一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

ケイティーズスター引退

2014-09-27 16:38:12 | 2011年産
ケイティーズスターも引退です。

2歳夏にデビューして大きな怪我もありませんでしたが、ここまであまり使えなったのが少し残念。
馬体重に悩まされました。最後は2戦連続で殿負けでは引退も仕方ありません。
繁殖も入れなかったようなので、どうか良いところに引き取られていればと思います。


ケイティーズスター

3/25 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週水曜日にこちらへ到着してから、今のところマシンで軽めに動かしながら馬体のチェックを行っています。調教師からは緩めず動かすようにとのことですので、馬体などに問題がなければ進めていきたいと思います。馬体重は452キロです」(NFしがらき担当者)

4/1 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「馬体に問題がないようですので、この中間からトレッドミルに入れての調整を開始しました。変わりなく馬は元気ですし、もう少し様子を見るためにトレッドミルで動かしています。馬の状態を見ながらになりますが、徐々に進めていこうと考えています」(NFしがらき担当者)

4/8 NFしがらき

トレッドミルでの調教と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間からトレッドミル調整に加えて周回コースでの軽いキャンターを併用しての調教を開始しました。不安なところは見られませんし、じっくり動かしつつさらに動ける状態にしていきたいですね。このあとも馬の状態をしっかり見ながら進めていきます」(NFしがらき担当者)

4/15 NFしがらき

トレッドミルでの調教と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「引き続きトレッドミル調整に加えて周回コースでの軽めのキャンター調整を併用して調教を行っています。変わらずじっくりと調整していますが、馬は元気いっぱいです。しっかり緩めないよう心がけていい状態で戻せるようにしたいですね」(NFしがらき担当者)

4/22 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「馬の状態アップにともない、周回コースでの軽めのキャンター調整に加えて坂路で乗り運動を開始しました。だいぶいい感じになってきましたので、日によっては坂路に入れてハロン18秒近くを交えての調教も行っています。こちらでも移動を視野に入れてしっかりと進めていきます」(NFしがらき担当者)

4/25 角田厩舎

25日に栗東トレセンへ帰厩しました。

5/1 角田厩舎

4月30日は栗東CWコースで追い切りました。1日は軽めの調整を行いました。「先週末に帰厩して、さっそくこちらでの調整を開始しています。これまではどちらかといえば軽めの調整でサッとやって体を減らさないように競馬へ向かっていたのですが、正直そのようなソフトな内容でもカイバ喰いがいいとは言えませんでした。また、そのような調教での仕上げになると競馬でガス欠というか最後にパタッと止まるようなところがあったのも事実です。体の維持はもちろん重要ではありますが、さすがに同じような競馬を繰り返していくわけにはいきませんし、今回は以前と比べて意識的に強めの追い切りを取り入れて競馬へ行こうと考えています。前走後もお話ししたように今回はダートを試してみる考えですし、ここで浮上のきっかけを掴みたいですね」(角田師)今のところ10日の新潟競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に出走を予定しています。

5/8 角田厩舎

7日は栗東CWコースで追い切りました。8日は軽めの調整を行いました。「水曜日はCWコースで併せて追い切りました。6ハロン83秒台という時計も良かったですが、終いの反応が上々でラスト1ハロンが12秒2と文句のない動きでした。追い切り後、昨日はあまりカイバを食べてくれませんでしたが、最近はちょっとずつでも口をつけるようになっていますし、なんとか馬体は維持できていますね。スタミナ面の不安はないわけではありませんが、ウッドチップでこれだけ動けているので、ダートもこなしてくれるのではないかと思っています」(角田師)10日の新潟競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に藤岡康騎手で出走いたします。

5/10 角田厩舎

10日の新潟競馬ではスタートを決めてスピードと枠の差で先頭に立つ。直線半ばまで先頭をキープし何とか粘りこみたかったが、最後は交わされてしまい5着。「スタートが速いし、先頭へ行けました。流れがうまく収まってくれれば楽だったのですが、外からも来ましたからね。あのプレッシャーがなければもっと楽に行け、最後の粘りも増したと思います。あれだけ前向きな走りに見えて4コーナーあたりでは頭が上がってくるような、やや後ろ向きな素振りも見せる馬なので、そのあたりが課題と言えるかもしれません。向こう正面の走りを見ていただいてもわかるように、正直軽くて芝向きの走りをする馬です。スタートダッシュは速かったですもんね。ただ、ダートもダメではないですし、レースレベル見ながら両面で考えるというのも悪くはないと思います」(藤岡康騎手)スピードよりの軽い走りでスタートダッシュを決めて主導権を握り悪くない形で終始レースを運べたと思います。体は減っていましたが、少しずつ力をつけてきているように感じられましたし、何とか勝ち星をあげてほしいところです。優先出走権を獲ってくれましたが、今後につきましてはあくまでもレース後の状態を持って慎重に判断していくことになると思います。

5/14 角田厩舎

14日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は最後やや苦しくなったとはいえ、優先出走権を確保することができましたし、次につながる内容だったと思います。今のところレース後としてはカイバも食べてくれていますし、このまま厩舎で調整していっても大幅に馬体が減るということはなさそうです。走りからすると芝の方が…とも思いますが、相手関係のこともありますし、続けてダートを使うことで慣れも見込めるでしょうから、今のところは再度ダートを使って行きたいと考えています」(角田師)

5/21 角田厩舎

21日は栗東CWコースで追い切りました。「この中間もなんとかカイバは食べてくれていますし、あまり間を空けるよりも、サッと1本だけ追い切って中1週で使った方が馬体のダメージも少ないと判断し、今週の競馬に使うことにします。ただ、再度新潟への長距離輸送というのはさすがにその後の反動が心配ですから、使う番組は京都の牝馬限定戦にしました。今朝はCWで終いだけサッとやりましたが、いい反応で上々の動きを見せてくれましたよ。デビュー当時は続けて使うとガクッと馬体が減りましたが、今はそのようなこともなく来ていますし、ダート2戦目での前進も期待したいですね」(角田師)25日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に松山騎手で出走を予定しています。

5/22 角田厩舎

25日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に松山騎手で出走いたします。

5/25 角田厩舎

25日の京都競馬ではまずまずのスタートも行き脚がつかず追っ付けて好位の後ろを追走。直線に入ると余力がなくなってしまい、最後は脚が上がって16着。「スタートから押して行ったのですが、なかなか行き脚がつかず、前半から追走に手一杯になってしまいました。砂を被って嫌がるような感じはなかったのでなるべくロスのないようにと思って進めましたし、直線もしっかり追ったのですが、スタートで脚を使った分なのか最後は苦しくなってしまいました。申し訳ありません」(松山騎手)「前回はスタート部分が芝だったので、うまくスピードに乗れた感じもありましたから、その点を心配していたのですが、やはり思ったようには行き脚がつきませんでした。それだけが敗因というわけではありませんが、結果的に揉まれる形になりましたし、厳しい競馬になってしまいました。馬体を維持できていたのはプラスでしたが、このあとのことはレース後の馬体をよく見てから考えます」(角田師)行き脚をつけるのにかなり押して行きましたし、その分早めに苦しくなってしまいました。メンバーを考えればダート戦に魅力はありますが、芝でスピードを活かす競馬の方がいいのかもしれません。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。

5/28 角田厩舎

28日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は、思った以上に二の脚がつかず、厳しい結果になってしまって申し訳ありません。相手関係や前走の内容からダートを使うことにしたのですが、やはり芝の方がこの馬本来の走りを見せてくれるように思います。なるべく短い間隔で使うためにも函館入りを考えたのですが、レース後左トモの球節が腫れている状況です。獣医によると軽い捻挫だろうという見解ですが、無理をして他の箇所にダメージが出てもいけませんし、一度放牧に出させていただくことにしました。申し訳ありません」(角田師)29日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

5/30 NFしがらき

30日にNFしがらきへ放牧に出ました。

6/3 NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週金曜日にこちらへ到着しました。左トモの球節の腫れと軽い捻挫を考慮して軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。球節の腫れはだいぶ落ち着いて降りてきていますが、しばらくは馬の状態を慎重に見て進めていきます」(NFしがらき担当者)

6/10 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「左トモの球節の腫れや軽い捻挫も良化し、騎乗調教に問題がないので、この中間から周回コースと坂路で乗り運動から開始しました。ケガの度合いを心配していましたが、問題なく騎乗調教を行っているのでもう大丈夫ですよ。この後は馬の状態を見て進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

6/17 NFしがらき

周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「引き続き周回コースと坂路で軽めのキャンターで乗り込んでいます。軽めですが問題なく乗っています。ただ無理は禁物ですので、馬の状態と相談しながら進めていきます」(NFしがらき担当者)

6/24 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「馬の状態が良くなってきましたので、この中間から坂路のペースをハロン18秒程度に上げて乗り込みを開始しました。腫れや捻挫も心配なく来ていますよ。体もふっくら見せていますし、このまま問題がなければステップアップも図れそうです。馬体重は474キロです」(NFしがらき担当者)

7/1 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「周回コース調整と坂路でハロン18秒程度のキャンターでの乗り込みに加えて、坂路調教でこの中間から週1回終い15秒ぐらいまでペースを上げての調整を開始しました。このまま問題がなければ適宜負荷をかけて状態を上げていければと思います」(NFしがらき担当者)

7/8 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「周回コース調整と坂路でハロン18秒程度のキャンターでの乗り込みを基本に、坂路調教でこの中間から週2回終い15秒ぐらいまでペースを上げての乗り込みを開始しました。終い15秒のところを増やしてみましたが、問題ないようですし、小倉開催に向けてしっかりと仕上げていきます」(NFしがらき担当者)

7/22 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン18秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き周回コース調整と坂路でハロン18秒程度のキャンターでの乗り込みを基本に、坂路では週2回終い15秒ぐらいで乗り込まれています。いい感じに仕上がってきましたし、この流れを大事にして進めていきます」(NFしがらき担当者)

7/29 NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいます。坂路では週2回15-15を行って、だいぶピリッと動けるようになってきましたし、馬体もふっくら見せていますよ。今のところ明日の帰厩を予定しています。馬の状態はいいので、ぜひ小倉で頑張ってもらいたいものです。馬体重は496キロです」(NFしがらき担当者)30日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。

7/30 角田厩舎

30日に栗東トレセンへ帰厩しました。

7/31 角田厩舎

31日は栗東坂路で追い切りました(56秒2-41秒3-28秒0-14秒6)。「水曜日に無事帰厩しました。来週の競馬を目標にしての帰厩で、放牧先でもしっかりと乗り込んでもらっていましたし、今朝はさっそく15-14程度の時計を出しました。週末、来週とやればいい感じで仕上がってくると思います」(角田師)8月9日の小倉競馬(3歳未勝利・芝1200m)に義騎手で出走を予定しています。

8/7 角田厩舎

6日は栗東CWコースで追い切りました。7日は軽めの調整を行いました。「帰厩から10日での競馬は当初のもくろみどおりで、今のところは馬体を大きく減らすこともなく乗り込むことができています。今朝は角馬場で軽く体を解してからCWコースで併せて追い切りました。輸送も控えていますし、ビッシリとはやっていませんが、それでも6ハロンは82秒台となかなかの時計でしたし、動きも上々です。カイバ喰いは追い切り後が問題ですが、放牧でふっくらして戻ってくれましたし、輸送自体は問題のないタイプなので、いい状態でレースに臨めるのではないかと思っています。ジョッキーは義に声をかけていたのですが、どうも先約などの都合があったようで乗れなくなってしまったので、同じく3キロ減の岩崎で向いたいと思います」(角田師)9日の小倉競馬(3歳未勝利・芝1200m)に岩崎騎手で出走いたします。

8/9 引退

9日の小倉競馬では五分のスタートから出たなりで好位につける。スムーズに追走していたが、直線を向くと手応えが怪しくなり、最後は脚が上がって18着。「スタートはポンと出てくれて、無理せずダッシュもつきましたし、いいスピードでスムーズに追走できました。4コーナーまでは手応え的にも止まるような感じはなかったのですが、直線最後は余力がありませんでした。乗った感じからももっとやれていいと思うのですが…。いい結果を出せず申し訳ありませんでした」(岩崎騎手)「放牧明けから考えるとだいぶ減っている状況でしたが、前走からはなんとかプラス2キロで出走することができましたし、輸送後の状態も悪くありませんでした。これなら力は出せるだろうと思いましたし、スタートも五分に出て二の脚もつきましたから、あとはどれだけ粘れるかだと思って見ていたんです。勝負どころまではいい雰囲気でしたが、直線は完全にガス欠のような止まり方。牧場も含め、このところは手加減せずにしっかりと乗り込んできていたのですが、体力的な弱さを補うまでには至りませんでした。2歳の早い段階からいい素質を見せていた馬でしたし、なんとかスピードを活かしたいと考えてきたのですが、このような結果になってしまい、会員の皆様にはお詫び申し上げます」(角田師)気性的に燃えやすく、カイバ喰いが安定しないタイプで、2歳時からずっと馬体維持に悩まされてきました。最近はその中でもしっかりと乗りながら調整することができていましたが、やはりどうしてもスタミナ不足なところは解消されず、苦しい競馬が続いてしまいました。長い距離を走るのは厳しいですし、優先出走権がないまま小倉開催中に芝1200m、ダート1000mを使うのはほぼ難しい状況です。以上のことを踏まえ、角田晃一調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、近日中に中央競馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されています会員の方へは、後日書面をもってご案内いたします。

-WORK-OUT TIME-
14/4/27(日) 助手 栗 坂路・良 (2回)53.8 - 39.7 - 26.7 - 14.0
キャロル(三未勝)一杯を0.3秒追走0.2秒遅れ 一杯に追う(-)
14/4/30(水) 助手 栗 CW・不良 85.4 - 68.8 - 53.1 - 38.7 - 11.9
パンズラビリンス(三500万)稍一杯の内0.8秒追走0.2秒先着 一杯追伸る(6)
14/5/4(日) 助手 栗 坂路・良 60.0 - 44.3 - 28.8 - 14.2 馬なり余力(-)
14/5/7(水) 助手 栗 CW・良 82.7 - 67.3 - 52.5 - 38.6 - 11.7
パンズラビリンス(三500万)強めの外0.6秒追走3F併同入 馬なり伸る(8)
14/5/21(水) 助手 栗 CW・重 68.5 - 53.0 - 39.0 - 11.8
ソネットライター(三未勝)一杯の外0.9秒追走3F併0.5秒先着 一杯追伸る(8)
14/7/31(木) 助手 栗 坂路・良 56.2 - 41.3 - 28.0 - 14.6 馬なり余力(-)
14/8/3(日) 助手 栗 坂路・良 59.4 - 43.8 - 29.5 - 15.0 馬なり余力(-)
14/8/6(水) 助手 栗 CW・良 81.7 - 66.7 - 52.1 - 38.5 - 12.7
トーワフォーエバー(古500万)一杯の外0.4秒先行0.6秒先着 追って一杯(9)

-RACE RESULTS-
14/5/10 新潟 牝) 3歳未勝利 晴良 ダ1200M 3R 3枠5番 15頭6人気 5着 藤岡康54KG 1:13.8(0.5) 上り38.7 444KG
14/5/25 京都 牝) 3歳未勝利 晴良 ダ1200M 1R 5枠9番 16頭4人気 16着 松山54KG 1:15.5(2.5) 上り39.0 442KG
14/8/9 小倉 混) 3歳未勝利 曇稍 芝1200M 7R 5枠9番 18頭7人気 18着 岩崎51KG 1:11.7(2.9) 上り38.3 444KG

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2014/5/10


2014/5/25


2014/8/9

ケイティーズスターKaties Star(英語)
母名の一部+星。ケイティーズ一族の輝く星になって欲しいとの願いを込めて。母名より連想。

■通算成績:未勝利(0-0-1-6)




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