一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

2009年度 社台グループ牧場別 クラブ募集予定馬リスト

2009-04-28 01:50:53 | 一口馬主
今年も来ましたねー、黄色い紙が。今年からオーナーズ、地方オーナーズへの提供馬があらかじめ◎と○で区分けされているのは、ありがたいですね。ぜひ来年以降も続けていただきたいです。
さて、肝心の募集馬ですがあいかわらず高そうですね。
母名だけで血統もわかる超有名馬もいれば、よく分からない輸入馬もいるようなので、とりあえずコレでチェック



オーナーズ以外をすべて価格予想してみましたが、いやぁ高い高い。今年は手が出るラインが少ないような気がします。

現時点での注目馬と予想価格は、

~社台ファーム~

☆ピューマカフェの08(牡、父キングカメハメハ、5/17生まれ)
母の競争成績は案外も良血
※予想価格2,800万

~ノーザンファーム~

☆☆ソーアラートの08(牝、父アグネスタキオン、3/1生まれ)
今回は数少ない母父エリシオが魅力
※予想価格2,000万(希望込み)

☆マリーシャンタルの08(牡、父キングカメハメハ、2/17生まれ)
母の仔は久しぶりのサンデー募集。兄達くらいの価格におさまれば。
※予想価格4,000万

☆ストレイトフロムテキサスの08(牝、父スペシャルウィーク、2/18生まれ)
育成中の姉は順調。3番仔で未知の魅力。
※予想価格2,400万

☆フェアリードールの08(牝、父タニノギムレット、4/25生まれ)
母高齢も最後の大物期待。
※予想価格2,800万

☆デュアルストーリーの08(牡、父デュランダル、2/21生まれ)
昨年、狙っていた兄はオーナーズへ。この仔はサンデー募集。
※予想価格2,800万

追分・白老はまた今度に。

とりあえずこんなとこかな。現実はもう少し安いところから狙うと思いますけど。
あと残念だったのは、ディープ・ハーツ以外の新種牡馬が少ないこと。ソングオブウインド、テレグノシス、オンファイア、リンカーンがいないとは。
それとワイルドラッシュはちょっと多すぎ 地方あらしだね。

次は5月中旬に価格と東西分けですね。



価格予想終了。あぁ疲れた

27日はJRAブリーズアップセール

2009-04-24 01:27:58 | 競馬、POG、その他日記
帰宅するとなにやら郵便物が

社台からの請求書かと思ったが、届いたのは



27日に開催されるJRAブリーズアップセールのカタログでした



そういえば、グリーンチャンネルのプレゼント出してましたね。

これで27日のセリを見る楽しみができました。

さすがに昨年のセイウンワンダー級はいないだろうけど、この中からPOGで指名したい馬を探したいですね。


まぁ50名当選だったから、送った人ほとんどもらえたのかもね。

どうもありがとうございました


今年も春は『CLUB KEIBA』

2009-04-22 02:06:34 | 一口馬主
「ローレルゲレイロ」、「ブエナビスタ」、そして「アンライバルド」、今年もクラブ馬がG13連勝と大活躍中です。
昨年の社台RH3連勝に対抗してか、今年はノーザンファームの逆襲が目立ちますね。
高松宮記念と桜花賞はクラブ馬が1~3着までを独占。皐月賞は残念ながら1、2、4着でしたが、相変わらずの『CLUB KEIBA』現象が続いてます。
シャレで皐月賞、クラブ馬を3連複BOX買ってみたのですが、シェーンヴァルトが惜しい4着。仮に3着に来ていたら50万馬券だったんですが



ローレルさんは会員じゃないから仕方ないし、「ブエナビスタ」は実績で無理だったのですが、「アンライバルド」は昨年の「タケミカヅチ」に続いて誰でも出資できた1頭でした。とはいえ、6000万の母高齢馬、自分には手が出ませんのでどっちみち無理ですよ。
復習のために一昨年のカタログ引っ張り出してきて、DVDまわしてみましたが、ピンときませんでした
シェーンヴァルトはなかなか好みの動きでしたが、確かこっちは逆にサンデーの上位人気馬だったんですよね。

この活躍でまたまた会員増&値上げが発生するのか、2年後のクラシックを目指す2008年産まれの1歳馬の募集がそろそろ近づいてきました。
クラブに聞くと明日の夕方には請求書と一緒に社台・サンデーの募集馬予定リストを発送するらしいです。早い人は木曜日くらいには届くかも。
昨年に続いて、これまでの会報等で一部紹介された予定馬をチェックしてみます。

~社台ファーム~
☆ダンスインザムードの08(牝、父ファルブラヴ、4/2生まれ)
放牧地で他の馬を寄せ付けることなく1頭だけで過ごしている。「唯我独尊」の世界を行動で示しているかも。

☆レンⅡの08(牝、父アグネスタキオン、4/13生まれ)
姉レインダンス似。厩舎から放牧地に出た時の走りには、柔らかみもあって走りも軽い。

☆ビハインドザマスクの08(牡、父ハーツクライ、4/8生まれ)
まんべんなく筋肉がつき、パワーもついてきた。とくに首が強いところは母と一緒。

☆サワヤカプリンセスの08(牝、父ハーツクライ、1/30生まれ)
デュランダル妹。放牧地では「切れ」のある動き。胴の伸びがあり、脚も長く出た馬体からは距離適性は幅広そう。

~白老ファーム~
☆フラワーパークの08(牝、父Redoute's Choice、2/7生まれ)
当歳時は、当歳馬離れしたとんでもない馬とスタッフの評価が高い1頭。

☆サンデーエイコーンの08(牡、父タイムパラドックス、1/26生まれ)
母とブライアンズタイム系の配合はニックス配合と呼べる相性の良さ。

☆ワーキングガールの08(牝、父ステイゴールド、3/19生まれ)
小柄でまとまりのある馬体、元気の良さから父ステイゴールドがでている。

☆ゴールデンサッシュの08(牡、父ディープインパクト、2/6生まれ)
母の産駒のわりには標準サイズ。父のバネに加わえて、兄の品の良さが出ている。池江泰寿厩舎でしょう。今年の目玉の1頭。

☆レクレドールの08(牡、父ブライアンズタイム、3/7生まれ)
父譲りのしっかりとした腹袋があって、母の父サンデーの筋肉の質の良さも出ている。

~ノーザンファーム~
☆ケイティーズファーストの08(牝 父ディープインパクト、5/5生まれ)
オンとオフのわかる馬、まとまりの良い好馬体。

☆ローザロバータの08(牝 父ディープインパクト、5/4生まれ)
兄フライングアップル。牡馬と見間違えたほどの逞しい骨格。

☆ジャッキーテーストの08(牡 父ディープインパクト、3/1生まれ)
放牧地で素軽く、柔軟な動き

☆デュアルストーリーの08(牡 父デュランダル、2/21生まれ)
お尻に厚みがあり、当歳とは思えないほどのトモの張り、スピードと切れ味を体現。

~追分ファーム~
☆メモリアルサマーの08(牡、父キングカメハメハ、5/1生まれ)
兄ソングオブウインド。母譲りのバネと柔らかさで両親の良いとこ取り。

☆アスペンリーフの08(牡、父キングカメハメハ、3/13生まれ)
皮膚の薄さ、動きの柔らかさは姉レジネッタと共通。うさぎのようなバネ、チーターさながらのギアチェンジの速さ。

☆レッドキャットの08(牡、ハーツクライ、4/17生まれ)
当歳時は、当歳馬とは思えないトモ、胸前の筋肉がパンとしており、馬っぷりの良さは兄弟の中でも群を抜く。

☆グレイトフルデイの08(父、ゴールドアリュール、2/5生まれ)
無駄な動きをせず、骨格も立派で、大物感あり。一番人気候補か。

☆シーリールの08(牝、父シックスセンス、4/3生まれ)
出産後、亡くなった母の血をつぐ1頭。薄手だが、バランスが良い。

注目はなんといってもディープインパクト産駒ですね。ノーザンファームから多数ラインナップされそうな予感。
自分はこのなかならレッドキャットが欲しいですね。以前にグリーンチャンネルで追分ファームの若旦那が紹介していた時に、すごくバランスが良い馬だった印象があります。高そうだけど。

他にはどんな馬がいるのか。 リストが届くのが楽しみです

カリオンツリー アンタレスS登録も除外濃厚

2009-04-22 01:00:24 | カリオンツリー(引退)
4/2に帰厩後も順調なカリオンツリー、予定通りアンタレスSへ登録してきました。

09/4/1 山元TC

順調に調教を消化しており、4/2(木)の栗東TC入厩が決まりました。4/26(日)京都・アンタレスS(GⅢ)が目標となりますが、賞金面で出走できるか微妙な情勢です。

09/4/2 栗東TC

予定どおり、4/2(木)の栗東TCへ入厩しています。4/26(日)京都・アンタレスS(GⅢ)への出走を目指していきます。

09/4/8 栗東TC

栗東TC入厩後は順調で、本日4/8(水)はCWコースで速めを行いました。4/26(日)京都・アンタレスS(GⅢ)への出走を予定していますが、賞金面で出走できるかどうか微妙ですので、騎手はまだ決まっていません。

09/4/15 栗東TC

この中間も順調で、明日4/16(木)に僚馬タスカータソルテと併せ馬追い切りを行う予定です。来週4/26(日)京都・アンタレスS(GⅢ)への出走を予定しており、なんとか賞金面をクリアして出走に漕ぎ着けたいところです。

09/4/16 栗東TC

4/16(木)は坂路コースで併せ馬で追い切り、55.0-40.3-26.1-12.9秒の時計をマークしています。

09/4/20 栗東TC

今週4/26(日)京都・アンタレスS(GⅢ・4歳上オープン・ダート1800m)に登録しました。フルゲート16頭に対して58頭が登録しています。なお、本馬の出走馬決定順は41番目です。


~■調教タイム~
09/04/08 助手 栗東 CW 良 82.7 -67.2 -53.1 -39.6 -13.0 8 強目余力
レッドエンサイン(三未勝)末強目の外を追走アタマ遅れ
09/04/12 助手 栗東 DW 良 57.3 -39.8 -12.7 8 馬ナリ余力
タスカータソルテ(古オープン)馬ナリの外に先行同入
09/04/12 助手 栗東 坂 良 1 回 -62.1 -45.5 -30.0 -14.9 馬ナリ余力
09/04/16 助手 栗東 坂 稍 1 回 -56.0 -40.3 -26.1 -12.9 強目に追う
タスカータソルテ(古オープン)馬ナリに0.3秒先行同入



気になる登録馬は以下のとおり。

2009年4月26日(日) 3回京都2日
第14回 アンタレスステークス(GIII) 第1回特別登録 58頭
サラ系4歳以上 (国際)(指定)オープン 別定 1800m ダート・右

アップドラフト 56.0
アドマイヤスワット 56.0
アドマイヤダンク 56.0
アロンダイト 58.0
アンバージャック 56.0
イブロン 56.0
インセンティブガイ 56.0
ウエスタンウッズ 56.0
ウォータクティクス 56.0
エスポワールシチー 57.0
エプソムアーロン 56.0
エリモハルカ 54.0
オディール 54.0
オリジナルフェイト 56.0
カリオンツリー 56.0
カンファーベスト 56.0
クリーン 56.0
コスモシンドラー 56.0
サトノコクオー 56.0
シルククルセイダー 56.0
シルクビッグタイム 56.0
スターシップ 56.0
スピニングノアール 56.0
ゼットフラッシュ 56.0
セレスクラブ 56.0
セレスハント 56.0
セントラルコースト 56.0
タイキエニグマ 56.0
タイキジリオン 56.0
ダイショウジェット 56.0
ダイナミックグロウ 56.0
タガノエクリプス 56.0
トレノジュビリー 56.0
トーセンアーチャー 56.0
トーホウドルチェ 54.0
ナナヨーヒマワリ 56.0
ニシノマナムスメ 54.0
ネイキッド 56.0
ブイチャレンジ 56.0
フォーティファイド 56.0
フォーリクラッセ 56.0
フジサイレンス 56.0
プレミアムボックス 56.0
ボストンオー 56.0
ホッカイカンティ 56.0
ボランタス 56.0
ポルトフィーノ 54.0
マイネルスケルツィ 57.0
マコトスパルビエロ 56.0
マルブツイースター 56.0
メイショウサライ 56.0
メイショウシャフト 56.0
メイショウトウコン 58.0
ユウキタイティ 56.0
ラインドライブ 56.0
ロールオブザダイス 56.0
ワンダースピード 58.0
ワールドハンター 56.0


エスポワールシチーにメイショウトウコンにワンダースピードですかー。さすがアンタレスS、好メンバーが揃います。
さらにポルトフィーノなんて名前もありますね。
しかし、優先順位は41番目。詳しくはラジオNIKKEIさんを。
楽しみにしていた重賞初挑戦でしたが、残念ながら除外濃厚です
得意の京都(3.2.0.1)の舞台でもあり、この京都ダ1800mの重賞はアンタレスSと平安Sしかないので、ここは力試しのためにも出走してみたかったです。
次回はこんなことがないよう早く賞金を加算して、来年の平安Sには、除外の心配がないようにしてほしいですね。

さて、気になる次走ですが、競馬ブックによると5/10の東京オアシスSを内田博JKの予定。東京ダ1600mも勝ち鞍のあるコースなので、好勝負を期待したいです。

ちなみにギャロップ誌によるとアンタレスS出走の場合は鮫島JKみたいでした

復帰戦はまずまず

2009-04-19 22:20:58 | フランコフォニー(引退)
6ヶ月ぶりのレースに挑んだフランコフォニー、8着とまずまずの結果でした。

まず心配されたスタートを決めて押して前へ、内から1頭、ハナを譲らない馬がいたので控えて2番手をキープ。その後3コーナーで逃げ馬がバテて押し出されて先頭へ、直線では逆噴射することなく、じりじり頑張って8着に粘ってくれました。
結果的には前半のペースが速くて、差し馬向きの流れになりましたね。(皐月賞のように

休み明けで馬体重も増えていたわりには良く頑張ったと思います。条件さえ合えばこのクラスでも通用しそうな手ごたえを掴んだのではないでしょうか。
一叩きされた次走が楽しみです

09/4/19 美浦TC

4月19日(日)福島・ラジオ福島賞(ダート1700m・ハンデ54㎏)に松田騎手で出走、馬体重は休養前の前走からプラス14kgの524kgでした。好ダッシュを決めて1コーナーは2頭並んだ外を先頭で廻りました。その後は内の馬にハナを譲って2番手をキープ、3コーナー過ぎでは再び先頭を奪って、そのまま直線に向いて逃げ込みを図りました。しかし、ゴール前200mの地点で後続に捕まってしまい、最後は8着でのゴール、勝ち馬とは1秒の差でした。レース後、松田騎手は「外から後続が来るのが早かったので、早めに動かざるをえませんでした。自分の競馬ができれば、このクラスでも勝てるチャンスは来ると思います。いい馬ですね」と話していました。また、戸田調教師からは「行けるかなと思って直線は声が出ました。短期の放牧をはさんで、新潟をもう1回使いたいと考えています」との談話がありました。


皐月賞の裏側で

2009-04-17 00:14:56 | フランコフォニー(引退)
今週は皐月賞ですね。今年もうちの馬はクラシックには縁なく蚊帳の外ですが…。その皐月賞の裏側で福島メインレースに久しぶりにフランコフォニーが出走します。

3月までは山元でやや放置気味でしたが、こちらの不満の声が聞こえた訳ではないだろうが4月に入ってあっさり帰厩、山元での乗り込みは充分で、さっそく今週出走となりました。

メンバーを見ると500万からの昇級組も多く、ハンデ頭の2頭を除いてそれほど力の差はなさそう。小回りコースも魅力で、自分の競馬さえできれば上位争いも可能ではないでしょうか。

そして、鞍上には松田大作JKを手配。自分の中では、信頼度の高いJKの1人でもありこれは嬉しいですね。

休み明けにはなりますが、ここは好レースを期待します

09/4/1 山元TC

今週末(土)美浦TCに帰厩する予定です。4月25日(土)東京・ダート2100m戦あたりを目標にしています。

09/4/4 美浦TC

予定通り、きょう(土)帰厩しました。

09/4/9 美浦TC

先週末(土)美浦帰厩後も順調で、きょう(木)にはダートコースで5Fから速めを追い切りました。軽ハンデも見込まれることと平坦コースで先行力も活きるとみて、仕上がり次第では来週4月19日(日)福島のラジオ福島賞(ダート1700m)への出走も検討します。

09/4/13 美浦TC

今週4月19日(日)福島・ラジオ福島賞(ダート1700m・ハンデ54㎏)に登録しています。同レースはフルゲート15頭のところ、本馬を含めて46頭の登録があります。

09/4/15 美浦TC

今週4月19日(日)福島・ラジオ福島賞(ダート1700m・ハンデ54㎏)に松田騎手で出走を予定しています。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて28頭の出走表明となっていますが、出走馬決定順で9番目となっており、確実に出走できます。きょう(水)追い切りました。前めの位置取りで競馬をさせたいと考えています。

09/4/16 美浦TC

今週4月19日(日)福島・ラジオ福島賞(ダート1700m・ハンデ54㎏)に松田騎手で出走が確定しています。きのう(水)ウッドで半マイルから追い切りました。先週・今週といい動きを見せています。前めの位置取りで競馬をさせたいと考えています。


■調教タイム
09/04/09 助手 美南 D 良 70.4 -54.9 -40.9 -13.5 7 馬ナリ余力
デイフラッシュ(古1600万)末強目の内同入脚色良
09/04/15 助手 美南 W 重 55.7 -40.3 -13.1 7 直強目追う
デイフラッシュ(古1600万)一杯の内を追走0.1秒先着



リエートフィーネ いいケツしてます

2009-04-16 00:38:25 | リエートフィーネ(引退)
遅くなったが2歳馬リエートフィーネの近況を。

09/4/3 社台F

引き続き常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター2000mを乗り込まれています。今回は直線コース入りを控えていますが、周回馬場で乗ることによって落ち着きが出てきているのは良い傾向といえます。まだ動きには力強さに欠ける部分がありますので、今後もしっかりと基礎鍛錬を重ねて克服していく方針です。少しずつですが、トモが丸みを帯びてきているのは良い傾向と言えます。3月末時点の測尺は体重469kg、体高160.0cm、胸囲182.0cm、管囲20.0cmです。なお4/24(金)に行なわれる第1回産地馬体検査を受検する予定です。



まだまだ課題はありそうですが、順調に進んでいるのは良いですね。
測尺もちょうど良い感じになってきました。
そして驚いたのは最新の近況写真

別馬かと思いましたよ。



どうよ!このケツ!


ここまでのノーヒットノーラン ~レポート~

2009-04-15 16:41:40 | ノーヒットノーラン(引退)
 



【MH10月号 ペガサスレポート(9/10現在)】
僚馬ペガサス54、55と同じく、槇本牧場分場でウォーキングマシーン運動を行いしっかりと体力を養ってから、9月6日に賀張共同育成センターへ移動した。牡馬にしては細身の華奢なイメージがあったが、随分幅が増して逞しくなっている。槇本牧場提供のペガサス3騎の中で、一夏を越しての変わり身という点では本馬が一番だろう。「僚馬2頭と並んでも。大分遜色ない体つきになっていますね。走ることに前向きで、仕上がりの早い血統ですので楽しみです」(調教主任)。移動後も特に問題ないことから、9日からは馴致をスタート。数少ない父のラストクロップとして注目の本馬であるが、まずは順調な滑り出しといったところだ。

【MH11月号 フォトレポート(10/10現在)】
華奢で幼いイメージがあったが、ひと夏を越して、すっかり他馬と遜色ないサイズに成長した。ダクを乗っているが、見た目以上に力強く、しっかりとしたフォームで駆けている。父のラストクロップとして掛かる期待は大きいが、無事に船出を切っている。体高155.0cm、胸囲172.0cm、管囲19.0cm。

 


【MH12月号 ペガサスレポート(11/10現在)】
賀張共同育成センターでダクを5000m乗っている。この時期の1歳馬にとって決して楽なメニューではないが、疲れを見せたり、馬体が減ったりすることはなく、逆に幅が出て背も伸びている。しっかり体力強化も進んでいる印象だ。「最初のイメージだと、少し他馬よりも調教を手加減する必要があるかと思っていたが、そんな心配はいらなかった。今のメニューは問題なくこなしているし、動きもしっかりしている」と調教主任の評価も徐々に高くなっている。

【MH1月号 ペガサスレポート(12/10現在)】
基礎体力の強化を狙い、引き続きダクを5000m乗っている。移動してから馬体の成長は順調で、毎月コンスタントに馬体重は増加。徐々に逞しさも出てきている。調教では前向きに力強いダクを踏んでおり、動きの評価も徐々に上昇中だ。この一族を多く手掛けてきた新川調教師は、「当歳の頃から見ているが、体が随分しっかりとしてきた。これからの成長も期待できそうだし、楽しみが膨らんでいる」と期待を大きくされている。

【MH2月号 ペガサスレポート(1/10現在)】
基礎体力の強化を念頭に置いて、引き続き、じっくりダクを5000m乗っている。背丈が伸び、幅も徐々に増してきたように、本馬なりに馬体は成長していたが、最近はやや腹回りがすっきりしてきた印象。飼い喰いは変わらず良好で、元気良く一生懸命に走っており、動きからは感じられないが、「腹回りが細く映るのは、絞れたというよりも疲れが出てきているのかもしれない」(調教主任)とやや疲労がたまってきたようだ。ここで無理をするのは得策ではないため、状態次第では一息入れることを検討中。

 


【愛馬レポート 1月】
前月に疲れからやや馬体の細化が見られたため、一息入れることも検討したが、乗り運動を継続しても馬体重が減ることはなく、また飼い喰いも良好なため、引き続きダクを5000m乗った。背が伸びたため余計に細く見えることはあるが、元気はあり、動きからも疲れている様子は窺えない。膝を高く上げて、しっかり地面を蹴っており、力強さの感じられる歩様。また「馬に柔らか味があり、脚捌きが滑らか」と騎乗者の評価も上々だ。しばらくはこのままダクを乗っていく予定であるが、馬体の回復にも注意しながら進めていきたい。現在の馬体重は453kg。

【愛馬レポート 2月】
華奢なイメージがあったため、調教を開始してからというもの常に「どこかで休養を挟む」ということを考えながら進めてきたが、もうそんな心配をする必要はないだろう。体のパーツ1つ1つがしっかりしてきたことで、牡馬らしい逞しさが出てきている。2月からは軽めキャンターを開始したが、一生懸命に走っており、僚馬に遅れをとることもない。調教主任は「特にこれというインパクトはなかったが、常に走ることに真面目で、あれよあれよといううちに重賞を勝ったマキハタサイボーグとイメージが重なる」と自身が育成した同馬を引き合いに出して、本馬を評価。是非、先輩に続いて欲しいところだ。なお、本馬は第1回の産地馬体検査を受ける予定。現在の馬体重は453kg(前月比±0kg)。

【愛馬レポート 3月】
3月中旬からは、キャンターのペースをハロン24~25秒にアップした。距離は変わらず3200mほど乗っている。視察に訪れた新川調教師が「昨年の秋と比べて見違えるくらい大きくなった。体も大分しっかりしてきたようだ」と話されているように、馬体の成長が顕著。程よく筋肉が付いてきたことで、一時期感じられたような華奢な印象は受けなくなった。馬体の成長と連動するように動きにも力強さが増しており、なかなかしっかりとしたキャンターで駆けている。今後は様子を見ながらキャンターのペースを上げ、坂路調教も行っていく予定であるが、今の状態であれば充分こなしてくれそうだ。現在の馬体重は460kg(前月比+7kg)。


 

「華奢」という言葉が良く出てきますね。正直、はじめは読めませんでした。「きゃしゃ」と読むみたいです。知ってますよね…。

まとめると華奢な体が最近では、だいぶ逞しくなってきたということです。
育成はそれほど進んではいないのでデビューは早くはないでしょう。

新たな仲間 『ノーヒットノーラン』

2009-04-14 01:25:20 | ノーヒットノーラン(引退)

ユニオン2歳馬の出資馬1頭目がようやく決定

ペガサス56『ノーヒットノーラン 牡2歳

意味・由来(英)野球で投手が安打、得点を許さずに完投勝利すること。父名より連想。

父 メジロライアン X 母 グロリーアイ(母父タイキシャトル)

関西(新川恵厩舎)

生産 槇本牧場

所属 ユニオンオーナーズクラブ


~カタログポイント~

母は未勝利だが、堅実に走る産駒を送り出したマキハタグロリーの後継として期待の一頭。タイキシャトル産駒ということで、近代競馬に不可欠なスピードを付加する効果も期待される。本馬は、牡馬にしてはやや細身だが、その分素軽さを感じさせる馬体。芝のレースが向きそうだ。脚元もすっきりしていて丈夫そう。仕上がりに手間取らない一族ということもあり、早期から楽しませてくれるだろう。最終年度の受胎は一頭も確認されておらず、事実上、父のラストクロップ。槇本牧場に寄せられた、「是非、メジロライアン産駒をユニオンに提供して下さい!」という会員さんの熱いリクエストに応えてのラインナップだ。

~生産者からのPR~
母の初産駒となる本馬の特徴を第1に挙げるならば、精神面が挙げられます。放牧地で他の馬といる際も、落ち着き払い、堂々としております。この事は、環境の変化への対応にも繋がり、プラス材料と考えられます。父メジロライアン、そして母系からは内国産への思い入れを掻き立て、より一層本馬への活躍を期待しております。父の成績や母系の傾向から、芝のレースでの活躍を期待しています。
(槇本牧場・有坂辰徳)


メジロライアンのラストクロップ、現役時代から思い入れのあるライアンの仔に出資できる最後のチャンスでもあり出資を決めました。
父のメジロライアンといえば、天敵マックイーンを出し抜けし勝利した宝塚記念が印象的。当時、高校生の頃に目の前で観戦した時の横山典騎手の騎乗は実に痛快でした。



産駒成績はこれまでは優秀で、ご存知のとおり古くはドーベル、ブライトの両メジロのG1ホースを出し、近年ではレッツゴーキリシマも活躍中。
父系にノーザンテーストを持つ馬は今の時代ではむしろ貴重、サンデー系に一泡吹かせてくれないか。
ノーザンテーストから連なるこのライン、後継種牡馬といえる存在が出ていないのが非常に残念です。

そして、ユニオンといえば提供牧場も重要ではあるが槇本牧場さん、新川厩舎ならクラブとの相性もよく問題なし。
募集時の貧弱な馬体も近況写真ではけっこうしっかりしてきました。

募集時(1歳5月)
 

2歳春


もう少し様子を見たかったのですが、産地馬体検査受験で締め切りが迫っていたのでギリギリで出資を決意、なんとかメジロライアン産駒のラストクロップとして走ってほしいとの応援込みでの出資となりました

それと馬名の『ノーヒットノーラン』の名づけ親にもなれましたしね

 

ご一緒の方、少ないでしょうが宜しくお願いします。カクタスペアに続いてまたまた微妙な名前ですが…


オードフォーレ 元気空回り

2009-04-11 17:26:07 | オードフォーレ(引退)
まずは無事ゴールでホッとしました

しかし、結果は2度目の殿負け

今回も馬体重は戻りきっていませんでしたが、パドックの気配はなかなか踏み込みも良く少しは前進あるかと思ったのですが。

丸山騎手はスタートで躓きながらも良く立て直してくれたと思います。最後の直線でズルズル後退していったのを見ると距離は少し長いのかもしれません。ダートも砂を嫌がっていたようですし、今後の見通しはかなり悪くなりました。

次走は急がせることなく、馬体を回復させ、メンバー手薄な地方交流や牝馬限定戦を狙ってほしいです。

~レース結果~
■4/11 福島1R 3歳未勝利 ダ1700m (15/15着) 434㌔±0
馬場状態は良 勝ち時計 1.48.2 本馬は 1.53.0 51㌔丸山元気騎手騎乗 *躓き加減のスタートも、すぐに立て直し、押して好位へ。道中は、先頭から離れた5、6番手を追走していくが、3角手前から徐々に遅れ始め、直線に向く頃には余力なく、最後はずるずると後退し最後方での入線となった。「前に行くようにとの指示でしたので、行こうとしたのですが、行き切れませんでした。道中、砂を被ると嫌がるようなところもありました」(丸山元気騎手)