですが、充実したサンビスタなら勝ち負けできるはず。JBCに向けて良いレースを期待しています。


 
2014年7月 栗東トレセンにて


2014年7月13日 函館「マリーンS」




2014年8月14日 門別「ブリーダーズGC・Jpn3」優勝

 
2014年8月 グランド牧場遠野ステーブルにて

夏のハルシュタット

2014-09-27 16:41:44 | 2009年産
ハルシュタット

3/25  NFしがらき

軽めの調整を行っています。「この中間も引き続きキャンターペースのトレッドミル調整を行っています。時間をかけてじっくり行ってきたこともあり、馬体に余裕が出てきたようです。後は調教ペースを上げていって、状態に安定性が出てくれば次の段階も考えられそうですが、脚元のケアも行いつつ慎重に進めていきたいですね。馬体重は511キロです」(NFしがらき担当者)

4/1  NFしがらき

軽めの調整を行っています。「馬体増加によって体調は良化しており、この中間も引き続きキャンターペースのトレッドミル調整を行っています。このペースの調整も問題なくこなしており、状態も良さそうです。脚元に疲れの出やすいタイプなので、状態を見ながら焦らず進めて行き、次の段階へ持っていきたいですね」(NFしがらき担当者)

4/8 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「この中間からキャンターペースのトレッドミル調整に加えて、体調良化に伴い調教を一歩進めて角馬場に入れてみました。今後も体調を見ながら、焦らず着実に調整を行っていきます」(NFしがらき担当者)

4/15 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「キャンターペースのトレッドミル調整と角馬場での調教を併用して調整を行っていましたが、左後肢に血種が見られるため、この中間からウォーキングマシンで動かして状態を確認しています。症状は軽いのでそう心配はいりませんが、大事を取って歩様などを見ていますので、しばらくは慎重に進めていきます」(NFしがらき担当者)

4/22 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「引き続きウォーキングマシンで動かして血種の状態を確認しています。歩様は心配なさそうですが、ここは無理をせずもうしばらくは慎重に様子を見たいと思います」(NFしがらき担当者)

4/30 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「左後肢の血腫はほぼ治まったので、今週から角馬場での騎乗調教を開始しました。さすがにまだグッと動ける感じではありませんが、まずは一段階進めましたし、乗りながら徐々に負荷を強めていきたいと思います。馬体重は520キロです」(NFしがらき担当者)

5/7 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「この中間からは周回コースと坂路で軽いキャンターを開始しました。週3回騎乗調教、残りはトレッドミルという形で併用し、少しずつ運動量を増やしているところです。ここまでは順調に来ていますし、この後も問題なければ様子を見てペースを上げていきます」(NFしがらき担当者)

5/13 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「引き続き週3回周回コースと坂路で軽めのキャンターで乗り込み、残りはトレッドミル調整を行っています。まだ運動量は足りていませんが、一歩づつではあるものの順調に来ています。ここで気を抜かず慎重に進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

5/20 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「この中間も週3回周回コースと坂路で軽めのキャンターを乗り込み、残りはトレッドミル調整を行っています。ペース自体は楽なものですが、一時期に比べるとだいぶ順調に進められていますし、この後も馬の状態に合わせて進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

5/27 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「変わりなく順調に週3回周回コースと坂路で軽めのキャンターを乗り込み、残りはトレッドミル調整を行っています。周回コースでじっくりと長めに乗っており、だいぶ歩様も安定してきた感じがします。徐々に状態も上向いてきているので、さらなる良化を図っていきたいと思います。馬体重は518キロです」(NFしがらき担当者)

6/3 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「引き続き週3回周回コースと坂路で軽めのキャンターを乗り込み、残りはトレッドミル調整を行っています。じっくりと辛抱強く運動量を取るために地道に調教を行っています。日に日に歩様も安定してきていますし、徐々にですが良化はしてきていますね。少しずつ負荷は強めてきていますし、このまましっかりやっていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

6/10 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「週明けからは一段階進めた調教を取り入れています。今朝は坂路で終い15秒ぐらいまで脚を伸ばしていますし、この後問題ないようなら、コンスタントに15-15に近いところも取り入れていきたいですね。友道調教師とも移動時期の相談をしているところですので、近々の帰厩を視野にしっかりと進めていきます」(NFしがらき担当者)

6/17 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き周回コースと坂路で乗り込んでいます。適宜15-15に近いところも乗り込んでいますが、その後も脚元は安定していますし、順調に来ています。近々の移動を予定していますし、このまましっかりと進めていきます」(NFしがらき担当者)

6/24 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「帰厩の予定も近いとのことで周回コースと坂路でしっかり乗り込んでいます。コンスタントに15-15近いところを乗り込んで順調ですし、検疫次第では今週中の移動も視野に入れています。馬体重は517キロです」(NFしがらき担当者)

6/25 友道厩舎

25日に栗東トレセン・友道康夫厩舎へ入厩しました。

6/26 友道厩舎

26日は軽めの調整を行いました。「水曜日に入厩しました。初めて接しますが、いい乗り味の馬ですね。馬体もふっくらいしていますし、気配自体も悪くありません。脚元は疲れが出やすいということですから、負担をかけずに体を造っていくためにも、プール調教も取り入れていくつもりです」(安田助手)

7/3 友道厩舎

2日は栗東坂路で追い切りました(54秒2-39秒7-25秒8-13秒0)。3日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で強めに時計を出しています。まだ馬体には余裕がありますし、ビシビシとやるというよりは15-15強めぐらいのところをしっかり重ねている感じですね。わりと気のいいタイプで、やりはじめれば仕上がりには手間取らなさそうですよ」(友道師)

7/10 友道厩舎

9日は栗東坂路で追い切りました(53秒4-39秒2-25秒9-13秒2)。10日は軽めの調整を行いました。「今週もそれなりに負荷をかけたかったのである程度気合をつけていきました。全体の時計だけでなく終いもまずまずのタイムでは上がってきてくれましたし、調教後の脚元の様子も変わりないのでいい感じで進められていると言えますね。競馬は来週の中京にダート1400m戦が組まれているのでそこを考えていますが、減量ジョッキーを起用して斤量面で少しでも負担を減らそうと思っています」(友道師)19日の中京競馬(3歳上500万下・ダ1400m)に出走を予定しています。

7/17 友道厩舎

16日は栗東坂路で追い切りました(53秒1-38秒8-24秒9-12秒7)。17日は軽めの調整を行いました。「いろいろあたりましたが、最終的に鞍上は藤懸騎手に依頼しましたので、水曜日はジョッキーに乗ってもらって追い切りました。体重の軽い騎手が乗ったこともありますが、時計は水準以上に出ていました。ジョッキーも『いいスピードがありますね』と話していましたよ。脚元も今のところはスッキリしており、これなら不安なくレースに向かえると思います。あとは久々がどう出るかですね」(安田助手)19日の中京競馬(3歳上500万下・ダ1400m)に藤懸騎手で出走いたします。

7/19 友道厩舎

19日の中京競馬ではポンとゲートを出るとスムーズに中団を追走。いい手応えで直線を向いたが、最後は一杯になって12着。「追い切りの感じではちょっと乗り難しいところがある印象でしたが、実戦ではまったくそのようなところを見せず、スムーズに走ってくれました。直線を向いた時の手応えは抜群で、追ってからもいい伸びだったのですが、最後の坂で苦しくなってしまいました。このあたりは久々も影響したと思いますし、このクラスで通用するスピードはありますね」(藤懸騎手)「転厩初戦で、手探りな部分はありましたが、着順はともかく内容としては決して悲観するものではなかったと思います。4コーナーは持ったままでしたし、平坦小回りな小倉なら1700mでもこなしてくれそうです。久々を使って息の持ちも良くなると思います。優先出走権を外したので、間隔を空けるために少し放牧に出してから小倉開催を狙っていくつもりです」(友道師)最後は苦しくなりましたが、中団から直線は見どころもありましたし、久々で転厩初戦ということを考えれば次が楽しみになる内容だったと思います。このあとはひと息入れて次走に備えていく予定です。

7/24 NFしがらき

23日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は、約半年ぶりの実戦でしたし、転厩初戦で正直不安の方が大きかったんです。直線で苦しくなったのは久々の分仕方がないとして、道中の進め方などはなかなか見どころがありましたし、こちらとしても手応えを掴めた一戦でした。優先出走権を確保できなかったので、間隔を空けるためにひと息入れますが、小倉開催中に使って行くつもりです」(友道師)

7/29 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週の水曜日にこちらへ到着しました。今のところ軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。久々の反動も注意したいですし、レース後ですから疲れも含めてしっかり確認していきたいと思います。馬体重は486キロです」(NFしがらき担当者)

8/5 NFしがらき

周回コースで軽めの調整を行っています。「馬体のチェックを行いましたが、問題ないようですので、この中間から周回コースに入れて騎乗調教を開始しています。軽く乗っていますが、心配していた反動もなくスムーズです。小倉開催中に使いたいという意向もありますので、このまま問題ないようなら適宜負荷をかけていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

8/12 NFしがらき

周回コースで軽めの調整を行っています。「周回コースを基本に乗り、この中間から週3回は角馬場とトレッドミルを併用した調教を開始しました。引き続き軽く乗っていますが、運動量をしっかり取って動かしているので問題ありません。今のところ、来週あたりには移動させようという話をしているところです」(NFしがらき担当者)

8/19  NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から週3回はトレッドミルを行い、残りは坂路でハロン17秒程度のキャンターを基本に乗っています。タイミングを見て終い15秒近いところを取り入れてもいます。近々の移動を視野に入れてペースをあげていますが、順調にきていますから上手く厩舎にバトンタッチができるようにしたいです」(NFしがらき担当者)

8/26 NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き週3回はトレッドミルを行い、残りは坂路でハロン17秒程度のキャンターを基本に乗り、終い15秒近いところを取り入れて乗り込んでいます。坂路での動きもスムーズですし、いい感じにきています。検疫の状況を見ながらそう遠くない段階での移動になりそうですし、いつ声がかかっても大丈夫なように仕上げていきます。馬体重は513キロです」(NFしがらき担当者)

9/2 NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も週3回はトレッドミルを行い、残りは坂路でハロン17秒程度のキャンターを基本に乗り、終い15秒近いところを取り入れて乗り込んでいます。状態は変わりなくいいですし、番組を見ながら移動時期を調整していきます」(NFしがらき担当者)

9/9 NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から週4回にトレッドミルを増やし、残りは坂路でハロン17秒程度のキャンターを基本に乗り、終い15秒近いところを取り入れて乗り込んでいます。最近は少しメリハリをつけて調教を行うようにしています。馬の調子は変わらず良いので、しっかり乗り込んでいきます」(NFしがらき担当者)

9/16 NFしがらき

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き週4回のトレッドミルと残りは坂路でハロン17秒程度のキャンターを基本に乗り、終い15秒近いところを取り入れて乗り込んでいます。馬は元気いっぱいですし、坂路での動きもスムーズです。明日の移動が決まりましたので、このままいい状態で送り出せるようにしていきます」(NFしがらき担当者)17日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。

9/17 友道厩舎

17日に栗東トレセンへ帰厩しました。

9/18 友道厩舎

18日は軽めの調整を行いました。「検疫が混雑していてなかなか確保できない状況でしたが、水曜日に調整して帰厩させています。しがらきでは15-15を絡めながらしっかりと動かしてもらっていましたし、こちらの調整もスムーズに進めて行けると思います。タイミングを見ながら時計になるところを取り入れていく予定です」(友道師)

9/18 友道厩舎

18日は軽めの調整を行いました。「検疫が混雑していてなかなか確保できない状況でしたが、水曜日分で調整して帰厩させています。しがらきでは15-15を絡めながらしっかりと動かしてもらっていましたし、こちらの調整もスムーズに進めて行けると思います。タイミングを見ながら時計になるところを取り入れていく予定です」(友道師)

9/25 友道厩舎

24日は軽めの調整を行いました。25日は栗東坂路で追い切りました(53秒9-39秒2-26秒4-13秒7)。「帰厩後は順調に乗り込めています。先週末の日曜に15-15を行ったところかなり気合いが乗ってきて、水曜日の普通キャンターは行きたがって抑えるのも苦労したほどでした。今朝の追い切りも前半から行く気を見せていたので、最後は流しましたが、4ハロン53秒台なら上々だと思いますよ。今のところ京都開幕週の牝馬限定ダート1400mを目標に進めていく予定です」(安田助手)10月12日の京都競馬(3歳上500万下・牝馬限定・ダ1400m)に出走を予定しています。


-WORK-OUT TIME-
14/6/27(金) 助手 栗 坂路・良 60.0 - 43.5 - 29.1 - 14.9 馬なり余力(-)
14/6/29(日) 助手 栗 坂路・重 55.2 - 41.3 - 28.0 - 14.3 馬なり余力(-)
14/7/1(火) 助手 栗 坂路・良 58.0 - 43.6 - 29.8 - 15.4 馬なり余力(-)
14/7/2(水) 助手 栗 坂路・良 54.2 - 39.7 - 25.8 - 13.0
エスケイキング(三未勝)馬なりに0.9秒先行0.3秒遅れ 一杯に追う(-)
14/7/6(日) 助手 栗 坂路・良 57.9 - 42.4 - 28.7 - 14.8 馬なり余力(-)
14/7/9(水) 助手 栗 坂路・良 53.4 - 39.2 - 25.9 - 13.2 叩き一杯(-)
14/7/11(金) 藤懸 栗 坂路・重 63.1 - 46.2 - 30.1 - 14.8 馬なり余力(-)
14/7/13(日) 助手 栗 坂路・良 56.7 - 41.6 - 27.9 - 14.3 馬なり余力(-)
14/7/16(水) 藤懸 栗 坂路・良 53.1 - 38.8 - 24.9 - 12.7 一杯に追う(-)
14/9/19(金) 助手 栗 坂路・良 66.6 - 46.2 - 29.4 - 14.4 馬なり余力(-)
14/9/21(日) 助手 栗 坂路・良 62.7 - 45.3 - 29.4 - 14.6 馬なり余力(-)
14/9/24(水) 助手 栗 坂路・良 62.4 - 44.2 - 28.7 - 14.1 馬なり余力(-)
14/9/25(木) - 栗 坂路・不良 53.9 - 39.2 - 26.4 - 13.7 -(-)

-RACE RESULTS-
14/7/19 中京 混) 3歳上500万下 雨稍 ダ1400M 12R 6枠11番 16頭16人気 12着 藤懸55KG 1:25.2(2.0) 上り38.1 470KG

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夏の間に1戦のみして放牧となったハルシュタット。
現在は帰厩し次走に向けて調整中。
また使って放牧の予感がしますので、ここは結果が出てほしいですね。



2014/7/19

ミレニアムゴールド引退

2014-09-27 16:36:00 | 2009年産
半年ぶりです。
まずは引退馬達の更新を。
ミレニアムゴールドは1000万では厳しいとの判断での引退でした。
昨年末はこのクラスでも内容のある競馬を見せていたので、まさか半年後に引退とは。
残念ですが仕方ない判断でしょう。

池江厩舎からデビューし新馬戦はすごくセンスのある走りでの2着。
すぐにでも勝ちあがれると思っていましたが、そこから4戦目でようやく勝利。
金成厩舎へ転厩後は芝の長距離を中心に走って1勝。よくやってくれたと思います。

しかし、つくづく三浦騎手とは手が合わない印象でしたね。。

良い余生を過ごしていることを願います。



ミレニアムゴールド

2014年04月30日 美浦TC

本日(水)美浦TCの診療所でノドの検査を受けたところ、JRAの獣医師から「喘鳴症(ぜんめいしょう)」であるとの診断がくだされました。しかも、症状がかなり進行していることから、手術の必要性を指摘されました。もちろん、ここで時間をいただいて手術を施すことも選択肢のひとつとなりますが、手術をしても効果がみられないケースもあります。また、蛯名騎手はレース直後にいいコメントをくれましたが、実際問題、1000万下条件では相手関係、レースの流れに恵まれても入着が精一杯ではないかと思われます。現在の体調と、これまでのレース内容を考えあわせたうえで金成調教師と協議した結果、ここを限界と判断し、本馬を引退させることにしました。会員の皆様には突然の引退となってしまい、まことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細は後日書面にてご連絡します。

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ミレニアムゴールド号
馬名由来:「千年紀+金」。父母名の一部の合成。

通算成績
(2-2-2-1-3-5)



ミレニアムゴールド、石和特別9着

2014-04-28 20:36:55 | 2009年産
ミレニアムゴールド

2014年03月24日 セグチRS茨城

現在は周回コースでハッキングキャンターを1800m~2000m乗っています。レースの疲れをしっかりと取り除いてから、騎乗運動を開始しています。元気一杯で、乗り役からは「だいぶ気が入ってきており、感触はいいですよ」とのコメントがありました。4月27日(日)東京・石和特別(芝1800m)に向けて、進めていきます。
※更新が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。

2014年03月28日 美浦TC

この中間も順調に調整されており、3月28日(金)に美浦TCに帰厩しています。4月27日(日)東京・石和特別(芝1800m)に出走予定です。

2014年04月02日 美浦TC

4月27日(日)東京・石和特別(芝1800m)に出走予定です。本日(水)ウッドチップコースで追い切りました。金成調教師からは「少し馬体に余裕が感じられますが、レースまでには1ヵ月弱の時間があるので、十分間に合うでしょう」とのコメントがありました。

2014年04月09日 美浦TC

4月27日(日)東京・石和特別(芝1800m)に出走予定です。本日(水)ウッドチップコースにて6ハロンから807-654-521-39-125(調教師の手時計)と最後までシッカリと追われました。終いの息の入りがいまひとつなので、レースまでじっくりと乗り込むことにします。

2014年04月16日 美浦TC

来週4月27日(日)東京・石和特別(芝1800m)に出走予定です。本日(水)ウッドチップコースにて併せ馬で6ハロンから一杯に追い切りました。

2014年04月23日 美浦TC

今週4月27日(日)東京・石和特別(芝1800m)に57kg蛯名騎手で出走予定です。なおフルゲート18頭のところ、登録馬は19頭です。本日(水)ウッドチップコースにて併せ馬で追い切り、687-536-396-134の時計をマークしました。時計としては物足りませんが、順調に乗り込まれて、馬体は引き締まっています。

2014年04月24日 美浦TC

今週4月27日(日)東京9R・石和特別(芝1800m)に57kg蛯名騎手で出走が確定しています。

2014年04月27日 美浦TC

4月27日(日)東京9R・石和特別(芝1800m)に57kg蛯名騎手で出走し、勝ち馬から1秒6差の9着入線に終わりました。馬体重は前走から10kg減の454kgでした。五分のスタートを切ると、逃げ馬の少し離れた2番手を進みました。勝負所で後続が押し上げてくるとともに、本馬も仕掛けだしました。ところが直線入口で手応えが無くなってしまい、そこからは後方に退いていきました。
レース後、蛯名騎手からは「道中からノドが鳴っていました。年末の中山戦でまたがった時には1000万下で通用すると感じていましたので、ノドさえなければこの様なことは無いはずです」とのコメントがありました。来週美浦TCでノドの検査をすることにします。

■調教タイム
2014年04月02日 助 手 美南 W 良 70.7 -54.6 -39.9 -12.9 8 馬ナリ余力
2014年04月06日 助 手 美南 W 重 70.9 -55.3 -40.1 -13.6 7 馬ナリ余力
2014年04月09日 助 手 美南 W 良 68.3 -52.9 -38.8 -13.3 8 一杯に追う
2014年04月13日 助 手 美南 W 良 56.5 -41.9 -13.4 7 馬ナリ余力
2014年04月16日 助 手 美南 W 良 81.1 -66.5 -52.7 -39.1 -14.6 3 一杯に追う
エフティマルス(三未勝)馬ナリの内を1.2秒追走0.4秒遅れ
2014年04月20日 助 手 美南 W 稍 72.3 -56.7 -41.9 -13.9 5 馬ナリ余力
2014年04月23日 助 手 美南 W 良 68.7 -53.6 -39.6 -13.4 5 強目に追う
コスモチャイム(三未勝)馬ナリの内を1.9秒追走同入

■競走成績
2014年04月27日 東京 石和特別 9頭 9人気 9着 蛯名 57.0 芝1800 良 1.49.1 454KG

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2戦続けての殿負け。。
負の連鎖から抜け出せません。。
ノド鳴りかどうかはわかりませんが、この距離では切れ味で劣りますので、やはり芝は長距離のほうが向いているでしょう。


2014.04.09 美浦TC


2014.04.27 東京競馬場

ハルシュタット、友道厩舎へ

2014-03-23 18:40:42 | 2009年産
ハルシュタット

1/28 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「この中間もマシンで軽めに動かす内容です。直近の馬体重は478キロと戻りがスローなところがありますし、まずはしっかりと疲れを癒してから運動を進めていきたいですね」(NFしがらき担当者)

2/4 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週と比べれば馬体は戻って来ていますが、本格的な運動を開始するにはもう少し余裕がほしいですね。ただし、ここで焦って進めても余計に反動が出やすくなってしまいますから、今後の状態を見ながらジックリと進めていきたいですね」(NFしがらき担当者)

2/12 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「この中間は、トレッドミルを中心に体を動かすようにしています。まだ馬体は寂しく見えますから、もうしばらくはトレッドミルを中心としたメニューでじっくりと調整していく予定です」(NFしがらき担当者)

2/18 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「引き続き、トレッドミルを中心に体を動かすようにしています。徐々に馬体は戻って来ていますが、まだ本格的な運動をするにはもう少し余裕がほしいですね。馬体重は493キロです」(NFしがらき担当者)

2/25 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「この中間もトレッドミルを中心に体を動かす内容にしています。馬体に余裕をもたすことを念頭に行っていますが、理想にはもう少し時間がかかそうですね。ここは我慢のしどころですが、とにかくじっくり進めていきます」(NFしがらき担当者)

2/27 NFしがらき

本馬は清水出美調教師の引退に伴いまして、栗東・友道康夫厩舎所属となります。

3/4 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「引き続きトレッドミルを中心に調整を行っています。ここのところの状態良化にともない、ダクからキャンターペースに上げて調整を行っています。徐々にですが状態も上向いているようですので、焦らず良化を促していきたいと思っています」(NFしがらき担当者)

3/11 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「徐々にですが状態の良化も見られていますが、無理をせず先週に引き続きキャンターペースでトレッドミル調整を行っています。馬体も徐々にですがふっくらしてきたかなと思える感じなので、このまま焦らず進めていきたいですね」(NFしがらき担当者)

3/18 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「引き続きキャンターペースのトレッドミル調整を行っています。少しずつペースを上げた調教も取り入れていますが、状態は変わらずいい状況で進められています。ただ、ちょっと脚元には疲れが出やすいようなので、あまり焦らず、次の段階に進む時期を考えていきます」(NFしがらき担当者)

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「焦らず」の近況がどこまで続くのでしょうか。
師の引退で厩舎も厳しいところになってしまいました。
大手馬主も多い厩舎でますます出走も厳しそうですね。我慢のラストイヤーになりそうです。。


サンビスタ、交流重賞エンプレス杯3着

2014-03-23 18:34:13 | 2009年産
サンビスタ

■3/2 坂路(53.3-37.1-24.2-12.3)一杯に追う
*3/5川崎(水)「エンプレス杯・JpnⅡ」(ダ2100・牝)に出走予定。13頭立て4枠5番、55kg、D.バルジュー騎手騎乗。発走は16:30。なお、このレースの実況は0180-993-400 でお聞きになれます。
■3/5 川崎11R 雨・不良 交流「エンプレス杯(JpnⅡ)」 牝馬 ダート2100m
     2.14.3(2.12.1) 3着/13頭 D.バルジュー(55kg) 467kg-3
やや出遅れたが、すぐに盛り返して先団へ。道中は好位馬群の中を追走し、2周目向正面からは気合いをつけて進出開始。なかなか差を詰められないまま直線を向くと、勝った馬には大きく離され、2頭での2着争いになったが最後は首の上げ下げで僅かに及ばす3着で入線した。「ゲートの中で少しイライラしていて伸び上がるようなかっこうになってしまい、出遅れてしまいました。クリスチャンの馬に離されてはいけないと思い、ポジションを上げていきました。飛んでくる砂や水しぶきを多少は気にしていたと思いますが、走りには影響ありませんでした。むしろ、前を捕えに早めにスパートしましたが、怯まずによく頑張っていたと思います。ちょっと勝った馬が強かったです。ごめんなさい」(D.バルジュー騎手)
■3/6 レース後も脚元等異常はない。次走は、4/9船橋(水)「マリーンC・JpnⅢ」(ダ1600・牝)の予定。なお、状態次第では中間に短期放牧を挟む可能性もある。「なんとか2着は確保してほしかったのですが、少し出負けしてしまいましたからね。初めての重賞で頑張ってくれたと思います。賞金を加算できなかったので出られるかどうか分かりませんが、次も交流戦を目標に進めていきます」(師)
●3/7 やや馬体が細くなっているため、回復を図ることになり吉澤ステーブルWESTへ移動。
●3/11 ダクやハッキングなどの軽めの運動を行っている。レースでの疲れからか、馬房内では少し元気がない様子。馬体もやや寂しく映るため、まずは回復させることを重視して調整を進めていく。様子を見ながら徐々に距離を延ばし、ペースを上げていく予定。「ちょっと疲れがあるようですね。元気がありませんし、飼い喰いも今ひとつ。少しずつ改善していきます」(担当者)

●3/18 徐々に回復してきたことから、ハロン20秒にペースを上げてキャンターを2000~3000m乗っている。大分元気が出てきたようで、それにともない飼い喰いも良化。動きにも本馬らしさが出てきており、状態は上向きだ。様子を見ながら更に負荷を掛け、帰厩の態勢を整えていく予定。「馬房でも随分元気が出てきましたね。いつ声が掛かっても良いように、しっかり乗り込んで状態を上げていきます」(担当者)

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勝ち馬は相当強かったですが、不利な競馬のわりには良く頑張ってくれました。
かなり疲労の残る競馬だったので、今後が心配ですが、このまま順調に交流街道を進んでほしいですね。
一口のひとつの夢であった交流重賞挑戦をかなえてくれたサンビスタには感謝です。

サンビスタ、門司S優勝

2014-03-23 18:33:49 | 2009年産

2014年2月16日 小倉「門司S」優勝

サンビスタ

■1/29 角馬場⇒坂路(61.1-44.6-28.9-14.4)馬なり余力
*ラスト1Fが15秒を切っているため時計として計測されているが、ほぼ普通キャンターのようなもの。様子を見て時計を出し、態勢を整えていく。再来週の小倉(日)「門司ステークス」(ダ1700・ハンデ)に出走予定。「状態は良いですよ。このところはずっと安定していますね。使っている馬ですし、時計はそれほど出さなくても大丈夫でしょう。問題なく小倉に向かえると思います」(助手)
■2/2 坂路(55.1-39.7-25.7-12.8)馬なり余力  ラキシス(古オープン)馬なりを0.6秒先行クビ先着
■2/5 角馬場⇒坂路(54.1-40.0-26.1-13.0)馬なり余力  プルママルカ(三未勝)末強目を1.0秒追走同入
*坂路で併せ馬の追い切り。テンは追走。ラスト2F地点で並び掛けると、そこからは相手の動きに合わせて馬なりでゴールした。最後まで手応えは抜群で余力たっぷり。力強い脚捌きで、変わらず良い状態をキープしている。時計以上に良い動きを見せていた。来週の小倉(日)「門司ステークス」(ダ1700・ハンデ)に向けて順調。「良い動きでしたね。相手に合わせただけで、追っていればもっと時計が出ていたでしょう。前肢の捌きに硬さもないですし、状態は更に上がっていると思います。前走は不可解なところもありますが、小倉では強い勝ち方をしましたからね。巻き返してほしいですね」(師)
■2/7 坂路(61.7-45.0-29.1-14.8)馬なり余力
■2/8 坂路(62.9-45.7-29.8-14.9)馬なり余力
■2/9 坂路(54.5-39.3-26.4-14.0)馬なり余力  レッドサクセサー(古1000万)馬なりを0.4秒追走同入
■2/12 角馬場⇒坂路(53.0-38.3-24.8-12.6)一杯に追う  プルママルカ(三未勝)一杯を0.1秒追走0.2秒先着
*坂路で併せ馬の追い切り。D.バルジュー騎手騎乗。ラスト1Fから追い出すと、グイッと伸びて先着した。仕掛けた時の反応は速く、最後まで手応えは良好。ラストの脚は目を惹くものがあった。休養明けを叩きつつ、状態は更に上向いている印象だ。引き続き、高いレベルで安定していると考えて良いだろう。小倉(日)「門司ステークス」(ダ1700・ハンデ)に出走予定。想定の段階でフルゲートの16頭に留まっており、除外の可能性はない見込み。「今日も良い動きでしたね。バルジュー騎手も『コントロールしやすいし、良い動きだった』とご機嫌でしたよ。前の捌きは柔らかいですし、状態はとても良いと思います。期待したいですね」(師) ⇒小倉(日)「門司ステークス」(ダ1700・ハンデ)に投票し、54kgD.バルジュー騎手で確定。
■2/16 小倉11R 晴・稍重 「門司ステークス」 混合・1600万下・ハンデ ダート1700m
      1.43.1 優勝/15頭 D.バルジュー(54㎏) 470㎏-2
まずまずのスタートを切って、スッと好位へ。道中は、4番手をじっくり追走し、3、4角で徐々に前へ進出を開始すると、先頭に並び掛けて4角をカーブ。直線に入り追い出しを開始すると、鞍上の動きにスッと反応して先頭に抜け出し快勝。「最高の馬です。本当に強かったですね。賢くて素直で、すごく乗りやすかったですし、悪いところは一切ありませんでした。言うことなしです。ありがとうございました」(D.バルジュー騎手)
■2/19 レース後も脚元等異常はない。3/5川崎(水)交流「エンプレス杯・JpnⅡ」(ダ2100)に選出されたため、今後の状態に問題がなければ出走する予定。「強い競馬でしたね。勝てて本当に良かったです。幸いレースでのダメージもなかったので交流競走に申し込みましたが、上手いこと選出されましたね。次は重賞になってメンバーは強くなりますけど頑張ってほしいと思います」(助手)
■2/23 坂路(60.8-44.3-29.3-15.0)馬なり余力
■2/25 坂路(63.3-46.5-30.7-14.7)馬なり余力
■2/26 角馬場⇒坂路(58.5-42.4-28.2-14.5)馬なり余力
*坂路で単走の追い切り。手綱をがっちり抑えたまま馬なりで。軽めとはいえ、力強いフットワークで動きは良好。引き続き、状態は高いレベルで推移している。この中間も順調そのものだ。3/5川崎(水)「エンプレス杯・JpnⅡ」(ダ2100・牝)に出走予定。「動きは良かったですね。硬さが出ることもありませんし、以前よりも馬がしっかりとして強くなっているんだと思います。良い感じで成長していますね。オープンでも充分通用する力は持っていますし、次も楽しみです」(助手)
■2/28 坂路(63.1-45.5-29.6-14.7)馬なり余力

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ついにオープン入り。中央開催の準オープンよりは少しレベルの落ちる小倉へ回った陣営の判断は見事でした。
ほぼ完璧に乗った2着馬を差し切る強い競馬でした。
まだまだ頑張ってくれそうです。

ミレニアムゴールド、潮来特別タイムオーバー

2014-03-23 18:32:04 | 2009年産
ミレニアムゴールド

2013/12/25 OFリリーバレー

引き続きウォーキングマシンの運動を行っています。トモの疲れが少し感じられる程度で、概ね問題はみられません。この中間に来場した調教師と相談のうえ、3月2日(日)中山・潮来特別(芝2500m)を目指すことにしました。北海道も寒くなりますので、1月中には山元TCもしくはNF天栄に移動し、2月上旬には美浦TCに戻す予定です。現在の馬体重は470kgです。

2014/1/8 OFリリーバレー

現在はウォーキングマシンの運動を60分に加え、屋内坂路でハロン16秒のキャンターを1本消化しています。坂路中心のメニューで徐々にペースを上げています。腰やトモに軽い疲れがみられますので、電気治療やショックウェーブでケアしながら進めています。このまま乗り重ねていき、1月末あたりの移動を予定しています。現在の馬体重は480kgです。

2014/1/23 山元TC

追分ファームリリーバレーでは周回、坂路を併用して調整を行っています。坂路ではハロン14~15秒程度のピッチで乗っています。脚元の不安はなく、腰やトモも良化していますが、まだ息が重たい印象を受けます。昨日1月22日(水)山元TCに移動、2月上旬には美浦TCに帰厩させたいと考えています。復帰戦は3月2日(日)中山・潮来特別(芝2500m)を予定しています。

2014/2/8 美浦TC

調教が順調に進んでいることから、本日2月8日(土)美浦TCに帰厩しました。

2014年02月12日 美浦TC

3月2日(日)中山・潮来特別(芝2500m)を目標に調教が進められています。本日(水)ウッドチップコースにて併せ馬で5ハロンから追われました。

2014年02月20日 美浦TC

3月2日(日)中山・潮来特別(芝2500m)に三浦騎手で出走予定です。本日(木)ウッドチップコースにて一杯に追い切っています。金成調教師からは「時間をかけて調整を行ったことにより、凄いやる気を出しています。レースが楽しみです」とのコメントがありました。

2014年02月27日 美浦TC

今週3月2日(日)中山・潮来特別(芝2500m)に57kg三浦騎手で出走予定です。このレースはフルゲート16頭に対して、14頭の登録にとどまっています。今週(月)ウッドチップコースにて終い強めで追われ、本日(木)はサラッと追われています。金成調教師からは「リリーバレー、山元TCからいい状態で送り出してもらい、非常にスムーズに美浦TCで調教を積むことができました。休み明けですが、大変良い状態ですよ」とのコメントがありました。

2014年02月27日 美浦TC

今週3月2日(日)中山9R・潮来特別(芝2500m)に57kg三浦騎手で出走が確定しています。

2014年03月02日 美浦TC

3月2日(日)中山9R・潮来特別(芝2500m)に57kg三浦騎手で出走し10着、馬体重はプラス8kgの464kgでした。レースは先行4番手を追走、道中外めを進みました。その後2周めの3コーナー手前で手応えが悪くなり、徐々に後退し、最後の直線でも良いところがみられませんでした。レース後の騎手のコメントでは「馬体が太かったです。馬場が悪いこともあり、ペースがあがったところで、ついていけなくなりました」とのことで、調教師は「美浦では長めの調教を重ねて乗りましたが、結果的に太め残りでの出走になってしまいました。タイムオーバーになってしまいましたので、この後は来週にも美浦TC近郊のセグチレーシングステーブルに放牧し、乗り込みます」とのことです。
※タイムオーバーによる1カ月の出走制限となり、4月2日(水)まで出走停止を課せられました。

2014年03月05日 セグチRS茨城

3月5日(水)美浦TC近郊のセグチレーシングステーブルに放牧に出ました。2回東京開催で復帰予定です。

■調教タイム
2014年02月12日 調教師 美南 W 重 68.8 -52.5 -38.7 -13.5
サクラシェンロン(古500万)一杯の内を0.4秒先行4F付0.4秒遅れ 6 一杯に追う
2014年02月17日 助 手 美北 C 稍 67.5 -53.6 -39.5 -12.6 4 馬ナリ余力
2014年02月20日 助 手 美南 W 良 83.1 -67.8 -53.4 -39.7 -13.3 8 一杯に追う
2014年02月24日 助 手 美南 W 良 69.7 -55.1 -40.8 -12.9 6 G前仕掛け
2014年02月27日 助 手 美南 W 良 80.8 -66.7 -53.3 -39.9 -13.3 8 強目に追う

■競走成績
2014年03月02日 中山 潮来特別 10頭 6人気 10着 三浦 57.0 芝2500M 稍 2.46.8 464KG

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久しぶりに現地に見に行きましたけど、ショッキングな敗戦でした。
太かったとは思いますが、レース前のレポートからは相当期待していただけに落胆も大きかったです。
ジョッキーのせいにはしたくありませんが、実力云々より、この馬と三浦騎手は合わないと思います。
昇級してからはどうも自分の競馬ができていませんので、次は相性の良い伊藤工真騎手に乗ってもらいたいですね。

  
2014.01.23 OFリリーバレー

 
2014.01.29 山元TC


サンビスタ、準オープン3着、6着

2014-01-23 19:37:15 | 2009年産
●11/19 引き続き、屋外のダートコースでハロン20秒くらいのキャンターを3000m中心に乗っている。変わらず元気に運動することができており、良い休養を取れている印象だ。なお、今後の帰厩に向けた調整は、グランド牧場遠野ステーブルで行うこととなり、明日、グランド牧場を出発する予定。
●11/26 21日にグランド牧場遠野ステーブルに到着。移動後も熱発等の異常はなく、すぐに騎乗調教を開始した。現在は坂路でハロン18秒ペースのキャンターを1本乗っている。北海道からの輸送もあって、馬体重はやや減って510kgだが、良い感じにふっくらと見せている。様子を見て15-15を開始し、帰厩態勢を整えていく。
●12/3 先週末から15-15を開始した。動きは軽快で、良い感じに調教を進められている。飼い喰いも問題なく、馬体重は515kgと若干増加。更に15-15を重ね、帰厩態勢を整えていく。
●12/10 引き続き15-15を重ねて態勢が整ったことから、今週の金曜日に栗東トレセンに帰厩することになった。明日の深夜にグランド牧場遠野ステーブルを出発予定。
■12/13 栗東トレセン帰厩。
■12/15 CW併せ馬で半マイルから  56.1-39.7-12.4(ブック)馬なり余力    
ダノンフェアリー(古1600万)馬なりの外を1.9秒先行3F付同入
■12/17 坂路(62.1-45.5-29.8-14.9)馬なり余力
■12/18 角馬場⇒坂路(61.7-45.6-30.2-14.9)馬なり余力
*坂路で単走の追い切り。馬なりで15-15程度。様子を見ながら負荷を掛け、復帰戦の態勢を整えていく。1/5京都(日)「初夢ステークス」(ダ1800)に出走予定。「良いですね。体がひと回り大きくなりました。それに、前肢の出の硬いところのある馬ですが、乗るごとに良くなっています。休ませた効果は大きいですね。放牧に出すたびに強くなって帰ってきてくれますし、今度もどんな競馬をしてくれるのか楽しみにしています」(師)
■12/19 角馬場⇒芝併せ馬で6Fから 82.7-66.3-51.7-37.5-12.0(ブック)馬なり余力    
ダノンシンフォニー(古500万)一杯の外を0.9秒先行0.2秒遅れ *3、4馬身先行。外々を回って直線を向くと、一杯に追う相手に対し、最後まで自分のペースを守って馬なりで入線した。芝コースだったとはいえ、ラストは良い脚で伸びており動きは良好。帰厩してからは入念に時計を出しているが、ひと追いごとに仕上がってきた印象だ。1/5京都(日)「初夢ステークス」(ダ1800)に向けてすこぶる順調。
■12/23 坂路(56.0-40.6-26.2-13.0)馬なり余力  レッドサクセサー(古500万)馬なりを0.9秒追走同入
■12/25 角馬場⇒坂路(普通キャンター) *明後日追い切る。帰厩後は入念に追い切りを消化し、休養明け初戦から力を出せる状態に仕上がった。1/5京都(日)「初夢ステークス」(ダ1800)に出走予定。「戻ってきてからは順調ですよ。良い感じに仕上がってきました。このクラスでも充分通用することは分かっていますからね。休み明けですが期待しています」(助手)
■12/27 CW併せ馬で6Fから 85.5-68.8-52.9-38.5-12.6(ブック)馬なり余力    
ダノンフェニックス(古1000万)馬なりの内を0.7秒追走0.1秒遅れ
■12/30 CW併せ馬で6Fから 86.4-68.7-53.0-39.4-12.9(ブック)一杯に追う    
プルママルカ(新馬)末強目の外を0.5秒先行0.1秒遅れ
■1/3 角馬場⇒坂路(53.2-39.0-25.8-13.4)叩き一杯    
ストリートハンター(古500万)馬なりを0.4秒先行同入 *坂路で併せ馬の追い切り。テンは先行。相手が追いつくのを待ち、馬体を併せてから仕掛けると、しぶとく伸びて併入した。時計の掛かる時間帯でもあり、タイムは上々。脚捌きは力強く、本馬らしいパワフルな動きを見せた。ここまで入念に追い切りを重ね、休養明け初戦から力を出せる状態に仕上がったといって良いだろう。京都(日)「初夢ステークス」(ダ1800)に投票し、岩田康誠騎手で確定。「攻めで動く馬をリードする格好で進めました。助手は、休み明けの分、少し物足りない印象を受けたようです。でも、競馬にいくと良い感じに動ける馬ですからね。態勢は整っていると思います。クラスが違いますし、使いつつかなという気もしますが、しっかり休んだ分頑張ってほしいですね」(師)
■1/5 京都10R 晴・良 「初夢ステークス」 混合・1600万下 ダート1800m
     1.51.2(1.50.7) 3着/15頭 岩田康誠(55㎏) 470㎏±0
互角のスタートを切り、軽く気合いをつけて先団へ。道中は3番手を追走。向正面で若干ポジションを下げると、勝負所の手応えもひと息だったが、直線で他馬と併せ馬の形になってからはしぶとく盛り返し最後まで脚を伸ばしてきた。「しぶとかったですね。休み明けでしたが、頑張ってくれたと思います。直線を向いてから少し手応えが怪しくなりましたけど、最後はもうひと脚使ってくれました。充分このクラスでも通用しますね。叩いてもっと良くなるでしょうし、次も本当に楽しみです」(岩田康誠騎手)
■1/8 レース後も脚元等異常はない。次走は、来週の京都(土)「雅ステークス」(ダ1900)の予定。「やはり能力が高いですね。休み明けからよく走ってくれました。叩いた上積みはあると思いますし、次はもっと楽しみですね」(師)
■1/12 坂路(61.5-44.3-29.1-14.8)馬なり余力
■1/13 坂路(63.8-46.1-29.9-14.8)馬なり余力
■1/15 角馬場⇒坂路(普通キャンター) *明日、追い切る。京都(土)「雅ステークス」(ダ1900)に出走予定。想定の段階でフルゲートに達しておらず、除外の可能性はない見込み。「大きく上向いたとまではいきませんが、変わらず状態は良いですよ。1回使って、前回よりは良くなると思います。能力はありますから、スムーズな競馬ができれば上位争いできるのではないでしょうか」(助手)
■1/16 角馬場⇒坂路(55.4-39.4-25.6-12.4)一杯に追う
*坂路で単走の追い切り。中1週ということもあって終い重点。前半は抑え目に進み、最後だけ軽く仕掛けて脚を伸ばした(一杯に追うというほどではない)。追ってからの反応も良く、動きはなかなか力強い。前走時も仕上がりは良かったが、それ以上の状態でレースに臨むことができるだろう。叩いた上積みも見込め、更に上の着順を期待したい。京都(土)「雅ステークス」(ダ1900)に投票し、岩田康誠騎手で確定。
■1/18 京都11R 晴・良 「雅S」 混合・1600万下 ダート1900m
      1.59.6(1.59.0) 6着/14頭 岩田康誠(55kg) 472kg+2
好スタートを切ると、テンに軽く仕掛けて先行。道中は逃げた馬をマークする格好で進め、勝負所では外から上がっていったが、直線では今ひとつ伸びを欠き、前を捕らえることはできなかった。「自分のペースで進めることができました。でも、急に速くなるのが良くないのかなぁ。3、4コーナーで脚を使わされてしまいました。それにしても、案外な結果でしたね。前走があれだけ良い競馬をしてくれたので…。距離が長いのでしょうか。1800mくらいで全体的に流れるレースの方が良いのかもしれません」(岩田康誠騎手)

■1/22 レース後も脚元等異常はない。次走は2/16小倉(日)「門司ステークス」(ダ1700・ハンデ)の予定。「すみません。1900mのペースが合わなかった感じです。小倉では強い勝ち方をしているように、適性がありますからね。小回り1700mの速い流れも向きそうですし、巻き返してほしいと思います」(助手)

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今年初戦に出走したサンビスタは休み明けながら3着と好走。

そして一叩きして先週の雅Sへ出走。1人気に指示されましたが6着と残念な結果に終わりました。

番組的に感覚が空きそうなので、また放牧かと思っていましたが続戦してくれることになりました。
次は結果の出ている小回りの1700M戦。まき返して欲しいと思います。


2014年1月5日 京都「初夢S」


2014年1月18日 京都「雅S」

ハルシュタット、見所なき敗戦

2014-01-23 19:36:55 | 2009年産
ハルシュタット

1/3 清水出厩舎

3日は栗東坂路で追い切りました(55秒4-41秒1-27秒6-14秒4)。「今週の競馬を目標に年末年始と順調に乗り込みを続けてきました。ただ、それでも除外の可能性がありましたし、今朝は坂路で強め程度にとどめておきました。開場から時間が経ってかなり馬場が荒れてきたこともあって終いはかかりましたが、余裕を持って調整してきたこともあって動き自体はだいぶ良くなってきていますし、体調も良好ですね。今日の投票で残念ながら除外になってしまいましたが、抽選までは行ったのでおそらく来週は入るでしょう。引き続きしっかりと乗り込んでいい状態をキープしていきます」(清水出師)6日の京都競馬(4歳上500万下・ダ1200m)は非当選除外となりました。このあとは来週以降の競馬を目標にしていきます。

1/9 清水出厩舎

8日は軽めの調整を行いました。9日は栗東坂路で追い切りました(56秒1-40秒9-27秒6-14秒3)。「想定の状況から無事に今週使えそうでしたし、今朝坂路で時計を出しています。馬場が重かったので速い時計ではありませんが、カイバ喰いをはじめ状態面はこの馬なりにキープできていると思いますし、今回は平坦コースで牝馬同士と条件は悪くないでしょうから、何とか前進させたいですね」(清水出師)13日の京都競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1200m)に酒井騎手で出走いたします。

1/13 清水出厩舎

13日の京都競馬でスタート後に押していくがなかなか勢いがつかず後方から。終い勝負にかけるも思うような伸びは見られず12着。「過去のレース映像も見て積極的な競馬で良さをいかしたいと考えていましたが、今日はスタートしてからの行きっぷりが良くなくて思い描いていた形に持ち込むことができませんでした。押しても押してもガツッとハミに来ることがなくて後ろのポジションになりましたが、道中もこれ以上ポジションを下げないようにキープするようにしながら運びました。いいときとの比較がしにくいですが、今日は肌ツヤもひと息に映りましたし、発汗もありました。調整過程では変わりなく来ていたのでしょうが、もしかすると見えない部分を含めてちょっと疲れがあったのかもしれません。いい競馬をと思っていたのですが、うまく導くことができず申し訳ありません」(酒井騎手)「権利がないなかでの難しい調整でしたが体調自体は変わりなく来たように思います。ただし、ちょっと体が減ってしまいましたし、少しイライラした素振りもあったので、疲れが出てきているのかもしれません。行きっぷりがもうひとつで、スッと先手を取ることができませんでした。自分の形にならないと脆さが出やすいので、スタートから行きっぷりがひと息だった時点でちょっと辛かったです。頑張ってきていましたが、ここは立て直す必要があるのかもしれませんし、一度休ませることも考えていきます。思うような結果を出せなくて申し訳ありません」(清水出師)昨秋はまずまずの走りを見せてくれ、展開ひとつで楽しみがありそうでしたが、今日は前半から行きっぷりが良くなく、前々での競馬ができませんでした。内容から考えますと立て直す必要があるように感じましたし、今のところは一度放牧に出すことを考えています。

1/15 清水出厩舎

15日は軽めの調整を行いました。「悪くない条件のレースでしたし、前々で運んでこの馬の持ち味がいければと考えていたのですが、結果的に行き脚がつかず苦しい形になってしまいました。中間の感じでは極端に見せていなかったのですが、競馬場に行って少しイライラして発汗がありましたし、ちょっとここで立て直しの期間をとらせていただきます」(清水出師)今のところ16日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

1/16 NFしがらき

16日にNFしがらきへ放牧に出ました。

1/21 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週こちらに放牧に出てきたばかりですからマシンなど軽めに動かしながら状態のチェックを行っています。脚元などは大きな反動が出ていることはなさそうですが、全体的に使ったなりの疲れが見られますし、しばらくはリフレッシュを第一に進めていきたいと考えています」(NFしがらき担当者)


-WORK-OUT TIME-
13/12/27 (金) 助手 栗 坂路・不良 60.7 - 44.0 - 28.9 - 14.6 馬なり余力(-)
14/1/3(金) 助手 栗 坂路・良 55.4 - 41.1 - 27.6 - 14.4 叩き一杯(-)
14/1/9(木) 助手 栗 坂路・重 56.1 - 40.9 - 27.6 - 14.3 末強め追う(-)

-RACE RESULTS-
14/1/13 京都 牝) 4歳上500万下 晴良 ダ1200M 8R 3枠3番 14頭8人気 12着 酒井55KG 1:15.0(2.9) 上り39.1 470KG

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全く見所のない敗戦に終わりました。
長い休養になりそうです。


2014/01/13