一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

総大将入厩!

2010-10-31 22:18:49 | コーイヌール(引退)


コーイヌール

グリーンウッドに移動後、いまかいまかと入厩を待っていたコーイヌールでしたが、今週とうとう移動の声がかかりました。
ちょうど入厩が決まった日に、3歳馬リエートフィーネの引退が正式に決定。未勝利馬といえ、わが厩舎をささえてきたリエート引退の日に、頼もしい1頭が入厩してくれました。

藤原厩舎の2歳は今年も安定して好成績を上げており、来週にはエース候補のトーセンラーがデビュー予定。コーイヌールも好調の厩舎の勢いに乗ってくれればと思います。

そして先ほど初のぼく馬メールも届きました。この後どこまで時計をつめてくるのか楽しみでもあり、心配なところです。

コーイヌール

10月31日栗坂

   脚色馬也
4F 61.5
3F 45.7
2F 29.9
1F 14.9
順調C


調教も大事ですが、心配な気性は成長しているのか、まずは無事にゲート試験合格を祈ります。

そして、これで2歳馬全7頭は全て年内入厩、しかもゲッカビジン以外の6頭在厩と、これから毎週楽しみが続きそうです。
とにかくみんな無事に!

2010/9/27 グリーンW

外厩・瀬口レーシングSへ到着後も順調にキャンター調教を進めていたことから、9/25(土)に栗東TC近郊の外厩・グリーンウッドトレーニングへ移動して、無事到着しています。こちらで馬の状態をチェックしながら、入厩態勢を作っていきます

2010/10/9 グリーンW

到着後は新しい牧場の環境に慣らしながら、順調にキャンター調教を進めています。現在は周回コース(1000m)を毎日2周と坂路コース(650m)を1本、ハロン17~18秒ペースのキャンターで乗っています。状態も安定していることから、今週より週1度、ハロン15秒ペースの速め調教を取り入れ始めました。このまましっかり乗り込みながら、併せて入厩に備えたゲート練習も進めていきます。現在の馬体重は473㎏です。

2010/10/25 グリーンW

この中間も順調に調教を進めており、現在は毎日周回コースを2周と坂路コースを1本、ハロン17秒ペースのキャンター調教を継続しています。加えてハロン15秒ペースの速め調教は、週2回に増やしてしっかり行われています。動きも順調に良化を示していますので、この調子でさらにピッチを上げて、入厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は473kgです。

2010/10/27 栗東TC

この中間も順調に乗り込まれていたことから、本日10/27(水)に栗東TCへ入厩しました。新しい環境に慣らしながら、まずはゲート試験合格を目指します。



能力試験合格

2010-10-31 21:33:21 | シトラスパフューム(引退)


シトラスパフューム

川崎の田島厩舎に入厩したシトラスパフューム、このところ毛ヅヤが冴えず、体調が心配されましたが、厩舎の様々な工夫で徐々に回復し、無事に能力試験を合格しました。
こちらのサイトによると馬体重は、437kgで牧場時代に比べればやや細くなっているようで、もう少しふっくらしてくれればと思います。

レポートを見るかぎり田島師、非常に真剣に考えてくれる調教師に思え、好感が持てます。
信頼できる先生にまかせて、来るべきデビュー戦を待ちたいと思います。

10/1 川崎・田島厩舎

軽めの運動を行っています。「到着翌日から馬場入りさせようと思っていましたが、折からの降雨で馬場状態がよくありません。無理することはないので軽めの運動に留め、明日くらいから馬場での運動を開始する予定です。併行して馬の性格やカイバの嗜好などの特徴をつかむことに努めています。今のところ与えられたものはしっかり食べているし、落ち着きもあります。次は馬場入りした後にどういう変化があるかをしっかりと確認したうえで調整を進めていきます」(田島師)

10/6 川崎・田島厩舎

小向トレセンダートコースで軽めのキャンターを行っています。「トレセンでの調整を開始しましたが、コズミやスクミが見られます。念のため血液検査を行ったところ、筋肉系の疲れを示す数値がかなり高くなっていました。北海道も例年以上に気温が高く、蓄積した疲労が表面化したのだと思います。普段からトモのフットワークによさを感じさせる馬で、ここで無理をさせるのは得策ではないので、まずは立て直しに専念します」(田島師)

10/14 川崎・田島厩舎

14日は小向トレセンダートコースで15-15程度(終いハロン13秒程度)を行いました。「スクミ自体はほぼ見せなくなったように体調は確実に上向いていますが、相変わらず毛ヅヤが冴えないように、今すぐにレースに向かって好勝負するまでにはない感じです。ただし、ここまでの乗り込み量は十分で今日ぐらいの調教であれば何の問題もありません。これからはゲートのチェックも行っていきますが、問題がないようであれば29日に行われる能力試験を受けることも検討しています。まずは試験に受からせた上で体調を戻していくことがベターではないかと考えています」(田島師)

10/22 川崎・田島厩舎

小向トレセンダートコースで15-15程度(終いハロン13秒程度)を行っています。「能力試験に向けてゲートの確認を行いました。多少うるささを見せたものの問題になるほどではありませんでした。乗り込み量は十分ですし、29日の能力試験を受ける予定です。しかし、毛ヅヤなどを見るとまだレースに向かい好勝負できるほどには感じませんので今回は能力試験の合格に重点をおいて、こちらの意図をよく理解してくれる山崎騎手で受験する予定です」(田島師)

10/27 川崎・田島厩舎

小向トレセンダートコースで15-15程度の調整を行っています。「この中間に再度血液検査を行いました。ここ最近の雰囲気から数値は回復しているかなと思っていましたが、やはり改善が見られました。前回高い数値だった筋肉系の疲れを示す項目が今回は正常値に戻っていました。前回の検査時は調教疲れ、暑さ、北海道からの移動、環境の変化と様々な要因が重なって高い数値が出たのだと思います。今は動かしても極端なスクミやコズミは見られず、普通の調教を行う分にはまったく問題ないので、予定通り、今週金曜日に能力試験を受験します。ただ、体は寂しく映り、毛ヅヤも今一つなので立て直しが必要なことは間違いなく、試験は合格させることを目的に内容や着順にはこだわりません。試験後はじっくりと調整を行い、また内面から改善を促す意味でもサプリメントを摂らせたりとカイバを工夫することで少しずつ体調を上向かせていければと考えています」(田島師)

10/29 川崎・田島厩舎

29日に能力試験を受験し、無事合格しました。「今回は合格することを第一の目的にしていましたが、ジョッキーも負担を最小限に留めた、こちらの思いどおりの騎乗をしてくれました。ゲートだけは少し気合いをつけて出しましたが、行き脚もよく先頭に立ちました。その後は終始流すように走らせて、800mをおおよそ51秒の時計で1着入線となりました。乗り役に感触を聞いたところ、『まずまず。聞いていたよりも走りはよかった。ノドも気になりませんでした』と話していました。見ていても走り自体は思ったよりよかったし、上がってきたときの息遣いも問題なし。ここまでしっかりと乗ってきたことが効いているのでしょう。ただし、雨で馬場が軽くなっていたこともよく見せた要因の一つだったと思うので、今後は砂の深い1400mを乗り切れるスタミナをつけることが課題となります。そのためにはカイバ喰いをもっとよくして、肉体面の改善を図っていく必要があると思います。走り、息遣いがひと息ならば放牧に出してじっくり進めることも頭にありましたが、これまでやってきたことが功を奏しているようで、今日の感じなら手元に置いて進めるほうがベターではないかと考えています。まだ馬体が寂しく映るので、デビューについての具体的なお話をさせていただくタイミングにはありませんが、今後の良化具合によっては比較的早めにおおまかな予定を立てられるかもしれませんね」(田島師)



おかえり!ウルル!

2010-10-31 21:07:57 | ウルル(引退)
楽しみな馬が帰ってきました。

鼻出血で休養に入った時は、年内復帰は難しいと思っていましたが、この回復力をさすがです。
牧場でも15秒までは乗っており、馬体重もレース出走時とそう変わりなく、復帰戦も存外早そうな気がします。
力はある馬なので、まずは、再発のないように慎重に進めていってくれればと思います。

ウルル

10/5 NF早来

屋外周回コースでハロン20秒程度のキャンター2000mと、屋内坂路コースでハロン18秒程度のキャンター1本(週3回はハロン15秒程度)を行っています。「ペースを上げても、体調、脚元とも不安を見せることなく、順調に乗り込むことが出来ています。この馬本来の迫力ある動きを見せるようになっている点も心強いですね。馬体重は483キロです」(早来担当者)

10/12 NF早来

屋外周回コースでハロン20秒程度のキャンター2000mと、屋内坂路コースでハロン18秒程度のキャンター1本(週3回はハロン15秒程度)を行っています。「相変わらず迫力のあるキャンターで元気いっぱいに登坂できています。心身ともに大人っぽくなってきていますし、変にムキになるようなところはなく、いい雰囲気で調教できています」(早来担当者)

10/19 NF早来

屋外周回コースでハロン20秒程度のキャンター2000mと、屋内坂路コースでハロン18秒程度のキャンター1本(週3回はハロン14~15秒程度)を行っています。「引き続き順調に乗り込むことができています。じわじわと時計を詰めていますが、体調は安定していますね。このまま進めていけそうですよ。馬体重は490キロです」(早来担当者)

10/22 NF早来

27日にNF早来を出発し、山元トレセン経由で29日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。

10/26 NF早来

屋外周回コースでハロン20秒程度のキャンター2000mと、屋内坂路コースでハロン18秒程度のキャンター1本(週3回はハロン14~15秒程度)を行っています。27日にNF早来を出発し、山元トレセン経由で29日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。「この馬らしい迫力ある動きで登坂していますね。乗り出してからは体調面で再び不安を見せることはありませんでしたし、いい状態で送り出せそうです」(早来担当者)

10/27 NF早来

27日にNF早来を出発しました。山元トレセンを経由して、29日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。

10/29 宮本厩舎

29日に栗東トレセンへ帰厩しました。


 

ヴェルデライト始まったな

2010-10-31 20:41:39 | ヴェルデライト(引退)
ディープインパクト産駒が絶好調ですが、ついに唯一のディープ産駒ヴェルデライトがデビューへ向けて動き出しました。
ゲート試験も合格し、今週初めてやや早いところを乗られたようですが、動きも上々のようです。
デビューまであと3週、どんな動きを見せてくれるのか楽しみです。

ヴェルデライト

10/6 石坂厩舎

6日はゲート練習を行いました。「今朝は初めてゲート練習に行きました。周囲に馬が多く、バタバタした雰囲気の中でしたが、この馬は終始落ち着いて練習をこなしていました。ゲート通しから始めて、前扉を閉めるところまで進めましたが、学習能力が高くスムーズに対応してくれました。キャンターではまだ頼りないところがありますが、ここまでは順調に来ていますから、まずはゲート試験合格を目指してしっかりと進めていきたいと思います」(浜名助手)

10/13 石坂厩舎

13日はゲート練習を行いました。「先週は前半の馬が多い時間帯でゲート練習していたせいか、ゲート内で少しソワソワするところが見受けられましたので、今朝は後半の時間帯でゆっくりと練習しました。そのおかげもあるのでしょうが、学習能力の高い馬なので、非常に落ち着いて練習に取り組めていましたね。環境にも慣れてきて、馬房での顔つきもどんどんやさしく美人になってきましたよ。明日からは出す練習をしていく予定です」(濱名助手)

10/20 石坂厩舎

20日はゲート練習を行いました。明日21日にゲート試験を受ける予定です。

10/21 石坂厩舎

21日はゲート試験を受け、無事合格しました。「先週までの感じだとあまり発馬は速くないイメージだったんだけど、練習のたびに良化してくれて、なかなかのセンスの良さを見せています。今朝も駐立、発馬ともにスムーズで問題なく合格してくれました。まだ全体的に頼りないところはありますが、身のこなしがきれいだし、これから速いところを消化してどんな動きを見せてくれるか楽しみです。今のところ、次開催の牝馬限定戦を目指す予定です」(石坂師)11月20日の京都競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1600m)を目標にしています。

10/27 石坂厩舎

27日は栗東坂路で追い切りました(55秒0-40秒7-27秒5-14秒0)。「14-14ぐらいの予定で時計を出しました。隣に速い追い切りをしている馬がいたためつられて少し速くなってしまいましたが、終始楽な手ごたえで余裕がありましたし、軽いフットワークでいい走りをしてくれました。これならもっと時計も詰まるでしょうし楽しみです」(濱名助手)「いい動きだったね。先週のゲート試験で思った以上にスピードが出たせいか、その後少し脚がムクんだりもしましたが、今はスッキリしています。ちょうど疲れがピークになる頃だったのだろうと思いますが、なんとかハードルを越えてくれました。これからは状態も上向いてくるでしょうし、デビューまで順調に進められると思いますよ」(石坂師)11月20日の京都競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1600m)に和田騎手で出走を予定しています。

・WORK-OUT TIME・
10/10/6(水) 助手 栗坂路・良 65.7 - 47.8 - 30.9 - 14.7 馬なり余力(-)
10/10/10(日) 助手 栗坂路・不良 64.4 - 47.2 - 30.7 - 14.9 馬なり余力(-)
10/10/21(木) 助手 栗東E・良 12.8 11.9 12.8 ゲート一杯(-)
10/10/27(水) 助手 栗坂路・良 55.0 - 40.7 - 27.5 - 14.0 馬なり余力(-)


 

同じ負け方

2010-10-30 20:41:19 | アイビーフォールド
アイビーフォールド

福島12R秋元湖特別に出走したアイビーフォールドは10着に敗れました。
パドックの雰囲気はあいかわらず良く見え、馬体も増えて体調は良かったと思います。
しかし、レースではここ最近の負け方と同じ、直線までは手ごたえ良く進めながら、追ってまったく伸びない負け方でした。
レポートにもありますが、これは気持ちの問題があるように思え、福島がどうだとかコース、距離うんぬんではないような気がします。
陣営が言うように、後方一気など次走は工夫してくれることを願いたいと思います。
できれば久しぶりに川田騎手とのコンビ復活も期待したいです。

10/30 吉田厩舎

30日の福島競馬では楽な手ごたえで直線に向くも追ってまったく伸びず10着。「雨で渋った馬場を気にするところもなく、いい感じで進めていました。勝負どころの手ごたえも十分で、“これなら直線でいい伸びを見せてくれそうだ”と思いましたが、いざ追い出すとまったく反応してくれませんでした。跨った感じ、調子はよく感じたので何で直線で脚を使えないのか首をかしげてしまいます。気持ちの面なのか・・・ちょっと分かりませんね」(上村騎手)「プラス体重は成長分と見てもらっていいと思いますし、実際にいい状態でレースに臨めたと思います。これまでも見られましたが、道中はいい手ごたえ、しかし追い出すとさっぱり。気持ちの面が左右しているのかもしれません。今後については調教師とも話し合いながら進めていくことになりますが、道中は後方で脚を溜めて一気に伸ばすような競馬を試すのもいいかもしれませんね」(担当助手)これまで同様に道中は非常にいい手ごたえで走ることができましたが、追い出されてさっぱり伸びないレースを見ると小出しに脚を使うよりも一気に脚を使う競馬が合いそうな印象を受けました。1200mでも楽に追走できているようにスピードが欠落しているということはないので、道中の運び方次第では大幅な変化が見込めそうな感じです。休み明けを叩かれた次走に再度期待を寄せてみたいと思います。

10/10/30 福島 混) 秋元湖特別 雨 稍 芝1200 12R 6枠11番 16頭11人気 10着 上村55kg 1
:10.0(1.1) 上り36.0 452kg




福島はどうだ

2010-10-30 14:51:40 | アイビーフォールド
アイビーフォールド

2週間前にグリーンウッドから帰厩したアイビーフォールド、その後も順調に追い切りを重ねて、今週復帰となりました。まもなく発送です。

芝の短距離を求めて復帰レースは福島芝1200m。得意の左回りではありませんが、洋芝では結果がでなかったので、軽い福島の芝で久しぶりのアイビーらしい走りを期待したいと思います。

10/5 グリーンW

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行い、週1回は15-15を行っています。「だいぶ馬体に張りが出てきましたので、15-15を取り入れて調教を進めています。脚元も安定した状態ですし、この分ならそう遠くなく移動の話が出てくるでしょう」(GW担当者)

10/12 グリーンW

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行い、週1回は15-15を行っています。「引き続き順調に乗り込んでいます。脚元も安定していますが、球節周りに疲れが出やすいタイプなので、しっかりとケアをしながら進めています。まだ具体的な日程は決まっていませんが、近々入厩の話も出ていますので、このままいい状態をキープしていきたいですね」(GW担当者)

10/13 グリーンW

15日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。


10/15 吉田厩舎

15日に栗東トレセンへ帰厩しました。

10/20 吉田厩舎

20日は軽めの調整を行いました。今週は明日21日に追い切る予定です。

10/21 吉田厩舎

21日は栗東CWコースで追い切りました。「北海道でのレース後、少し間隔をあけてリフレッシュさせたことで、いいコンディションで戻ってきてくれました。さっそく今朝CWで併せて時計を出しましたが、終いの反応が良かったですし、これならいい状態でレースに向かえるでしょう。カイバ喰いも良く、牡馬らしいしっかりした体つきになってきましたね。このまま順調にペースを上げられれば、あと1、2週で態勢が整うと思います」(福島助手)

10/24 吉田厩舎

30日の福島競馬(秋元湖特別・芝1200m)に特別登録を行いました。秋元湖特別はフルゲート16頭のところ、本馬を含めて53頭の登録があります。

10/27 吉田厩舎

27日は栗東CWコースで追い切りました。

10/28 吉田厩舎

28日は軽めの調整を行いました。「水曜日はCWで併せて追い切りました。相手はオープン馬だったので脚色は劣りましたが、ラストは12秒台前半と、格上に胸を借りていい追い切りができました。日曜にも坂路で15-15強め程度のところを乗っていますし、非常に順調にペースを上げてきていますよ。芝の短距離が福島にしかないので遠征になりますが、今の馬体ならいい体調をキープして臨めるでしょう」(吉田師)30日の福島競馬(秋元湖特別・芝1200m)に上村騎手で出走いたします。

・WORK-OUT TIME・
10/10/17(日) 助手 栗坂路・良 55.5 - 40.4 - 26.0 - 12.4 馬なり余力(-)
10/10/21(木) 畑端 栗CW・良 69.2 - 54.1 - 39.7 - 12.0 一杯に追う(8)
10/10/24(日) 助手 栗坂路・良 61.9 - 41.6 - 27.2 - 13.3 馬なり余力(-)
10/10/26(火) 助手 栗坂路・稍重 63.1 - 45.4 - 29.5 - 14.3 馬なり余力(-)
10/10/27(水) 畑端 栗CW・良 67.6 - 52.4 - 38.3 - 12.2
スーニ(古オープン)馬なりの外0.8秒先行3F付同入 一杯に追う(9)


・RACE ENTRY ・
10/10/30 福島 混) 秋元湖特別 芝1200 12R 6枠11番 16頭 上村55kg 16:00 出走確定



元気そうで何よりです

2010-10-27 00:34:33 | カリオンツリー(引退)
先日、とあるよそ様のブログを拝見していたらカリオンツリーに関する話題が。

白井の競馬学校に引き取られたのは聞いていましたが、サンケイスポーツの記事に、競馬学校の模擬レースで元気に走っていることが掲載されていたようです。

残念ながら新聞は手に入りませんが、今はサイトで確認できますから、早速探してみるとすぐに見つかりました。
詳しくはこちらを。

森一馬、模擬レース3連勝

JRA競馬学校騎手課程27期生の第2回模擬レースが12日、千葉県白井市の同校で行われた。三浦皇成騎手、伊藤工真騎手、丸山元気騎手の現役3騎手を迎えて、一般公開で3競走を実施。森一馬君(17)=栗・松永昌=が、1R白井オータムダッシュ(ダ1000メートル、5頭)と3R白井グランプリ(ダ1700メートル、9頭)を連勝。集まったファンに存在感をアピールした。

 1Rはマコトジョセフィン(牝3)で差し切り勝ちした森君は、続く3Rではカリオンツリー(牡7)に騎乗して中団から徐々にポジションを上げて最後の直線へ。内で粘る高嶋活士君(18)=美・柴崎=のアグネスシグマをクビ差で競り落とした。1分54秒6(良)。これで森君は第1回から模擬レースは3戦全勝だ。

 「1Rは4コーナーでスムーズに出せたし、3Rは中団からロスなく回って来られた。勝てたのは馬の力。ラチや馬との距離感など今後の課題も見えてきました」と森君は来春のデビューを見据え、反省点を冷静に見つめ直していた。次回の公開模擬レースは11月13日、東京競馬場で昼休みに行われる。



大きな故障ではありませんでしたが、脚元の不安で引退しましたので、こうして元気に走っているのは何よりです。
さすが、中央オープン馬の貫禄を見せる走りで久しぶりに1着になったようで、とても嬉しいですね。

次回の公開模擬レースに出走してくれるかはわかりませんが、出るようなら応援に行きたいと思います。

リンクは貼りませんが、このことをご紹介していただいたブログ主様、ありがとうございました。
コメント欄がなかったので、こちらでお礼を申し上げます。

某掲示板にも写真を掲載していただいた方もおられました。ありがとうございました。


netkeiba.comより


SANSPO.COMより

ちょっと青の覆面は違和感がありますが。


ミレニアルドリーム初勝利おめでとうございます

2010-10-24 21:08:38 | 競馬、POG、その他日記
昨日はリエートフィーネ以外の応援している馬は、期待通りに活躍していました。
まずは、淀で観戦した2歳未勝利戦、スマートロビンが圧倒的人気でしたが、2走目での変わり身期待の藤原厩舎-社台F-藤田JKのネオザイオンが快勝。オーナーもお見えになって嬉しそうでしたね。




新馬戦では、よつば指名馬のドナウブルーが圧勝。これは強かった。
今年募集の全妹も非常に良かったですが、この姉も間違いなくクラシックにのってきそうです。


良い馬です。


クリアンサス。こちらも馬体は素晴らしい。巻き返してくるはずです。

そして東の新馬戦ではディープ×エアデジャブーの仔エアジョイントが人気でしたが、勝ったのはゼンノロブロイの仔ミレニアルドリーム。
勝ち馬の母はウェルカムミレニアムで、ゴールドアリュール産駒の弟に出資が決まっていることもあり、応援していました。結果は上がり33.7の快勝、素晴らしい勝ちっぷりでした。
ウェルカムミレニアムの産駒は、初仔のミッドセンチュリーこそ勝ち上がれませんでしたが、ミリアム、グラスサミット、そしてミレニアルドリームと3頭続けて勝ちあがっています。
最新の測尺での成長のなさにやや不安を抱いていましたが、兄と同じサンデー系の父を持つウェルカムミレニアム09にも活躍を期待したいと思います。

ミレニアルドリームの父のゼンノロブロイは、鹿戸師が欧州遠征に帯同した思い入れのある馬、大事に育ててくれるはずで、これからも非常に楽しみです。
出資者の方々おめでとうございます。これからも応援させていただきます。



アンハッピーエンド

2010-10-23 15:42:37 | リエートフィーネ(引退)


リエートフィーネ

格上挑戦ながら5番人気に支持されたリエートフィーネでしたが、8着に敗れました。

クラスが上がってもペースに遅れることなくいつもの前目の位置取り、3,4コーナーで手応えがあやしくなるが、最後じわじわ伸びてくる自分のレースはできていたと思います。
しいて言えば、テン乗りの中村騎手に、この特徴が伝わっていたのかなというところ、3,4コーナーでもっとしごいて前に行かないと福島のようなコースでは勝ち負けは厳しいです。

そしてレース後、更新さらたクラブレポートは以下の通り。

2010/10/23 栗東TC

10/23(土)福島・ダート1700m牝馬限定戦に中村将騎手で出走、馬体重は増減なしの434kgでした。五分のスタートから、道中は中団やや前寄りの内を追走しました。直線では内から追い出しを開始し、いったんはいい脚を使って前に迫っていきましたが、最後は前と同じような脚色となり、勝ち馬から0秒8差の8着でした。中村将騎手は「3~4コーナーで前でフラフラしている馬がいて追い出しが遅れた分、前との差が詰まりませんでした。エンジンのかかりが遅いながらも、最後はこの馬なりに伸びてきているのですが」とコメントしています。最後はジリジリと伸びてきてはいましたが、上位とは少し差のある結果に終わってしまいました。栗東トレセンに戻って状態を確認しながら、今後の方針について協議することにいたします。


今後はトレセンに戻って協議するとのことですが、ニュアンスからはこれで最後の可能性も読み取れます。
今日の結果では致し方ないかもしれませんが、もしそうなったとしたら少し悔いが残ります。
ここ3走はダートに出走していますが、やはり芝でこその馬、なんとか最後に芝を試してくれないものでしょうか。

2歳馬も秋になって続々入厩し始め、未勝利馬に与える馬房はもうないのかもしれませんが、なんとかラストチャンスを残してもらいたいです。


格上挑戦

2010-10-23 02:51:43 | リエートフィーネ(引退)


リエートフィーネ

未勝利戦を勝ち上がることができなかったリエートフィーネでしたが、未勝利のまま、500万クラスへ格上挑戦することになり、今週早速出走します。

10月23日(土)
第3回 福島競馬 1日目
11:50 5R 3歳以上500万下 ダ1700m リエートフィーネ 中村将


多数組まれている500万クラスの中から、決めたのは牝馬限定ダート1700m。
適正のありそうな芝の長距離への出走ではありませんでしたが、牝馬限定のこのメンバー構成なら、500万初戦としては悪くないレースを選んだのではないでしょうか。
枠順は幸いにも最内枠となり、展開、立ち回り次第では十分にチャンスはありそうです。ただここは初戦でもあり、勝ち負けよりもまずは、このクラスでも通用しそうな手応えを感じさせてほしいと思います。

2010/9/29 グリーンW

レース後変わりなく、本日9/29(水)にグリーンウッドトレーニングへ放牧に出ました。2週間ほどで栗東TCへ戻す予定で、3回福島開催の500万下戦出走を目指します。相手は強くなりますので楽観はできませんが、この馬のしぶとさが活かせる展開になれば、チャンスはあるはずです。

2010/9/29 グリーンW

レース後変わりありません。9/29(水)に外厩・グリーンウッドトレーニングへ放牧に出ました。短期間のリフレッシュを挟んで10/23(土)から始まる福島開催での出走を目指します。

2010/10/9 グリーンW

放牧後は、一旦連戦の疲れを癒してリフレッシュを行ってから、キャンター調教を再開しています。現在は坂路コースを毎日1本、ハロン17秒ペースで元気に駆け上がっています。馬体重も457㎏まで回復しており、フックラしています。3回福島開催での出走を予定していますが、1週目(10/23.24)は出走馬が多くなることが予想されるため、2週目(10/30.31)から出走できる態勢を作っていきます。

2010/10/13 栗東TC

本日10/13(水)に栗東TCへ入厩しました。出走できるかどうかは微妙ですが、来週の福島戦へ向けて出走態勢を整えます。

2010/10/18 栗東TC

入厩後も順調で、10/23(土)福島・小名浜特別(3歳以上500万下・ダート1700m)と同じ日の福島・蔵王特別(3歳以上500万下・芝2600m)と10/24(日)福島・奥只見特別(3歳以上500万下・芝1700m)に登録しました。小名浜特別はフルゲート15頭にたいして53頭が登録。蔵王特別はフルゲート16頭にたいして28頭が登録。奥只見特別はフルゲート14頭にたいして48頭が登録しています。

2010/10/20 栗東TC

今週の福島戦のいずれかのレースに出走する予定です。出馬投票の段階で出走できそうなレースを選択して投票を行います。今週はトレセンが変則日程で、10/19(火)が全休日でした。福島競馬場までの輸送を考慮して、10/18(月)に坂路コースで追い切っており、54.5-39.8-25.9-13.1秒の時計をマークして、良い動きを見せていました。

2010/10/21 栗東TC

10/23(土)福島5R・ダート1700m(牝馬限定)戦(500万下)に中村将之騎手で出馬投票を行い、出走が確定しています。このレースは14頭立てになりました。10/21(木)は坂路コースで、半マイル60.3-44.3-28.6-13.7のタイムをマークしました。10/18(月)に坂路コースでしっかり追い切りをおこなっており、福島までの輸送もありますので、この時計で十分といえます。格上挑戦となりますが、牝馬限定戦に出走できましたし、メンバーとしてはそれほど強くなさそうで、このクラスでどれくらいやれるのか、しっかり見極めたいと考えています。

■調教タイム
2010/10/18 助手 栗東 坂 良 1 回 -54.5 -39.8 -25.9 -13.1 一杯に追う
プリティペガサス(古500万)一杯を0.1秒追走0.2秒先着
2010/10/21 助手 栗東 坂 良 1 回 -60.3 -44.3 -28.6 -13.7 馬ナリ余力